これは本当にそう
「はてブ使ってる奴」ではなく「はてブになんか皮肉っぽいコメントしてる奴」って限定的な書き方してるのに皮肉コメントで返したらおしまいだろうが……ッ!
おっちゃんでよければ、近所なら手伝いにいくで。
どんだけ見た目が悪いんだよ
・子供は1000万以上かかる、9歳までに1000万は使い切る
1人目が誤魔化せたとしても、2人目3人目は誤魔化せない
・年間10兆円はかかる、成人1人あたり年間10〜20万円程度の負担増加、余裕がなくて子供を産んでる余裕がない
じゃあどうすればいいか?
養育費の全額に近い
成人1人の負担は20〜40万円くらいになるわけで、破綻者が出始める
それがいいかどうか
短い点滅のあとで和室の蛍光灯が点いたとき、尖浩二は気を失わぬために奥歯が割れるほど食いしばらなければならなかった。先程から感じていた鉄っぽい血と死の臭いは気のせいではなかったのだ。まだ暖かい液体が尖の靴下に染み込んで足の指を濡らしている。六畳間の床は赤黒い血溜まりと化しており、その中央には腹部を大きく咲かれ痙攣を繰り返す勉三の体が横たわっていた。そうして、
決して誕生を許すべきではなかった人造生命体が……一度は理解し合えたとすら思えたかつての友人が……勉三の肚の中で血液にまみれ、大腸を引き抜いては陶酔した表情で頭部の髷に巻きつけるという、尖には理解し難い動作を繰り返していた。
「に……ゲる……ダス……」
勉三のか弱い濁声にはっとした。そうだ。逃げなければ。改めて目を向けると、ちょうど勉三の瓶底眼鏡がずり落ちるところだった。隠すもののなくなった彼の両目は刃物で乱暴にほじくり返され、今では暗い虚だけがそこにあった。
「マッ……」
叫びそうになって抑え込む。そうして、部屋の凄惨な状況に背を向けて一目散に駆け出した。
しかしそれは叶わぬ願いだった。先週、熊田薫とみよ子の結婚式の余興で、薫のランクルに社外オプションで取り付けた対戦車ライフルによって蜂の巣にしてしまったからだ。
その時の最高な盛り上がりを思い出し、一瞬気を抜いてしまったからだろうか。玄関の扉を開けるのに手間取った。血糊で手が滑り、ドアノブがうまく回らないのだ。ゴトリ、と金属製の重い音が背後からする。
「ひぃっ!」
「ハジメテ〜ノ……チュウ♪」
聞き覚えのあるメロディ。いや、そうだろうか。初めて聞く旋律かもしれない。違う、そんなことはどうでもいい!
「開いて! 開いてよぉ!」
「キミト……」
「んぐっ」
「傷ついたり怖がったりせずに人生を送りたい」とかいう話を、当然の感想、とか考えて共感するのをまず辞めないといけない。
いや、女性がそういう感情を持ちがちなのは仕方ないんだよ。生物としてそうなっている。
それは例えば、少女漫画、というジャンルがどういうものかを見ればわかる。少女向けのストーリーというのは、「楽園をいかに形成して維持するか」という話に終始するのが基本だ。ワンピースが知らない場所へ冒険に行く話なのと同じように、花より団子は苦痛と不安のない楽園の創造と維持に腐心する話だ。女性の大多数が、そりゃそういうの好きだよね、ということ。
野性の環境で安全に子供を育てる環境を作ろうとするための指向なんだろう。
なんだけど、野性人じゃなくて、理性ある現代人の大人なんだからさ。
「一切の不安のない、絶対に傷つけられることのない、町を作ってそこに住みたい」
恥ずかしい妄想だということを、判っておいたほうがいい。
「転生して生まれつきのスキルで努力なしに最強の一生を送りたい」
こんなのに、気持ちはわかります、とか真面目に共感とかするな。
わかるけどwばかじゃねーのw とやっておけ。