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2022-12-11

転勤願いを出した

老健施設介護福祉士として働いて約10年になる。

うちの職場おかしい。

20年間、とにかく新卒が残らない。

残っているのは自分を含めて2人だけ。

  

給料悪くないのに職員が少ない。

同じ系列の近隣施設からは「人手が足りないって言っても、〇〇(うちの職場)はもっと少ない人数でやっているんだぞ」と評判だ。

ちなみに自分は、親が職場系列上層部なのでぶっちゃけコネ採用で入職した。

(と言っても、常に人員が不足しているので、コネが無くても全然余裕で入れる)

  

とにかくモラル・ハラスメントヤバい

まりに酷くてやめてくれ!と言うと口答え扱い。上司から喧嘩両成敗とのお叱り。(本当に両成敗してるの?)

さらに、年長者への態度が悪いとして注意を受けて自分謝罪。(年長者への注意はしてないみたい)

あと、何故か夜勤の数はトップクラスで月6~7回。

夜勤手当はありがたいけど、欲張って稼ぎたいと思ってない」と言ってるのに。

同僚には3,4回とかの人も居るんですけど......

なんだか、上司からは使い潰されている様な感じ。

  

ずっと我慢してきた。

幸い、友人達に恵まれてるお陰で、職場内では一番プライベートが充実しているからこそ、今まで我慢できていると思っている。

けど、もう限界だ。

職場ストレスチェックは3年連続アウト。

最近ストレスが酷くて眠れない。

断言しても良い。

これはコロナのせいじゃない。

利用者相手じゃなくて、同僚の機嫌相手仕事をしている感じ。

職場は冬場の吹き溜まり地帯。働く人間もなんだか吹き溜まりみたいな感じなのかもな。

   

先月末、遂に我慢が出来なくなって、夜中に泣きながら親に電話した。

親が定年なる前に、転勤させてくれと根回しを頼んだ。

希望する転勤先にも空きがあることを確認して貰う。

  

一応、自分職場トップに転勤願いを出した。(「直属の上司には言わなくて良い」と親からお墨付き)

業務に支障が出るくらいに職場での人間関係が悪くて、このまま働き続けると近い将来、仕事が出来なくなってしまう」って言った。

けど、左遷みたいな形で赴任して来た人らしいので反応は微妙

  

昨日、親に会ってきた。

親「まだ転勤の話進んでないのか?」

私「分からない。年末で忙しいとか、人手不足で(転勤が)却下されてる可能性もあるかも......」

親「分かった。後はこっちでやっておく。□□さん(うちの職場トップ)はやる気の無い人だから

  

これまで親の権力に頼らなかったのは、甘えだったのかも知れない。

ドッグヴィル」って映画の結末を思い出した。

2020-05-10

https://nyakapoko.github.io/post/10_engeki/

この記事、読み飛ばししまっているひとも多いと思うので、私の解釈で完結にまとめると、


1 コロナによって演劇のコアの部分がダメになってしまった。

2 演劇は他業種よりもクリティカルダメージを負っている。他よりも援助が必要である

3 専門分野ではないことについての言及を正確にするのはコストがかかる。

4 そのコストケチって発言してもいいよね。だって困ってるんだし。


ということです。

だったら専門分野外のことについてワザワザ語らなければよいのではないか

専門分野外の比較自体コストを生み出すことであり、

4を是とすれば、そのコスト聞き手、もしくは放言された当事者が負わなければいけないことがわからないのか。

そして、まさに現状がそれである、ということがわからないのか。

と思うところはたくさんですが、それより書きたいことがあります

ただ酔っぱらっているのでしっかり書ききることができるのか少し不安です。

また、わたし自身演劇についてたいして詳しくありません。なにぶん映像畑の分野なのでご了承ください。

まあ、そのコストケチって発言してもいいよね。だってもやもやしてるんだし。


まず上のブログにある、演劇のコアの部分とは何かというと、観客との共犯関係なのですが、

これがライブで、そして観客の息遣いを感じられる距離でないと不可能であるという意見です。

これには一理あります。が、これが実際に“演劇”のコアなのか。


私は映像人間なので、例えば映画お話しましょうか。

映画というのは、映像をつかってナラティブ(わかりやすく「物語る」と言い換えましょう)をすることと定義できます映画から見れば、そうではありません。

(「いや映画光と影構成される芸術だ」という方もいらっしゃるしょうが、今回はその定義映像に渡してやって、映画定義は狭くとらえます

映画を観るというのは映画館で観る、もしくは”複数の観客がいる映像主体とする場”で映画を観ることを、『映画を観る』と言います

なぜなら、映画というのは観客と製作者との共犯関係にある芸術からです。

例えば時代劇で、主人公と敵が刀に手を伸ばします。この画を1分間続けるとどうでしょうか、

映画館であれば観客は緊迫します。きっと固唾をのむことでしょう。

そこで居合、切り合い、観客はわっと盛り上がります

しかし、これスマートフォンストリームだったらどうでしょうか。ダブルタップの15秒スキップかもしれません。

一緒に固唾をのむ観客がいない分、気持ち半分かもしれません。


映画演劇は記録されたもの記憶されるものの違いがありますが、

観客との共犯関係表現を強固にするのは、映画演劇も変わりありません。

ブログではとても卑怯にも演劇ビデオという比較で書いていますが、

映画だってかわりないんです。

また映像芸術の中には特殊な上映形態をもって作品とするものもあります

これは、劇場美術館でなければ全く成り立ちません。

劇場でないと成り立たないのが演劇特殊性とか馬鹿みたいなこと言っていますが。

実際には映像芸術の方がヤバいですよ。


しろライブ修正の効かない分、映画はどのように共犯関係を生み出すか、研究研究を重ねております

高級な映画(半分皮肉ですが)においては、視線誘導のため、まばたき一つ計算して撮影編集しているわけです。

私は普段、何かの映画について話すとき、『映画のもの』と、観客と生み出す共犯関係=『映画体験』をそれぞれ分けて話します。

演劇についても同じことが言えるのではないでしょうか。

上のブログの筆者が語るのは演劇体験についてです、これは確かに演劇構成する一要素ですが、演劇のものを単体としてみた場合に、

まり戯曲演者がその身体性をもって物語るという行為についてですが、これはいったいそんなにも弱いものなのでしょうか?

身体というものには限界がありますが、その身体によって生み出される力強さというのは確かにあります

現代舞踏なんてものはその身体という籠を生かした表現なわけでしょう。これは弱いものですか?

それを使って物語る。素晴らしいことじゃないですか。

演劇ライブ配信する。そこにはカメラがありスイッチャーがある。

ということは、それでもって映画体験の応用で演劇体験を、十分でなくても再現することはできませんか?

例えばブロードウェイ映像化なんてのは、セットを映像用に用意しカメラをかなり寄せて撮っているわけですが、

それでもあれを映画という人はいないでしょう、演劇であるという認識はしっかり与えることはできるわけです。

また演劇体験的なるもの本質になっているというので言えば、お笑いどうでしょうか?

テレビというメディアで昔から戦ってきた存在なわけです。

逆にスポーツ体験なくして成立するものでしょうか?

スポーツ選手のインタビューではよく魅せる試合なんてことが言われます

徹底防戦の試合で興ざめ、なんてこともよく聞きますね?

スポーツも実は共犯関係であるわけです。

それでも彼らは中継を行います過去試合映像販売します。

そういったことがもう何十年も前から行われている現代で、演劇演劇体験なくして存在しないなんて本気でいってますか?

なまいってんじゃねえって思ってしまます


また演劇映像にすると映画に食われてしまうなんて言ってますが、馬鹿じゃないのとしか思えません。

演劇映画物語る点は同じですがその根っこは全く違います

演劇はその身体物語を預けていますが、映画光と影に預けています

映画根本は影絵芝居といってもいいでしょう、影絵芝居は演劇に似ていますが、

影絵は物理的なものでなく、その像をうまく使えば、表現限界はありません。

演劇とは全く性質が違うものです。

映画はその売れ筋として、マーケティング的に役者に頼ってることはあっても、大本表現ベースとして役者や演技があるわけではありません。

勘違いしないでください。役者あくまで影と光をフィルムに焼き付けるための遮蔽物にしかすぎません。

例えば先ほどのブロードウェイ演劇しましたが、ドッグヴィルどうでしょうか?やはりドッグヴィル映画でしょう。

先祖万々歳は演劇でしょうか?いやこれもアニメでしょう。

それはそれぞれ、映画として作られ、アニメとして作られたからに違いありません。

演劇として作られた映像が、映画に負けるだとか、勝つだとか、そういうことは絶対にありません。

そもそも同じ土俵にいないからです。

演劇というのは、映画というより、むしろスポーツ音楽ライブの側なんですよ。

マシューボーンのなんちゃらと、タイガース試合をまとめた奴と、ラッドピローズライブ映像一般の人からみたら同じ枠なんです。

で、それが映画と競り合ってるなんて印象はないです。初めから勝負なんて存在しないんです。


はっきりいってしまえばスポーツが無観客配信でなりたつというなら、演劇だって成り立ちます

それが成り立たないというのは、おそらく上の文書にもある、演劇体験こそ演劇本質であるという転換が原因じゃないでしょうか?


演劇はなんら特殊でないです。ただのライブです。

もともと自転車操業だったライブが成り立たないという話でしょ。

だったらそういえばいいんです。演劇ライブメインであることなんてみんな知ってますから

2016-10-24

http://anond.hatelabo.jp/20161023180000

コピペ二番煎じ増田を汚すのはやめような

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2010-07-24

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2008-09-20

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481 カメラマン(神奈川県) 2007/09/16(日) 20:50:44 ID:NjKrPG440

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2007-04-05

http://anond.hatelabo.jp/20070404224657

ミヒャエル・ハネケの「ファニーゲーム

フィクションだけどものすごく理不尽で不快

別荘地で卵を借りに若者が来るんだけど…。

短期間は人間を警戒するようになるのは間違いない。

あとなんとなく

ドッグヴィル」も連想した。

善意が完璧裏切られるところが参考になるかも。

同じ監督だと「奇跡の海」とか「ダンサーインザダーク」もいいね。

善意の無力さを痛感します。

(逆に痛すぎて快感になってくるのは問題だが)

 
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