名前を隠して楽しく日記。
弊社はある程度商談がまとまってきたら、技術部の担当を連れて商談の最終確認をする。
その際に、技術部の奴らが商談相手を不快にさせたり、怒らせることが度々あってマジでうざい。
技術部の奴らが付いてこなくてもいいように、俺に説明してくれって言っても、自分たちじゃないと分からないことだからって説明を渋る。
結果、商談中に相手を怒らせて破談。
商談についてきたいなら、技術だけじゃなくて話術も磨いてくれよ。
ネトウヨ界隈で
「核家族のせいで日本が少子化した。核家族をやめれば少子化は無くなる」って神話が流行ってるけど、誰が言い出したんだ?
そもそもネトウヨが理想とする大日本帝国の旧民法では戸主が絶対なので、姉妹兄弟のうちの誰かが世帯主になれば世帯主以外の姉妹兄弟は家を継げず
そもそも日本の歴史の中でも核家族以外の家族形態をとってたのは少数で
江戸時代に家を継げなかった兄弟姉妹が家から独立できる能力もない時に死ぬまで穀潰しとして残ってた時や
平安や奈良時代の農民で、働き手が防人として徴兵されて死んだので本家に分家の女性も住んで実質的に一夫多妻になってたような時代でしか観察されてないんだよ
自分が穀潰しで人生終わってるから拡大家族に憧れを感じてるのかもしれないが核家族のせいで少子化になったって神話がネトウヨ界隈に広まってるのがマジで謎だわ
儲けは次のドル買いで使うだけだよ
流しでクソするのか?
というわけで雲一つない空に誘われて20km離れた父方の実家ちなド田舎に自転車で行って
実家の近くのスーパーで後輪がパンクして20km自転車押して帰ってきたぜ
実家の近辺はスーパーや服屋やホームセンターが集合したショッピング地帯が一つある以外は畑ばかりという田舎で、実家に行くまでに峠を越えなければならない
その道中の風景が実に素敵だ
風に靡き黄緑と濃緑の縞模様を作る休耕地、ブロッコリーが並んだような新緑たち
道中にある家屋も瓦屋根の純日本風の屋敷に茅葺き屋根風のもの、時に取り残されたローコストの真逆を行く家屋の数々
見ていて実に愉快である
いいなァ田舎は…こっちに住みてえなァ…でも車必須だしそんな金ねえや…
と思いながら実家近くのスーパー前で後輪が周期的にぐよんぐよんと不可思議な反応をしていることに気づく
自転車ピクニックには双璧を為す忌まわしき最悪のトラブルが2つある
1つはパンク、タイヤの空気が抜けるアレ、気づくとテンションが爆下がりするアレである
マジかよ、と思いながら後輪を指で挟み押すと、出る前に空気を十分に入れたはずのタイヤが柔らかくなっていて思わず半笑いになる
俺はこの田舎に自転車および徒歩で一度ずつは帰ってみようと思っていた
そう言うことですか神様、粋な計らいですねェ!
ちなみに実家は海の近くにあるんだが、寄せては返す波に水面に反射する陽のきらめき、これも実に美しい
全てにおいて心が洗われる
海を横目に見ながら実家まで自転車を押し、叔母が守っている実家に辿り着くが事前に確認していたように留守だった、想定内ということで8年ぶり?の墓参りを速攻で済ませる
墓に手を合わせ「すまんな爺さん、これから20km歩かなきゃいけねンだわ」と詫びる
割とすいすい歩け、自転車押しながらでも割と余裕でイケるやん!と思う
道中にある、開店10分で客で埋まるようなラーメン+定食屋で10年ぶりに外食
醤油ラーメンおにぎりセット、醤油ラーメン自体は塩っぽく麺はボソボソしてて微妙だが、おにぎりとスープを合わせると絶品で、おにぎりについてくる漬物もこれまた美味い!
でもラーメンを標榜してるのにラーメンが微妙ってどういうことやねんと思いつつ店を後にする、また定食を食いに来よう
そして忌まわしき最悪のトラブル2つ目に襲われる
新たなカロリー源に腸も元気に糞を押す
田舎の道中には何もなく、郵便局も学校も閉まっていて何もない、あるのは山と畑だけ
というわけで躊躇なく野糞を決断、手ごろな雑木林を見つけ突入する
プリッとひり出し榊を入れていた新聞で尻を拭くとちょっと手に付いてしまい思わずshitと口走る
糞をひり出した後に見た緑の数々は生まれ変わった私を祝福してくれているようだった
その後は特に何も起こらず、パンクした自転車を地元のホームセンターに預け帰宅し現在に至る
往復40kmを20㎞を自転車、20㎞を徒歩で6時間ぐらい、割とあっという間だったな
けっこう体力付いたなって思った
そのうち実店舗で似たような行動することになるかも