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2024-04-21

刑事探偵じゃないのに事件に首突っ込んで解決ちゃう話が好き

タクシードライバーとかルポライターとか

本業そっちのけで探偵やりたいよね

2023-11-05

[]11月5日

ご飯

朝:なし。昼:なし。夜:回転寿司軍艦祭り(納豆軍艦三つ。ツナマヨ軍艦二つ。オクラ軍艦二つ。温泉たまご軍艦一つ。カニカマ軍艦一つ。マヨコーン軍艦一つ)間食:アイス

調子

むきゅーはややー。お仕事は、さんれんきゅーの最終日。

NG

・はじめに

DRPGの老舗エクスペリエンスが開発した心霊ホラーシリーズの第二弾。

前作の死印とは世界観が同じで仄めかすシーンはあるものの、別の街の事件を扱っているため、必ず順番通りに遊ばないといけない類のシリーズではなかった。

無頼漢で無愛想な喧嘩が超強い男子高校生の鬼島空良が主人公で、彼とその仲間と共に怪異蔓延る夜の街を調査するアドベンチャーゲーム

選択肢ポイントアンドクリックなどの基本的な要素に加えて開発会社エクスペリエンスらしいDRPGめいたフィールド移動のシステムなどは前作の死印と共有している。

とはいえ、かなり冗長だった前作と比較するとマップデザインは簡略化されているし、特定の仲間を連れていかないと詰む場面もシステムで補助が入るなど、かなり遊びやすブラッシュアップされている。

特にマップの簡略化は、正直ここまで簡略化するならもう移動システム自体がいらないんじゃ? と思わなくもないが、さくさく遊べたのでそこまで嫌うシステムでもなかった。

マップを探索して怪異に立ち向かうためのアイテム情報を揃えてから怪異対峙してそれらの情報アイテムを駆使して知恵と勇気で戦う構成も、前作のフレーバー的なHP攻撃力の表現は削ぎ落とされていて、文章ちゃんと楽しめるようになってて良かった。

・御伽話をモチーフにした怪異が怖い

浦島太郎モチーフにした「うらしま女」や、桃太郎モチーフにした「殺人桃」などの怪異が登場する。

怪異はどれもまず都市伝説としてのエピソードが紹介されてから、その現場に赴くと姿を現す。

まずこの、都市伝説としてのエピソードが怖い。

日常的な描写から一気のアクセル全開で恐怖描写が始まるので心の準備ができず毎回ビビりながら読んでいた。

そして、なにより怪異立ち絵が怖すぎる。

一目で人外であることがわかり、ディフォルメされていないリアル気持ち悪さが満載の恐ろしいデザイン

公称ジャンル心霊ホラーADVの通り、ホラーな恐ろしい表現が徹底されている。

怪異を自宅に持ち帰っちゃう主人公

特に今作のらしさを感じたのは、主人公の鬼島の自宅にまで怪異が付いてくるせいで、現場より自宅の方が危ない部分だ。

怪異を退治するために都市伝説情報を元に街を歩き回るのだけど、時間や諸々の都合でその日は切り上げお家に帰る展開が何度もある。

そしてものの見事に毎回毎回、怪異を家に連れ帰ってしまう。

最初の一回はまだしも、流石に繰り返されると、家に帰るなら怪異を倒してから、倒せないなら家に帰らず朝まで探索した方が良いのではと心配になるぐらい無警戒に怪異を家に持ち帰る。

そのため、本来なら一息付く自分の城である自宅こそが最も危険場所になっていく。

かいことを気にしない鬼島の“脳筋”な知恵より腕力性格故なので、テキストを読んでいてそこまで違和感はないものの、流石に毎回繰り返されると不憫可哀想になってくる。

風呂冷蔵庫ベットベランダキッチンといった日常を過ごす自宅に恐ろしい化け物が侵略してくる描写はかなり恐ろしいのに加えて、汚く嫌になる展開も多く心が削られる展開が多かった。

そのせいで、怪異が登場する事件現場に赴くのよりも、自宅に帰る方が恐ろしいという奇妙な逆転現象が起きていた。

鬼島はそんなことあまり気にせずに家に帰って、怪異を持ち帰ったことに気付いて毎回律儀に戦ってるので、良い意味感情移入できない独特な主人公だった。

親友の天生目聖司がいいヤツ

そんな“脳筋”な主人公を知恵の面で支えるのが、小学生から親友天生目聖司だ。

今作最大の魅力であり“カップリング”的な妄想も広がってしま相棒キャラ

無愛想で無頼漢な鬼島とは対照的に、社交的で仲間が大勢いる天生目。

しかし、それは表向きのペルソナで、本性は反社団体の偉い人の息子で、自身もその立場を利用して裏社会で暗躍している悪いヤツ。

鬼島も彼の裏社会の伝手を使って、喧嘩で金儲けしているため、二人してアウトロー自称している。

脅迫王子という異名すらあり、怪異よりもまず法で捌けるコイツらを対処した方が良いのでは感も少しある。

そんな悪いヤツながら、鬼島の親友であり、彼との関係値の揺るがなさは読んでいて気持ちがいいぐらい痛快なシーンが多かった。

反社会的な人間が身内には甘いというのは創作物テンプレートだけど、王道さをしっかり押さえていて、この二人の関係はかなり引き込まれた。

体力担当の鬼島と知恵担当の天生目という役割分担もしっかり決まっていて、怪異という人間社会立場関係ないエピソード故の苦難もありつつも、彼のサポートのおかげでサクサク話が進むのも良かった。

高校生たかる最低な中年男性の番直政はやる時はやる格好良さ

ルポライターオカルトにも裏社会にも詳しい番直政も格好良かった。

お金にだらしなく、高校生主人公お金をせびり、そのお金麻雀競馬などに注ぎ込むダメ人間

しかし、本業調査仕事や、根回しの技術は素晴らしく、やるときはやる男だ。

特に作中で、300万円を急遽作る必要がある場面での立ち振る舞いは、短い文量でサラッと流されたがかなり格好いいことをしていて惚れた。

くどくど自慢しないところも大人な態度で素敵だった。

後半は彼の調査と金調達能力が非常に頼りになる場面が多く、オカルト方面にも長けているため脅迫王子の天生目に負けず劣らずな有能なキャラだった。

・おわりに

恐怖と気持ち悪いの境目は難しいのだけれど、この綱渡りをしっかりこなしている良いゲームだった。

恐ろしいだけでなく、鬼島と天生目の熱い友情燃え沸るものがあり、恐怖描写を反発心に変えて奮起する展開も良かった。

なお男性キャラに着目して感想を書いたが女性キャラにも、天生目と対をなす相棒キャラオカルトゴスロリ好きの葉月薫、手先の器用さでストーリースムーズに進めてくれるお姉さんなムーランロゼ主人公保護者ホラー作家の那津美、愛すべき義妹の愛海ガハハ系の大江さんと魅力的なキャラ揃いだった。

怪異が恐ろしいからこそ、友情の尊さをはじめとする人間の熱が輝いて見える良いバランス感で、面白いゲームだった。

2023-05-01

[][]

今日今日とて見合い。終わりなき婚活螺旋はいつ途切れるのか。

百貨店の受付、看護師薬剤師教師公務員。とかとかと見合いをしてきた。

なんか会話のパターン組めて来たか

というか同じ教師公務員でも部署学校待遇が違うんだな。

色々な女の人生を聞くのは面白いルポライター他人インタビューしている気分に近いか

年収プロフィールで分かるからその仕事でそれなんだなと理解が深まっていく。

色々話していると俺の境遇はいいのかもしれないなと足元を再確認

人それぞれに拘りがあってそれに囚われて生きていく、他人から見たらクッソしょうもない拘りがその人には大事なんだと理解出来、ちっちぇなと内心呆れているのは良くないのだろう。

気が合えば誰でもいいんだが、気が合うというのは相手が会話の聞き役全振りしてもらい俺が話して気持ちよくなってただけだと後で気付いたので気が合うというのは数回会わないとわからないのが日数が経過していって宜しくないのと詰みポイントかもしれん。

次は親が自営業の娘と会うがこれはどうなんだろうな。そもそも生活環境の捉え方が違うかもしれない。無駄足になるかも。

2022-11-19

anond:20221119131047

貧困女性と性って切り離せない気がするから

ワイなら真面目なルポライターの顔しておかずになりそうな話を聞いてしまうかもしれん

女性貧困がよく取り沙汰される理由

ワイがルポライターなら

男性貧困取材してくださいって言われたら躊躇するかも。確実に治安悪いエリア行かないといけないし。そこで繋がりができるのも嫌だ。

女性だったらまだ自分安全地帯にいたまま取材できそうだし。清潔そうだし。そっちの方がマシかもしれん。

って思うかも。

2022-09-24

[]9月24日

ご飯

朝:バナナ。昼:かいわれ大根ピーマン焼きそばベーコンエッグトマトチーズ。夜:キャベツウインナースープパン

調子

むきゅーはややー。お仕事おやすみ

EVE burst error

クリア

20年以上前ゲームなのに、オシャレで格好いいイケてる雰囲気が凄かった。

私立探偵小次郎パートと、エージェントまりパートで全く異なる二つの事件捜査する。

捜査過程で街を探索するのだが、情報屋とのやりとりや、聞き込みなどのシーンが洒落ててたり、ゲラゲラ笑えたりと個性豊かで楽しい

絵で表現しきれない箇所はバッサリ黒塗り背景に文章だけで表現するのも潔いし、何よりそのテキスト面白いのだから一切問題なし。

ホテルバーや海沿いの倉庫など、登場する場すら格好よく感じてくる。

軽妙なやり取りもあれば衒学的な部分もありで、兎に角事件捜査を楽しめる。

二人主人公制は最初のうちは時折登場人物が重なる程度なんだけど、徐々にそれらが一本に繋がっていくところが快感

特に二人の主人公が互いを知らずにコンピュータ回線越しに事件捜査のために協力するシーンはただCIコンソール文字が出るだけも演出なのに、熱く燃える今作屈指の名シーンだろう。

この互いが互いをあまり知らずに事件捜査のために協力するという関係性も、格好いい。

普段はだらしないけどやる時はやるタイプ主人公拳銃片手に非合法組織と戦いながら夜の街を駆ける、そんな創作物テンプレート自体根本的に格好いい…… と言ってしまえばそれだけなのかもだけど、もうこれは冴羽獠DNAに植え付けられた僕たちの宿命なのかもしれないなあ。

(ルパン三世でもいいし、ダグラスカイエンでもいいし)

ジャズっぽいBGMも決まっている。

そんな感じで、事件捜査する過程については百点満点文句なしの出来。

だけど、物語の終盤はかなり駆け足気味かつ、しっくりこない終わり方だった。

突然現れる現実を超越した科学技術に、二人の主人公蚊帳の外自体が進行し、犯人が突然恋愛をはじめる展開、そして自白で幕をおろす。

最終章までの丁寧な展開、格好いい展開はどこへやらで、正直肩透かし

犯人自白と、とあるキーパーソン独白だけで最終盤は進むため、二人の主人公がそれらにどう感じたのかどんな行動を取ったのかが一ミリもわからないのは流石にガッカリ

何より「犯人自白」とは書いたが、とあるSFガジェットにより厳密には正しい言い回しではなく、真の意味での犯人はおそらく作中でセリフが全く無いという構造も、流石にちょっと終わった感じがしなかった。

とはいえ、謎解きのロジックや、あっと驚くサプライズトリックを楽しむ作品ではなく、事件捜査過程の格好良さを楽しみ作品だと割り切れば文句なし

なお、柴田茜というルポライター女性が「僕っ子」なのは、流石に当時でもコテコテでやりすぎなのでは? と思っていたが、かないみか氏の演技力のおかげですぐ違和感がなくなった、声優ってすごい。

原作アダルトゲームなこともあり、明らかに情事意図するシーンや、明らかに元はエッチなことされたけど違うことに置き換えたシーンなどが多くあり、元もプレイしたくなった。

また、銃を突きつけた状態自由を奪うために服を脱がすというシーンが3回ほどあって性癖を感じたが、たしかにその惨めさはエッチだなあと思った。

続編が色々と出ているが、近年の作品以外はどれも評判が良くないので、飛ばしてその近年の作品を遊ぼうと思う。

2022-02-23

anond:20220222223018

簡潔で説明うまいなあ

とても風俗業の人とはおもえない文章能力

プロルポライターさんかな

女性風俗は、半分は男性向けで売上が立っているビジネスお金をもらって女性エッチなことができることに幻想を抱く男性は多く、

 登録料や講習料として、"そういう男性"たちからお金を取ることである程度の売上は立つ。

 ほとんどの男性登録料や講習料だけ払って、お客さんは0人。とりあえず講習だけは受けられるが金銭的にはマイナスで終了。

 大半が客0人で撤退していく中、ごく一部のセラピストが月額100万円200万円といった売り上げを出し、独立していく。

うさんくさすぎワロタ

2021-02-17

anond:20210217012838

こういうのだいたいマンガ根拠議論されてるけど

メンヘラに関わってる第三者まり医者ケースワーカーや「生きづらい人々」を取材してるルポライターからはどう見えてんだろうね? 現実のケースとしては。

やっぱり彼くんとの結婚で救われるメンヘラ女は多くてその逆はレアなのか。それとも同数ぐらいお人好しの彼女ちゃんに救われるメンヘラ男もいるのか?

2021-02-07

anond:20210207112455

まれてきてよかったかどうかは関係いから。

実際には教育コストの上昇が主要因。

アフリカ治安最悪地区ルポライター聞き取りしたら、多くが生を呪っていたけど

出生率は高かった。

 
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