はてなキーワード: マウンティングとは
昔コンビニでよく売ってた、安っぽい読み捨て前提のレディコミ(「ムカつく女特集」とかの)みたいなやつ?
最近はwebに移行したのか、コンビニでもあんま見かけないけど
単に悪役が出てきてマウンティングするシーンがある、ってだけなら
男のマウンティング漫画が少ないのは、恐らくだけど大半の男のマウンティング対象が基本的に社会的地位しかないからだと思う。
容姿が美形な男も、
美人で優しい妻を持つ男も、
趣味で充実してる男も、
高年収の男の前にはただひれ伏すのみか、目標にして努力するのみ。
だからシンプルな構成にしかならず、ドロドロさせるのが難しい。
女の場合はマウンティングが複雑化しやすいからネタになりやすいんだろうな。
容姿・配偶者の有無・子どもの有無・子どもの性別/容姿/頭の良さ・夫の年収や職業・自身の年収や職業・(趣味界隈含む)属するコミュニティでのポジション・属するコミュニティの数…等々
何かしら勝ってる要素で上に立ちたがるからな、口に出さずとも態度に出ることも多いし
どすどす言うのは上流に憧れてそれを演じるマウンティング取りたい層で、そういう人は丁寧に他人行儀に正式名をつかう、そうでない、大多数の、品のないキツい味の京都ラーメン喰ってる連中は、フツーに関西弁の言い方をしている。
男社会だから陰湿でないとか、カラっとしている、ってことはない。
ただマウンティング合戦がおこるまでもなく、勝ちと負けは決まってしまっているので(結局は暴力で勝っているほうが勝ちのため)、女向け漫画みたいな「理不尽にも虐げられている」なんてことにはなりにくい。理不尽だからじゃなくて、弱いから虐げられている漫画になる。(あと主人公はその後、強くなるための一発逆転の何かを手に入れる)。
弱いから虐げられることは、カラッとしているといえばしている、陰湿といえば陰湿。
だからブコメには刃牙とか頭文字Dとか、強さを競う漫画がマウンティングとして挙げられ、それはなんか違くない……?という感想も同時につく。
主婦とかOLのマウンティング・いじめ漫画なら、ちょっとググれば大量にレディコミが上がってくるけど、
彼の周瑜に対するマウント芸はエグかった。そもそも初回に登場したときから印象悪かったがあれだけ露骨に嫌いなやつには容赦ない性格を描いておきながら全体的にはいいやつ扱いされてるのがすごい。
周瑜だけでなく周瑜亡き後にごのくにをまとめてたろなんとかに対してのマウントもひどかった。このあたりの振る舞いが呉の国との連携を難しくした原因ではないかと思ったほど。ろなんとかが死んだあとは露骨に呉に攻撃されて関羽や張飛までやられてるよね。
逆に、げえ孔明の人に対してだが、なぜか彼に対してはあまりマウントを取らない。仲達さんは周瑜同様、孔明に強いコンプ持ってそうなのに。横山さんの描き方が変わったといえば納得行くがそれにつけても周瑜をコケにしすぎやろと。