はてなキーワード: 半角カナとは
言葉の意味は正しく理解しなければならない。ネットで「トン」と言えば、「ありがとう」のことだ。それも「トン」の2文字には、惜しみない賛辞と最上級の感謝が凝縮されている。しかし人によってはこれを無愛想だと顔をしかめる人や無礼極まりないと烈火のごとく怒り狂う人もいる。2文字のどこが「惜しみない賛辞」だと腹を立てる気持ちは分からないでもないが、半角カナとか舐めてんのかと突っ掛かってきた御仁には苦笑を禁じ得なかった。言葉というのは恣意的なものだからそういうものだと受け入れる他ないのだよ。そして由来を知っておくことは言葉を受け入れる上で重要なファクターだ。どこ生まれどこ育ちかも分からぬ男を我が家に迎えることはできない。どこの馬の骨か分からない、どこの素性の草鞋かも分からないのでは、「てめえどこ中だよ」と履き捨てたくもなる。馬好きなら血統を知りたがるように、言葉を愛する気持ちが少しはあるなら由来を知らなければならない。
よくある誤解はサンクスが崩れて「トンクス」になりさらに略されて「トン」になったというものだ。確かに崩れて略された言い方を御礼に用いるのは少し失礼なこともあるかもしれない。だが事実は違う。正解を言う前にいま1つの誤解を鑑賞してみよう。ありがとうのくだけた言い方「ありがとん」が由来だという説だ。なるほど、サンクスの「サン」をありがとんの「とん」に入れ替えた言い方か。面白い。まるでクイズ日本人の質問に出てきそうなもっともらしい説明だがこれも違うのだ。決定的な証拠を挙げようか。海外でも「トン」は使われてるのだ。「トンクス」は使われてないけど「トン」なら昔からよく見かける。てっきり2ch用語か何かのジャパニーズネットスラングだと思ってた人は驚いただろう。トンは日本だけのものではない。「ありがとん」が由来などもっともらしい説が横行しているがお笑い草である。
正解はthanks a ton.という慣用表現これが由来なのである。日本国ではありがとうの気持ちを強めて言うにはサンキューベリーマッチがよく知られるが実際ネイティブがよく使うのはthanks so much.やthanks a lot.だ。これをさらに強めたのがthanks a million.で大袈裟な言い回しが大好きなアメリカ人はこれをさらに強めてthanks a billion.も好む。そして、これをさらにさらに強めたのがthanks a ton.なのだ。お分かりだろうか?これがよく目にする「トン」の正体だ。少なくとも20年も前のニフティーサーブの時代から英語圏で見かける表現である。それ以前からあったのかどうかは定かではないが、多分あったのだろう。2ch用語だなんて信じてる奴はプギャーである。昔から海外ネトゲを嗜んできた香具師は外国人がton!と言ってるのを聞いたことがあるだろう。
総括するとトンクスならびにトン!はやはり一般的に思われてるのと違いなく立派な感謝の言葉であった。決して下等なネットスラングなどではないしそうであってはならないのだ。昨今「言葉は生き物」という言語学的観点をあさっての方向に濫用して自分勝手な言葉使いを正当化する輩が絶えないが、彼らには語源論(エチモロジー)という観点がごっそり抜け落ちている。自分に都合のいい理論だけ拝借することでしか自己弁護できないのはアホンダラの極みであるが、この世の中不条理なものでそうしたアホンダラが肩に風靡かせて闊歩しておるのが現状。私たちは何としても語源論を盾に彼らによる蹂躙を食い止めねばならない。
べつに後発の発想だとも思わないし、前からあったから優先されるべきとも思っていない。
ただ、先住民という言葉の定義にもよるが、1990年代中頃のfj.news.usageあたりを見る限りにおいては、junet世代はおおむね「馬鹿に馬鹿と言う」のを良しとしている、というかより正確には「馬鹿は馬鹿と言われてもしかたない」という姿勢であったように思う。馬鹿を擁護するポスターはたいていインターネットサービスプロバイダーから投稿していたから、後発のユーザーと言っていいのではないか。
つまりネットの先住民は凶暴で近づくのはベリー危険だった。うっかり「半角カナ」とでも言ってしまおうものなら大変なことになった。ふつうに投稿しても、その投稿者が認知心理学者だってだけで「認知心理学なんて、インチキ科学だと私は思っています」などとばっさりやられていた(fj.sci.math大論争)。時間があり調べ物が得意であげあしを取るのに優れた者だけが生き残る、すごく理不尽な不毛の荒野だった。
問題は、「馬鹿に馬鹿と言ってはいけない」という合意が全然広まっていないことであり、馬鹿に馬鹿と言うのを良しとする連中がまだまだ一杯生き残っていることであり、彼らはおそらく一生主張を変えないであろうということだ。
といろいろ書いて見たが結局のところhttp://anond.hatelabo.jp/20120515130704の
affected そういうシステム
● 動いているネットワークには触るな。
● 配線図を信用するな。
● 特権権限のパスワードが「password」の機器は誰もログインしていない。
● 冗長構成は動かない。
● 機器触っている時に「あっ。」って言う人は信用するな。
● しばらくアラームが来ない場合、何らかの問題が起きている。
● ググれ。
● 再起動は命がけでやれ。
● バックアップは戻らない。
● 素人は素直に申し出ろ。
● 手順書も読めない
● 手順書は読めるが作れない
● 手順書がないと作業できない
● だいたい手順書が間違っている
● 早業で障害対応したのに怒られる
● 飲み会の日は夕方障害発生
● コンフィグを保存し忘れる
● デフォルトオリジネートは消える
● 堅い名前をつけても誰も呼ばない
● MUAにこだわる
● キーボードにこだわる
● OSにこだわる
● そのスイッチのせいでSTP走って混乱
● 攻撃だそれフィルタと安易に言う奴が多い
● それはだいたい管理職
● 攻撃されている顧客には連絡が取れない
● DNSのことは知らない
● 経路交換は政治だ
● 落雷に敏感だ
● 生き字引みたいな人が居る
● その人のデスクはだいたい汚い
● 椅子の座り方をしらない
● 椅子を並べて寝るのが上手い
● ラックの間で昼寝する
● 光ケーブルの受光は目で確認しちゃう
● DC電源が怖い という話が怖い
● 低レイヤの事は以外としらない
● ケーブルは埋め殺す
● 埋め殺されたケーブルが多くてケーブル撤去できないのでそのケーブルも埋め殺す
それも、規格的にはつかわないでねって方向。
一つの文字集合に、同じ文字が複数あるのはまずいから、一つにまとめましょうってことで、半角カナや全角アルファベットは使わないでねってことになってる。
何だかわからないけどマトリョーシカ の私的まとめ
入れ子は見た通りeditで
をたくさん打った。50組ぐらい。
しかし、「!」や「?」のような記号類のところで勝手に折り返される。
たとえば、「Hello,world!Hell!o,wor?ld」だと、
Hell!
o,wor?
と反映される。
コー
ヒー
に
ク
リー
プ
を
入
れ
る
奴
は
邪
道
長音と小文字は同じ行に反映される。
「コンニチハアケマシテオメデトウゴザイマス」は、
コンニチハアケマシテオメデ
トウゴ
ザ
イマス
になる。
何でかは知らない。
たぶん記号類のところで何かしら仕様乙、なことが起こっているかと。
あと、http://anond.hatelabo.jp/20100430151007の指摘通り、ウィンドウ幅を変えるとぬるぬる動く。
でも文字の反映は変わらない。宇宙ヤバイ。
「ワード・エクセルできます!」を書いた者です。続き。
はてブで「3が分からない」という声を多くいただきました。MIZさんの指摘どおり、順にAlt+Enter、表示形式、条件付き書式、四捨五入の考え方、並べ替え(またはフィルタ)が分かるかどうかを試すという意図で書きました。が、どうやら条件付き書式は必須と言うよりアドバンストな機能のようなので、取り消します。
私の仕事に「エクセルで作った表にそれぞれ数値を入れてもらって、集まったシートを集計する」というのがあって、「黄色い所に数字を入れてください。間違っていたら赤くなるので、赤くならないようにしてから提出してください」と説明して、必要な部分以外ロックしたファイルを配布する、という風に条件付き書式を活用しています。もらったファイルは一つにまとめて串刺し集計。
1から100までの連番を1分で作る
Alt+Enter並に重要ですね。昔はA1に0、A2に「=A1+1」と書いて、A2を下に向かってコピーしたりしていました。
重要ですね。表示形式の点でかぶるので、2を削除してこれにしましょう。
legnum シート名をセルに表示すんのって→しか無いの?RIGHT(CELL("filename",A1),LEN(CELL("filename",A1))-FIND("]",CELL("filename",A1)))
私もそれしか思いつきません。というか、見て単純に「すごいな」と思いました。
ifとvlookup重要。特にvlookup。値によって16くらいに条件分岐させる必要があったとき、ifのネストは7段階(だっけ?)までしか使えないからと、ifでまず上位8つと下位8つに切って、中をさらに4つずつに分けて……とやっていたのが、vlookupで一発になりました。
面白いのは、全部間違っていないところ。一応、与えられた条件をクリアーしてしまう。
また、こういった人たちの二大特徴「TIOOWTDI」と「紙至上主義」を上手くつかんでいると思う。
TIOOWTDIというのは自分の造語だけど、There Is Only One Way To Do It。一つやり方を覚えたら、それがどんなに非効率的でも、別の方法を探そうとしたりしない。「だって、それでできるんだから別にいいじゃん」
紙至上主義というのは、エクセルに対する捉え方。紙にきれいな書類を印刷するためであり、印刷がきれいだったら中身はどうだろうと構わない、という考え方。中身をエクセルで計算させようが、手計算しようが、結果が一緒だから構わない。データの再利用はあんまり考えない。この間「データに注釈が必要だったらそばに書いておいて」といったら、オートシェイブで四角形を書いて、その中にテキストを入れてきた人がいた。あとで並べ替えたり、一部だけ切り出したりするのに。
で、こういった人たちに、どうしたら効率的なやり方を覚えてもらえるかというのは、昔から考えているんだけど、結局、彼らは現在のところ「新しい方法を覚える手間>作業の手間」と考えているからそうなるのであって、ムリヤリ教えてもしょうがないな、と考えるようになった。http://anond.hatelabo.jp/20071203024102の方法は、その人がエクセル上達したいと思っているからできるんであって「いいじゃん、これでおんなじことはできるんだから」という人には手の打ちようがない。誰かが「文面が一緒で、宛名だけ違う書類を何枚も書かないといけないよ、打ち直すのが大変だ」とぼやいていたらそこで差し込み印刷を教える。そういう方法で本人に便利さを実感してもらわないと、どうせ忘れちゃうよ。
ただ、相手がおじさんとかだと「こないだの便利な方法、あれやってよ」と毎回頼まれるという事態に陥るという最悪の可能性もあったりするけど。
最後に。
拗音・促音を半角カナで表現していた人がいた。
THX!
すげー読みやすい! っていうかスクロールしなくてもいいw
……でもね、さっそく本編1pめからつまづいちゃったYO!!
半角カナとか、三点リーダーの慣用例とかはまぁどうとでもなる。
わりと活字中毒なので、悪文でもさらっと読んじゃうほう(良くない傾向だとは自覚)ですしね。
「あ〜!!超お腹減ったしっ♪♪」
待ちに待った昼休み。美嘉はいつものように机の上でお弁当を開く。
学校は面倒。
だけど同じクラスで仲良くなったアヤとユカと一緒にお弁当を食べるのが唯一の楽しみなのだ。
━田原美嘉━
(中略)
そんな中…君に出会った。
このまま平凡に終わるはずだった美嘉の人生は、君に出会ったことによって変わっていく…。
えーーーーー。
地の文の視点がまっっっっったくわからないんですが。
俺は一文字ずつ半角にして回避してたなあ。効率が悪いばかりか、最近のIMEだと学習してしまうらしく「○○とは」みたいな一文字の単語から構成されてる場合に「○○トは」みたいになってしまうことがある。
ATOK買ってきますね!
追記: うわっ増田って半角カナを自動で全角にしちゃうんですか! AA とか他人からのメールのコピペとか状況に応じて正確性を求められる場合に困るとおもいます><
振込先名等を半角カナで入れさせる半生銀行はマジ勘弁……。IMEが変に覚えちゃうしさ!