はてなキーワード: しらせとは
全身がどろどろと悪臭をはなつタールのよう。からだのなかにじっさいにあるものならばよかった。あれば嘔いてすませることもできる。悪意は血でも肉でもないぶんしまつしようがない。
かれとはにたりよったりの世すぎに身をおいており、世間の評価でいえばはるかにこちらに分がある。おもに数字にはねかえるようなはなしだ。いつのまにかきしむほど噛みしめていたおく歯をため息でほどくと、アルミ箔でも噛むようにうずいた。
枕もとのうすっぺらい箱がちかちかとしらせをよこす。おめでとうあなたにいくついくつ星がつきました。そんなものになんの意味があるなどとはいわない。けれどもそのなかにあの人はいない。
あの男にむかってかの女はいった。あなたのうたは奇蹟のよう。そのことばをそのおとにのせて鳴らすためにあなたは在るのだとおもう。──こぶしで壁をなぐりそうになった。なんでおまえなんかが。めだまのうろのおくではっきりときこえた。なんでおまえなんかが、そんなことばを湯水のようにあびる。
世界がこんなふうにみえている、と、おのれの視界をつかんで引きずりだしてみた。そのできがどうだの、才能がどうだの、そんなことはどうでもよかった。みなが目をみてほほえみかけてきた。あの人だけが、ひり出したものをみていった。ふうん。あなたの世界はこんなふうなの、きれいね、わたしの好みではないけど。
そのおなじくちびるでかの女は男にいった。あなたに世界はこんなふうにみえるの、きれいではないけど、とてもすてき。みせてくれてありがとう。うまれてきてくれてありがとう。
悪意は血でも肉でもないぶんしまつしようがない。のどもとを嫉妬がせりあがってきて嘔きそうになるけれども、どんなにそうねがってもじっさいにでてくるのはせいぜいがところただの胃液だ。
ここにオッサンの小便があります。
http://anond.hatelabo.jp/20140524190818
尿でいっぱいになったペットボトルを捨てていく穴場として全国に知られている。
トラックをかっ飛ばす男達は、限界まで膀胱に溜めて濃縮された濃い尿を、
ペットボトルは、濃い黄色の尿でいっぱいになるから、ゴミとして道路脇に捨てられる。
俺はいつもそれが狙いだ。
捨てられてるペットボトルの、できるだけ濃い色の奴を100本ほど、こっそりさらって家に持ち帰る。
そして、深夜、俺一人の祭が始まる。
部屋中に尿を撒き散らし、ウォーッと叫びながら、尿の海の中を転げ回る。
マラは、もうすでに痛いほど勃起している。
尿を口いっぱいに啜り上げる。臭ぇ。
しょっぺぇ。アンモニア臭や、股ぐら独特の酸っぱい臭を、胸一杯に吸い込む。溜まんねえ。
臭ぇぜ、ワッショイ! 雄野郎ワッショイ!と叫びながら、マラを扱く。
その尿には、糖尿独特の甘みもはっきりとあり、ツーンと臭って臭って堪らない。
その尿を出した奴は、トラック野郎の中でも一番威勢が良い、五分刈りで髭の、40代の、
ガチムチ野郎だろうと、勝手に想像して、口いっぱいに吸い上げる、
思いきり味わいながら、ガチムチ野郎臭ぇぜ!俺が行かせてやるぜ!と絶叫し、
マラをいっそう激しく扱く。
他の尿を、頭や身体に浴びせ、ガチムチ野郎の尿を口に溜めながら、ウオッ!ウオッ!と唸りながらマラを扱きまくる。
そろそろ限界だ。
俺はガチムチ野郎のペットボトルの中に、思いっきり種付けする。
どうだ!気持良いか!俺も良いぜ!と叫びながら発射し続ける。
本当にガチムチ野郎を犯してる気分で、ムチャクチャ気持ち良い。
ペットボトルに入ったガチムチ野郎の尿は、俺の雄汁と混ざって白濁する。
私が悪いんじゃない。私は何もしていない。
皆が退屈しているときほど私は落ちつく。
この社会は私に合わない。
私を殺してほしい。
みんな敵だ。
わたしは皆が結束を強める道具だ。
もういやだ。
やめろ。いやだ。
だめだ。
もうすぐです。
私はショーガイシャ。
あなたといると退屈です。
「障害者1人の生涯に60000ライヒスマルクが消費されています」
わたしは何ひとつ手に入れることができない。
知能のひくい私にはこの社会は難しすぎる。
電車の切符を買うのすら難しい。駅員に怒られた。駅員に舌打ちされた。
なんかいやってもうまくやれない。
なにもわからないとおもってるんだろ。
くそ。
くそだ。
べんきょうはできない。難しいこともわからない。
でも馬鹿にされてるのはすぐわかる。ちょっとの所作でもわかる。
やめてくれ。
かなしい。私の無能さを思いしらせないでくれ。もうたくさんだ。
どうせ私はなにもできない。
やめて。たすけて。もうやだ。おねがいです。やめて。もう。
みんなみたいにしあわせになりたい。ふつうになりたい。
わたしはなにもできない。なにもわからない。
みんなのえがおがわからない。
表情がこわい。
わたしは人間じゃない。
情緒がない。
しんでいる。
わたしを殺したのは誰だ。遺伝子か。環境か。周囲のみなさまか。学校のみなさまか。誰だ。全員か。すべてか。社会か。みんな私の敵か。
そうか。そうしましたら私にも考えがあるかもしれませんかもしれません。もしれません
もしれません。かもしれません。かもしれないかもしれないかもしれません。
そのうち閉鎖病棟だ
何もない人生だった。
みんなは苦労しつつも、楽しいイベントとかあるらしいじゃないですか。
泥水をかけられました。頭に大量のジャムを塗られました。
便器の水を顔にかけられました。ホースで飲まされました。
くそ。いじめの現実を知らない。おまえらは何も知らない。何も知らないくせに
えらそうな
かおを
するな
ゆるさない.
もともと遺伝子にも異常があるんだ。そう原因は私にあるの。
くやしい。
きちがいをすりつぶせ。わたしをすりつぶして。粉にして。殺せ。
スペックTOEIC610の女です。この勉強法を始めてから3ヶ月くらいで、スコアの伸びはまだわかりません。
半年後にうけるつもりなので、スコアがでたら報告したいとおもいます。
さて、よくある、フィリピン人によるスカイプ英会話というのを始めて、10ヶ月くらいになります。
だいたいどこのオンライン英会話も、side by side というテキストをつかうのだけど、それで英語力がまったくのびる気がしませんでした。なので、授業でやる内容を自分のほうから指示することにしました。ここではそのことを書きます。
この方法がけっこう自分にはあっている(英語力がのびる)と実感しているので、ここに書いておきます。
使用した素材は、基本的には、フィリピン人先生が簡単にアクセスできて授業につかえるもの、ということで、
インターネット上のフリーの英語学習コンテンツをつかっています。
このエントリは、オンラインでつかえる無料の英語学習コンテンツ、というくくりで読んでもらってもいいかもしれません。
さて、オンライン英会話の特徴は、毎日短時間(30分〜)うけられる、ということです。
ですので、毎日やる勉強の確認と継続、つまりペースメーカーとして使うことにしました。
具体的な方法は、
http://www.voanews.com/learningenglish/home/
http://cgi2.nhk.or.jp/e-news/index.cgi
のどちらかのスクリプトを選び、フィリピン人講師に事前にしらせておきます。
ちなみに、NHKニュースで英会話のほうは、フィリピン人先生が、日本語わからない、というので、サイトのアドレスではなく、
じつはこの予習のほうが、授業より大事ともいえますが、授業はペースメーカーとして、あとは発音と文脈理解の確認として重要です。
予習のしかたは、まず最初に、オーディオファイルを2回ほど聞いて、意味をとる努力をする。
そのつぎに、ディクテーションをして、正誤を確認し、いっしょにテキストの意味を理解します。
内容を理解したら、テキストの内容を英語で要約(サマライゼーション)し、
(チェックするのは先生によるけれど、だいたい授業中なので、授業の最中にスカイプでおくってもよし)
わからない単語があれば、うろ覚えでいいので、さらっておいて、授業の最中には意味をとらなくても会話がつづくようにしておきます。ここまでで、テキストの長さにもよりますが、1時間〜1時間30分くらいかかります。
http://homepage3.nifty.com/mutuno/05_training/05_training01.html
のとおり、30回オーバーラッピングと、シャドーイングをします。
(VOAはスクリプトが長いので、30回はつらい。1時間ではおわらない。VOAについては、15回程度しかまわしませんでした)
これも授業の前に、30分〜1時間確保して、30回まわせるようにします。
これをやっておくと、授業でびっくりするくらい舌がまわるし、単語でこまることがありません。
なお、この予習ですが、時間がない人は、ディクテーションは省略してもいいかもしれません。大変だから。
素材については、スクリプトとオーディオがあればなんでもいいのですが、BBC learning englishは、
http://www.bbc.co.uk/worldservice/learningenglish/language/wordsinthenews/
ブリティッシュ英語で聞き取りずらく、あとTOEIC610レベルだと文法が少し難しいのが混じるので、
日本語訳がわからないフィリピン英会話でつかうと、文意を間違えてしまったまま理解する可能性があるので、
あと、あまりにも口語口語しているので私はつかっていませんが、こちらのサイトも、よいかもしれません。
つぎに、実際のオンラインの授業では、
まず、テキストを通して音読をして、フィリピン人先生に聞いてもらって、発音が変なところがあればなおしてもらいます。
つぎに、要約(サマライゼーション)の内容と文法をチェックしてもらいます。
すべておわったら、その内容についてフリートークをします。これで大体30分の授業がまわせます。
http://www.manythings.org/voa/
こちらのサイトには元のニューススクリプトがないので、VOAの元サイトで検索して、あわせて授業でつかってもらうようにすると、文法の勉強もできます。このクイズは自習もできるけど、授業でつかったほうが、わからない答えについて解説してもらうことができるのでよいです。
※こちらのクイズなのですが、記事が古すぎて、VOAのサイトには残っていないものが多いので、訂正します。
ネット上からさがすと、スクリプトもオーディオもみつかる(ものもある)のですが、
探す手間がけっこうかかるので、授業用にはむいていないかも
(と、4回ほど探し出したスクリプトとあわせて授業をやってみて感じました)。
以上です。
※補足です
テキスト、step by step はside by sideの間違いです、訂正しました。ご指摘ありがとうございました。
ちなみに、やはりこれを毎日やる時間はなくて、私は1日おき(1週間に3つの素材、2日かけて予習する感じ)でまわしています。
趣味つながりで、友達の友達として知り合って10年ほど経つ友人がいる。
当時私は20歳、彼は17歳。趣味つながりということもあって性別を意識しない、普通のお友達として付き合ってきた。そのうちに彼が東京へ進学して会う頻度は減ったけれども、気が向いたらメールなんとなく近況報告しあったりしてお互いにこまめに連絡を取るような仲ではないものの、便りがないのが元気のしらせといった感じの細く長い感じで友達付き合い継続。お互い周りの共通の知人ともそんな感じ。
おととし、急に電話が来て、今なにしてんの?なんて気安く話してたら「キャバにいるんだ」って。ああ、酔って電話よこしたんだなーと思って話を続けてたらなんか話がかみ合わない。よくよく聞いたらキャバクラに飲みに来たんじゃなくて、働いてるんだと。黒服?似合わねーwって言ったら「ううん今ウチ、キャバ嬢なんっすよー!」だってさ。
知り合ったときに男子高校生だった友達は、キャバ嬢になってた。びっくりした。びっくりしたけど、もともと中性的な感じの男の子だったし、女の子に交じって黒一点でも気にも留めず、お互いに自然な感じだったから納得できたといえばできた。なるほどなーと思った。写メ送ってもらったら、見た感じ女にしか見えないけど確かに彼だわ!とわかる写真が届いた。あまりに女っぷり上がりすぎててびびってたじろいだ。不思議とうれしかった。
そんなこんなで衝撃ではあったけども、そっからまたしばらく特に連絡も取らずにいた。んで最近、長らく放置してたmixiにログインしてみたら、マイミクのマイミクでその子を発見。なんとなくその子のマイミクたどったりしてだらだらネットサーフしてたら、いま彼は風俗の仕事をしてることが発覚。つーか逆算したらキャバ嬢だって言ってた頃には既に風俗の仕事を始めてたぽい。衝撃だった。検索してみたら、下着よりも薄着の写真とか出てくるし、ますます衝撃。なんか複雑。でもそんなことを本人に言えないまま、とりあえずかわいらしい写メ万歳の、彼の仕事用の日記を巡回するのが日課になってた。
そしたら先週、久々にまた電話がかかってきて、話の流れで仕事の話題になったら、転職して、いま実は風俗の仕事をしてるんだと言う。しかし、うん知ってたよ!とは言えず。なんか複雑。
スナックで働いてると言ってたけど実は風俗嬢なの☆って友達もいるんだけど(この子は女性)その話を聞いたとき以上にびっくりしたんだ。まあ知り合ったときと性別が違うことと、ニューハーフ風俗という職業の存在さえも三十路になるまで知らなかったから、そのせいも多分にあると思うんだけど。
言葉で言い表せない微妙な気持ちにはなってるけど、彼というか彼女のことはいまだに友達だと思ってる。むしろ、それなのに微妙な気持ちになってることが、なんとなく申し訳なく感じる。なんだろこの気持ち。罪悪感?
報連相は洗脳カルトのマインドコントロール手法だった - 地下生活者の手遊び
http://d.hatena.ne.jp/tikani_nemuru_M/20080830/1220032774
とうとうここまで来ました。下位の職務階層から上位の職務階層への情報伝達、連携各部署との情報共有、特殊知識資源保持者からの助言、などはおそらく古代エジプトでピラミッドつくっている頃からあっただろう。「あそこに石を持ってきました」「石を滑らせるコロが足りなくなってきたから作ってくれ」「そろそろ休みが欲しいのですが明日は雨でしょうか」とかね。それらをそれぞれ「報告」「連絡」「相談」と呼び、三つの熟語の先頭の文字をつなげれば「ホウレンソウ」だ、というのは、あれだ、あれと同じだな。子供向けの防犯標語「いかのおすし」。
http://www.excite.co.jp/News/bit/00091209572660.html
●いか いかない(知らない人についていかない)
●の のらない(知らない人の車に乗らない)
●お おおきな声で呼ぶ
●す すぐ逃げる
●し しらせる(何かあったらすぐ知らせる)
「ホウレンソウ」も標語としての出来はともかくとして、覚えやすそうだからどっかの財界人が提案したのをいろんなところが真似して使った、という中に統一教会もあった、だから「ホウレンソウ」は「洗脳カルトのマインドコントロール手法だった」、というのか。統一教会がするめ売ってたらおちおちするめも食えなくなるな。おいおいこれは「古い箒を燃やしていたから魔女」という感じで、愉快な中世的風景だな。黒猫を飼っていたら魔女、点字を使っていたらナポレオン軍のスパイ、アストンマーチンに乗っていたらMI6、いくらでも応用が利くよ。
統一協会のツールであることに由来するからという理由だけで「ホーレンソウ」がダメだと断ずるつもりはにゃーです。エントリでもそのあたりは注意して書いたつもりですにゃ。
こんな追記をしたって、無茶は無茶だろ。統一教会が使っていたからだけではなく、「個人の主体的な判断を失わせるから」「ホーレンソウ」、組織内情報共有はダメですか。そんな突飛な警鐘を鳴らすなら、コミュニケーションを行う人間関係は主体的な判断に影響を及ぼす可能性がどれもいくらかはある以上(ていうかコミュニケーションはそういうもんだろ)、それをカルトと呼ぶなら全部カルトっぽくなる危険性はあるだろ。
それでもって、徒党を組んでひとりを「脳の失敗」「あたまがわるい」「半ば本気で死んでくれ」とか吊るし上げる「はてサリンチ」は、オープンだからまだしも陽気でむしろ爽快なカルトですな。「十字砲火の的になるぞ」とかいうのもいるしな、オウムの武闘派みたいなもんだな。
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://rage.cocolog-nifty.com/log/2008/08/les_mirroirs_0f91.html
苺が食べられなかった猫ちゃんがニャンニャン泣いているのかな?(笑)
スポーツの最も魅力的な点は相手を打ち負かせて自分の強さを思い知らせてやる事だ。これは凄く愉快。
しかし真面目にスポーツをやって勝つのは難しい。辛い練習をするのは面倒だし、負けるのは不愉快だ。でもみんなにぼくのつよさをおもいしらせてやりたい。ぼくはどうしたらいいんだよう!
そんな良い子のみんなの元へ神のごとく舞い降りたのが遊戯王だ。やつらはスポーツの勝敗に金を持ち込んだ。
大量の金と少しの運で勝敗が決するこのクソゲーは、親に媚を売るだけで金を引き出せる小学生にはとてつもなく甘美だった。小学生は一切の努力無しに友達をご自慢のスーパーデッキでレイプし優越感に浸る事が出来る。これが売れないわけはない。
問題点としてカードゲームごときで勝利しても嬉しくねえがあるが、これはKONAMI様がカード持ってる奴が偉い主義を右も左も解らない小学生に植え付けるべく神だのなんだのぶち込んだチョーカッコイイアニメを垂れ流しまくって解決した。
サッカーの授業で毎度ゴールキーパーをやらされて鬱屈しているデブが最高権力を握るゲーム、遊戯王カード!
しかしこの価値観も中学生になると「スポーツ」「勉強」にブチ破られ、必死こいて集めたカードは紙屑と化すんだよな。これが中二病の症例として名高い「昔集めていたカード、シール類を馬鹿にしはじめる」ってやつ。ちなみに正直に言うと俺も親に金をせびって遊戯王カード集めてました。でもよく考えたらカードなんか買わずにエロ本買った方がみんなの注目集められたな。親の金でエロ本を買う小学生。とりあえず、親御さんはカードの味ではなく努力して相手を打ち負かす喜びを教えてあげてください。
挨拶もできない人は最低限のコミュニケーションインターフェイスが備わっていない。
どんなに心の中で思っていても相手に伝わらなければ意味がーーーない!
なんどもいうが挨拶は社会動物としての最低限のコミュニケーションスキルだ。
挨拶ができない人間は仕事上のコミュニケーションスキルを持ち合わせていないと断言してもはばかりない。
挨拶は仕事に必要なコミュニケーションスキルだ。
通信中の開始もわからなければ終了もわからない。
ネットワーク全体からみればそこだけ無応答になっているといわざるを得ない。
これが許されるためには、
僕にたいしてはつねにポートをあけてまってなさい!という事前約束が必要になり、
僕がいるかいないかはpingがタイムアウトするのを常に監視していなさいということになる。
つまり「私は常にいる前提で君たちは行動しなさい。」これが周りに科せられた前提条件だ。
家に引きこもっていたり特定の職場に引きこもっていたりすると、
「私は常にいると相手も思っている」という感覚になってしまうため麻痺することがある。
近しいものしかいない場合、それで機能することもあるだろう。
だが挨拶されたということはそうじゃない。
君がそこにいて「動くか」どうかは挨拶して確認されているのだ。
挨拶して返事が帰ってこなければ「壊れてる」「通信できない」と判断するだけだ。
地位がとても離れているひとは意図的に「通信できない」を振舞うことがあるが、
そうじゃない普通の地位の人間がこれをやったら周囲の判断は「壊れている」だ。
ほんとうにただのout of work。
おっさんでも年配でもでも挨拶できない人は一定率いる。
挨拶がめんどくさいときもある。
さほど重要じゃない場面でとかな。
だが、壊れてる扱いされたくなければ電源引っこ抜いて終了ばかりしてないで手順ふんで終了しとけ。
十年前くらい前になりますか。
その日、だらだらテレビを観てたら「犬を保健所に捨てにいくバ飼い主」みたいな
今でもときたまやってるそーゆー「身勝手な人間しねよ」的な特集があってですね。
俺はそん時「かわいそうだなぁ」って思ったの。
んでーまぁ、若かったんだろうね。馬鹿だったんだろうね。俺。
「こりゃ、ちょっとしたバイトになるんじゃね」とか考えちゃったわけ。
丁度、金にも不足を感じてた時期だったしさ、とにかく。
んで、俺の住んでた地域の掲示板に、ってってもアレ、もちろん国というか市とか町とか県とかの
公式じゃないヤツね。まだミクシとか無い時代。2chはどうだったっけ。
そのー、ね、掲示板。に、冗談半分っちゃあ言葉が悪いですけど、ちょっとした広告みたいなものを打ってみたわけ。
遠まわしに、ね。そういう、犬の処分に困ってないですか?みたいなのをさ。かなーり遠まわしね。
今考えれば、よく個人掲示板にあふれてる風俗業者の書き込みと大差ないような、信憑性どう考えても0の。
そんで値段とかも自分の中でかなり高めに設定してさ、ってのも、80パーくらい「誰も頼むわけねぇよな」って思ってたから。
だってねぇ、それこそ保健所に頼めばタダ(だっけ?)でやってくれることじゃん。
でも、これが来るのよね。メール。来るわ来るわバンバン来るわ。
都市圏とはいえ、怖すぎだろ大都会、って田舎モノの俺超ビビリまくり。
下手に値段のハードル高く設定しすぎちゃったせいで、断るにはかなり魅力的すぎる段階にまで来ちゃってたワケ。
いや、ま、そこはお前断れよ、って話なんですが。
んでーあーまー、かなり思い出したくないんですが、
手始めに二、三匹、ね。引き取ってみたわけ。
おれ、犬とかあんま好きじゃなかったよの。猫派でもないけど。
引き取るまでは「あんくらいの小型犬なら袋につめてドラム缶に水張って投げて蓋すれば・・・」
なんて外道な俺でいたんですよ。引き取るまでは。
んで、引き取って、車少しはしらせて、ちょっと離れたとこでズタ袋に犬を移そうとして。
うん。
まぁ。
あー、でも、引き取っちゃったしなぁ。遅いよなぁ。この後もまだ残ってるしなぁ。
こんな調子でうまくやれっかなぁ。本屋より別のバイト探した方がいいかなぁ。ってかその前に節約だよなぁ。
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って、後悔しつつ、そのまま家をとおりすぎて、隣の市を越えて、さらに隣の市まで車を走らせた。
そんな若き日の思い出。なんで今、夢に出てくるんだろね。
ラノベ読んだことないけど、結局キャラにインパクトがあってキャッチーなエピソード集みたいな感じなんじゃないの?
ハルヒみたいな。
増田の書いたやつはちょっと小説としても起としても、キャラの印象付けにしてもちょっと弱いように感じるな。
文章の流れは悪くないけど最初はもっちょっと荒っぽくていいと思うよ。
他の増田とかが書いてたプロットは悪くないし、もう少しキャラたてていこうよ。
って言ってみる。
例えば、
の方がインパクトがあるし話しはおこしやすい。
それに主人公が38歳で童貞というおとなしめの路線でいくなら、
ヒロインは荒っぽく強引な性格じゃないと話しがまるですすめられないとおもう。
例えば導入だけ適当にかいてみると....
第1話 あんた、童貞なんだろ? 3時間かけて並んでいた求職相談はわずか5分で終わった。 「あー・・・、38歳で、職歴なしだとねぇ・・・」 薄く開いた唇を動かさずまるで鼻で喋るかのように担当官は短く言った。 「・・・。」 僕と担当官の間の沈黙は10秒も守られなかった。 「そうですね。何かいい求人があったらこちらから連絡します。」 何が”そうですね”なのかさっぱりわからないが、先ほどとはうってかわって言葉を区切るように明瞭に発声すると、僕に立つようにゼスチャーで促した後、 「次のかたー」 と、ベルを押してしまった。 無機質な合成された女性の声が番号を呼び出す。 僕は反論することもできずに呼ばれてきた次の人のために席を譲るのだった。 呼ばれて立ってからわずか5分の出来事だった。 公共職業安定所の外にポールの上についている大きな時計はあと10分ほどでお昼の12時になるところだった。 もしかしたらあの職員はお昼休みを取るために急いでたのかもしれない。 だったら、しかたが、ないよな・・・。 (←主人公は諦めやすい性格でいいの? 職安の傍にある中華屋からいいにおいが漂ってくる。 お腹すいたな…、ご飯食べたいな。 職安の建物の影から中華屋に向けてまぶしい日差しの中に足を踏み出した。 その時視線の先にいささか異様な光景が飛び込んできた。 若くかわいらしい女性と猫が談笑していたのだ。 (←若くかわいらしい女性じゃなくってもっと印象的に描写したほうがいいよな 要改善 肩の高さほどの塀にもたれかかりながら立っているその女性は、 その塀の上に座っている猫と笑いながら”喋って”いた。 一瞬目を疑った。 1人と一匹がこちらに気付いた。1人と一匹と視線があう。 視線をこちらに向けたまま1人と一匹は今度は相談しているかのように見える。 目線を逸らせず身動きにいる僕に女性がツカツカと近寄ってきた。 近くでみるととても綺麗だ。 軽く微笑んでから女性の口がすこし開く。 かわいらしい声で挨拶でもされるのではないかと少し予想した。 期待した。 そう自分は何か期待してしまったのだ。 38年間生きていて女性から声を掛けられること事態が稀有だった僕だけど、 何か素敵なことがおこるんじゃないかと淡い夢を描いてしまったんだ。 あの時の僕にいってやりたい。 (←未来の主人公視点 ヒロコさんに見とれずに構わず反対側から逃げろと。 その”二人”に関るな!と。 (←読み手相手にフラグを立ててみた あぁ!早く逃げろ! ”それ”を言われたら立ち直れないぞ! 逃げろ僕・・・!! ぼくまで60cmの距離に近づいたところで、ヒロコの口が開いた。 驚くほど通る声だ。 「あんた、童貞なんだろ? いい仕事があるんだ。やらないか?」
ほれ、こんな感じなんか小説っぽいべ?
こういうほうがテンポよく読めると思うよ。
ちょっとへたくそだけどさ。
一人称、二人称は統一しておいたほうがいいよ。
ボク、あなた。
わたし、あんた、とか、
「能登かわいいよ能登」がはてなキーワード経由で現代用語の基礎知識に収録されることになったという。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0711/14/news075.html
「○○かわいいよ○○」とは、はてなキーワードにもあるとおり、
大本はさんまがカントリー娘。のあさみに対して連発していたものが2chの実況民の心を捉え、普及したものだ。
アニメキャラや実在の女性に対する萌え感情、熱いパトスをほとばしらせる表現だ。
しかしこの表現、よくよく考えてみると、「俺の嫁」と使いどころが似ていることに気づく。
試しに「俺の嫁 かわいいよ」でぐぐってみると、あちこちでアニメキャラの取り合いをしているログが引っかかる。
萌えを一斉に表明することで一体感を感じるということでは、「あさみかわいいよあさみ」は「俺の嫁」の前駆体なのではないか。
萌えを表明することに飽きたらず、独占するという形で争う要素を導入したことにより、
さらにこのような表現が広まることになったといえる。
一連の「俺の嫁」論争の中で、「あさみかわいいよあさみ」に対して言及するものがなかったのでとりあえず書いてみた。