男性が常に強者で勝者であるとするならば、あの真夏なのにエアコンなんてものはなく巨大扇風機が生ぬるい風をだらだらと放出し続ける倉庫で、全員時給1000円で集められた日雇いの現場で、女性にはビールの段ボールにベルトコンベアの上で景品を貼り付ける仕事があてがわれ、男性にはびろんびろんに伸びきったまさに言い訳程度のコルセットと安全靴を装着させた上で、ビール350mlが2ダース入った段ボールを上げ下げする仕事があてがわれた思い出はどう処理すればいいんですかね(挨拶)。
むろんこの場合女性を憎む……のではなく、日雇いという弱者同士で連帯してそこでボーッと突っ立ってる監視役の倉庫社員をぶん殴る……のでもなく、倉庫社員とも連帯してサントリーを誅して社会主義革命を起こすのが唯一の正解であることは皆さん御存知の通りである。
さて、この増田では2009年に出版された澁谷知美『平成オトコ塾―悩める男子のための全6章』の内容を紹介する。澁谷は上野千鶴子ゼミの出身であるようだが、いわゆる「フェミニズム」的なテーマではなく、『日本の童貞』『立身出世と下半身』などを出版している、個人的に信用している書き手である。
目次は次の通り。
第1章 その「男の友情」は役に立つか?
第2章 「僕がキミを守る!」と思ってる?
第5章 包茎手術はすべきか否か
2009年の本で、いま論じられているテーマの大体が既に出ていることに驚くだろう。我々は弱者男性問題それ自体だけでなく、議論が12年でほとんど進んでいないこともまた嘆くべきだろう。というかこういう話になると非モテ論壇とか言って侃々諤々やってたのが昔のはてななんだよな今の新参は昔のはてなを知らないから困る。失われた10年……。
それはともかく正直、456章はそれまでの言ってきたことと関連性が薄く、また前の章ほど爆発的に面白いわけでもないので、言いたいことはわかるのだがこの本にいるか?という感じはする。なので、とりあえず3章から見ていくことにする。
3章の冒頭でいきなり研究者としての特大のお気持ちがドロップされていて面白いので少し長くなるが引用しておこう。
ヘテロ男性の非モテ現象だけを扱うというと、必ず来るのが「ヘテロ女性の非モテの方が、あまり苦しみが言語化されないだけに問題が多い。なのに、なぜあなたはヘテロ男性の非モテを扱うのか」という反応です。世の中には、Aという現象を扱う人に対して「A以外も扱え」と指摘することがエライのだ、これこそ目配りというものだ、と思う方が多数存在するみたいで、かなりの確率で前述のような発言に出会います。
が、そういう発言は魚屋に対して野菜を売れと主張するに等しい。非モテ女子の話がそんなに重要なら、重要と思う人がすればいい〔澁谷注:私もいつかはしたいと思っていますが、「非モテ女の話の方が重要だ!」って言う人はどうぞお先に。止めませんよ。〕。それに、その手の話が見当たらないということは、苦しみがそれだけ大きいことを表しているのかもしれませんが、苦しみの不在を端的に表しているだけかもしれません。有力な傍証でもないかぎり、言語化されていないということから苦しみの有無を推定することはできないという、当たり前の事実も指摘しておきます。(p.75-76)
「女性の問題を扱え」といちゃもんつけられたことが一度や二度ではないのであろうことが怨念の籠もった書きぶりからわかる。まあ、それは12年後のネットを見ていてもよくわかるところで。
男性について語れば女性の方がつらいから女性について語れと言われ、女性について語れば男性の方がつらいから男性について語れと言われる。もういい加減そういう「やってる感」を出すための100字ですら余るようないちゃもんはやめにしませんか。お前がやれ。俺もそいつもやったのだから。
澁谷は非モテを3種類に分類する。
a-1 性的存在としての異性との関係性を欲しているタイプ(セックスをしたい、「女性」の存在に癒されたい)
a-2 とにかく他者承認を欲しているタイプ(オレを認めてほしい!)
「恋愛」を押しつけてくる世間や、いま現在「恋愛」と呼ばれている行為の中身や、それを統制するルール等々に違和を感じているタイプ(p.90)
この分類に対して何か意見を言うことは誰にとっても容易であり、それは分類表の絶えざる細分化を招くだろう。むろんその行き着く先は完全に無意味な、総人口分のパターンである。だから、ここでは非モテ男性に最低でも三種類ある、という点を強調しておくことが必要だろう。
男で、かつ非モテ、という狭く見えるテーマに絞っても最低これだけのバリエーションがある。そのことを非モテ男性当人達ですら大抵わかっていない。aのタイプの非モテ男性が「今すぐ女をあてがうべき」とまでは言わなくても「女をあてがってくれると嬉しいのは確か」ぐらいに思うことは自然であるが、bのタイプの非モテ男性から見ればまったく話が合わず、「非モテの中でも過激な野蛮人」と感じられることだろう。それをきっとaは「すかした奴だ」とか「きれい事を言っている」とか感じるだろう。まして女性が受け手の場合はさらに混乱が深まるだろう(男女の非対称性については後で論じる)。
澁谷は当時の主流であった「経済的問題が解決すれば結婚は増える」「機会をつくれば結婚は増える」といった主張を論駁し、「フリーター論壇」が経済について述べたフレームワークを非モテの問題にスライドさせることを試みている。その過程で澁谷は「あてがえ論」について、2009年の時点ですでに考察している。
非モテ問題の場合、これ〔若年労働者問題におけるベーシックインカム〕を「ベーシック異性」によって解決する発想がありえます。女性をもれなく男性に分配する制度です。(p.95)
澁谷はこの論が全くの荒唐無稽でないことを、19世紀半ばの宗教的コミュニティ、オナイダコミュニティを例に挙げ示すが、結局現代においては不可能であろうと言う。
当然のことながらこれを現代日本でやることは不可能です。「分配」される側の女性の中には、どうしても相手のことが好きになれない人が出てくるでしょうし、男性とつがいになりたくない人だって居ることでしょう。そうした女性に男性との共同生活やセックスを強要するのは、現代日本の常識においては、「人権侵害」となります。
もちろん、男性にとっても全く同じことが言えます。あなた好みの女性があなたのもとに「分配」される保証はありません。〔…〕「なんであいつには美人が来て、おれのとこにはそうでないのが来るんだ!」なんていう新手の「格差問題」も生じるかもしれません。(p.97)
この「格差問題」という未来予測は面白い。「チェンジ」なんて贅沢は、限られた資源(女性)をやりくりしないといけない政府が許すはずもない。チェンジOKをうたう風俗でも2回目以降は有料だったりするのだから。
個人的にはこの例示こそ「あてがえ論」に対する何よりのカウンターであると感じる。仮に「あてがえ」とガチに主張する人がいたとして、その人に人権を説いても馬の耳に念仏だろうが、こっちの懸念は聞いてくれるような気がするのである。
澁谷は続いて、経済問題における社会保障にあたるものとして、思想的セーフティーネットの構築を提唱する。まあそれ自体は正しいと思うのだが、本田透『電波男』における主張ほど面白いものではないのでここでは省略する。『電波男』を読め。
暴力的だったり、女性にたいして思いやりがない場合をのぞき、ある男性が女性から選ばれないのは、その男性のせいではありません。女性にとっての「よき男性像」が特定の偏り――収入と学歴が一定以上あり、ある水準以上のルックスをしていて、会話が続く――を見せている限り、そこに当てはまらない人や当てはまろうとしてもできない人が出てくるのは当然のこと。それは、男性陣が特定の偏りを持った「よき女性像」を持っており、そこに当てはまらない女性(非モテ女性)が出てくるのと同じことです。(p.100)
おそらくこの記述で多少救われる人もいるに違いない。KKOは来世に期待するしかないが、それはあなたのせいではない。
ただここで考えたいのは、「暴力的だったり、女性に対して思いやりがない場合」をしれっと除外している点である。そんな男でも「女をあてがわれた」のがかつての日本社会であったことは、澁谷も指摘している。
とはいえ、ちょっと脇道にそれますと、「分配」の方法は問わずに「男性にもれなく女性がくっついた」という現象だけを切り取ってみれば、それに近いものを一九五〇~六〇年代の日本に見出すことができます。当時の男性の生涯未婚率(五〇歳時点で一度も結婚したことのない人の割合)はわずか一%台でした。九八%の男性が一度は結婚したことがある、つまり女性を「分配」されたことがあったのです。
何故これだけ広範囲の「女性の分配」が可能になったのか。「男女とも結婚して一人前」という社会規範が強かったこともありますが、なにより男女の経済格差が今以上に大きかったことが上げられます。
この時代、一部の職種を除いて、女性が一生続けられるような仕事はありませんでした。有名企業に就職できたとしても、当時は、女性にのみ適用される「三〇歳定年制度」によって追い出されてしまったのです。一方、男性には安定した仕事がありました。給料は毎年上がり、先の見通しも明るい、なんといっても高度成長の時代です。(p.97-98)
ちなみに本書では2005年の男性生涯未婚率15.4%という数字を引いているが、2020年には23.4%になっているらしい。
それに加えて、上で述べた加害性が必ずしも本人の責任ではないということも、90年代以降の精神医学や社会学が明らかにしてきたのではなかったか。
とすれば、KKOのみならず、KKKO(キモくて金が無くて加害性があるおっさん)もまた、必ずしも本人のせいとばかりはいえず、社会に包摂すべき、という話になってくるかもしれない。その際には「ラベリング」「過剰包摂」など、社会学が障害者やホームレスなどについて積み上げてきた知見を生かすことができるだろう。というか、福祉の現場の人たちはいまもKKOだけでなくKKKOも社会の内側へと復帰させるべく頑張っているのではないか。
なぜ、おっさんが問題なのだろうか。あるいはより学術的な言い方をするならば、非モテはなぜ男性の問題になるのか。本書はその問いに直接的に答えてはいないが、ヒントは与えてくれる。以下は1章のはじめの方の記述である。
皆さんは、なーんか気分が晴れない、ってことありませんか? あるいは、漠然とした不安があるとか。原因不明の体のだるさがあるとか。そういった不快な状態、つまり精神的に健康で無い状態を「ディストレス」といいます。そのディストレスが、独身男性と既婚男性とで、どちらが高いかを測った調査があります。〔…〕結果は〔…〕二八歳から七八歳まで、どの年齢層においても既婚男性のディストレスのほうが低かったのです(稲葉昭英「配偶関係と精神的健康」『日本の男性の心理学』二〇〇八)。男性にとって、そばに異性(=妻)がいる人生は、いない人の人生にくらべて、ハッピーなようです。(p.15)
澁谷はディストレスと妻帯のどちらが原因でどちらが結果かはこの調査からは分からないと述べるが、続いて妻に感情を見せることによって、夫が精神的に健康になっていくことを示す調査を引用し、「つまり女性と一緒に暮らすことがディストレスを低くすると考えるのは、間違っていないようです」と一旦の結論を置く。そして次のように続ける。
ならば、男性は女性から精神的なケアを引き出している、といえる。「女性だって同じことでは?」という反論に答えておくと、女性は独身か既婚かでディストレスに大きな差はありませんでした。〔…〕統計的な傾向でいえば、男性の精神的健康に女性の存在は欠かせないが、その逆はない、ということです。(p.16)
この下りはまったく読んだ記憶がなく、今回読み返して一番驚いた部分である。増田の実感としては「男がいないと鬱病になって死にそうな女」はよくいるが、その逆はあまりいない印象であるが、それはどうやら必ずしも正しくないようである(むろん男がいる=結婚ではないとか、ディストレスが高い=鬱病になって死ぬではないとか、そもそも元の調査やその読解がどうなのか、とかは考えなければいけないだろうがそれはそれである)。
上の論述は、女性(強者弱者フェミニスト非フェミニストを問わず)による「女に頼らずに男同士の友情で満足すればいいじゃん(私であればそれで満足するのに)」という主張が、必ずしも的を射ているとは言えない可能性を示唆している。もちろん逆もしかりで、「男性と夫婦になれば女性だって幸せになるはずだ(俺のように)」という男性の主張が間違っている可能性も同時に発生している。
ここに性にまつわる問題の隠れた難しさがある。「相手の気持ちになって考える」ことと「相手の気持ちになって考えたつもり」を区別することは、専門家であっても難しい。さらに加えて、先に述べた非モテ男性の三分類といった差異も隠れている。とにかく、話題への参入障壁が低い(男もしくは女であれば誰でも一家言持っている)わりに、トラップが多すぎるのである。これが2009年から今に至っても議論が終わらないし前に進んでもいない一因だろう。
こうした非対称性が発生する原因として澁谷は、現在の社会において女性が男性より相手の話をよく聞くように育てられており、それに対して男性は競争的に育てられていることを挙げている。その結果として男性は女性に癒やされているし、女性も女性に癒やされているのだろう。
一応言っておくとここで澁谷や増田は「男性と違って女性は人を癒やすべきだ」とか、まして「男は働いて女は家にいるべきだ」とか主張しているわけではない。ただ、そういう傾向がいまの社会にあるようだ、と言っているだけである。それを望ましいとか望ましくないとか考えるのは社会科学の領分ではない。「〈こうである〉から〈こうであるべし〉を導くことは不可能である」(ウェーバー)。
12年後のいま、澁谷の主張に触れると、多くの部分はそのまま現在に流用可能であると感じる。しかし、目配りが足りていない部分もある。おそらく澁谷は包茎手術と高須クリニックの関係よりも、男性における経済的問題について語るべきであっただろう。「女はホームレスにならなくて済むからいいよな」「いや危険だから女はホームレスになれないのだ」「それでも事実として死ぬでもホームレスになるでもない選択肢がある女は恵まれている」云々のあれである。むろんそれは今だから言えることであるのだが。
それでも増田が望んでしまうのは、そうした議論が両者ともにマジでクソだと考えるためである。ホームレスと実地で接しろとは言わないからせめて、ホームレスに女性は本当に少ないのか、少ないだとすればホームレスになるはずの女性はどこへ言っているのか、それはほんとうに「恵まれている」といえるのか、といった事実についての認識は両陣営ともに共有すべきであるし、その時点で認識に差異があるならどの点で異なるのかを明らかにすべきである。
そうした仕事を澁谷が12年前に済ませてくれていたら、と思う。思うのだが仕方ないことなので、現在を生きる我々がやるしかあるまい。というところまでは澁谷の背中に乗って増田が到達させたので、ここから先はお前の仕事だ。頑張ってください。たまに手伝いに行くかもしれない。
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(追記)
バズったので宣伝します。狐火という、この記事や通念における弱者男性というカテゴリーからはみ出す部分はありながら、それでも弱者男性であることを納得せざるを得ないリリックを10年以上紡ぎ続けているラッパーがいます。売れろ!
https://www.youtube.com/watch?v=tmJBGEFXOvU
勇気が欲しい
余裕で頭を下げられる
勇気が欲しい
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https://www.youtube.com/watch?v=MRLXZGylQRg
絶対こんなはずじゃなかった
オレこんなはずじゃなかったんだよ
https://www.youtube.com/watch?v=loWcv5VEObM
よく聞かれる
歌えないんじゃないですか?」
https://www.youtube.com/watch?v=z1J8BbnBLyQ
27才までに見ていた夢は全て叶った
そんなバイトに応じるからだよ
興味深く読んだ。ありがとう。おつかれさま。 一読した感想だけど、12年前と現在とでは、たぶん男女の意識も相当変化しているだろうという感じがする。今から見れば、既婚未婚の意...
政策がクソだなと思うことはあっても損するのは自分だけじゃないし別にそこまでの怒りも湧かない。 大勢を救おうとして少数の零れ落ちる人がいるのと、一部の特権を持つ人を救っ...
どうせ他だってクソなんだからこれ以上クソが増えるよりは今の与党だけの方がまだマシ
他のクソと取り換えて競争させないと今の自公与党が無条件で権威化したクソになるだけだろ
競争というならせめてAMDぐらいには比較できる対象になってくれ
全く関係ない横増田だが intel今ゴミだからApple>AMD>intelやん そしてnvidiaがAppleとAMDの間に入ってくる 次の大投資が空振りで終わったらintelマジでやばいんじゃない
Core2以降は常にIntel勝利だったはずなのにいつの間にか逆転している
intelがジムケラーを雇わんかったからや まぁ今ジムケラーはintelにおるから逆転の可能性はあるかも と言いたいところだけど、intelが今ゴミなのは製造側の問題な気がするからジムケラー...
PCでCPU性能必要ないじゃんもう どこまで低電力で性能出せるかのほうが優先な気がする
そこがジムケラーじゃどうしようもない領域やな いや、ジムケラーがARMでいい感じのやつ作れば省電力はある程度できるだろうけど ただintelの製造プロセス使ってたら多分TSMCを使ってる...
今の自公がintelじゃないのになにいってんだ
全部読んじゃった。 力作ですね。
スクロールバーがめっちゃ短くて2画面目くらいであきらめた 誰か概要を教えて
anond:20210501053401 これはつまり弱者男性論が進展してないんじゃなくて、日本のジェンダー論が進展していない。 女性側もリベラル的な意見がどんどん後退して保守的な言説に戻ってる。 ...
労働需要が強いと、賃金上昇とともに、少々扱い人間も頑張って使いこなそうとする。 不景気が長いから、扱いやすい人間だけを使おうとする。それが過重労働さることができる男性。 ...
それは君が明確に間違ってる そもそも論が「進展する」というのは何だと思っているのか? よりラディカルで新しい概念が打ち出されること?違います トライアンドエラーで仮説やイ...
滅びつつあるのにもかかわらず進展していると誤認識している現状があるならそれは問題でしょう(先鋭化による影響力消失は滅び方としてはとても良くあるパターンとは思うが) 滅び...
おもろい。俯瞰的な視点で見てどこが足らないか、とかを解説しながらレビューするのはとても高度だ。 宣伝までもおもしろい。相当高名な非モテ・弱者男性論者とお見受けします…
10年以上前から自分たちの言うことを聞かない弱者男性の告発を見下して、今もブクマやツイッターで弱者ゆバカにしてエコーチェンバー作ってる一部のはてなサヨクとはてなフェミは腹...
女性ホームレスが少ないのは殺されてるからじゃないの。
行旅死亡人は8割が男性だよ
フェミニズムが女のための自己啓発とするならば、男のための自己啓発も必要だな
> 稲葉昭英「配偶関係と精神的健康」『日本の男性の心理学』二〇〇八 上の書籍を探してみたが見つからない。 日本の男性の心理学 -- もう1つのジェンダー問題 という書籍は確認で...
たぶんもうインターネット芸人になるしかないと思うんですけど、なり方がわかりません。ゆくゆくはHIKAKINさんみたいになりたいなとは思うんですけど、とりあえずは堀元見みたいに絶...
@saitamasaitamaや。DM送ったので見たってな。 スペースでもしながら神待ちしようやあ。
俺はつくづく怠惰で無責任な人間であるという認識まではあなた方と共有できるし、それが望ましくないということもわかる。 しかし怠惰で無責任な人間であるが故に修正できないのだ...
何才だろうと、根本的には働かないと生きていけないのでは?
ようよう、多分お前が開き直った場合の末路だぜ。 高校中退で一橋入ったけど、出席だるくて6留年して10年通って追い出された30職歴無しだ。。 俺は毎日その日が楽しいから刹那的に生...
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社会へ 拝啓 お久しぶりです、いかがお過ごしでしょうか。 前回に私が社会と直にお会いしたのは、ハローワークでライティングの仕事を10件ほど印刷して、履歴書等々を送るのが面...
どうも、30歳無職職歴なし労働意欲なし中卒おじさんです。さっき役場に行って生活保護を申請してきました。2週間以内には何らかの結果が明らかになるはずです。 一般的には申請する...
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生保受けるのはいいけど、FIREじゃないよそれ 無職が無職で居続けるだけ
生活保護をFIRE扱いw 来年もらえるかもわからんのにw
一橋入れる頭でとる行動がこれか
実際にFIRE出来たのか実証はまだされてないじゃん タイトル詐欺
生活保護ガチャに当たった人。
今は良くても、あんた寿命迎えるまでそれで生きて行けるのか? 90歳まで生きるとするならあと60年だろう。1962年に生活保護受け始めた人が、今日まで乗り切れてるとは思えんけど。 「...
生活保護+親の現金仕送りが強いよ uberで1.5万(経費マシマシ)で実質手取り20万いける デイケア・作業所で若美人な福祉女相手に清純派キャバクラ遊び、スポーツの相手もしてくれる ...
診察券の難易度高いやろ。 あとは自治体や担当による。 もっとカジュアルに失業したら受けれるようにすべき。
普通に生活保護もらえない条件あるじゃん>親の仕送り
口座に振り込まれなければわかりようがないんだから、手渡しにすれば良くね?
生活保護おすすめしててワロタ。 人数増えすぎたらその分支給額減らされたり、生活保護制度自体改定されかねないとかそういう危機意識ないのかな?
中卒にしては賢そう。いろいろ事情があるのかな
よく見てみ、増田やはてブでアドバイスしてくれるのはお前と同じ属性のダメ人間やらニートだけだぞ。同じ傷を舐め合いたいだけの人間だけがお前に関心を寄せる。 普通の社会人はお...
お前の姿勢なんかどうでもよくて 働かずに生きるために必要なのは金でしかないんだから 方法を聞くなら前提としてお前の資産と親の資産・年齢、兄妹の有無 とかが重要だろ その程度...
全人類の半分は知能が半分より上で、残り半分は知能が半分以下なんだ つまり増田は全人類の半分を敵に回した
納税しないって、他の人の納税によって支えられているという自覚を持ってもらいたい。 インフラの維持だって無料じゃないのよ。
お前が1億円くれたら喜んで贈与税払ってやるぞ
統一教会にでも入れば?広告塔のポストが空いてるはず。
親ガチャSSRなら逆転する必要もないし金稼ぐ必要もないし、親の資産で大家やるとか資産運用するとかでいいじゃん いわゆる高等遊民よ 後ろめたさなんか感じなくていいよ
ライターつづけていけばいいのに。…とおもったけど こないだのオモコロのコンテストでトイレットペーパーの芯をものすごい数あつめてて比較検討したあげく撤退したというあまりお...
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俺はつくづく怠惰で無責任な人間であるという認識まではあなた方と共有できるし、それが望ましくないということもわかる。 しかし怠惰で無責任な人間であるが故に修正できないの...