はてなキーワード: 旭日旗とは
2011年以前に「韓国のネットで旭日旗が炎上中」と報道されたらそれは「ごく少数の例外」で、2011年以降に「韓国のネットで旭日旗が炎上中」と報道されたらそれは「韓国の総意」なんですよね、わかります。
最近この弁を旭日旗規制派が唱えているけれど、これはただ統計的に当然の話だよね。
5000万人中の100人だろうが、1億2千人中の1000人だろうが誰かが何かを問題視し続けることはできる。
十人十色と言う世の中、どんな少数でも異端と言えるものでも存在してる。
オウム真理教だって存在したし、その流れを汲む団体も未だに存在してる。幸福の科学だって本当馬鹿らしいけど存在している。
日本には東京裁判は不当だと言い続ける人たちがいるけど、これを「日本は東京裁判を問題視している」と言えるか?
奇誠庸以前の旭日旗は、韓国人自身も身にまとったりデザインを使ったりポピュラーに使われていた。
そこに旭日旗を問題視する団体が注文をつけていた。その程度のことで、一般的にはとてもじゃないが「韓国が問題視している」と言うレベルのことはなかった。
http://horukan01.blog.fc2.com/blog-entry-4573.html
従ってこの話に縋ってる旭日旗規制派の弁は詭弁に過ぎないし、「昔から韓国は旭日旗を問題視している」と歴史修正してまで旭日旗を政治的にヘイトの象徴として仕立て上げたいのだなと理解する。
Short Animation "Cycle" - English
https://www.youtube.com/watch?v=8-_YBFfnPls
少なくとも2016年までは作中で悪く描かれていない
ネトウヨは歴史修正主義と煽るような連中が旭日旗に関しては戦後60年、応援旗として使われても何の問題もなかったことと奇誠庸の件を直視せず、戦後60年も経って突然“植民地時代の記憶が”と年代も世代も超えたスピリチュアルな記憶障害を発症した人々の弁をそのまま語っている
「戦犯旗」という用語の使用は、この記事以前には全く存在しないから、「戦犯旗」という用語が、この運動(引用注:CAWCS)の中から生まれた事は明らかである。
この段階(引用注:2011年ごろ)では依然、上に見た様な旭日旗やそれを連想させる意匠を追放しようとする運動はインターネット上や、スポーツ新聞等における言説に限られており、一般的な市民権を得たものとは言えなかった。
この 2012 年 4 月の事件では、旭日旗に対して「戦犯旗」という用語は使われていないから、旭日旗=「戦犯旗」という言説は、この 2012 年 4 月から 8 月のまでの段階に生まれたと見てよさそうである。
この 2012 年の段階では、この言説(引用注:旭日旗をハーケンクロイツに並ぶものとするCAWCSの言説)が現れる頻度は、依然、後に比べると遥かに低かった。
旭日旗やそれに対する運動への関心が拡大するには、もう一つの出来事、つまりトリガーイベントが必要だった。その出来事とは即ち、2013 年 7 月 28 日におけるサッカー東アジアカップ、韓国対日本戦に他ならない。
もちろんこのあたりも読んでるんですよね?
総合して「旭日旗に対する問題意識は2000年代にもネット上を中心に存在したが2013年ごろから一般社会に伝播し激化していった」で合意が得られているとみてよろしいですか?
「戦犯旗」の初出はハンギョレ新聞では2013年、中央日報では2012年。2011年以前は「戦犯旗」という単語はこの二紙には一度も登場していないとある。
「旭日旗」「旭日昇天旗」も、1995年以前はこの二紙には登場しない。
「戦犯旗」という造語が登場したのは2012~2013年だが、正式名称である「旭日昇天旗」「旭日旗」が2011年から増え始めており、その翌年2012年に急増、それにつられるように「戦犯旗」が出現している形。
2011年にキソンヨンがヘイトパフォーマンスを行い、それを正当化する過程で「戦犯旗」の発明が2011年~2013年頃にかけて起きたと考えるのが妥当だろう。