はてなキーワード: インフレとは
インフレしてることの利点についていくつか述べたんだが、そこはスルーかい?
為替レートは時間に左右されず一定という条件で、インフレ率が相対的に高い国の通貨は時間とともに通貨価値が減るのでよりインフレ率の低い国の通貨へと交換されるために通貨安となりやすい、とかなら分かるが”為替レートにおいても円の価値が下がる”は何度読んでも意味が良くわからない。
円安は外国為替市場の話で、インフレは国内の経済状況なので一見無関係です。 しかし実は、円安とインフレには密接な関係があります。
仮に輸入価格が一定でも、円安になると円換算の価格は上昇します。 つまり、円安になるだけで国内ではインフレが起こるのです。
為替レートはその国の通貨に対する相対的な需要で左右されるのでインフレ率は直接的に関係ないんよね。
金利が高い、という理由で資産運用のために需要が高まる場合やその国の工業製品の付加価値が高くて高まる場合もあるし、逆にジンバブエみたいな国内産業壊滅してて買うものが何もない国の通貨とかは誰も欲しがらん。
追記:書き忘れてたが為替市場のその通貨の供給量も当然影響する。為替介入はこの供給量の操作で為替レートをいじろうとするもの。
この部分は需要増加でインフレし始めたとかの書き間違いだと思うが、それ以降の原材料と人件費の上昇によるコストプッシュインフレ、という説明は筋が通ってるように思う。
今まで抑えられてた価格上昇が噴き出してる
この部分が違う。インフレが始まったのはコロナ禍の財政政策が原因。
もちろん原油高もあるが、世界的に見ると財政政策で景気よくボーンと金をばらまいたもんだから、貨幣価値が低下してインフレし始めた。
そんで労働組合あたりが「実質賃金が下がっている!賃上げを!」と言い始め、生産性が上がっていないのに賃上げを施行。
少なくとも賃金と物価上昇してるおかげで今程度の円安で済んでいるのでは
他国もかなりインフレしている中で日本だけが賃金も物価も今の水準だと、昔の東南アジアみたいな国力になると思うけど
トルコは少なくとも観光業においてはリラ安の恩恵を受けているようだし、失業率は先進国基準で見れば高いがベネズエラやジンバブエと並べるほど経済状況がひどいわけではないように思う。通貨安にした結果、需要が供給を上回ってしまいインフレになってるようなので時間はかかるが国内産業の強化で改善出来るだろう。
実際にはインフレはまだ進行していますが、一方で、外国人観光客にとってリラ安はとても魅力的です。実際、トルコの周辺諸国からは買い物目当ての観光客が増加しています。
トルコはインフレにもかかわらず利下げ政策を取り続けています。この利下げ政策は一定の成果が出ており、外国からトルコへ買い物目的で訪れる人が増えました。
インフレ問題も「これは好循環」は間違いで「これは悪循環」が正しい
ロシアウクライナ問題も、「ウクライナよ、反転攻勢せよ!」は間違いで「戦争を深刻化させないために武器供与をストップする」が正解
「LINEは流行ってるから使うべき」よりも「LINEはセキュリティ上の問題と政治的問題があるから使わないほうが良い」が正解
「コロナ予防のためにマスクを!」よりも「免疫力が低下する危険があるのでマスクをつけない」が正解
「性的少数者への配慮を!」よりも「男女を明確に区別せよ」が正解
「女性は差別されている、男尊女卑!」よりも「男性は差別されている、女尊男卑!」が正解
他にある?