はてなキーワード: 手話ニュースとは
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik23/2024-03-25/2024032501_04_0.html
きょうの潮流
いろんな国ぐにの人たちがまねた、あのポーズ。漫画「ドラゴンボール」の主人公、孫悟空の決め技「かめはめ波」です▼今月初めに世界を駆けめぐった鳥山明さんの訃報。NHKの手話ニュースでも手話通訳者がそのポーズで追悼していました。1984年に「週刊少年ジャンプ」で連載開始。その後、アニメやゲームにもなり人気を博しました▼成長や友情、冒険やバトルをテーマに描かれていきますが、次第に戦闘シーンが激化。主人公が強くなれば相手もより強くなり、どちらかが消滅するまでに。当初、格闘ものは苦手としていた鳥山さんも出版社や編集者に押し切られ、際限のない強さをもとめるように▼暴力的で過激だと子どもにみせたくないとの批判もうけました。ジャンプ誌上では同じころに「北斗の拳」も連載されるなど、“マッチョな男の世界”が全盛の時代でした▼ジェンダーの視点から漫画を研究している中川裕美さんは、少年マンガに欠かせないテーマの一つに「戦う少年」があると以前本紙で語っていました。少年たちは、何かを手に入れるため、誰かや何かを守るために自分より強いものに戦いを挑み、苦しみながらも敵を倒して、またより強大な敵へと挑むべく、戦いを続けていくと▼いま、現実の世界でも暴力が暴力をうみ、憎しみが憎しみをうんでいます。はげしい怒りによって。戦前からつながる、男は戦うものだという価値観。漫画に限らず、そこからの脱皮を描いてこそ、新しい時代をつくるはずです。
最近気がついたんだけど、夜の8時45分とかにEテレでやってる「手話ニュース」てのがホント有能。
今まで、オレは聴覚障害じゃねーしNot for Meだね!って思ってザッピング中にチラッと見ても、まじまじ視聴することはなかったんだけどさー。
ちょうどその時間どこの局もおもんない番組ばっかだったんで、ちょっと気まぐれ的に「手話ニュース」見たんよ。
そのときどきの「最重要な時事ネタ」だけ(ほんの少し、季節の話題とか和み系もあるけど)淡々と要点だけ簡潔に報道してくれて実に捗る。
「街の声」とかいう、どーでもいいそこらへんの通行人が述べる感想とか、キラーン!だのシャキーン!だのジャジャーン!だのと余計な効果音が付いてたりとか、声優の声色で印象操作だとかが全くないのがものすごくスッキリ。満点だわw
五輪関連イベント、雨の中「手話通訳」続ける女性に報道陣からも心配の声 - モデルプレス
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/mdpr.jp/news/detail/2665631
ブコメがことごとくズレているような気がしたので自分なりにまとめる。
https://www.youtube.com/watch?v=JYQS1w9C4iI
このイベントは東京都のオリンピック・パラリンピック準備局が主催したものなのだろうか?(モデルプレスの記事だとそれすらもわからない。僕は詳しいことを調べる気力はない)
動画を見るとそんなに「痛々しい」と言うほどではない。だが、実際に見たら痛々しいのかもしれない。スタッフやカメラマンでもレインコートを着ていない人も多いけど。うーん・・・。
モデルプレスによると手話通訳は「中継用」という事になる。そうなると、映像の写りが一番大切なのだろう。
立ち位置が問題になってるわけで、通常手話通訳の立ち位置はこんなものなのかという事が気になり、ググって手話通訳者のブログを読んでみた。すると、「司会の横にいる」という位置取りは良い場所と書いてあった。基本的な場所なのだろう。なんだって基本が一番。基本は良いものだ。
① 司会者の横を手話通訳の定位置と定め、ここに照明が準備されて、手話通訳者が常にここに入る方法。これは、司会者の横で通訳をすることになるので、全体の進行がわかりやすい良い場所の一つになります。
まず、常時傘の下にいるというのは難しそうだ。
ブコメでもあるように、手話通訳者は黒やネイビーの服を来て手話を見やすくする人もいるぐらいで、傘という要素が入るとなお複雑になる。身体の動きの邪魔にもなるだろう。
(ちなみに、NHKの手話ニュースを見てみたが明るい服装の手話通訳もいるようだ。手話通訳=暗いというイメージを払拭するためかもしれない)
では、出番があるまで傘に入り、出番が来たら傘から出るというのはどうか。
だが、手話通訳さんや司会者さんの出番は多いし、誰かに傘を持ってもらっていちいち出入りするのは大変そうだ。
しかも前述したとおり、カメラマンも他のスタッフもレインコートを着ていない人が多い程度の雨なので・・・、判断は難しい。
コロナ対策的によくない。見てわかるようにテントは狭いので二人を入れると密になる。
さらに、司会者さんは話すことが多いため、当然飛沫も飛ぶ。コロナ対策的にソーシャルディスタンスをとった方がよい。
となると、判断が難しい。むしろ、狭い中でやってたら「こんな時に密でなにやってんの」と叩かれていたのでは・・・?。
最初に話した通り、手話通訳さんの立ち位置には技術上の制限がある。
そういえば、昨年の首相会見時、首相から手話通訳さんを離していた事が批判されていたな。
逆に、東京都はすぐさま改善し、都知事会見でもすぐ隣に手話通訳さんを配置をするよう改善していた。
これまで見てきた問題も舞台にテントが2つあれば解決だ。手話通訳さんも入ることができる。
だが、ここでも問題が発生する。
・カメラの構図が変わるので考え直さないといけない(余分なものが映るかもしれない)
・背後の「OLYMPIC TORCH RELAY」が隠れる(文字情報が隠れるのは大きい)
ここで司会者さんと手話通訳さんが「なーに、これぐらいの雨ぐらい打たれますよ」と言ったらどうする?うーん・・・
正直、今出てる情報だけでは事情がわかんなくね・・・?と思うんだが。
どうしてモデルプレスの記事の少ない情報だけで、ブクマカたちは躊躇なくハンマーを振り下ろせるのだろうか。僕にはまったく理解ができない。ぶっちゃけ、イベント運営もナメてるし映像中継もナメてるし手話通訳もナメて(ry
しかも「手話通訳だけじゃなく司会者の人も気にしろ」みたいな明後日の方向で盛り上がってるし・・・。
ソース動画の24:45あたりから27:21まで小池百合子都知事がスピーチをしている。
テントは密ではないため、その中に入って小池都知事の横で通訳をしてもおかしくない場面であるにも関わらず、手話通訳さんはテントの外にいる。
これはちょっと謎なんだよなあ。ぶっちゃけ小池氏をクローズアップで抜きたいからじゃないのぉ?って邪推しちゃう。クローズアップになると当然通訳は映らなくなるのでワイプで映さなければいけない、だが近くにいてワイプで映すのは変。整合性をとるためにテントの外に配置した、ぐらいしか理由が思い当たらない・・・。まあ、でもなんか技術的な事情があるのかもしれないですね。ないのかもしれないけど・・・。