このまま消費税を上げるより、上げない方が良い。
このまま夫婦同姓を強制し続けるより、選択的夫婦別姓を導入した方が良い。
そりゃま、変わる方が恐ろしいだろうけどさ、
変わらないってのは、悪化しないって事じゃないぜ。
自民党は「このままのやり方で正解なんだ」と判断するよって事。それで選挙に勝てるんだから。
「このままのやり方」が何を含んでいるかは、ちゃんと認識した上で選ぶべきって話。
君はまず日本語が読めるようになった方が良い。
アベノミクスとは低層から上層への富の移動に他ならなかった。自民党の経済政策は一貫して「金持ち優遇・貧乏人切り捨て」である。ミドルクラスは姿を消し、下層市民に甘んじている人々は結婚もできず、子供は贅沢品となった。貧乏人は家庭も子供も持てないのだ。これは緩やかな断種政策ではないか?ということに私は気付いてしまった。貧乏人はつまるところ高給の仕事に就けない知能の低い層であり、そういう人間は生殖せず寿命を迎えて死んでゆけ、という壮大な政策なのではないかと。
しかしこれには大きな矛盾がある。自民党自身がポピュリスト政党であり、それを率いる安倍も麻生も反知性側であるということだ。自民党支持者についても触れるまでもないだろう。そして紛れもなく高知能である研究者などは、現在の政策の下、貧困生活を余儀なくされ、逆に断種される側になってしまっているということ。これは大いなる矛盾だ。一体何をしたいのか分からない。
もちろん結果が全てよ。
その「全て」の中には、北方領土や拉致問題以外にも色々な物が入ってるが、それを分かった上でYesと言うならそれで良いよ。
「一部の政策だけ支持する」なんて事は、日頃はできても選挙ではできない。
全部ひっくるめてYesかNoかだ。
「10人産めば自分が望む誰か1人を合法的に殺せる」ってシステムの近未来の話だけど
「10人産むのは物凄い負担かつ苦痛な事で、途中で断念したり命を落とす人も多い」って前提で描かれてて
実際それに挑戦している人は皆ボロボロになっていて
(それに挑戦する人はどっかの病院だか施設に入っていてただ只管産むだけでいいらしい、でもボロボロ)
(ちなみに人工子宮を移植する事で男性も産める、って設定。ただ全て帝王切開になるので女性以上に負担が重く途中で死ぬ人が多いそうで。
その技術あるのに何で体外で育てられないんだよと思うが突っ込んではいけない)
たった300万で産むに違いない、って考えるの、現実知らないよなーとしか。
愛読していたルームシェア実録漫画の作者さんたちが、同居の解消に至ったことを知ってしまった。
私がその漫画にのめり込んでいたのは数年前のことで、当時は親戚の家に居候していた。その親戚は顔が広い人で、私の職場にも親戚の知人が何人もいた。人付き合いが得意でなく、案の定新しい人間関係の構築に失敗した私は、職場でも家でも「○○さんの親戚の子」でしかなかった。ついでに言えば早く結婚しろという有形無形のプレッシャーがあった。
そういう折に、女性同士のルームシェアを描いた物語を読むと、単に家族だから、血が繋がっているから、あるいは男と結婚したから、というわけではなく、互いの友情のみに基づく関係を築くってどういうものなんだろうと思い、でも漫画に描かれている二人の関係が理想的なものに思えてしかたなかった。
それなのに二人は悲しいお別れに終わってしまったらしい。
明らかにされていることだけでは何があったのかはわからない。というか、直接話を聞いたところで本当のことなんかわからないだろう。さみしい。
もう二人の話が更新されることは無いだろうし、過去のお話を読んでてももしかしたらこの時も、という思いがよぎるし(全部が虚構だとも思わないけど)