「バンクーバー五輪」を含む日記 RSS

はてなキーワード: バンクーバー五輪とは

2023-02-15

ハックルさんこと岩崎夏海さん

バンクーバー五輪の後の上村愛子はなぜメダルを取れなかったのか?みたいなタイトルエントリ

結論が「上村愛子ライバルの前で大食いをしてビビらせたり、風邪を引いたふりをして油断させていればメダルを取れた」だったの

本当に面白い人だなと思いました

2018-02-10

冬期オリンピックで思い出すのは

バンクーバー五輪男子フィギュア織田信成シューズヒモが切れてて、そんなことにも気付かないぐらいの動揺っぷりに「これきっと日本応援してる彼女から『あたし出来ちゃったみたい』って言われたんじゃね?」って言ってたらその通りだったって話だな

多分日本中で1億人が同じことを思っただろうけど

2017-04-16

バンクーバー五輪審判買収疑惑調査して欲しい

浅田真央選手引退した事だし、いよいよやるべき時だと思う。

2014-02-23

オランダスケート圧勝立役者は失敗への寛容さ

オランダスピードスケートは36個のメダルのうち23個のメダルを取った。

金メダル12個中8個。

海沿い開催で標高が低かったからだとか

製氷技術者オランダ人だったからとかいう要素もあったけど、

これだけの厚い選手層が今回揃ったのはそういうことじゃない。

前回バンクーバー五輪男子1万メートル

初日の5000メートル圧勝したスベン・クラマーは優勝確実と見られていたのを、

コーチが間違ったレーンに誘導するという致命的なミスで失格となり、

驚異的な五輪新記録でゴールしたものの、韓国の李承勲が優勝した。

しかクラマーコーチのことを庇い、メディアも強く責めなかった。

そして今回、例のコーチは再びクラマーコーチとしてリンクサイドに姿を見せ、

勝利したオランダ選手達はみな彼と喜びを分かち合った。

4年前、あの失敗で、彼を責めるのではなく、

自分たちが強くなることで彼の失敗をカバーしよう、

皆がそう思ったから今回の圧勝があった。

バンクーバーで失った一個の金メダルが、

とてつもない数のメダルになって帰ってきた。

仲間が失敗したら、それを責めるのではなく、

みんなでそれをカバーするべく努力する。

そういう寛容さが大事ことなんだね。

2014-02-21

浅田真央批判でなければ無関心な人たち

森元総理の発言報道について、最初は「またマスコミ揚げ足取りか」と思ってスルーしてたんですが、全文読んだら「これは本格的な失言じゃねーか」と東京五輪トップとしての今後に非常に危機感を抱いてしまいました。

しかし、

はてなブックマーク - 森喜朗総理東京五輪組織委員会会長の発言 書き起し - 荻上チキ・Session-22

http://www.tbsradio.jp/ss954/2014/02/post-259.html

http://b.hatena.ne.jp/entry/www.tbsradio.jp/ss954/2014/02/post-259.html

↑こことか、

はてなブックマーク - 森元総理の発言報道激怒して発言全文を読むと、ありゃりゃ??? | More Access! More Fun!

http://www.landerblue.co.jp/blog/?p=11065

http://b.hatena.ne.jp/entry/www.landerblue.co.jp/blog/?p=11065

↑こことかを見てると、「失言ないやん」とか「やっぱりマスコミの切り貼りか」みたいなコメントが見られて唖然

特に下の元記事なんかは、「森元総理の発言報道激怒したけど全文読んだらそうでもなかった」だって。これこそ情報弱者というかマインドコントロールにかけられやすい人というか。テレビしか情報源のない人たち以上にチョロい人たちがネットには集まってるんだなぁと思いました。

森元総理は「フィギュア団体に日本が出場したのは間違いだった」と述べているわけです。団体出場の是非だけを述べるならまだしも、その理由として以下の2点をあげています

1.浅田真央選手シングルSPの演技で不調だったのは、団体の疲れのせいだろうから

2.団体メンバーリード姉弟組は五輪レベルの実力を持ってないので出場しても負け確定だから

森元総理の発言について問題ないと言う人は、1だけ見て話を終わらせてしまっているんです。

「何、森元総理浅田真央馬鹿にした!?」→「なんだ、全文読んだらむしろ浅田真央を気遣ってるじゃん。問題ない」ってな具合に。

確かに森元総理失言として最初に報じられたのは浅田真央選手についての部分のみでしたし、その点マスコミの書き方にも問題ありますけど、失言はそこだけじゃないですよね。

しろ2のリード姉弟組についての発言ほうが大きな問題でしょう。自力五輪出場を勝ち取った自国代表選手について「五輪の実力ない」と腐し、浅田選手のために団体に出るべきではなかったと評する。

さらリード姉弟について「帰化させて」と事実誤認を広めるとともに「させて」と妙に上から目線

2人は生まれた時から日本国籍を持ち、団体出場のための貴重な戦力となってくれたのに。

バンクーバー五輪の時から多くのメディアで2人のことを紹介されて日本代表として知られているはずと思ったら、五輪トップの人が外国人選手扱いで「弱いからお前ら日本には邪魔だ」というのに等しい発言。

しかし、ネット上では浅田真央選手への「転ぶ」発言の是非についての議論はあれど、リード姉弟組に対する発言の是非の議論は少ないようです。みんな浅田真央選手には興味あってもキャシー・リード選手クリス・リード選手には無関心なんでしょう。こんなトップを支持する人ばかりしかいないなら、もう東京五輪は返上したほうがいい。

http://anond.hatelabo.jp/20140221093952

2010-03-01

浅田真央が戦ってきたもの

出典元

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1424349721&owner_id=959758

***********以下、転載です************

1.はじめに

私がフィギュアスケートを見るようになったのは、リレハンメル五輪のシーズンのグランプリシリーズNHK杯からですから、

もう17年になろうとしています。その、フィギュア観戦生活の中で、私は今、これまでに味わったことのないような、暗澹たる思いで胸がいっぱいです。

バンクーバー五輪の女子シングルの競技を終えて、一夜明けた今、寝るに眠れず、このレポートを書いています。

 

果たしてそれにどんな意味があるのか。私にもわかりません。ただ、いちフィギュアスケートファンとして、

この現状を諦め、口をつぐむには、あまりにも今回の出来事は悲惨すぎる。少しでも多くの人に、現状を知ってほしい。

そう思って、このレポートを書くことにしました。 もちろん、主観だらけの内容になってしまうと思います。

けれども、理解していただきたいのは、そこにあるのは、フィギュアスケートに対する愛です。

誰がなんと言おうと、私はこのフィギュアスケートという競技を愛しているのだと思います。どんなにつらい思いをしても、納得できなくても。

 

フィギュアファンとして、浅田真央のファンとして、今回の結果がどうにも納得できないと言ったら、ほとんどの人はこう思うでしょう。

ミスをしてしまったのだからしょうがない」「キムヨナ完璧だったのだから」。

敗者は口をつぐむのが、日本では美徳とされています。私はそれを否定するつもりは全くありません。けれどもそれは、

フェアに競技が行われた上での結果というのが大前提ではないでしょうか。中には、フェアではなかったとしても、

それすらも納得して口をつぐんでしまう人も、日本人には少なくないと思いますが・・・。

 

はじめに断っておきますが、私は決してキムヨナが嫌いなわけではありません。むしろ、4年前世フィギュア彼女の存在を認識した時は、

浅田真央という天才にライバルができ、切磋琢磨できる状況になったということを歓迎しました。

彼女たちが、これからどのように戦っていくのか、胸を躍らせたほどです。

 

間違えてほしくないのは、このレポートが「キムヨナ批判」ではないということです。時には、キムヨナ本人を批判するような書き方になってしまうかも

しれませんが、私にはそのような意図は全くありません。むしろ、キムヨナもある意味では被害者であるといえると思います。世界最高点をたたき出し、

メダリストとなったキムヨナは、素晴らしい選手だ、天才だ、と思われていることでしょう。

 

ですが、実はフィギュアファンの目から見れば、主観を抜きにしたとしても、稀有な才能の持ち主というには、キムヨナはあまりにも凡庸すぎる。

ジャンプにしろ、ステップにしろ、スピンにしろ、スパイラルにしろ、すべての要素において、浅田真央に迫るものですらないのです。

ではなぜ、その彼女が「世界最高点」を出すに至ったのか。たゆまない努力のたまものだから、讃えるべきだという人もいるでしょう

しかし実は、その裏には様々な理由があるのです。

 

あの大舞台にノーミスで滑れたこと。それくらいは讃えてもいいと思われるかもしれません。しかし、です。

 

前置きが長くなってしまいましたが、私なりに、今回の出来事を分析してみようと思います。潔くないといわれてもかまいません。

この腐ったフィギュアスケート界をなんとかしたいと思っている人間は、たくさんいるのです。それを、少しでも多くの人に知ってもらいたいと思います。

 

2.トリノ五輪後に4年がかりで浅田真央がされてきたこと

 

キムヨナフリーで3回も使うダブルアクセルの基礎点が突如3.3→3.5点にUP。加点をつける基準が

 難しい3回転と同じなので、簡単なダブルアクセル前後には工夫ができあっさり毎度トリプルループ以上の点に

 

トリプルルッツとトリプルフリップの踏みわけが厳格化され、真央が1試合3回使う得点源であり3回転で一番基礎点の高い技トリプルルッツが

不正扱いで使う度平均2,3点も減点。修正しない限り組み込めなくなる

 

真央の甘かったシットスピンの認定基準も厳格化。しかし真央即座に対応し深いシットスピン

 

・実はキムヨナも3回転で2番目に基礎点の高いトリプルフリップ不正があった。

 ところが何故かキムヨナ不正トリプルフリップだけは見逃され続け驚異の加点

 それでも真央が2008年ワールドで優勝してしまう

 

・その直後、来シーズンから今度は回転不足の厳格化を発表。更にトリプルルッツを跳べないでる浅田に、浅田の得意な3回転半を除いた

 3回転5種類を跳んだ場合のボーナスを出す情報が流れる。

 

・予想通り真央トリプルアクセルトリプルループ安藤トリプルループ、特に二人ともセカンドトリプルループが怖いぐらい全く認められなくなる

 

・ところがキムヨナの得意なセカンドトリプルトゥループだけは決して回転不足にならず、初戦のアメリカ戦でトリプルフリップがまた見逃される。

しかしVTRではっきりトリプルフリップ不正が映ってしまい、2戦目からエラーではない「!」の注意がつくも、

 彼女だけマイナスにならず小さいながら加点がつき続ける。

 

真央トリプルサルコウを克服しルッツもなんとか矯正してくる。対照的にキムヨナトリプルループが跳べなくなる。

真央が文句のつけようのない演技をしてグランプリファイナル優勝。するといつの間にか5種類ボーナスの話しが立ち消えに。

 

五輪シーズン、8月に韓国ルール改正決定。真央の最大の得意技トリプルフリップも、蹴る足がつま先ではなくブレード全部で蹴ってるからと減点に。

 ジャパンオープン矯正しても不正扱いされ浅田の最後の砦トリプルフリップも減点、しかもいじっていびつになり質が悪化、

ついでにトリプルトゥループも減点ジャッジが登場

 

・2010年度初戦で真央に回転不足4連発判定。内3つは明らかに足りてるループ五輪シーズン、彼女ループを2回転含め全て潰す意図が明確に。

 キムヨナトリプルフリップ不正は再び注意もつかなくなり、フリーではトリプルフリップを跳ばずに世界最高得点更新

 

 

いかがでしょうか。

浅田真央は、4年もの長きにわたって、これだけの仕打ちに耐え、乗り越えてきたのです。これだけの、浅田真央に不利でキムヨナに有利なルール改正。

浅田真央が、何十年に一度の稀有な才能の持ち主でなければ、ここまで露骨なルール改正はなされなかったかもしれません。

これでもか、これでもかと浅田真央をつぶしにかかり、それでもつぶれなかった浅田真央は、本当に頑張ったし、偉いと思います。

 

 

3.浅田真央の代わりにプルシェンコが滑ったら・・・

http://nereidedesign.jugem.jp/?eid=205 より転載

 

日本の皆さんは、「浅田真央がノーミスなら当然金メダルだったはず・・・」と思っているでしょう。

 

違います。

浅田真央の代わりにプルシェンコが滑って、4回転ジャンプをかましても、キム・ヨナに勝つのは無理なんです。

 

だから浅田真央滑る前の、気持ちの持って行き方に迷いが出たのです。

絶対勝てない、って分かってたから。

 

フリー種目だけを、男子と同じPCS(*女子は×1.6、男子は×2.0)で計算すると、キム・ヨナジャンプが1回少ないにもかかわらず、

ライサチェックの得点を超えます。

 

女子金メダル キム・ヨナ(12要素ジャンプ7回)

FS 168.00点 [TES 78.30(加点17.40) PCS *89.70]

 

男子金メダル ライサチェック(13要素ジャンプ8回)

FS 167.37点 [TES 84.57(加点9.64) PCS 82.80]

 

男子銀メダル プルシェンコ(13要素ジャンプ8回)

FS 165.51点 [TES 82.71(加点7.68) PCS 82.80]

 

どうしてそんな差がついたの?

 

ジャンプ真央の方がはるかに難しいのを完全に決めたじゃないか。キム・ヨナは10位の選手と同じジャンプしかできなかったのに。

 

一言でいうと、審判のおまけポイント

気分次第で10点20点の差ができる仕様になっております。

 

    GOE女子             GOE男子

1位 ヨナ: 17.40        9.64 : ライサチェック

2位 真央: 8.82         7.68 : プルシェンコ

3位 ロシェ: 4.42         3.20 : 高橋

4位 長洲: 8.50         2.58 : ランビエール

5位 安藤: 5.30         3.80 : P・チャン

 

 

そして当日、韓国人審判とカナダ人審判が入っておりました。

 

だから

 

オリンピックの試合だが、全く緊張しなかった」

 

などと余裕をぶちかませたのです。

 

色々な感情がありますが、まずは浅田真央という選手を賞賛するべきでしょう。

 

スキージャンプよりも酷いルール変更の連続に苦しめられて、それをたった1、2年で修正してきて、「用意された王者」を脅かす所までいったのです。

 

4.画像比較 バンクーバー五輪SPにおける浅田真央キムヨナそれぞれの演技

(省略)

こうやって並べて比較すると、いかにキムヨナ浅田真央に比べて体が硬く、難易度の低いポジションでしか滑れないかがわかります。

ところが、ここでの二人のポイントは、驚くべきことに、全く同じなのです。また、キムヨナスパイラルの途中で一瞬よろけてしまいますが、

そんなこともおかまいなしに加点がついています。

 

5.さいごに

この四年というもの、フィギュアスケートファンが、どれほどの憤りを抱えてきたか、おそらくフィギュア五輪でしか

見ない人には想像もつかないでしょう。けれど、ここまでのまとめで少しだけでもわかっていただけたでしょうか。

それでも・・・と思われるでしょうか。

 

私たちが忘れてはならないのは、浅田真央は間違いなく、世界的に見ても何十年に一度の稀有な才能の持ち主であり、

キムヨナは凡庸な選手でしかないということです。 凡庸な選手を、何年もかけてさもものすごい選手であるかのように仕立て上げた。

五輪という大きな舞台で、世間に文句を言わせないために。

 

キムヨナの演技というのは、フィギュアをよく知らない人から見れば、パーフェクトで素晴らしいものに見えるかもしれない(点数という後押しもあり)。

しかし、フィギュアを少しでも詳しく知る人間から見れば、キムヨナの行っている演技は、五輪10位の選手ともたいして変わらない、平凡なものです。

ただ難易度の低いプログラムを、自信たっぷりに滑っているから、素人目には素晴らしく見えるだけなのです。ジャンプ以外の要素・・・

ステップスピンスパイラル。すべての要素について、それは言えることです。

 

では、自信たっぷりに滑れる彼女精神力を讃えるべきだといわれるかもしれません。ですが、上記にあげたように、

キムヨナは様々なものから守られている。採点基準・審判・マスコミ・・・。 バンクーバー五輪フリーにおけるキムヨナの得点はどのようなものか、

簡単に言ってしまえば、あのプログラムから、3-3のコンビネーション+3回転を一回、すっぽぬけたとしても優勝してしまえる。

そのような異常な高得点なのです。ですが、コアなファンでなければ、そんなことはわかるはずもありません。

 

1回や2回転んでも優勝できると分かっている選手と、世界最高の技をパーフェクトに滑っても優勝できないかもしれない選手が、

同じプレッシャーであるわけがありません。そのような、プレッシャーのない状況ですから、キムヨナがノーミスで滑れるのは、

別に驚くべきことではないのです。

 

フィギュアスケートは、芸術的要素を多分に含んではいますが、スポーツです。それなのに、難易度の低いプログラムプレッシャーのない状況で

滑った選手が勝ち、異常なプレッシャーの中で、それでも大技に果敢に挑戦した選手が負ける・・・。そんなことがあって許されていいのでしょうか?

高得点が出るのはキムヨナのほうが、表現力に優れているからでは?と思われる方は、上にある画像をもう一度見ていただきたい。

明らかに、浅田真央のほうが技術だけでなく表現力にも優れていることがよくわかるでしょう。

 

平凡平凡と何度も書きましたが、それは浅田真央と比べたらの話であって、キムヨナに才能がないわけではありません。トップレベルであることは間違いない。

ただ、浅田真央が天才すぎただけです。浅田真央が天才すぎなければ、ここまで念入りに、キムヨナを「世界最高」に仕立て上げる必要もなかったかもしれない・・・とも思います。ある意味キムヨナ被害者かもしれないというのは、そういうところにあります。

 

「仕立て上げられた世界王者」この言葉を、私はこれからもずっと忘れないでしょう。そして、浅田真央がこの四年間で何をされてきたか、

そしてそれをいかにして乗り越えてきたか。それを、私はできるだけ多くの人に伝えていきたいと思っています。冒頭にも書きましたが、

私はフィギュアスケートを愛しているからです。

 

浅田真央は、間違いなく、もっともっと、世界的に評価されなければいけないスケーターです。

私は、浅田真央キムヨナが甲乙つけがたいと評価されるだけでも我慢がならないのです。

どうか、この思いが、少しでも多くの人に伝わりますように。

そして、フィギュアスケートの現状が少しでもいいから変わりますように。

2010-02-27

フィギュアスケート腐女子の反応の記録

自分たちの縄張り外で話題になることを即「ジャンル全体の危機」とする感性の実例

問題視している「新規さん」「お客様」に「何が問題なのか」「生ジャンルが何たるか」説明しようとしないのもナマモノ腐女子の特徴のひとつ

伏字等一部に手を加えています

190:名無しさん

バンクーバー五輪全日程が終了しフィギュアスケートへの注目度が高い昨今

アクセス制限のかかっていないツイッターブログ等で堂々と

801話をする新規さん?が多々目に付きます…

一旦掲示板パスをつける等、セキュリティレベルを上げたほうがいいのでは…と

ちょっと思ったのですがいかがでしょうか

もちろん管理人さんのお手を煩わせることになりますし

可能であれば、の話ですが…

191:名無しさん

>>190

自分もたまたまツイッター検索していたところ

801話を発見してしまい、ヒヤヒヤしました…

なにかできることなら対策を練った方がいいと思います

もし可能であるなら落ち着くまで掲示板を非公開にするくらいのことができればいいのですが…

それだと新規さんが入ってこれなくなりますし管理人さんの負担にもなってしまいますよね…

他の方の意見も聞いて見たいです

192:名無しさん

同意です

ツイッターブログなどで検索避けアクセス制限もせずカプ(選手名)を出している

そういう人がいて怖いです

私は一時的に掲示板を閉鎖するかパスURLの変更を考えてみてもいいのでは

と思います

193:名無しさん

同意です

せめて五輪終わってああいったお客様

興味を失うまではなんらかの対策が必要ではないかと

ひやひやしながら見ていました

194:名無しさん

>>190

同意します

せめて今の状況がおさまるまででも

URL変更して、パス付にしたほうがいいと思います

195:名無しさん

>>190

同意です

かしこればっかりは管理人さんの意見を聞かないとこちらからは何もできませんよね…

196:名無しさん

>>190

同意します

放置は危ないと思います

197:名無しさん

>>190

同意です

とりあえず管理人さんのご意見を聞きたいところですよね

198:名無しさん

>>190に同意です。

最近はちょっとあまりに酷いかな、と思うので…

手遅れになる前に暫く水面下に沈むなり、アクセス制限するなり何かしら対策が欲しいです。

是非検討して頂きたいと思います。


200:名無しさん

>>190

同意します

できれば早急に対応した方がいいと思うんですけどそれは管理人さん次第ですよね・・・

201:名無しさん

>>190

同意します

今の状況ではやむを得ないと思います。ジャンル全体の危機だし、

何より外部の方を傷つけることになりかねません……。

管理人様、ご検討よろしくお願いします

202:名無しさん

>>190

同意です

パス付けるか一時非公開かどちらかがいいかなと思ったのですが

管理人さんの負担が軽い方法でお願いしたいです

203:名無しさん

同意します

盛り上がりに水を差されるとか…

何が問題なのか本気で解ってない方もいるみたいですし…

204:名無しさん

>>190

同意です

愉快犯の方がまだマシだよ

一番恐いのは生ジャンルが何たるかを解ってない人だ・・・

205:名無しさん

>>190

同意します。

ツイッターであんな発言を見るとは思っていなかったので動揺してしまいました。

2ちゃん掲示板アドレスが載っていることまで触れている方もいます。非常に危険です。

いったん掲示板パスワードをつける、あるいは一時的に閉鎖でもかまわないレベルだと思います。

206:管理人

議論スレ拝見しました。

パスつけて引越しも考えましたが、まずは一旦該当場所を削除します

ログは手元に残します)

今後の件に関してはしばらく様子を見るか

議論スレの流れを確認して、その内容に従いたいと思います。

個人的には、私事で対応が遅れがちなので(申し訳無いです)

トリノの際に別掲示板が出来たように

新しい管理の方法を新しい方がされてもいいとも思います。


2010/02/28追記

伏字等一部に手を加えています

217:名無しさん

管理人様乙です

お忙しいところ迅速な対応ありがとうございます

復活させるかどうかは今後の流れ次第でよいかと思います

支障がなければ管理の方は続けていただけるとありがたいのですが…

801 板にアドレスが載ってたのは荒らし嫌がらせで貼ってたのであって

もともとあんなところに掲示板アドレスを載せる意図ジャンル内ではなかったはずです


218:名無しさん

管理人様、対応ありがとうございました

平和になった頃にまた復活していただけたら嬉しいです

早く事態が落ち着くよう

心より祈っております

219:名無しさん

「復活させるかどうかは今後の流れ次第」に同意です

ある時期から801板荒らしが外部サイトURLパスの貼り付けなどを頻繁にするようになった為

ナマに慣れていない新規さんたちが検索にかかりやすい状態で気軽に801話をしたり

掲示板URLを多数に教えてしまうような空気もあったのかもしれません

この議論の流れを読んで該当ブログツイッターサイトなど)の管理者さんは

今一度ご自分の言動の何が問題になっているか考えて頂きたいです

220:名無しさん

正直、「晒されている状態」に慣れすぎていたのかもしれないですね

悲しいことですが…

2010-02-25

デンマーク戦及び総括 -Vancouver 2010 Winter Olympics

ttp://www.teamaomori.com/message/van_rep_den/index.htm

4年間の集大成で挑んだバンクーバー五輪

デンマークにも敗退し、3勝6敗の8位。

これが日本代表の最終成績でした。 情けない結果に痛烈な怒りを感じてます。 過ごし慣れたバンクーバーでの五輪

よく知っているアイスメーカー

恵まれた職場環境の中で練習させていただき、挑んだ最高の五輪へのシチュエーション選手が競技に集中できる環境を作ってきた事が、結果的に繋が りませでした。

チーム・協会関係者でもう一度しっかり話し合って世界に通用 するチームの強化と方針を固めていかなければなりません。 最後に、多額な渡航費をかけて会場までお越しいただいたフ ァンの方、所属会社スポンサー各社の方々。

早朝から深夜まで取材していただいたマスメディアの方々。

心 より厚く御礼申し上げます。 カーリング日本代表 広報

近藤 学

2010-02-23

バンクーバー五輪、女子フィギュアスケート展望

冬季オリンピックの華。女子フィギュアスケート金メダルは誰か?世の中真央ヨナばかり扱うもんで、NHKですらその対立構造ニュースを組むんだから腹立ってしょうがなかったので、自分で書いてみます。真央ヨナ以外に金メダルいける選手他にもいるし、そのふたりばかりに注目するのは健全じゃないという思いです。

真っ当な金メダル候補

今回のダークホースではない「真っ当な」金メダル候補は4人。キムヨナ、ジョアニー・ロシェット安藤美姫浅田真央。これはちょうど去年の世界選手権1位から4位の4人。そしてロシェット以外は世界選手権メダリストトリノ以降のシーズンを見てふつうに考えたらこの4人になります。この4人は得点ポテンシャル的に考えてほぼ横一線。後はいい演技を二つ揃えた選手金メダルを取ります。

キムヨナ

最有力候補。現採点法に最も適応している選手。ここ2シーズンの強さは圧倒的。世界選手権優勝したことから見て分かる通り最高の形でバンクーバーを迎える事が出来たといえます。

彼女は、ショートプログラム(以下、SP)にとても強いタイプで、SPリードして逃げ切る勝ち方をして来ました。バンクーバーでもSPで大量リード出来るかどうかがポイントになります。一方でフリースケーティング(以下、FS)は苦手と言え、後半にミスが目立ちました。しかし、スタミナ強化した結果安定し、ワンミスジャンプの回転が抜けるなど)ぐらいに抑えられるようになり、去年の世界選手権の優勝に繋がりました。しかし、SPリードが少なかったときにFSを安定して滑られるかは未知数です。

技術的な面では、全てに安定しています。ジャンプスピンスパイラルステップ、いずれもで世界最高の評価(得点的に見て)を得ています。唯一死角があるとしたら先シーズンから指摘されているフリップジャンプのエッジエラーです。彼女代名詞となりつつある3回転3回転も、第一ジャンプフリップからルッツに変えています。今シーズンはフリップジャンプのエッジエラーを気にして崩れる場面がありました。そこだけが不安要素です。

ジョアニー・ロシェット

オリンピックと言うと、地元選手は「地元選手枠」で紹介されます。彼女もそんな紹介の仕方をされますが、先シーズンの世界選手権メダリストで間違いなく金メダル候補です。不幸なニュースも入りましたが、あえて冷静に見るために割愛。

元の能力は高いもののなかなか評価されずにトップにひとつ落ちるグループにいたが、先シーズンにブレイクSP、FSのどちらかを失敗してきたが、どちらも揃えられるようになりました。また、採点の傾向の変化も彼女の成績アップに貢献しました。今シーズンは試合での成績は良くないのですが、国内選手権ではしっかり調整して来たようで、問題は無いでしょう。

ロシェットが優勝するパターンSPでの5点差をFSで上回るという形です。SPに3回転3回転を入れないのでその差が出来ますが、ノーミスのFSでワンミスのキムヨナを上回るのは十分にあり得るシナリオでしょう。

彼女もまた技術的に優れた選手です。唯一スピンが他のトップ選手と比べて劣っているところがあります。しかし、ジャンプに関してはトリプルアクセルはないものの5種類の3回転を跳べる選手です。キムヨナはループが、浅田真央はルッツとサルコウを苦手としているのですが、ロシェットは5種類のジャンプを満遍なく跳べるという点で優位に立っています。

なじみのないかたにプログラムを紹介するとしたら今季のFSであるサムソンとデリラおすすめします。彼女のスケーティグの良さ、ジャンプへの助走の無さ、プログラムの盛り上げ方、そして筋肉の美しさが堪能出来る素晴らしいプログラムです。ちなみに愛称兄貴です。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm9440916

安藤美姫

色々ありましたが、先シーズンの世界選手権で盛り返していい流れで入って来たバンクーバー

今シーズンはGPSで優勝しているものの、とにかく試合の結果が読めないので、当てにはなりません。が、世界選手権全日本選手権などの大事な試合では常とは行かないものの好成績を残してきました。トリノ以降、金を含めて2回の台乗りは立派な成績。元増田真央より金の可能性が高いと読んでます。元増田がファンなのもありますが、他にも理由があるのですが、それは真央の所で説明します。

もともとジャンプの天才で、さらに他のエレメンツも強化した結果、高い技術的な評価をもらってきたのですが、今シーズンはいわゆる芸術的な評価もあがってきていて、国際大会芸術面での評価が今最も評価されいてるキムヨナにかなり近い評価を得ました。オリンピック優勝するには充分です。SPはあまり失敗しない選手なので、勝負はFSでしょうか。

技術的にはSP、FSともに3回転3回転、ダブルアクセルからの3回転という大技を入れられます。今シーズンは入ってませんが、調子が悪くても2007年全日本選手権のように突然大技を入れてくるのが彼女の特徴です。練習もあてにならないファン泣かせの選手です。というか、演技中は心臓止まる。またロシェットと同じで5種類の3回転が入ります。そしてジャンプのダイナミックさは随一。とにかくジャンプに関しては天才なので、演技中にそれが発揮される事を願います。ほんとに。一方でジャンプ以外が劣るかと言えばそうでもなく、特にステップスピンでは高い評価を得ています。スパイラルも加点を貰えるものの、他のトップ選手よりはもらえないためスパイラル欠点です。

浅田真央

この人を評価するのは今とても難しい。他の3人に比べてあまり良いとは言えないバンクーバーへの4年間の流れでした。

総合的なポテンシャルで言えば、間違いなくこの4人のなかで一番なのですが、そのポテンシャルを今の採点の傾向に合わせていないために得点が重ねにくい状態です。しかし、一旦はまれば高得点が期待出来るため、金メダルメダル無しかぐらいの博打を感じます。今の採点傾向に合わせていない、というのはトリプルアクセルにこだわることだけを言っているのではありません。彼女はどうも世界選手権でエレメンツのレベルを落とすことが多いです。今季もスパイラルレベルが取れていませんでした。他の3人に比べてレベルをしっかり取る事が劣っています。そのため点数を少しずつ落としてしまうのです。

また四大陸選手権トリプルアクセルを2回決め、ほぼノーミスで終えたFSの芸術面での評価が低かった事も不安要素です。

バンクーバーでどうなるかはSPが鍵です。SPでキムヨナに5点差に迫れば勝てる可能性がかなり高いと踏んでいます。しかし、大事な試合でSPが決まらないことが続いています。SPトリプルアクセルがどうなるかで真央金メダルは決まるでしょう。しかし、回転不足が取られやすいトリプルアクセルにかけるのはあまりにも博打なために安藤よりも金の可能性を低く見ています。

技術面で言うと、先ほどあげた通りルッツとサルコウを跳ばないことぐらいなもので、それをトリプルアクセルで補っているので決まれば死角はありません。スピン安藤とロシェットが出来ないビールマンが出来ますし、そのビールマンもとても美しい。ステップも他の3人に差をつけていると言っていいでしょう。

ダークホース

女子はどんなジャンプが跳べるかで金メダルが取れるかどうかが決まります。ジャンプの種類で難しいルッツとフリップ、このふたつを跳べることが金メダルの条件になります。すると上記の4人以外の金メダル候補は3人。カロリーナ・コストナー長洲未来レイチェル・フラットです。

カロリーナ・コストナー

今のロシェットの位置は前回のオリンピックではこのひとが占めていました。地元出身でその前の世界選手権メダリスト

とにかく成績が安定しないのでダークホース扱いですが、女子で一番の身体能力を持っています。長い手足に関わらず、その動きはキレが抜群。ステップの評価も浅田真央といい勝負というか、女子初のステップレベル4の持ち主。またジャンプも癖が無く5種類跳べて3回転3回転も持っています。柔軟性はないもののリンクの端から端までをあっという間に過ぎていくスパイラルは高評価です。ただ、スピンは崩れる事も多く一歩劣っていると言えます。

成績が安定しない以外にも今までノーミスのFSを決めた事がほとんどないというのもダークホース扱いせざるを得ない理由です。SP、FSともに音楽と一体化するような、音に合わせた美しい演技をします。

少し古いですが今季もこのイメージでやっているので2007年世界選手権SPを貼っておきます。このような演技がSP、FSともに来る事を願ってます。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm2411655

長洲未来

ジャパニーズアメリカン。全米女王経験もあります。

不利な状況を全米選手権一発勝負に勝って、バンクーバーにやって来ました。

技術的に素晴らしいものを持っていて、柔軟性を生かしたスピンは他を寄せ付けません。ジャンプは回転不足を取られる事が多いのですが、素晴らしいスピードで入り、そのままの流れで出てくる上にさらに高さもある質のいいものが跳べます。5種類は跳ばないようですが3回転3回転をいれてくるようです。若い選手ステップが弱いことが多いのですが、そんなこともなく高いレベルのものを持っています。

ジャンプ以外のエレメントが強い事はそのままSPが強いことと同義です。実はSPとFSではジャンプ以外のエレメンツの数は同じなのです。なのでジャンプが決まれば未来が3位、場合によっては2位に入る事も不思議ではありません。FSでの回転不足を最低限に抑えれば表彰台も見えてきます。

また、調子に乗ったときは気迫にあふれた演技で他を圧倒します。直前の全米も2位ですが1位をしのぐ盛り上がりでした。というわけで全米のFSを貼っておきます。ちなみに5位だった全米の解説の訳をニコニコにつけたのはわたしです。他もいろいろやってますが、ミスあってもゆるしてね。この全米の演技が出来れば長野のリピンスキーソルトレイクのヒューズのようになるかも。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm9491998

レイチェル・フラット

現全米女王トリプルアクセルのない女子としてはほぼ最高難度のジャンプ構成で挑んできます。アメリカ選手としては柔軟性が少ないほうで、スピンスパイラルで点数をあまり稼げません。さらにジャンプ自体は可もなく不可もなくなのですが、ジャンプの安定性でアメリカの強力なライバルに勝ってきました。とにかくフラットジャンプで失敗をしない。長洲には劣るもののアメリカ人らしく他を巻き込む演技力もあります。

最近ついた愛称社長フラット学業も優秀でスタンフォードから入学許可が既に出ています。そんなフラットが今年のGPSスケートアメリカでソファに座って足を組んだところ、外見も相まって社長のような風格が出たところから着いた名前です。ぴったりだと思います。ということで全米のSPの演技を貼っておきます。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm9492291

おわりに

こんなに書いても書き足りないのですが、明日に備えて寝ます。ここまで読んだ暇人はぜひ知ったか等に生かしてくださいませ。あとそれは違う!と思ったら増田でも増田じゃなくても自分意見を書いてね。質問があったら答えます。みんなノーミス神演技を期待しましょう!

2010-02-21

カーリングについて自分が知っているいくつかのこと(続きあり

土曜の午後という多くの人が見ている時間帯に、地上波中継で「わかりやすいゲーム」で

勝てた事の意味というのはとても大きかったと、日本チームの勝利に心から酔いしれた。

ただ、Twitterなんかを見ていると、素人自分でもいくつか答えられそうな話題があったので、ちょっとそれらをまとめてみようと思う。

(技術戦術については、それっぽく話す事もできるが自分には無理)

ラウンドロビン後半戦に向けて、観戦者にとって何かの足しになってくれれば幸い。

(2/23 多くの皆様にお読みいただきありがとうございます。お礼を兼ねて続きを書きましたので、よろしければご覧ください。)

解説の小林さんの絶叫について

ずいぶん話題になったあれだが、別に意味もなくかっこつけて「Yeeeeees!」と叫んでいたわけではない。

ハウスサークル)の中央に、その後ろにある石を弾いて散らす事なしに自分の石を持ってくるには、

投擲時の力(ウエイトという)を弱めにして、スイープ(ブラシワーク)で距離を調節しなければならない。

「Yes」というのは、石の進路を掃いて距離を伸ばすためのかけ声で、弱めのウエイトであそこまで

石を伸ばすには、通常2人で行うスイープを3人にして、さらにいつもよりもハードに行う必要があった。

中国女子チームは、必要とあれば4人全員でスイープする。これは見どころのひとつ。)


であればこその、「激しくスイープしろ」という意味の指示を、自分スキップになったつもりで

行っていたのであって「近年のテレビ的な過剰なキャラクターづくり」「我を失った絶叫」というわけではない。

各局のテレビ報道今日スポーツ新聞なんかを読んでも、その辺に触れた記述はなかったのが残念だった。


ちなみに、ショット後の選手のかけ声は、

「Yes」「Yeah」「Yap」が「スイープしろ」(ストーンをまっすぐ、遠くまで)

Clean」が「ごみほこりをはく程度の軽いスイープ」(髪の毛一本でストーンはあらぬ動きをする。)

「Whoa」が「スイープするな」(ストーンのウェイトが強い、あるいはもっと石を曲げたいとき)

「Hurry」が「全力スイープ」

となる。だいたいどの国も英語のコールをするけど、これから日本が試合をするロシアロシア語のコールをする。

「Hurry」は小林源文漫画の読者ならおなじみの「Давай」(ダヴァイ)になる。

解説の小林さんの「中立」について

これも別に装っているのではなくて、カーリングというのはそうしなければならないと要求するもの。


世界カーリング連盟のホームページにある「THE RULES OF CURLING(PDF)」の冒頭には

「The Spirit of Curling」というのがある。ルールブックの冒頭にあるくらいで、ルールの上位概念というか、

法律に対する憲法のような存在だと理解すればいいだろう。これを引用する。

Curling is a game of skill and of tradition.

A shot well executed is a delight to see and it is also a fine thing

to observe the time-honoured traditions of curling being applied in the true spirit of the game.

Curlers play to win, but never to humble their opponents.

A true curler never attempts to distract opponents, nor toprevent them from playing their best,

and would prefer to lose rather than to win unfairly.

Curlers never knowingly break a rule of the game, nor disrespect any of its traditions.

Should they become aware that this has been done inadvertently, they will be the first to divulge the breach.

While the main object of the game of curling is to determine the relative skill of the players,

the spirit of curling demands good sportsmanship, kindly feeling and honourable conduct.

This spirit should influence both the interpretation and the application of the rules of the game

and also the conduct of all participants on and off the ice.

日本カーリング協会の公式訳や、Wikipedia日本語版の訳などもあるが、こういうのを置いておくとid:dankogaiが嬉々として訳しそうな気もする。


ともあれ、ここで述べられているのは「カーリング伝統」であり、これは「守るべきもの」として謳われている。

その中に「A shot well executed is a delight to see」とあり、「Curlers never to humble their opponents」とあり、

そして「This spirit should influence the conduct of all participants on and off the ice.」とまとめられて

いるからには、「マイナースポーツとしてのカーリング」を解説する上で、そこから外れた態度を取る事はありえない。


あれは小林さん個人の信条スタイルというのを超えて、「あのスタイルでなければカーリングの解説にはならない」、

「あの解説スタイルそのものがカーリングメタ的な解説である」ということを示しているわけだ。


個人的に、ゴルフとよく似たこの「プレイヤー自らが審判である」という意識は興味深い。

同じスコットランド発祥のスポーツスコットランド人の気性と関係するのだろうか。

男子の競技はやってないの?/男女差ないんじゃね?

長野五輪日本男子チームが多少注目されたのを覚えている人がいるかもしれないが、男子はもちろんやってる。ただ、日本代表が出てないので放送してない。

#ちなみに長野の時のスキップ敦賀信人さんは今でも現役のカーラーで、日本カーリング協会強化指定チーム「Iceman」のスキップ

#当時は少年面影が残る20歳でしたが、今では立派な漁師の貫禄が身につきました。


ただ、NHKはインターネット中継で男子準決勝(26日)と決勝(28日)を生中継してくれるので、興味があればぜひ。

男子と女子の差は、ストーン投擲時のウエイトの強さと、スイープの強さにはっきりと表れる。

つまり、膠着した場面をハードヒットで打開できる可能性が高いので、より積極的かつ攻撃的なゲームが見られる。


参考までに、YouTubeからいくつか動画を。

トリノ五輪男子決勝でカナダマークニコルスが見せたショット。石を二つ動かして目的ストーンテイクアウトし、

 かつその他の石を動かさない、これは単に力を乗せるだけではダメで、コントロールが必要になる。

 このウエイトを乗せかつコントロールすることが女子では難しい。

 バンクーバー五輪日本イギリス戦の8エンド、イギリスサードのジャッキーロッカートの1投目を小林さんが

 「男子並みのショット」と評した理由は、ここにある。

 09年男子カナダ選手権で、カナダ男子最高のスキップ、グレン・ハワードが見せた一投。

 やや長いので、時間のある人向け。上の動画のグレン・ハワードのチームと、チームハワードと並び立つカナダ屈指の強豪、

 ケヴィンマーティンのチームの対戦。バンクーバー五輪には、チームマーティンがチームハワードを破って出場している。

なんで日本チームはサッカーのように選手を選抜した代表ではないのか?

けっこうこの疑問は多いんだけど、いくつかの観点から答える事はできる。

まず、昔の全日本女子バレーチームのように、日紡貝塚日立の強さが抜けているような状態なら、

単独チームをそのまま代表にしたほうがチームの熟成の意味では優れている。

ただ、個人的にはこれは皮肉だなと思うのだけれど、チーム青森はもちろん単独チームではあるのだけれど、

ある意味では「選抜代表チーム」であって単独チームの強みを活かした熟成があるのかというと、個人的にはちょっと、

と見える部分がある。


カーリングにおける熟成というのは、それこそ10年単位のものなのであって、2002年ソルトレーク日本代表だった

シムソンズ」も、彼女たちが中学生のときに結成された10年来のチームだった。

トリノ五輪時のチーム青森が、どん底に落ちそうになりながらも復調したのは、シムソンズ以来の長い信頼が、

小野寺歩林弓枝の間にあったからというのが大きい。

また、長年にわたって「シムソンズ」「チーム青森」の最大のライバルだった「チーム長野」(Pictic)にしても、

これも最終的には10年以上の長きにわたってひとつのチームを組み続けたというのが大きい。

そこへいくと、今のチーム青森は、最大でも目黒萌絵本橋麻里の5年であって、後のメンバートリノ五輪後の加入。

そんなにチームとしては熟成されていない。

もちろん、他の国内チームとは比べものにならない手厚い支援体制の下、長期の合宿も組んで補ってはいるけれど。


チーム青森の「選抜チーム」としての特徴は、あまり年の離れていない複数のスキップ経験者がひとつのチームに

なっているというところにある。これがなかなかチームとしての意思決定に大変なところがある。

とりわけ、トリノ後の最初の一年は、ほとんどキャリアに差がなく、嗜好する戦術がそれぞれ全然違う目黒、本橋、

山浦麻葉の3人の息が合うのにかなり苦労した。

スキップ目黒ショットのときには、副スキップの本橋がショットの目安となる位置を指示するのだけれど、

それが二人で相談したときと全然違う場所に指示をするものだから、慌てて目黒がもう一度コートを逆戻りして

再確認して無駄時間を浪費したりとか、そんなことを世界選手権の試合の中でやったりしていた。


その辺はだいぶ改善されてはいるのだけれど、今でも目黒と本橋の息があってるかといえば、必ずしもそうじゃないような。

本橋の投擲の時に、スイーパーに対する指示が目黒と本橋で正反対のことがしょっちゅう試合中にある。

これは、実況を見ているときに注意してみると面白いと思う。

スイーパーも困るだろうと思うが、当然ながら目黒に従うわけで、そしてだいたい目黒があってる。


ちょっと話はずれたのだけれど、かように高レベル選手になればなるほど、チームとして熟成させるのは難しい。

スコットランドイギリス国内3協会では最強の協会なので五輪ではイギリスとして出てくる)は世界選手権では

選抜チームを組むのだけど、大会中に息が合わなくて選手が帰国して残りの試合を3人で戦った事もあった。

ルール上は認められている)

だから、同年代の選手で組むときは10年以上の長い信頼関係を結ぶか、若くて優秀な選手を入れるときは

圧倒的なカリスマを持ったベテランと組む、というのが強豪チームの常。

チーム青森はこのどちらでもない、「常設チームながら選抜チームっぽい」ところが面白いのだけれど、

つまりサッカーのような代表チームを組まないのはこのため。

なんで日本チームは欧米選手に比べて若い?/なんでチーム青森なのに北海道長野選手

実はこの疑問に対する答は共通で、要するに「エリート選手として競技を続ける環境日本にない」ということに尽きる。


またひとつ動画を。

2005年から今年までの6年間で、女子カナダ選手権を4回優勝、1回準優勝し、世界選手権で金1、銀1と、

現在カナダ最高のカーラージェニファー・ジョーンズのチームが初めてカナダ選手権を取ったときの、その最後のショット

wikipedia英語版の彼女の項目では「The Shot」(カーリング史上最高のショット、くらいの意味だろう)と書かれている。

#恐ろしいのは、このチームが五輪代表選考会で敗退してしまうカナダの層の厚さなんだが。


さて、この見目麗しいスーパーカーラーJJの職業弁護士だ、と聞くとなんだその漫画に出てきそうな嘘っぽいキャラクターは、

と思うんだけど、だいたい強豪国の女子選手は、収入のある自営業であることが多い。

地域社会におけるスポーツクラブ単位での活動ということも合わせて、そういう時間自己管理できる職業だからこそ、

カーリングにおいて技量を磨けるということはあるのだろうけど。


ひるがえってわが国のことは今更説明するまでもないけれど、アマチュアスポーツエリート育成は学校部活動実業団スポーツ

頼ってきた中で、マイナースポーツカーリングを支援する企業などこれまであるわけもなく、就職したり結婚したりすれば必然的に

女子選手は第一線を退かざるを得なかった。

ソルトレーク五輪のあとで、シムソンズが20代半ばのカーリング選手としてはまだまだ青二才の年代で解散を余儀なくされたのもそのためだった。


ちょうどその頃、多分に偶然ではあったのだろうと思うけど、2007年世界選手権をやるということになった青森市が、

どうせやるなら地元から、ということで、シムソンズの中で現役続行を希望した小野寺と林を引っ張ってきた。

カーリング競技を行う事を前提として職を得る、と言う事自体が当時としてはとても珍しい事だったのだけれど、

それにしても「青森市嘱託職員」という立場の二人の月給は、およそ月給と呼べる額ではなかったらしい。


そんな環境でさえ、まだ恵まれていたといえるのは、ライバルチーム長野(Pictic)を見ればわかる。

こちらは、「就職結婚もあきらめて」アルバイトで生計と強化費を捻出して、五輪出場権をかけてチーム青森

長年にわたって戦い続けてきたわけだ。

とくにトリノ五輪の後は、職という安定した身分でも強化体制の違いでも青森に圧倒的な差をつけられながら、

それでも互してきたこと自体が奇跡的ではあるのだけれど、最後には息切れしてしまった。

(結局チーム長野は、中心となる3人に加えた、4人目のメンバーを固定できなかった。これが大きかった。)


ともあれ、今のチーム青森は、「エリート選手としてカーリング競技を行うこと」を前提として職を得られた、

自分の知る限りにおいて日本女子では初めてのチームではないかと思う。

(もちろん、実業団単位で組まれた女子の強豪チームもあったけれど、「仕事のウェイトの大きさ」が圧倒的だった)

天才少女が、カーラーとして全盛期を迎える30代半ばから後半まで、ひとつのチームを組み続けたまま、エリートとして

競技を続けられる状態自体がこれまでなかったということ、それが日本チームが欧米のチームに比べて圧倒的に若い原因である。

今、技術戦術面で、素人ながらに見ていても海外のチームと比べて足りないように見える面があるとするなら、

それは競技生活と練習にかけてきた時間の差でもあるのかもしれない。

そして、だからこそこういう環境のある青森に、北海道から選手が来る。


もっとも、だからといって、北海道選手を取られてばかりで手をこまねいているとか、青森県が他県から

引っこ抜いてくるばかりかというと、そうではない。

北海道では、一年間通して使える専用カーリング場が2012年に、初めて札幌市にできる。

北海道で、大人の女性が職を得ながらカーリングを続けようと思えばやっぱり札幌が一番有利だし、

その札幌に専用のカーリング場ができるのは、これは北海道カーリングの悲願でもある。

青森県は、本橋が在学していた明の星短大を有する明の星学園が、青森明の星高校にカーリング部を作っているし、

まだまだ歩みはゆっくりだけど、ジュニアからの強化を図っている。

やっぱり、いずれは青森県カーリング場で育った選手チーム青森に入れたいんだろうね。


(追記)

ちなみに、チーム青森の現メンバーの勤務先は次の通り。


目黒と山浦の二人が青森県下で有数の企業に入り、近江谷が高卒で非常勤ながら市役所勤務というのは、

官民一体の就職支援といえると思う。

30近くなって青森に加入した石崎に、これも契約社員ながら職が斡旋されたというのも、近年の就職事情を考えれば

やはり支援の賜物だと思う。

チーム青森メイクきれいなのは、木浪学園の指導と支援によるもの。のはず。

本橋のNTTLSとの契約は今年の6月まで。彼女実質的プロカーラーと言っていい立場。契約は延長されるのだろうか。

ファンができること

トリノの後もそうだったんだけれど、カーリングがあれだけ露出していたのに、それが普及・強化につながらないのは、

ひとえに「プレイできる環境がない」からに尽きる。

トリノの後で「カーリングを体験してみたい」という問い合わせが施設に殺到して予約半年待ちなんていうニュース

あったけど、日本カーリングができる施設はあんまりない。

少なくとも、通年で使える専用のカーリング場というのはまだない(上記の札幌の施設は、その意味でも大きい)。

岡山福岡で、共用ながら通年カーリングができるというのは意外のようにも思う。


全国のカーリングができる施設等一覧


なんでまあ、「実際にプレイする」のは一番だし、なにより楽しいのだけれど、いかんせんまず場所がないし、

上手くなるのに練習が必要なのに練習もろくにできない、となると、なかなか草の根の強化は難しい。

となると、まずはお金なのかなあ、手っ取り早いのは。

チーム青森単位でも、日本協会単位でも、いろいろ募金をつのってはいるので、調べてみてください。

見てみたい

五輪以外でも世界レベルの試合を見てみたい、という人もいるだろうね。

日本国内でそれを満たすほぼ唯一の手段は、CurlTVかな。

海外遠征中のチーム青森の試合なんかも、有料だけどストリーミング配信で見たりする事ができる。

3月にカナダで開かれる世界選手権も、ここで見られる。

#と言いたいところなんだが、日本テレビ局放映権を買うためにリージョンブロックがかけられる。

日本戦でさえ全部放送しないんだから、解放しろと思うんだけど。


生で見たいとなると、3月6日から10日まで北海道北見市常呂で今年の日本選手権が男女共催で開催される。

簡単に行ける場所ではないけれど、北海道オホーツク観光を兼ねて行ってみてはどうだろう。

チーム青森の帰国後国内初戦だしね。

他のチームを知りたい

本当の意味日本女子のカーリングの強化、ということになると、チーム青森に互す実力と体制を持った

チームが複数出て、国内で日本リーグを毎年行えるくらいのことができればいいんだろうけど、それは

ここ数年レベルでは望み薄。これまで青森と覇を競ったチーム長野も、代表決定戦の敗戦以降は

活動しておらず、少なくとも日本代表を狙うような活動は当面休みっぽい。

だけれども、女子に関してはジュニア世代でチーム青森を追うだろう優秀なチームが複数あるので、それを紹介したい。

(カッコ内は全国大会に出てくるときのチーム名)


WINS(チーム常呂高校)

2009年度の日本カーリング協会強化指定チーム(B代表相当)で、2009年日本選手権準優勝。

バンクーバー五輪代表決定戦にも進出し、BS-TBSでも取り上げられた目下一番の注目株。

スキップの吉村紗也香さんがかわいいと、そっちでもちょっと話題になったりする。

今年の3月で常呂高校を卒業した後は、4月から全員が札幌国際大学に進学してカーリングを続行。

北海道を拠点としてチーム青森に並ぶ強豪チームを作ろうという北海道の期待も背負う。

ロビンズ(JJ常呂

同じ常呂の同じ高校3年生でも、全国に名前を売ったのはこちらのチームが早かった。

2006年中学2年の時に日本選手権に出場すると、予選リーグではチーム青森に続く2位。

決勝トーナメントではチーム長野に完敗して3位に終わったけれど、小さい身体で大人と互角以上に

渡り合い、テレビカメラの前でも物怖じせずに話す肝っ玉とか、個人的には期待していた。

高校に入ってからはWINSに抜かれた感じもあったけれど、それでも常呂町のリーグでは

海千山千のおじさんカーラーの中で上位に来るように、実力はある。

今日まで開催されていた北海道選手権でも優勝したし、地元開催の日本選手権WINSとどちらが上位に来るか楽しみ。

AIM(御代田ジュニア

長野県御代田を本拠地にするこれも高校3年生のチーム。

昨年12月日本ジュニア選手権では上記WINSを破って優勝し、今年2月の高校選手権でも優勝。

毎年軽井沢で開かれるアジア唯一の国際競技大会軽井沢国際」には今年ジュニアながら

日本代表として出場して4位。

こちらも高校卒業後は全員が城西大学に進学して競技を継続

中部電力

AIMと並ぶ長野女子カーリングの期待のジュニアチーム。

日本ジュニアではAIM、WINSに続く3位だったが、日本選手権へはAIMを抑えて中部ブロック代表として出場。

もし日本選手権を観戦に行くのだったら、WINS Permalink | 記事への反応(9) | 22:17

2010-02-20

赤木智弘の眼光紙背】平和を報じるなら、戦争も報じよ

ttp://news.livedoor.com/article/detail/4613439/

バンクーバー五輪が始まった。

しかし、その裏で米軍によるアフガニスタン掃討が始まっている。

北京オリンピックの際は、ロシアグルジアが開戦した。

オリンピック平和の祭典というが、平和の祭典という標語がその裏にある現実を覆い隠してしまっている。

日本ではほとんど報じられていない。

少なくとも私が見聞きした限りで、オリンピックに沸くテレビニュースでは、一切取り上げられていなかった。

品格だと着崩しただけの選手を一方的に攻撃し、

日本人はまたも「メダル」を渇望して、平和の祭典で醜い争いを繰り返している。

2010-02-19

プルシェンコ銀メダルに値する演技だったと思った件について。

流れを無視しまくってなんか2chのスケート板とか見てたらもやもやしたので、

バンクーバー五輪男子フィギュアスケートシングル感想をまとめてみる。

まずはライサチェックの金メダルについて。

これは別におかしい結果ではないと思う。

彼はたしかに四回転という挑戦はしなかったが、

ジャンプをすべて決めるというプレッシャーを超え、ノーミスで演技した。

スケヲタとか詳しくないので分からんが、その他の技術についても文句は無い出来栄えだと感じた。

次にプルシェンコ銀メダル

はっきりいって精彩に欠けた演技だった。

プルの熱狂的なファンだけど、今回の演技は他の選手比較したときに見劣りすると感じた。

その原因は乱雑な印象を受ける演技。ジャンプ4-3、クワドは確かにすばらしかった。

バランスを崩し他の選手ならば着氷できないだろうシーンでも、確実にジャンプを決めるなど高い技術力はすごい。

けれど、全体的な演技の質が低い。ジャンプから次の動きへのつなぎ、その他ひとつひとつが魅力が少なかった。

全盛期の彼自身と比較して、今回のオリンピックの結果を論じるのは違うのかもしれないが、

彼の演技の質がいまいちだったことは、他の人も感じたんじゃないだろうか?

4回転を飛ばないチャンピオンなんてありえない!とか今の採点基準を批判する流れもあるけれど、

総合的に見て、今回のプルシェンコの演技は金メダルに値するものじゃなかったと思った。

そもそもノーミス無難な演技を重視するなら、なぜジョニー・ウィアーではなく四回転に失敗した高橋(もっといえばジャンプにも失敗した地元パトリック・チャン)が3位だったのか?疑問は残る。

日々進化するスポーツ界において、チャレンジを評価しないというのは競技自体の未来を先細らせると思う。

けれどそれと今回の結果を単純にイコールで結び付けるのには、違和感が残ると思った。(というか今大会の採点には少し違和感があるけど)




とか、なんだかんだ素人が硬い口調でいっぱい言たけど

みんな良いスケーティングで感動をありがとーってことで!怪我した選手もいないっぽくて良かった良かったー。

でもADSLの爆笑だったらしい演技を見逃したのが心残りだなぁ、きっと再放映もされないw

 
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