はてなキーワード: 防衛ラインとは
おやおや防衛ラインをさげたんですね。もういいですよ。
新しいNISAが始まってから、果たして自分はどのくらい投資するのがよいか、どのくらいの損失であれば後悔しないのかを考えている。1800万円の枠をフルに埋めたとして、もし1/3や1/2が吹き飛ぶ暴落に直面したら、自分の心が耐えられるとは思えない。自分が許容できる最大損失額を見きわめる方法をいろいろ考えてみている。
自分の資産として「絶対にこのくらい持っておきたい」という防衛ラインを設けて、ラインを上回る金額を最大損失額とする。
例えばいま2500万円持っていて、老後2000万円問題というし2000万円は確保したいな、と思った人は残り500万円が許容できる最大損失額となる。
❌ 防衛ラインの見きわめが結局難しい。防衛ラインがいまの資産額よりも高い場合、その人は投資することができない。
ほったらかし投資術で推奨されている考え方。
例えばいま1800万円の資産持っている人は、老後の65~95歳の30年間=360ヶ月で毎月年金に加えて5万円を余分に生活費に使うことができる。これがもし1万円少なくなって「年金+4万円」になっても問題ないのならば、360万円×1が許容できる最大損失額となる。
✅ 毎月の生活費という親しみやすい金額で考えることができる。
❌ 老後まで遠い若年層のうちは現実感がない。インフレもあるし。
余分なお金で早期退職したい、と考えている人はこっちの方がいいかもしれない。
例えば年間生活費(含む税金)が360万円の人は、360万円の損失で1年早期退職が遅れることになる。N年遅れるくらいならいいかな、という人は、360万円×Nが許容できる損失となる。
✅ 仕事がつらかったり、老後を強く楽しみにしている人には向いているかもしれない。
❌ やはり老後まで遠い若年層のうちは向いていない。
若い人で想像力に自信がある人は、頭の中で想像してみるだけでいいのかもしれない。
✅ 簡単。
❌ 想像力は自分の精神状況に左右されそう。また家族と生計とともにしている人は、自分は良くても家族がショックを受けるかもしれない。
毎年収入と支出差し引きでどのくらい貯蓄できているかを基準に考えるといいかもしれない。
たとえばこの1年で200万円の貯蓄を見込む人は、もし200万円の損失を食らうと1年分の貯蓄がチャラになってしまうがそれは耐えられるのか、耐えられるとしたら何年分まで耐えられるか、で考える。
✅ 働きはじめの若年層は貯蓄が生活に与えるインパクトが大きいためオススメ。
❌ 資産が収入に比べて十分に大きい人は、この考え方だと物足りないかも。
もし自分や家族が、お金を理由になにかを我慢しているものがある場合、その金額を基準に考えるといいかもしれない。
などは取り返せないので、その金額分の損失が出てしまうと家族との関係にしこりがでるだろう。
❌ お金に不自由していない幸せ者にはあまりリアリティがない。
すでにある程度投資でリターンが出ている場合、それを「あぶく銭」だと考え、その分の損失は許容するという考え方。
✅ かなり保守的な考えで、生活が不安定だったり心が弱っているときにはいいかもしれない。
❌ 累積リターンがプラスのうちはいいが、もし累積リターンがマイナスになったら投資を引退することになるので合理的とはいえない。
30代の自分は 4. 5. 7. あたりの考え方を採用している。
他にもアイデアがあれば随時教えてほしい。
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思ったよりいろんな反応がもらえて面白い。
おおまかに
でパターン分けできそうだ。
自分は「疑って・向き合う」タイプなのであーだこーだ考えてしまうのだが、反応を見てると「信じて・距離を置く」タイプの人が多そう。
現在のやり方で発生するミスによるコスト<<防ぐためにシステム導入するコスト
です。
この二つをひとまず考えています。
どちらも部品費と設置費用を合わせて安く見積もれば2,3万円程度です。
壊れた時、もしくは10年に1度程度で交換した時にまた同じ費用が発生します。
まず最初に言いますが「これを設置したことで教員の仕事が減ることは絶対にありません」。
ぶっちゃけどちらもいつ壊れるかはわからないので単なるフェイルセーフ以上の意味はありません。
教員が流しっぱなしなのを忘れていたタイミングで機械が正常なら早めに蛇口を止めるチャンスが発生するというだけです。
結局はスイスチーズモデルを2つ設置する形でしかなく、その中で最終防衛ラインとなるのはむしろ教員の側なのです。
つまり、「水がプールを満水にしたのかを確認して止める作業」は結局教員がやらないといけません。
なのでこれを「これを設置したことで教員の仕事が減ることは絶対にありません」。
むしろ機械がちゃんと動いているのかを確認する仕事が増えているとすら言えます。
特に①の場合は流量計や弁の故障によって入れなければいけない量の水を入れる前に流入が止まる可能性があります。
②はそういうのがない代わりに、教員が水入れてるの忘れて帰ってしまったら誰もいない部屋で警報が動いていたというリスクがあったりするので一長一短ですね。
教員は働かせ放題なのでこの「むしろ仕事が増える」は給料に目に見えて影響は現れません。
しかし仕事が増えることによって負荷がたまりミスに繋がるリスクが水面下で発生します。
つまり教員側のスイスチーズに空いている穴が広がってしまうのです。
結局、何も得られていません。
コストが増えているだけです。
機械ではなく教員側の業務フローの中で上手くやりくりするしかないでしょう。
ミスを減らせるやり方を共有して発生率を下げ続ける以外にはないです。
諦めましょう。
人間がミスをしなくても施設の調子が悪くて夜中に水道の弁がぶっ壊れたりする可能性もあります。
そういったものを「世の中には当然起こりうる都合の悪い事故」として淡々と処理することも出来ないような人間が、不確定要素の塊である児童を預かる資格があるとは思えません。
そこで「システムが当然想定していた『運の悪い出来事』の責任追及を個人攻撃によって解決しようとする態度の集団」ならば、そんな所に自分の子供を預けたくはありませんね。
現代社会で暮らす人間としての振る舞いを人間の子供に教え導く組織として、そういった判断を間違えることはないようにしていただきたい。
見本を示し給え。と高みの見物を決め込んでしまっていて申し訳ないのですがね。まあそういった仕事じゃん?教職って?頑張ってね。俺は知らね。
2022年9月末の日銀の純資産は5.0兆円だ。仮に日銀が国債を時価で計上しているとすれば、国債評価損が5兆円を超えれば、債務超過になる。
(注:なお、日銀が今後購入する国債についても将来含み損が発生する可能性があるが、ここでは、対象を日銀が現在保有している国債のみに限定して考察している)
日銀の雨宮正佳副総裁は、12月2日、参院予算委員会で、イールドカーブ全体が上方にシフトした場合の評価損を問われ、1%なら28.6兆円と答えた。
したがって、長期金利が0.175(=5÷28.6)%ポイント上昇して0.425%になれば、評価損が5兆円になる。
9月末に0.277%と多少とはいえ、この防衛ラインは破られた。その結果、9月末の日銀は保有国債に8749億円の評価損を発生させてしまったのだ。
1%の金利の上昇で28.6兆円、2%で52.7兆円、5%の上昇で108.1兆円、11%上昇で178.8兆円の評価損を食らう。
気が遠くなる、とんでもない数字だ。なにせ1年間の国の税収が70兆円に届かないのだから。日銀の引当金+準備金は9月末で11.1兆円しかないのだから、1%のパラレルシフトの金利上昇で、完璧な債務超過である。