人混みの中突っ込んでくるのな。
この前ディズニーランド行ったんだ。
いつものように大混雑、パレード中なんかは特に人の密集度がすごくて
そんな中ヤツらはベビーカーを盾のようにし、人の流れを無視して突っ込んでくるんだわ。
小さいこどもも乗っているし、当然こっちが避けるわけだけど
そういうのが1,2回じゃなくて何度も何度もあるんだよね。
最初はよくても「チッ、またベビーカーかよ」って気持ちになってくるわけ。
アルスラーン戦記の17話エンドカードが主人公の女装でドン引きしたんだけど
文句言ってるのは女ばかりで男からは全然叩かれてなくてびっくりした
結局フガフガ厨はイケメンにキャーキャー言う女が許せないだけで
本当はBLが嫌いな訳でも何でもないんだろうなって思った
「気にしすぎ」
「今までチャンスはあったのに改善してこなかったのが悪い」
「悩んでいる自分に酔っている」
異性は見ててカワイイとかかっこいい!とかあるだろうけど、同性に向けたファッション雑誌を見てると何キメ顔の男のグラビアみてんだ自分!ってなってきて不毛な気がして仕方がない。
そんなんだから当然おしゃれではないのだが。
なぜなら、自分は認められるべきに値しない人間であり、自分でない人全ては社会的に認められているからだ
だから、自分が言いたいことではなく、認められそうなことを言ってきたが、もう見破られていたらしい
カウンセラーには「『こう言えばいいんでしょ』という気持ちで言っている」と見抜かれた
「言えばいい」や「言えば評価される」ではなく、あえて「言えば『いいんでしょ』」という言葉を選んだのは、僕がその言葉を発すれば認められるとは本心では思っていなく、就活生という立場から、言わなければならないという僕の投げやりさを見抜いた上での言葉だったのだろう
何にしても成功すればまぐれ、失敗すれば自分のせいと自分を厳しく律してき(いじめ抜い)たツケが、根本的な自信の不足として回ってきた
同学年の姉と弟を見て、普通なら彼らのように友達を多く作り、徒競走で1~2位になる程度の運動ができ、算数ができ、家に帰ったら毎日友達の家に遊びに行く、ものを無くさない、それが全部できてない僕は普通ではないと
他のことに注力したって、ますます普通ではなくなるんだから、劣等感を埋めるはずはなく、後ろめたい気持ちが広がった
このようなスペックがふたりに劣る僕は、親の言うことに従うことしか生きる道はないと思っていたのだろう
習い事だって学校だって、行きたくなかったって行かなければならない
習い事に行きたくないと騒ぎながらも連れていかれる姉と弟の横で、僕は自分の意思なんて必要ないんだ、無駄なんだと思った
家で親に従わないと生殺与奪の権にかかわるので、そっちに全振りし人間関係を疎かにしたツケがまわってきている
本当なら一秒でも早く自室で横になりたいだけなのに、他人に認められようとすることが間違っている
夏休みか冬休みの自由課題で農協かなんかの標語を書道するコンテストがあった
姉は3人の中で一番書道がうまく、僕がいちばん下手だったのは目に見えていた
しかし、前回の書道コンテストで姉の作品が校内代表として団体に送られていたので、今回のコンテストでは姉の作品は送られずに、僕の作品が送られたらしい
母は言った(かもしれない)
「姉のが送られていれば賞でもとったかもしれないのに」
じゃあなんでぼくに書かせた
まあでも、生活水準が落ちていくのは怖いよ正直。
これからは、ふつうに生活するためのコストが激上がりになってくんだろーな。
生産も消費も落ちて、海外から労働者を受け入れることになったら、文化衝突してヘイトが溜まって、治安も悪化して人心も荒む。
格差は増大し、社会的弱者への風当たりも今まで以上に悪くなるだろう。
そんな老いた国で、まともに生きていく自信がない……。