給与所得者がこう思うのは無理からぬ話だし、マスコミがそれに乗っかるのも仕方ない面はある。
問題は、常日頃「弱者の味方」を標榜してる社民や共産のような左派政党まで乗っかっちゃってるところ。
円高になって交渉力が上がるなんてのは勘違いもいいところ。
向こうはどれだけのドルを用意できるかしか見ていない。円が基軸決済通貨にまでなるなら別だが。
外貨(ドル)獲得のためには輸出を増やさないとならないし、外貨を多く獲得しないと資源購入も難しくなる。
為替市場で購入出来るドルの量なんてのは、輸出によって獲得するドルの量によって上限が決まってくる。円が基軸決済通貨になって外国人が普通に持っていたいと思うようになるなら別だが。
エンゲル係数や家賃比率なんてものは個人の選好によって変わってくるし、
すげぇ勝手な主張をするけどさ、他の奴らだって勝手な主張をしてるんだから 数の圧力で主張してもいいなら。
単身者だろうと、既婚者だろうと 同じ税率にしてくれ。
こういう主張が間違ってるというのなら、たいていの主張だって同じようなもんだろ。
そもそも日本国民にとっては「今そのときの暮らしが楽かどうか」じゃなくて、
24時間動く為替市場と、年一回程度しか変化しない給与とどちらで調整される方がコストが小さいか。
それに、年功序列なんて労働の流動性の高いアメリカでもあるし、
それは、円高が悪いんじゃなくて、ダイナミックじゃない物価と給与体系と、ぶっちゃけ年功序列が悪いんだろ。
100円で買えるパンが80円になってるのに、いつまでも80円にならないのが問題なだけだろ。
暴論でいえば、全員の給料とすべての物価を80%にしても、何も起きないんだから。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%86%E9%AB%98%E4%B8%8D%E6%B3%81
円相場が円高に傾くと、日本国内における労働力などの生産要素の価格が国際的に見て高くなる。このコスト高になった結果、輸出財の競争力や収益力は低下することになり、輸出が減少して輸出企業やその下請けなど関連企業が打撃を受ける。一方で、輸入財は相対的に割安になるため国内生産の競合品より競争力が増し、国内生産を行っている企業の業績が悪化するとともに輸入が増加することとなる。輸出の減少と輸入の増加は純輸出を減少させ、GDPの縮小、すなわち景気の悪化を引き起こす。さらに、このような円高の問題を避けるために、企業の海外流出が活発化して長期的にも経済環境が悪化する。これらは貿易収支が赤字であるか黒字であるかによらないメカニズムであり、円高が問題となるのは日本が貿易黒字国であるためという考え方は誤りである。また、輸出企業そのものだけでなくその関連企業の業績も落ち込むので、輸出の規模が小さいから円高の影響も小さいと考えることも誤りである。
だからいい加減、給料が上がったら みたいな、意味のないものをベクトルにするな。
エンゲル係数が下がったらとか、暮らしが楽になったらとかそういうのにしろ。
給料に対する家賃の比率と、エンゲル係数を下げない限り、オマエラの暮らしは楽にならん。
可処分所得の比率で語れ。
「新卒学生や失業者のことなんて知ったことか、俺の給料が上がらなきゃ関係ね-んだよ」
これがある程度安定した職のある人の本音では?
そして、減ったとはいえ割合的にはそういった職のある人およびその家族は多い。多数派意見になる。
まして、景気がちょっと良くなって物価が上がる一方で、失業のような経済の弛みがなくなるまで給料が上がらないとすれば、
「新卒学生や失業者のことなんて知ったことか、俺の給料が実質的に下がるインフレなんて許さねーよ」
となるんじゃないかな。ボーナス推移とか見てれば、彼らにとっても実感ある景気回復だったはずなんだけどさ。
最近のテレビでも、「アベノミクスでいつ給料が上がるか」が必ずといっていいほど話に出てくるのに、
SSRIがようやく効き始めてまともな思考ができるようになったと思ったら、今度は何をしていいかわからなくなった。自殺未遂ばかり繰り返していたこの数ヶ月の間にやるべきであったことがものすごい重圧でのしかかってくる。この間までの死にたい、死ななければならないという焦燥感は消えたが、もはや死ぬしかないのではないかという絶望が襲ってくる。本当は成功したいのに。つらい。
SSRIがようやく効き始めてまともな思考ができるようになったと思ったら、今度は何をしていいかわからなくなった。自殺未遂ばかり繰り返していたこの数ヶ月の間にやるべきであったことがものすごい重圧でのしかかってくる。この間までの死にたい、死ななければならないという焦燥感は消えたが、もはや死ぬしかないのではないかという絶望が襲ってくる。本当は成功したいのに。つらい。
じゃあ「高校」とか「高校生」でキーワード検索して過去彼の書き込みを見てごらん
長期間にわたって全く同じ内容の愚痴を変化無く書き続けてるとわかるから
いろんな人からの多種多様な助言を全部無視するか不貞腐れるかして流してきてるのもわかるし
友達がどうとかニュースがどうとかいう話題が一切無くいつも自分の話しかしないのもわかる
あなたのアドバイスなんて強烈な変化と周囲への働きかけを促すものだから彼が一番嫌いなタイプの助言
絶対に実行しないよ
大丈夫。
あなたもあと40年か50年したら、あなたが怖がった人たちと同じ分類に加われるから。
「健常者というのはいない。
日本における求職活動というのは主に新卒就活のことになるので、
「前と比べてどうだった」という判断は誰もできない。一度きりの出来事に前より良かったも悪かったもない。
ただし、就活に失敗した人にとっては「この国は駄目だ」という絶望は強くのしかかる。
だから求人指標がよくなっても誰も評価しないが、悪くなれば批判が強くなる。結局のところ、景気の「気」の部分で日本人は大損をしている。
日本のバブル処理は間違っている!と主張しておいて、自国がバブル崩壊になったら、日本のやり方も正しかった!と言い出すアメリカの方針を(盲目的に)信用する理由など無い。
いや、日本のやり方も正しかった!なんて、政策に影響のない評論家はともかくとして実務筋は言ってないだろう。
金融機関に金をつぎ込むのが遅かったことを反面教師として即座に金をつっこみ、
金融緩和が後手後手になってデフレ化したのを反面教師として金融緩和を積極化した。