「スルメイカ」を含む日記 RSS

はてなキーワード: スルメイカとは

2016-05-24

噛みごたえだけ

しばらくスルメにはまっていて、毎日晩酌時にはスルメイカをトースターであぶってマヨネーズと七味で食べていた。

昼間は昼間でグミを切らさずに食べてて。商品名忘れたけど、ちょっと固いやつが結構好きだった。

ふと思ったのだけど、ただ単に「噛みごたえ」だけの嗜好品があったら結構いいんじゃないか。

味とか栄養かいらなくて、ただ噛むだけ。食後の爪楊枝が果たしている役割に近いかもしれない。栄養も味もなにもない代わりにはき捨ててもいいし、飲み込んでもそのまま排出される。

それか、飲み込んだあとは体内を掃除してくれるようなものでもいいけど。

あごが鍛えられるし、ストレスも発散できるし。喫煙者の人にはタバコの代わりにもなりそう。

そういう用途商品てもうあるのかな。王様のアイディアで売ってる?

2016-04-28

不意に始まる脳内しりとり

妖艶俺「し・り・と・り」

主題歌俺「リラリラルー♪ リラリラルールー♪」

司会俺「ルゥゥゥゥゥビックキュゥゥゥゥブのお時間がやってまいりました、さぁ今宵もみなさ――」

幼女俺「さっちゃん!! さっちゃんさっちゃんさっちゃん!!」

妖怪俺「チャンチャンコ」 力士俺「ちゃんこ鍋ちゃうのん

ハスラー俺「ノンノンビリヤーーーーード!!」 オタク俺「それすなわちのんのん日和wwドゥフンwww」

DQN俺「どつくぞコラァ」 幼女俺「ふえぇ……」

司会俺「コラァ……コラァ……ロッテ?」 幼女俺「コアラのマーチ!!」

格闘家俺「地上最強オイスターソーゥス」

漁師俺「スルメイカマイカまーいっか、そのマイカーイカしてんね天然イカ!」

警察俺「いかんせん、物証がまだ出ていないものですから……」

数学俺「スカラァーーーー!」 モルダー俺「スカリィーーーー!」

迷子俺「ェスカレェェェイタァァァァァはどっちですか?」

詩人俺「『哀しみのない人生は美しい』と、君は本気で思うのかい?」

沖縄俺「シィィィィクワァァァァァサァァァァ……!」

審判俺「ビィィィィクワァァァァァイェェット……!」

獅子俺「シィィィィサァァァァァァァァァァァ……!」

幼女俺「シィィィィサァァァァペェェェェント……!」

ハスラー俺「ぐっ……トキメキを隠し切れぬ吾輩、手玉を手前のゴールにシュゥゥゥゥッ!!」 解説俺「見事なバックスピンですね」


俺「あ、なんかシュークリーム食べたい」

嫁「なに急にww」

俺「シュゥゥゥクリィィィム」

嫁「リィィィィィィム」

俺「食べたくなった?」

嫁「うん」

今日シュークリーム買って帰ります

2016-04-03

広告に怯える日々。スゥ〜

スマホネットをやっているときに、上からスゥ〜と広告が降ってくる。

紙の広告が俺の前に降ってくるわけじゃない。

画面上にわいてくる広告のことを言っているのだ。

結構びびる。

正直、イラッとする。

車を運転してるときフロントガラスに紙がくっつくぅ!!うひぃ!!…というその気分をスマホで味わっている。

深く味わってる。スルメイカナイトフィーバーの味わい。

意図せずしてクリックしてしまった時なんかは、あ゛っと思う。こんにゃくぅ!と。いや、こんにゃろう!と。

あの広告の何が嫌かって、最初スケルトンタイプで徐々に見えてくるところだ。

俺は正直、毎日毎日あの広告に怯えている。いつ出てきやがるんだろうと思うと、スマホを握る手に汗がにじむよトホホギス。

俺は画面上のあんな小さな広告に振り回されているのだ。

スケルトンでありながら結構なウザさを醸し出すあの広告

そのスケルトンタイプ存在感の薄さとウザさは、まさに俺のようであると今気づく。

2015-06-13

○○専用車両

女性専用車両4コマはほんと秀逸だと思う。

なんか他にもあったらいい専用車両ない?

自転車専用車両

・化粧専用車両

痴漢専用車両(SODの企画かっ!w)

未成年専用車両

学生専用車両

ビアガーデン車両(この時期どう?)

おでん専用車両(冬いいやん)

妖怪専用車両嵐電あったよな?)

ストーブ専用車両スルメイカ焼き放題)

車掌専用車両(これはガチでなかった?ほんと小さい車両

・食道専用車両新幹線ビュッフェ車両ってあこがれたなぁ)

環状線とかぐるぐる回る電車なら1両くらい(例えば)吉野家車両あってもいいと思う

2015-03-03

老村〜村のホットステーション

去年の夏のことだ。私の住んでいる地域にも

「ろうそん」が出来たと母親から聞いた。

それで早朝にジョギングがてら物見遊山のつもりで行ってみたら、

そこにあったのは茅葺きの一軒家だった。

玄関看板で「老村」と書いてある。


私は早速入店することにした。もちろん自動ドアではないので

自力で開けなければならない。中に入った途端、魚の生臭い匂い

コロッケを揚げるシュウシュウした音が渾然一体となって迫って来た。

店内は駄菓子屋を少し広くして、余ったスペースで

鮮魚煮物や揚げ物や野菜を売っているというような構造だ。

空調は効いていないのに涼しい


「いらっしゃいませ」と奥から老婆がやって来た。

老村クルーのあきこオババだ。

「おはようさん。有難うね。良かったら見て行ってちょうだい」

「そうですね。どれにしようかな……」

駄菓子を食うような年齢ではない。私はしばらく眺めていた。

店内には BGM は流れていない。それでいいのだ。

強迫観念的に流される BGM など聴きたくない。


夏だったので井上陽水の「少年時代」を口ずさみながら

店内をぐるりと一周していると

鮮魚コーナーで売られている鮮魚が目を引いた。鮎や真鯵だ。

「美味しそうですね」と私は言った「今頃が旬なんですよね」。

「おやお客さん。旬が分かるのかい?」店の奥から

笠智衆連想させる頑固そうな爺さんがやって来た。

「昔、魚屋バイトしてたことがあるんですよ」と私は言った。

「何だったら買っていくかい? 真鯵ならワタはタダで抜くよ」

「どうしようかな……」

迷っていると、店の片隅に美味しそうなスルメイカ

売られていることに気がついた。スルメイカも今頃が旬だ。

「じゃあ、これ一杯もらおうかな」

「ほう、通だねえ。釣りたてだよ。ワタも塩辛に出来る」

「是非下さい」


それだけだと何だか物足りないような気がしたので

店の隅のコーナーを見ると林檎が売られていることに気がついた。

私はそれを手に取ってしげしげと眺める。

そして、林檎も買うことにした。「じゃあ、これも下さい」

私が渡した林檎を見た笠智衆似の店員は言った。

「お客さん、悪いね。この林檎傷がついてる。新しいものと交換するよ」

「いえ、それで構いません」と私は言った。

「何かの本で読みました。林檎は傷がある方が甘いんだって人生と同じく」

「こりゃ参ったねえ」とあきこオババが笑った。

「そうさね。人生と同じだよ。傷がある方が甘いんだ」

「こんなお客さんに恵まれているなんて幸せだねえ」

笠智衆似の店員が言った。

「こんな僻地開店した甲斐があったってもんさ」


私はスルメイカ林檎を買って帰った。林檎は百円に負けてくれた。

おまけにあきこオババは皮まで剥いてくれた。ゴツゴツした手が

魔法のようにりんごの表面をつるつると剥いて行く。

「ここまでして下さって、申し訳ありません」

「いいさ。お客さんは当店始まって以来最初のお客さんだからね」

「有難うございます

「いえいえ」とあきこオババは言った。「また顔を見せておくれやす

「そうします」

「ただ、流石に歳なんでね。九時には閉めちゃうけれど」

「分かりました。夜中に散歩する時にまた行きますね」


私はスルメイカでいかそうめんを作った。

耳を外し、皮を剥く。手に塩をつけた方が

やりやすいと聞いたことがあるが、試したことはない。

抜いたワタはクックパッドを参考に酒のつまみになるように調理した。

新鮮そのものスルメイカのいかそうめんは旨かった。

これからもあの店に行こう、と思いながら。


しかし無情にも、本物のローソンが近所に進出して来た。

こればかりはどうしようもない。

「老村」の寿命は短かった。撤退せざるを得なくなったのだ。

それが去年の冬のことだ。


昨日、桜鯛の売られているスーパー鮮魚コーナーを歩いていると

ふと私は林檎が食べたくなった。

そこで林檎を見てみたのだけれど、どれもこれも傷ひとつついていない。

傷物はやはり嫌がられるのだろう。

私は「老村」で買って食べた林檎甘味を思い出していた。

林檎人生も傷があればそれだけ甘い、そういうものなのだ、と。


ちなみに、あとで聞いたところによると私の母親も近所の友人も

「当店始まって以来最初のお客さん」として

手厚くもてなしてくれたという。

ローソンで、たまに愛想の悪い店員に

接客応対されている時に私はそのことを思い浮かべる。

またあの「老村」で買い物をしたいものだ、と思いながら。

2012-12-16

イカかわいい

イカ娘じゃなくてイカ。スルメイカ

昔、函館の朝市で水槽に飼われてたのを見た。

生きているイカを間近で見たのはあれが初めてだった。

水槽ドーナツ型で、ホースで水流をつけていた。

中では数匹の元気なイカが、水流にのって水底を泳いでいた。

じぃっと見ていると、ふいに一匹が斜めに泳ぐ。水面に向かって。

にょき。

そんな効果音が似合いそうな動きで、イカの胴が水面から飛び出した。

そのまま、頭近くまで浮き上がる。

……目が合った。

イカの目は、高性能らしい。

目の後ろ側に神経束がある人間と違って、レンズの外側に神経が通っているそうだ。

から盲点がない。

色が見えるのかどうかは、私にはわからない。対角線上に目がついているので、立体的には見えないだろう。

私にはイカの見ている景色想像できない。

そんなイカと目があった。

ちゃぷん、と。

思考している間に、イカは水中に潜った。

さよなら。心の中でそうつぶやいて、私は水槽を離れようとする。

ふいに水槽の縁に何かが見える。

三角形で、うねり動いている。

イカの耳だ!

イカはその耳を水槽の縁に載せるようにして、半周ほど水槽を泳ぎ、最後にもういちど水面に目を出してから、また水底に戻っていった。



その日の夜のこと。

夕食は、函館で有名な活イカだった。

皿の上で身をよじる姿を見て初めて、あのイカも食べられるために飼われていたんだろうな、と気付いた。

今日明日か知らないが、彼もどこかの人間に生きたまま切り裂かれ、食べられるのだ。

ああ、なんとエロチックなのだろうか。

願わくば、彼がイカリングにされていませんように。

願わくば、彼を食べるのが、私と同じような若い女性でありますように。




あれ、活イカってヤリイカだっけ? スルメイカだっけ?

2007-05-27

anond:20070527230112

そんな男より、まるでスルメイカのように噛めば噛むほど味が出てくる非モテ君を彼氏にするべきだ。

一回目のデートで一生添い遂げる決意しちゃうような奴だったら良かったのにね。

2007-04-03

俺のつまみスルメイカ

食べすぎるとアゴが痛くなるから気をつけろよ。

2006-12-08

スルー力について

最近スルーカ」という言葉流行ってるみたいだけれど、スルメイカ伏字にしたものですか。

スルーカ(alternative jiangmin)

「カ」ではなくて「力(ちから)」です。つまり、「スルメイカを噛む力」を略したものです。本来は「スル??力」なのですが「??」が WAVE DASH なのか FULL WIDTH TILDE なのかという厄介な問題を回避するため「スルー力」という表記が一般に使われるようになりました。

スルー力スルメイカを噛む力」とはすなわち咬合力のことですが、咬合力を鍛えると殴られても効かなくなるという故事から、転じて「打たれ強さ」を意味する言葉として使われるようになりました。

これがさらに転じて、ネットでのコミュニケーションにおける罵倒煽りに耐えるという比喩的な意味での「打たれ強さ」を「スルー力」と呼ぶようになったのはつい最近のことです。急速に普及してはいますが、まだ定着したとは言えませんし、一過性流行で終わってしまうかもしれません。来年の『現代用語の基礎知識』に掲載されるかどうか予断を許さない状況です。

http://d.hatena.ne.jp/rna/20061206/p1

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん