江戸時代では一番高級な魚といえばカツオだった。特に初鰹はめでたいものとして豪商が競り落としたりと今で言うマグロと同じポジションだった。1尾で大まかに家賃の10倍くらいかかったなんて記録もある。詳しいところは新潮文庫、杉浦日向子さんの「一日江戸人」あたりを読んでくれ。俺は専門じゃない。
とにかくそのあたりを踏まえてなか卯でかつおたたき丼を食う。サイズはもちろん特盛だ。厚さ7ミリくらいに分厚く切られたカツオが大量に入っている。食っても食っても無くならない上にマグロと違って飽きが来ない。生姜もたっぷりかけて食うと生臭さも無い。ガツガツ食って、ちょっとお腹いっぱいかなぁとなってきたあたりで「あぁ俺は江戸時代の金持ちができない豪華な食事をしている。」と感動が後追いで来る。
今のうちだけの特権だ。皆も是非真似すると良い。
何のためにその大学を選んだ?
滑り止めで妥協した?
お前の周りの学生のレベルが低い(と見える)のなら、教授たちと仲良くなればいいだけだろ、それすらできない無能なんか?
幼稚園から高校まで親の転勤で1〜2年ごとに転校しまくってた俺に言わせりゃ、何を甘えてんだ?って心底笑えるし、下に見るわお前のこと
あるいはさ、うちの家系は清和源氏につながるので家名を名乗りたい、とかっていうのなら、複姓ありにしようとかそういう主張はないのかな。京極・三条花子みたいな。なんか別姓って結局家族を解体して別々の個人に切り刻んで分断するだけじゃん?
最近インディゲーム界隈をウォッチしてるけど、9割くらいはゴミだな。
ヴァンサバライクです!ローグライトです!とか多すぎないか?売れるわけないだろ。
別にゲーム売って食ってこうと思ってるんじゃなくて、コピーバンドで仲間とワイワイできればいいや、くらいのノリなのかな?
まぁそれはそれで健全なような気もするけど
働いたら負け理論やダンピング防止理論を感受性の豊かな時期に浴びて「俺もストライキに参加するぞ!」とニートになったのが20年前。
でもある日「プロレタリアの中途半端なストライキなぞ無意味だ。世界を変えたいなら自分がルールを作る側になるべき」と考え「官僚」になった。
Q.貴方は会社の人事です。転職エージェント経由で「長いニート歴のある高卒(しかも定時制だ!)。職歴は公務員のみ。趣味はネットとゲームのみ。特技もなく、前職の経験は役所の事務員」という非常に虚無い応募者が来ました。採用しますか?
ほぼ平成生まれなのにJTCの果ての果てみたいなお役所で働き続けること、それが俺に残された人生だった。
悲しい。
もしも思春期の俺がネットにかぶれず「いやーゆーて一過性のものでしょ?つうか散々個人的生存戦略を走ってきた世代の語る「今度こそ一緒に堕ちようね」とか信じるだけアホでしょ?」と考えられていれば。
俺はそこそこ頭がいい。
御三家よ旧帝は無理でも早慶マーチぐらいは狙えた地頭があるはずだ。
それを完全に無駄にした。
反ワクや嫌韓で人生を棒に振った奴らこそが俺の兄弟なわけだな。
あー辛い。
死ぬまでロクに残業代も出ないしスキルも身につかない仕事をするんだろうな。
メールソフトの使い方も知らない現場上がりの爺さんにEXCELを教えて、見返りに砂消しの上手い使い方を教わる。
これが俺の人生なんだな。
完全テレワークでクリエイティブな仕事を令和の倫理観ですすめる人生にはもう戻れないんだ。
後悔しかねえよ。
俺はさ、氷河期共に騙されたんだよな結局。
アイツラ吠えるだけ吠えておいて自分らはヘコヘコするだけじゃねーか。
レジェンドアサシンYの登場で目が冷めたよ。
本気の奴が一人でもいたら起きてた未来が起きないままの20年だったんだって。
お前らは結局本気で世界を変える気はなくて、ストライキさえも他人にやれというだけで自分はコソコソ告げ口するだけの太鼓持ちしてたんだ。
完全に理解したよ。
騙された。
本当に悔しい。