まずお前が工作員じゃん
不眠にはヤクルト1000がいいらしいですよ
いやそれが全てでしょ
「ヤングケアラー」という言葉が世間に広く浸透してきている。小学生〜高校生という自己の人格の形成にとって大切な時期に、病気や障害をもつ親の世話をすることを余儀なくされている子どもたちのことを指す言葉だ。
私もそのうちの1人だった。
母親が躁鬱病(双極性障害)を発症したのは私が10歳頃のことだった。
最初の父親と離婚し、新しい父親との間に妹が生まれてすぐのことだった。
小学校から帰ってきたら、生まれて間もない妹の面倒を毎日見ていた。友達と遊ぶことはほとんどできなくなった。家にいる間暇だったので勉強に明け暮れた。家にある本は全部読んだ。ほとんどが医学や看護の本だったけど、娯楽には十分だった。
中学に入り、家にいる時間が少なくなった。この頃から母親の病状が悪化した。土曜日も学校があったから毎月の母親の通院について行けなくなった。
母親がリストカットをしているの見たり、首吊りを試みているのを見たり、無理心中されそうになった。私が必死に「ママ死なないで」といえば、母親は涙を流し次第に落ち着きを取り戻す。そんなやりとりを何度もした。
高校に入り、将来のことを真剣に考えた。限界だった。幼い妹の負担にならないよう、父親の仕事の邪魔にならないよう、母親の世話はほとんど1人でやっていた。このままでは自分は一生この家を離れられないと思った。
だから、家を出た。全部どうでもいいと思った。
家を出て半年後、母親は首をコンセントで吊って自殺した。父親から電話で聞いた。
今でも母親が死んだのは私のせいだと思う。
日本には必ず恋愛しなきゃいけない、結婚しなきゃいけないと言う固定観念がある。
◯◯歳までに恋愛してなきゃ、結婚してなきゃ異常だという価値観すらある。
ネットの世界を見ると歳を取って結婚しなきゃ悲惨、絶対に結婚しろという意見ばかり見る。
自分はまだ若いので本当に悲惨かはわからないのだがだとしたら必要なのは結婚しなくても幸せになれる社会なのではないだろうか。
だって本来個人の価値基準でするべき恋愛結婚が国家や世間に半強制的に押しつけられるなんておかしいと思わないのか。
世間で語られている弱者男性論も『結婚しなくて済む世界』さえ出来れば解決できる問題が多いと思う。
口悪いこと言うけど弱者を不幸にして無理矢理圧力をかけて結婚させなきゃ存続できない国なんて滅びればいい。
自分は10代後半の時恋愛しなきゃならないって固定観念がずっと苦しかった。
恋愛自体に興味はあっても人を好きになったことも小学生の時1度あったきりで恋愛よりやりたいこともあった。
それなのに他人の目を気にして全く興味の無いファッションを磨いて金かけて常に他人の目を気にして他人に合わせて自分を押し殺して、ノイローゼになりそうになって、そんな自分が嫌になって恋愛を諦めたらスパッと楽になった。
日本を結婚しなくて済む国に出来ない恋愛強制国家のまま変えられないから弱者が苦しんでるんだろ?
せめて希望すれば社会との繫がりを持つためのマッチングアプリやパーティーに参加できるとかヘルパーが独身者の家まで来てくれるとかしたらいいじゃん。
俺は恋愛出来なくても結婚出来なくてもいい、それどころか一生女に近づけなくても関われなくてもいいからただ恋愛しなくても誰からも白い目で見られず困らず苦しまない社会が欲しいんだよ。