はてなキーワード: 踊る大捜査線とは
ないよ。
それは今までの作品を見てれば、分かるよな?
みんなが褒めてるコピー機並べるシーンだって、踊る大捜査線で見たろ?
忘れたのか? しかも、あっちは本当にコピー機を活用してんだぜ?
庵野の恐ろしいトコは、3.11の原発事故の映像を見て、これはカッコいいと思ったに違いないことだ。
国内最大のポンプ車で冷やされる原発を見て、カッコいいと思ったのだ。
だからサンプリングしてああいうカタチで使った。最大級にカッコいいと思ったからこそ、あそこで使ったのだ。
幼生のゴジラが川を遡るときに流されていた大量のボートやひっくり返る車も、津波映像や広島の豪雨災害のサンプリングでしょう。
そこに、311後の日本の風刺という意図はあまりないと思う。意図はないが、結果的にそう見える形にはなった。
繰り返されるスクラップ&ビルドという主張も、ポリティカルな主張はないと思う。
庵野は世界を壊したいのだ。エヴァでも壊して、Qではもうこれ以上壊せないほど世界は崩壊してしまった。
そうしたスクラップの果てに何がビルドされるのかというと、庵野の精神が安定する、というそれだけなんだと思う。
エヴァでこれ以上理由もなく壊せなくなって、ついに庵野の精神もぶっ壊れたので、渡りに船とゴジラで壊しただけ。
日本のドラマで行くと、ドキュメンタリーは制作会社の色が強いけど
ドラマは制作会社じゃなくて、プロデューサー、監督、演出、脚本のほうが影響強いかな。
たとえば、よく言われるのはフジの「踊る大捜査線」のチームだよね。
P亀山千広さんの、脚本が君塚良一さん、演出は本広克行さんあたりの名前は聞いたことあるんでは。
演出が福澤克雄さん、Pの飯田和孝さんあたりが有名なのかな…。
同じチームで「流星ワゴン」、「下町ロケット」とかやってるよね。
フジだと、演出の宮本理江子さんが有名で、この人お父さんが山田太一なんだよね。
山田太一知ってるかな?
昔のドラマ全盛時代の有名な脚本家で、鬼のように名作作ってる。
この宮本さんがほんとすごくて、「101回目のプロポーズ」「ビーチボーイズ」とか手掛けてる人。
このチームが本当にすごいんだよね。おもしろいんだ。
年配世代に人気なのは「風のガーデン」っていって、北海道でロケ地巡りツアーとかあったりする。
テレビもやっぱりチームがあって、マニア的には「このチームがやるなら見る!」ってなるよね。
書き忘れたけど、日テレの遊川さんのチーム(家政婦のミタ)も有名だよね。
完全に固定メンバーじゃなくて、作品に合わせてちょっとずつメンツが入れ替わる。
ちなみに韓国ドラマは主流が脚本家で、脚本家によって見る見ないを決めてる人が多い。
好きじゃない人から見ればどれも同じなんだろうけど、脚本家によって全然面白さが違う。
ホン姉妹の「僕の彼女は九尾狐」「美男<イケメン>ですね」だとか、
傍から見てたらアホらしい。
けいおん見てギター始めた奴が昔いたが、そいつは放送が終わると同時に部屋の片隅にそれを追いやっていた。
同じなんだよな。
ましてや刑事とか葬儀屋とか制作進行なんてのはどう考えても生半可な仕事じゃないからさ
皆憧れで入ってくるんだよ。
だけど、気が付いたら皆退職してたなんて話はザラにある。
で何が言いたいのかというと、ドラマやアニメ見て直ぐ俺でも「なれる」と思いこむのは辞めた方がいい。
イメトレしてからでも遅くない。
GATEに憧れて自衛隊に入ろうなんて奴はさすがに居ないと思うけど
アレ見てからでも遅くはない。
(参考)
http://toyokeizai.net/articles/-/43797
>RT @yuuraku: もう一回、日清戦争やらねばならんのかい。面倒くせえなあ。
https://twitter.com/kirik/status/484994916507201536
>データ見てたら、ラブプラスと韓流ちょんころドラマの市場規模と
>成長メカニズムがだいたい一緒なんだな。
https://twitter.com/kirik/status/5175181156
>よりによって、って感じだなw
> RT @alfalfafafa: 「踊る大捜査線」新キャストに韓国人女優起用
https://twitter.com/kirik/status/169082836702334976
>韓国は日本の大事な輸出国だといわれても、回収不能な外需など必要ないし、
>早いところデフォルトにでもなって命脈尽きて欲しいです。
>内乱でも起こって生産設備の大半が壊れるような暴動をやってもらって中世封建制から出直してもらいたいですね。
http://kirik.tea-nifty.com/diary/2008/10/post-b11a.html
http://kirik.tea-nifty.com/diary/2008/04/post_5640.html
>ホテルのパブリックスペースで、中国人3人と韓国人3人が先に来たの後に来たのと
>下手な英語で激しく大声で罵り合ってて、非常に胸糞が悪い。
>「静かにしろ」と言ったけどプライドの問題だとかどうとか言ってて良く分からん。
>どうせならちゃんと殺しあえ。
https://twitter.com/kirik/status/13598376918
http://kirik.tea-nifty.com/diary/2007/09/post_b00f.html
>その膨大な人口を考えたら当たり前である。半世紀前は人口四億でだったのに、今や一三億である。何だ、その増え方は。繁殖するのもいい加減にしろ。
http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/50162467.html
韓国マジ死んだww
そのまま第二次アジア通貨危機か何かになってジャペーンに波及するかは乞うご期待。
http://kirik.tea-nifty.com/diary/2007/11/post_1a87.html
> 訴えた先がことごとく三国人テイスツなあたりに
http://kirik.tea-nifty.com/diary/2008/07/post_937b.html
>三国人街が軒を連ね焼肉屋が日本人用と韓国人用の二種類の値段をつけたメニューを出すかと思えば
http://kirik.tea-nifty.com/diary/2007/06/post_3599.html
>さらに奥からもう一人バイト女が出てきて聞きなれない言葉でニダニダスミダとか言いながら議論してやがる。
>客の前でハングル喋ってんじゃねえよ
http://kirik.tea-nifty.com/diary/2007/09/post_c83b.html
http://kirik.tea-nifty.com/diary/2008/03/post_83e1.html
>韓国外換銀行(KEB)が扱っていたような六本木TSKCCC再開発に口入して三国人と一緒に地上げしてました
http://web.archive.org/web/20050208122358/http://kiri.jblog.org/archives/001097.html
こんな山本一郎さん、今ではフジテレビとくダネのコメンテーターとして活躍されています。
ネトウヨ批判の先兵だった中川淳一郎さんから仕事をもらうようになってから、山本一郎さんの言動が変節しはじめてるんですよね。
俺の友だちの話。中学のころからの知り合いで、たまたま大学も同じになった。
こいつ、大学入ってから、見た目も何も変わってないのに、急に周りが女の子ばっかりになった。
そいつを見かけると毎回違う女の子を連れてるのね。いつも1対1で楽しそうに話してんの。
で、聞いてみたわけ。『踊る大捜査線ファイナル』を一緒に見に行ったときに。
「お前、最近変わったよな~」って。「やたら女友達増えたな~」って。
そいつも自慢したかったんだろうな。「わかる?」って嬉しそうな顔で語り出した。
講義とかゼミとか、バイトとかでも、まだ誰も知り合いがいない状態で、
そうすれば話しかけた女の子とはべったり一緒に行動するようになるんだってさ。
そうやって何人も女の子を集めて、今じゃ「今週の土日はどの子とデートしようかな~」って状態らしい。
「本命の子はいるの?」って興味本位で聞くと、「いないけど、1軍、2軍に分けてる」と。
1軍は「上京して一人暮らしの子」だと。理由は「家に行けばセックスできるから」だって。
「一人で授業受けてる女の子に声をかけたらいけるよ」だってさ。
でも、気をつけなきゃいけないのは「男の友だちを近くに置かないこと」なんだって。
男友達の目が圧力となって、声をかけずらくなるからだって。「お前、何ナンパしてんの?」みたいな。
たしかに一理あるわな~。でも、俺には無理だと思った。
http://www.amazon.co.jp/dp/4822281116/
というか、Amazonの書評にあるとおり、デマルコの書いてることって、労働経験があればみんな分かってることで、そこになんか断絶があるんだろうなあ。
昔、「私は寝てないんだ」といって叩かれた企業トップがいたけど、トップがする仕事は頭をつかって問題を整理すること、冷静に決断することなのだから、ちゃんと休養を取らないほど疲弊してちゃろくなことにはならないんだから、それを「被害者だって寝てないんですよ」とか言うのは、問題のすり替えであると思うわけだよ。「踊る大捜査線」の映画で、悪役のキャリア役の人が、徐々に言動が怪しくなっていったのは、作中時間の間まったく眠っていないで仕事ばっかりやっていたからだ。というようなことを確か製作者側がなにかコメントに書いていたけれど、そういうことはもっと目立つ所に書いておいて欲しい。
知的生産に従事する人間は、別に穴を掘っては埋める活動をやってるわけではないので、二倍働いたから二倍の効果があるわけではない。
プレッシャーを与えたところで、大きな問題を考えるのに必要な時間はかわらない。
まー、なんだ。ブクマもつきすぎててなんか、どーだろ。と思った。
最近の洋ゲー和ゲー論争やその周辺をみていると、そんな気になる。
http://www.eiren.org/toukei/data.html
これをみてほしい。映画の興行収入データの推移。かつて、映画は娯楽の王様だった。スクリーンの数は今の何倍もあった。黒沢、小津、溝口と世界的な評価を受ける監督がひしめいていた。世界的にも映画大国だった。
ところが、テレビの普及もあってスクリーンが急減する。70年代くらいからは入場者数も減っていく。単価の上昇もあって収入は増えるが、結局80年代に入り収入も減り、90年代には完全に下火になる。
一方で洋邦比率もみてみると、50年代60年代はまさに邦画全盛期だったが、70年代に逆転し始めて、90年代には何とも洋画が70%近くになる。僕はこの頃高校から大学で過ごしていたが、周囲の雰囲気を見ても「邦画なんて見るものじゃない」だった。この頃の人に映画について聞いてみると、好きな映画はことごとく洋画でしょう。個別の推移を見ると、飛び抜けて収入を稼ぐ邦画があるものの、全体としては洋画が中心。
例えば、入場者数が最低を記録した96年前後の洋邦比率はを見ると、
というもの。
実際の中身をみてみると、
という感じ。
なんてものだった。まさに今のJRPG批判と一緒。
あと10年もすれば、日本におけるゲームなんて「わざわざ一万も二万もする、ゲームしかできない機械なんて買わない、スマートフォンで良い」「和ゲーはありきたりでつまんない」「洋ゲーの派手な演出の方がなんだかんだで金かかっているし、面白い」という評判になって、ゲームをやるとしたら「とりあえず任天堂」か「洋ゲーのローカライズ待ち」なんてことになるかもしれない。
だから、まさに映画の70年代から80年代に差し掛かっている今この時点で上を目指せないゲーム会社は、早晩ダメになるし、日本の市場のためにも良くない。今は、宮本茂が黒沢明、堀井雄二が小津安二郎でいてくれるけど、その後継者が日本、海外で成果をあげられなくなったら、衰退して、ジリ貧になるね。海外指向を非難するユーザーらも同罪。別につまらないゲームは無理にやらなくてもいいけど、非難するのは意味がない。
個人的な感覚では、iPhoneゲームが既にそうなっている。一部の大手が既存の資産を投入しているけど、やっぱりアメリカの会社で作ったゲームの方がよくできている。日本発もそれなりだけど、続けるだけのモチベーションのあるものが少ない。「日本ではiPhone市場が...」なんて言っている間にアメリカ発、場合によっては中国、韓国発のゲームがどんどん質を向上させている。収益方法も無料でスタートでその後利益をあげる仕組みも整っている。Facebookとか使って利用者を根付かせる方法も確立している。
これで仮にiPhoneがもっと普及して、市場として本腰入れたいと思った頃には、とっくに参入余地がなくなっているよ。まあ、既に日本でも100万台とは言われているけど。
なんで、ゲーム会社、クリエイター、そして利用者も今の日本のゲーム業界が置かれている時代をもうちょっと自覚するべき。まあ、もしかすると、もう遅いのかもしれないけどね。