はてなキーワード: 自転車操業とは
3ヶ月前程度では2話作れるかも怪しい
近い将来必ず詰むと思う。
歌い手とはいっても、世の中には歌が上手い人間はめずらしくない。10人くらいでカラオケに行けば1人は上手い人がいて、その10人中の1人が数人集まったのが自分のような歌い手ユニットのメンバーだ。
その素人にモテの魔法をかけるのが二次元のイケメンのイラストであり、歌い手ユニットの主なターゲットは三次元アイドルに抵抗のあるオタクの女子層で、YouTubeでの無料コンテンツが主体になるので自然と低年齢向けになっていく。
企画なんかも子供に人気のゲームだったり、お菓子食べるやつだったり、おおよそ成人男性じゃない姿を演じることになる。
それ自体は多かれ少なかれ、なんらかの表に出る仕事をしてる人には存在すると思うが、低年齢向けの商売はとにかく疲弊と収入が割に合わない。
ここで言う低年齢は小学校高学年から中高生くらいを指すんだが、金銭面ではほぼ必然的に親金を頼ることになるので、他のコンテンツに比べるとファンの購買力の面で弱い。
多くの歌い手ユニットは、バイト代全部を注ぎ込んでくれるような学生とパパ活なんかで稼いでるとしか思えない謎の層の投げ銭に支えられている。
ただ、YouTubeで小中高生向けでやっていくと、1000人規模のライブハウスから始まってアリーナとかのライブまでの動員が確保できるようになる。
なぜなら親も一緒についてくるパターンが多いから、思ったよりチケットが売れるのだ。おかあさんといっしょのファミリーコンサートと同じ。
ただ、日程は平日の倍くらい金のかかる土日だけになるし、単発のアリーナができても大した収入にはならんので、箔をつけるだけで赤字。
かといって全国ツアーができるのかというと、ほとんどのグループはできてない。
地方にファンがいないわけじゃないが、地方の低年齢層のファンにはまったく購買力がないし、普通のアイドルやバンドと違って関東からどこまでも遠征するタイプのファンもほぼいない。親はライブにはついてきてくれても、遠征までは許さないのだ。
似たコンテンツだとYouTube主体でガワを被って歌ってるってところでVtuberが近いと思うが、Vはとにかく寿命が短い。中の人の友人が言うには長時間配信とリスナーとの距離の近さが精神と肉体にだいぶダメージを与えるらしい。あとたぶん事務所によるマネージメントが機能してない。
絵の歌い手はVほどファンとの距離も近くなく、寿命が短くないからダラダラ続けてしまう人も多い。周りにも、ちょっと売れてる40代のおっさん歌い手みたいなのがごろごろいる。
この「ちょっと売れてる」っていうのは音楽で食えてるわけじゃなくて、転売とかバイトの副業込みでなんとか生きてるレベルの話だ。
ニコニコの歌い手全盛期にちょっと売れた人は、おっさんになった今もあの頃の話をしながら大した金にならないインターネットカラオケマンを続けていたりする。
今一生懸命に歌い手コンテンツを追いかけている学生たちも、もう少ししたら自分の年齢に見合ったコンテンツにそれぞれ流れていくだろう。
学生のなけなしの小遣いによる投げ銭で日銭を稼ぐハリボテ自転車操業で、ライブはいつも赤字。こんなのが長く続けられるはずかない。
とっととグループを見限って他の芸能にチャレンジするなりなんなりすればいいのだが、そもそも歌い手には自分含めて“歌い手”というガラパゴスすぎるスキルがない。
YouTuberにしては面白くないし、アイドルにしては踊れないし、歌手にしては歌が上手くないし、そもそも芸能人にしてはビジュアルが良くないという悲しい真実がのしかかる。
このままだらだら続けていたら、少女漫画みたいな絵柄を貼り付けた40代歌い手になるのかと思うと足元が寒くなる。早く一般人になりたい。
またPayPayやめた店が叩かれてる。
書き方が気に食わんって人や店の事情なんか知らんって人が多いんだろうけど、バイトしてた頃を思い出すとなんだかなーって思う事多いんよ。
例えば飲食とかだと客が予想より早く入って、営業時間内に材料が無くなりそうになる時がある。
材料なくなったらそれまでって店もあるけど、できる事なら売れる時に売れるだけ売りたいと考える店の方が多いだろう。
そういう時にその日の売上からいくらか抜いて、バイトがダッシュして材料買ってくるって事が結構ある。
俺も焼き鳥屋でバイトしてた頃に、そういうおつかいに走った事が何度もあった。
ちょっと調べてみたんだが、PayPayの場合は売上を現金化するまで最短でも翌日まで待つ必要があるっぽいんだよね。
月1回は無料だけど、それ以降は振り込み手数料も取られるみたいだし。
自転車操業になりがちな個人経営の飲食店だと、このタイムラグや手数料は結構辛いんじゃないかと思う。
普段の仕入れにしても基本的に現金か掛けでの支払いな訳で、そう考えるとPayPayなどの電子マネーやクレカより現金で支払ってもらう方が店としては助かるんじゃないだろうか。
これがPayPayの売上で仕入れができる様になれば大分違うと思うんよ。
PayPayで売った分の売上をいちいち現金化せずに仕入れができるなら、現金を扱うコストがぐっと減るから導入する価値が高くなる。
でも現状ではPayPayから一旦現金にして仕入れる訳だから、結局現金を扱うコストは大してかわらない。
それにPayPayって確か50万円くらいが上限だったと思うから、今のままだと人気のある店だと金額的に仕入れには使えんよね。
現状だと繁盛してる店や現金で仕入れて安く提供してる店ほど、PayPay導入のデメリットの方が大きいんじゃないかと思う。
多分、業務用PayPayみたいなのが出てきたら状況も変わってくるんじゃなかろうか。
淡々とやったら何もでないし盛り上がらないからに決まってんじゃん