はてなキーワード: 億り人とは
コロナショックの円高の頃からFXでコツコツドルを買って円安になっては買い増し、ということを繰り返していたらいつの間にか(ではないな、この3~6月で急激に)評価額が1億を超えてしまった。円を売ってるだけで億り人である。
3月の頭までは500万くらいしかなかったので、GW前に9000万になったり5月の反動で一時的に4000万まで減ったりとかもあって普通なら神経やられそうなものだが評価額なので現実味が全くなく、ほっといたら戻った(実際には維持率割って枚数減らされたり、また買い戻したりの局面はあった)。
元手50万でのギャンブルが上手く行っただけなので果たしてこれを現実の金と扱ってよいのか。これまでの2年でいくらか決済する機会があってその分はもちろん税金も払っているけど、今は「評価益が」1億の状態なので、しばらく夢のままでほっとこうと思う。
最近になって身近で億り人になってる話を聞くようになったんだけど
そういう人が何に金使ってるかって聞いてもすげーつまんないことにしか使ってない
大抵の上手くいってるパターンは退職金を米国株に突っ込んで数億円とかの資産形成に成功ってやつ
これまで大金を手にしたことないし大した趣味も無いから使い道が全然分からないみたい
子供がいる人は頑張って相続させようとしてるけどいない人はホント可哀想
美味い飯を食べるぐらいしか使い道がないらしいけどそんなのじゃ全然減らなくて退屈してるとか
「無能な奴が元気になっても退屈するだけ」
っていう台詞があるけどそのまんまあてはまる
生まれが金持ちの家はそもそもの思考回路が金を使うようになってるし
成り上がり系の金持ちは目的があって成り上がってる人が多くて金持ちになったらオラオラ使う
高い車買ったりプール付きの家を買ったりワインを買い漁ったりとかがそれ
ところが投資とかでいきなり億り人になった人ってそのほとんどが消費に回さない
そもそも投資で成功する人って効率とかコスパとかを異常に気にする人が大半なので
新しい投資に回されるとまた増えるのでどんどん肥えていく
相続された子は親がいるうちに豪遊できるわけもないから結局ほとんど消費に回らない
ガチの金持ちは家にプールがあったりクルーザー持ってたり高い車持ってたりするけど
それを楽しめる仲間がいるっていうのが大事なんだと思う
クルーザーで家族だけで遊びに行くとか、そんなの別につまらなくて
クルーザー仲間とか同じ金持ち仲間と一緒にクルージングするから楽しい
大切なのはそこに上下関係があってはいけなくてあくまで対等な仲間であるということ
そうやって仲間と得られる体験に人生の価値を見いだしてるから得られたお金を注ぎ込むことには何の抵抗もないんだろうけど