はてなキーワード: 玉川徹とは
https://anond.hatelabo.jp/20220304161806
まずますだのいってることはろんがいなのだが、何故かそれをちゃんと指摘できてるはてブコメントが少ない。はてなブックマークの反論がことごとくポイントずれてるんだよ。
純粋にロシアVSウクライナの戦いならこの増田や玉川徹の言ってることは正しい。しかしそもそもその前提がおかしいという話をすべきだ。
お互いの勝利条件をもう一度整備して考え直せ。増田はそもそもが勝利条件の理解が間違っている。
これは一対一の戦いではなく集団的防衛圏が本当に機能するのか、国連が機能するのかという話だ。
ロシアは単にウクライナとだけ戦って勝てばいいのではない。迅速に勝利して他国が介入したり国際世論が反発する前に事態を把握する必要があった。
実際にはこれに失敗して世界中から非難決議をうけて経済制裁を受けている。義勇兵も参戦したりしてる。
一方ウクライナは戦いを長引かせることで国連を始めとする世界がロシアを批判し、さらに義のない戦争でウクライナに攻め込んで民衆の生活を破綻させたプーチンに対するロシア国民の反乱が起きることを狙っている。NATOの支援を得られるように戦闘と同じくらいプロパガンダも頑張っている。
うまくいくように見えたが実はそうでもない。
電力の要を抑えられてしまったので、遅滞作戦は失敗するかもしれないけどな。こちらはこちらで有利ではない。
そういう次元での戦いをやっている。
繰り返す。
ウクライナが純粋な一対一でのロシアとの戦いで勝てないのは誰でもわかっている。他国が一切介入しないならウクライナは一定ライン抵抗した後は降伏する以外の選択肢はない。これは過去のウクライナの悲惨な歴史を考えたところで変わらない。いかにうまく負けるかの話でしかない。失敗すればどこかに核が落ちたうえでの降伏となりゼレンスキーは一転無能の烙印を押されるだろう。
だがそういう前提で戦ってると思っているのは橋下徹と玉川徹と増田だけだ。どうせお前の名前も徹なんだろう。
徹、もう一度よく考えろ。お前はこんな基本的なところすら理解できてないで議論をしてる。それをわかってないからこういうバカみたいなことを言っている。
徹よ、橋下徹と玉川徹はもう手遅れだが、お前だけはまだ間に合う。前提のちがいをかんがえたうえでもう一度同じ意見か考え直してみろ
このタイミングでオリンピックを開催するべきじゃないと発言していた人が、オリンピックで素晴らしいパフォーマンスを発揮したアスリートたちに賛辞を送ると途端に飛んでくる「手のひら返し」の揶揄。
Twitterでは #手のひら返し がトレンド入りしていたし、オリンピックを今開催すべきじゃないと言っていた蓮舫議員やモーニングショーの玉川徹氏、ミヤネ屋の宮根誠司氏に対しては個人のみならずWEBメディアさえもが手のひら返し叩きをしていた。
この、オリンピック開催に反対していた人にはオリンピックを楽しんだり、金メダリストにおめでとうという資格がないという根拠はどこから来るのか。
それは、手のひら返し叩きをしている人たちが、オリンピック反対派はどうしてオリンピックを今開催することに反対していたか?という文脈を一切無視していることが原因だろう。
オリンピック賛成派と反対派の利害は一見すると真正面から対立しているように見えて、実はお互いの利する部分と害する部分は一致していた。
つまり、オリンピックの開催によってもたらされる「選手に活躍の場を与え、応援し感動する」というメリットと、「コロナの感染拡大リスク」というデメリットは、賛成派・反対派 両者が共に抱えているメリット・デメリットであった。(コロナは存在しないから五輪を開催すべきとか、商業主義の五輪はそもそも開催すべきじゃないとか、そういった意見の人もいるとは思うが今回の趣旨に反するので今ここでは論じない)
オリンピック賛成派は、「選手に活躍の場を与え、応援し感動する」というメリットが、「コロナの感染拡大リスク」というデメリットよりも上回ると考える。
オリンピック反対派は、「選手に活躍の場を与え、応援し感動する」というメリットより、「コロナの感染拡大リスク」というデメリットが上回ると考える。
ここで重要なのは、オリンピック反対派も、オリンピックを開催することによって得られる「選手に活躍の場を与え、応援し感動する」というメリット自体は否定していない、それどころか肯定している、ということだ。
手のひら返し叩きをする人たちは、この「選手に活躍の場を与え、応援し感動する」というメリットを否定した人間が選手を応援するなというロジックで手のひら返し叩きをしてくるが、そもそも反対派は「選手に活躍の場を与え、応援し感動する」というメリットを否定してはいない。肯定している。プラスの要素として捉えている。この部分は賛成派も反対派も変わらない。
じゃあ何が違うのか。それはただ単に、オリンピック開催によってもたらされるプラスの要素とマイナスの要素を比較した場合、どっちが大きいか?という問いに対する考えの違いでしかない。
上記の思考の過程をきちんと認識しないで手のひら返し叩きをすると、賛成派・反対派にもたらされるメリット・デメリットに非対称性が生じてくる。
現在、オリンピック反対派の意見は聞き入れられず、オリンピックは開催された。そして、アスリートは素晴らしいパフォーマンスを発揮し、一方で五輪関係者から感染者が相次いだ。
「選手に活躍の場を与え、応援し感動する」というメリットと「コロナの感染拡大リスク」というデメリット、どちらが上回っていると考えるかは人それぞれ違ってくるとは思うが、このプラスの要素とマイナスの要素が日本国民にもたらされた。
ここで考えてほしい。オリンピック賛成派は、「選手に活躍の場を与え、応援し感動する」というメリットと「コロナの感染拡大リスク」というデメリット、この2つを受け入れることができている。
対してオリンピック反対派はどうか。もしも、手のひら返しの主張にのっとり、オリンピック反対派は五輪を楽しむ資格がないとしたら。
オリンピック反対派は、「コロナの感染拡大リスク」というデメリットを背負わされているにも関わらず、「選手に活躍の場を与え、応援し感動する」というメリットは受け取れない。
オリンピック賛成派は開催によって発生するメリット・デメリットどちらも受け入れる事ができるのに対して、オリンピック反対派は開催によって発生するデメリットだけを受け入れメリットは受け取れない、という非対称性が生じているのだ。
オリンピック反対派は、五輪開催前から「選手に活躍の場を与え、応援し感動する」ことをプラスに評価し、「コロナの感染拡大リスク」をマイナスに評価した。オリンピック開催前も開催中も思いは一貫して変わっていない。五輪開催前から、「選手に活躍の場を与え、応援し感動する」ことをプラスに評価していた人間がいま選手を応援するのはごく自然なことだし、応援しているからといって、感染が拡大する今このタイミングで開催する事に賛同しているわけではない。何の手も返していない。
本来なら賛成派・反対派 両者がマイナスの要素・プラスの要素どちらも受け取れるはずだが、手のひら返し叩きによって反対派はコストを払っているのにも関わらず、リターンが一切得られなくなる。
この理不尽な非対称性は税金で考えるともっとわかりやすい。 週刊ポストは、東京五輪の都民1人あたりの負担額は「10万3929円」と報じた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e89dbd2770e4a83754c843ad60520b39f95aa1ac
オリンピックは税金の無駄遣いだからやめたほうがいいと開催に反対する人も数多くいたが、彼らはオリンピックの「選手に活躍の場を与え、応援し感動する」というプラスの要素を否定したのではなく、「一人あたり10万円の税負担」というマイナスの要素が大きすぎることに対して不満を表明していただけだ。
しかし、手のひら返しの論理を当てはめると、税金の無駄遣いという理由でオリンピック開催を反対していた人たちも、オリンピックを楽しむ資格はないのだろう。一人10万円という金額を負担させられ、その人達のお金を利用することで開催が可能になったオリンピックに対して、「金メダルおめでとう」と言ったら手のひら返しと批判されるのは、あまりに理不尽ではないだろうか。
例えばこれがマンションの積立金の話だったらどうか。今までに入居者全員が毎月支払っていた積立金を使ってエレベーター設置するという話が出た場合、賛成派と反対派に意見が別れ、最終的に賛成派の意見が通ったとしよう。
仮にあなたが反対派だったとして考えてみてほしい。エレベーターは積立金を使用して設置するので、反対派の人たちが払ったお金も費やされている。そうして出来上がったエレベーターに、反対派のあなたが乗り込んだところ、賛成派の人に「設置に反対していたのだからエレベータを使う資格はない!今さら手のひらを返すな!」と言われたら。
反対を選択した人は、エレベーター設置反対の要望をはねのけられ、自分たちが払っていた積立金を使用され、結果できたエレベーターを使用することもできない。
これについて、ワイドショー等で多くの人が無責任な批判をしているわけだが、あからさまなポジショントークが多すぎて辟易する。
東京都としては、効果を最大限にするためには複数の施策を同時に打つことによって、短期間で感染者数を減らした方が長期的に見たら経済的にもプラスである、緩い要請をダラダラと長く続けるのが一番悪いのだ、という考え方だと思う。
一方国としては、一気に休業要請まで行くと経済が大きな打撃を受け大変な事になる。様子を見ながら徐々に手を打っていけば良い。目的は医療崩壊を防ぐ事だから医療崩壊しない程度に感染拡大を防げれば良い、という考え方のように思う。
これは、現状では、どちらが正しくてどちらが間違っているかは誰にも分からない。
まあ、結果が出てそれを確認してから、鬼の首を取ったように批判する人がたくさん出てくるのだろうが。
この2つは欧米型と日本型とも言え、どちらが正解かは今のところまだ結論が出ていない。
小池さんの味方をするとすれば、FRBとMITの研究者3人が3月26日に発表したスペイン風邪の米国内での状況を題材にした論文だ。それによると、「より早期に、より踏み込んで当局が市民生活に介入した都市では結果的に経済は悪化せず、むしろ流行終息後には流行前に比べ経済は拡大する」という結論に達したとある。
安部さんの味方をするなら、スペイン風邪が流行した時代と現代では社会状況が大きく変わっており、そのままスペイン風邪への対応を参考には出来ない、と言ったところか。
さらに、より厳しい施策を打ったところで感染をゼロにする事は出来ず、どっちにしろワクチンが出来るまでの長期戦になるのだから経済を締め付ける施策は可能な限り避けた方が良い、となる。
どちらを選択するのが良いのか、タイムマシンでも無い限り正解は分からない。
ワイドショーの司会者というのは、元芸人とか元俳優とか嫁の浮気を弟子のせいにしてキレる落語家とか、中途半端なタレントのたまり場だ。
視聴率と自分のタレント価値を上げることを最優先にしている人達だ。
そして、橋下徹が「小遣い稼ぎのコメンテーター」と馬鹿にしたように、ワイドショーのコメンテーターというのは言いっぱなしで一切の責任を取らない人達だ。
玉川徹は朝日新聞グループの社員として正しく反安部になり、政府の政策は全て否定する。
安倍政権と対立しているならそれは全て善となる。敵の敵は味方的な。
田崎史郎は表向きは政治評論家と名乗っているが、実情は官邸の広報担当者だ。
政府が正しいことをしているのに目立ちたがり屋の小池が邪魔をしている、悪いのは小池なのだ、と政府の政策を全力で擁護する。
在宅勤務になって昼食をとりながらワイドショーを見る人も増えていると思うが、ハッキリ言って時間の無駄。