  |
今後こういう問題が起こったときに、いわゆるフェミニストに擁護されたら芸術、成人向け漫画を創作する男性向け作家に擁護されたらポルノ、ってなるのがすごく怖い。
性差別表現規制のときに目立ったのは男性作家で、そのときに北原みのりさんたちが背後からバンバン撃ってきてすごく心が痛かったのだけれど、そのために今回の逮捕劇について男性VS女性、という対立軸ができているのが非常に残念。
その流れはこのまとめ（http://togetter.com/li/693964）に非常にうまくまとまっている。
わたしは女性で、各種フェミ的主張にも賛同だし、今回の逮捕にも反対だけど、同時に表現規制にも反対だったし、男性向けポルノやオナホも好きだ(だからこそアダルトグッズ業界に関わる北原みのりさんには期待をしていたし、その分大きく失望している)。こういう立場を表明するとどちらの側からも「お前は何もわかっていない」と言われそうで怖いけれど、わたしと同じような考えの人も本当はたくさんいると思う、思うし、本当は何も矛盾していないと思う。
極論を主張する仮想的を作って撃ち合うのは戦争にしかならないし全くもって非生産的だ、だからこそ北原みのりさんらがズレた主張をするのは、今回の問題を解決するのには一切役立っていない、むしろ本来ならば一緒に戦ってくれる人たちの反感をあおるだけの行為だと思うし、本当に残念。
「じゃあどうしたらいいの？」って言われたら自分の中でもうまく答えが出ていないから、今後もいろんな人の意見を見て考えます。
そっちで余ったからって、賞味期限の短い生ものばっか寄越しやがって、こんなもん職場で配ることもできねーだろ！
ダイエット中だって言っても鼻で笑って聞かねーし、他のもの減らせばいいだろって
何で押しつけられたもの消費するために、好きなもの我慢しなきゃなんねーんだよアホか！
全く手をつけずにゴミ袋に放り込めたらさぞかし楽だろうが、食い物にそんな真似はできねーし親もさすがに悲しむだろうし
って、そういう道徳観を人質にとるみたいなところがムカつくんだよ！
脳改造手術でも受けて、私に関する記憶を一切失ってくれたらいいのにもう
そうか？
不倫クズ男（女でもいいけど）が「男（女）はそういう生き物なんだからしょうがないじゃ～ん」みたいな。
そういうのに対して「俺（私）を勝手に仲間に入れるな」ってのは「議論を吹っかけてる」わけではなかろう、ってこと。
議論をふっかけてるんじゃなくて、不愉快だからやめろと言ってるんでしょ
例えば「男は全て痴漢予備軍である」とか言ったら、痴漢なんてするつもりのない男からは「勝手に一般化するな」という発言は当然出てくるだろ
ほんとそうだよ。こういう時の男は有り余った性欲を処理することしか考えない。
「好きになってしまった」とか「大事にするから」とか口に出して頭の中は性欲処理でいっぱいだ。
大人の男性や権力持った男性に魅力感じるのは分かるけど、妻子を捨てる覚悟は絶対男には無いから。
最終的に痛い目を見るのは女性の方。それでも夢を見たいのなら、どうぞ。
小学校からの地元の友だちと先週あって、彼は埼玉奥地のFラン大学を出て大手携帯キャリアの正規代理店の大手？中堅の電気屋に就職をして、ケータイショップで働いてる。
大体が、今の給与は高くないけど、店長クラスで1000万近くいける、みたいな。
ユニクロもそうだけど、キャリアステップがある程度見えるのはやはり重要だと思った。
やりがい搾取問題はあるけど、そこだけでは面白くないよなーと本当に思う。
おそらく彼は、このままいくと「最悪この仕事でいい」の調子で、趣味のバイクと、楽器をちょっとずつやりながら、実家に住んで地元から出ないまま、本当に少しずつ昇進して、地元の居酒屋の気の合う人たちと飲みながら生きていくことになるんだろう。
ネットが無ければそうならないのかというと別にそんな事もないんだよね。
あの手の女叩き言説は極端ではあるけれど全くの創作という訳でもなく、何だかんだ言って潜在的に男が考えている事だから。
むしろネットなんて無い時代の方が、そういう事を堂々と言う男は多かった。
マスコミなんかでも堂々と書かれていたよ。
ウーマンリブとかフェミニズムとかそういうのが結局「名誉男性になる」方向にしか進まなかったのも、
「女は生まれながらに馬鹿で恥ずかしい生き物で、若いうちは男の性欲の捌け口としてのみ価値があるが
30になれば価値はない」と言う考えを男は勿論女も普通に内面化していて
女がそこから逃れるには「男になる」しかなかったからなわけで。
今現在を生きている小さな女の子にネットを見せなければ、そういった汚い現実を隠し通す事は出来るかもしれない。
でもいずれ大人になれば気付く事だけどね。
子供の頃から現実を見せて早目に慣れさせ大人になったら諦められるようにするのと、大人になって初めて気付くのと、どちらがマシなのかは分からない。
仕事の内容そのものに適性があったとしても、実際に仕事として成立するとは限らない。
増田はそれなりに自己分析できてるから、これまで生きてきた30年間の人生のアウトプットを踏まえると、
そのことにとうに気付いていてもおかしくないのだけど。
顎痛
歯がうずく
胸痛（神経痛）
腹痛（胃）
太ももの神経痛
ひざ痛
足首痛
この体はどこまで痛めば気が済むんだろう。
むしろこの状態で心臓がぎゅーっと締め付けれてそのまま何もかも感覚がなくなればいいかなとか思うこともある。
ほんとなんつーか、しんどい。
元増田より何個か年下くらいの年齢なんだけど、小学生くらいからまとめを読んでて
気付いた頃には自分が女であることが何より恥ずかしい事だと思っていた。
男は30になってからが勝負とか言われるのに、女は30じゃもうおしまいで、人生のなかで他者から評価される時間がかなり少ない生き物なのだと思って絶望していた。
丁度「女は産む機械」って発言が出た頃に十代前半を過ごしていたから、2chまとめの女叩きと合わせて「これが世の人の正しい評価なんだ」と思ってしまって、自分でも事実だなと考えていた。
結局女は力も弱いし、どう頑張っても自衛には限界があるから、男に喰いものにされるしかなくて、それは逃れられないと思っていた。
生殖のため、性欲のはけ口として飼われるだけなんだと思って。
羊とかと変わんねーな、むしろ基本食料や材料になりえないだけ劣ってる、くらいの認識。
思考も女だから学力関係なく根本的に馬鹿なんだと思って悲観し続けてた。
実際に愚かな女の子も多いと思うしね…、女叩きを正当な評価として認識してた自分も愚かだと思う。
男の人はみんな女の人を対等な人間だとは思ってなくて、ただの性処理機くらいにしかみてなくて、人間としてみている人は変わった個体なんだなって感じ。
若い女の子だとちやほやされたりするけど、老いるとやっぱりされなくなるのを思うと若くない女に価値はないんだなと思っていたよ。
女コンプレックス以外にも、嫌な価値観を植え付けられてしまったと思うものは多々あるし。
「いつもいつも下の子に構っていると、上の子は我慢せざるをえない。」
→ 妹が産まれるまで、親の愛情を一身に受けていた事は都合が良く全て忘れている。
むしろ妹が生まれようが変わらず自分が親の愛情を一身に受けるのが正しい姿だ、
本来は自分が最優先されるべきなのにそうではないのはおかしい、と潜在的に思っている長子は多いと思う。
「子供は皆平等に扱うべき」と言う新しい価値観と「長子が最も偉いので一番尊重するべき」という古い価値観がせめぎ合っていた時代だけど
（今であれば後者はほぼ絶滅しかかっているけれど、当時はまだまだ根強かった）
