はてなキーワード: 日本脳炎とは
元増田です。本来上昌広氏の思い出話を増田に垂れ流したかっただけなのに、子宮頸ガンワクチンの話を余談でしたばっかりにレスせざるを得なくなった。
子宮頸ガンワクチンに、医学的効果は確かにあります。一部の陰謀論者はそれすらも否定しますが、自分はそれを肯定します。
自分が慎重なのは、それを「強制接種」「反強制接種」する必要性が無い、ということです。
患者は医療を選択する権利があります。それと同じように、接種するしないを選択する権利が少女にはある。
日本脳炎とかツベルクリンとかが「強制接種」なのは、接種を強制しないと「社会」が崩壊するからです。子宮頸ガンワクチンを接種しなくても「社会」は崩壊しない。
日本人の握った寿司を食べられるかという問題がしばしばクローズアップされるけど、私は食べたことがない。
だから実際に食べてみたい。
発酵してそう、シャリが黄ばんでそうとかいう偏見は一切捨てて、食べてあげてから判断するべきだ。
イメージでは無く結果で語りたい。
結果的に美味ければ日本人のブランド価値向上に寄与するし、不味ければブランド価値低下するという単純な話である。
いわれもなく差別されて職業に就けないのは日本人にとっても不幸でしかない。
たとえば日本人の握った寿司を食べて日本脳炎にかかった、放射能で汚染されたとかなら大人しく私も諦める。
日本脳炎予防接種の回数の名称がヘン。素直に「第一回」~「第四回」にすればいいのに、
「第1期初回接種1回目」「第1期初回接種2回目」「第1期追加接種」「第2期」。マンションの売り出しかよ
「第1期追加接種」という名称は、完全に失敗。
予防接種を受けさせる保護者の99%は素人なのに、素人が見て、何回目の接種かイメージできない。
★予防接種のスケジューリングがややこしいから、接種をネグレクトする保護者も、かなりの比率で存在するような気がする。
接種側の管理都合を優先させたような接種回数名称は、予防接種実施率を低下させる
★ちなみに手元の母子手帳を見たら「第二期接種」の欄が日本脳炎にはないし。
母子手帳だけ見た人は「日本脳炎の接種回数は3回だけ」と誤解する人がいても不思議じゃない
★予防接種がややこしいのは、
「A予防接種とB予防接種の間に一週間空けなさい」のような日程管理を強いられること。親にとっては苦痛。
★調べてみたら、「A予防接種とB予防接種の間に間隔空けなさい」みたいな予防接種行政してるのは日本だけのようだ。
アメリカとかは平気でA予防接種とB予防接種を「同日同時」にやってるらしい
また、「体温が●℃以上だから、予防接種はやめましょう」な忌避基準は日本が一番厳しいらしい。
アメリカは多少の微熱でも予防接種するので、予防接種スケジュールが狂わない
そして、予防接種をワンストップで受けられる、予防接種スケジュール管理の強い味方、
★つまり、「予防接種スケジュール管理」の側面では、日本の保護者が一番大変。
しかも予防接種は夜とか休日にやってないから、共働きの親は子供の予防接種の為に休みを強いられる
極論すれば、日本の予防接種のタイトスケジュールは、第二子出産を心理的にためらわせ、少子化の一因になる。
たぶn乳幼児予防接種行政自体が、専業主婦を前提にしているんだろうなあ。
★「A予防接種とB予防接種の間隔を空けろ!」というのは、ワクチン副作用を過敏に気にする1割の保護者が声高に主張して、
行政側のロジックは「ワクチン間隔空けたから、過敏に気にする1割の保護者も接種を受けてくれ」なんだろうが、
そういう過敏に気にする保護者は、行政側が「お膳立て」したところで、どのみち予防接種を受けさせない、と思う。
他方、そういうことを気にしない残りの9割の保護者は割を食う。