興味深く読んだ。ありがとう。おつかれさま。
一読した感想だけど、12年前と現在とでは、たぶん男女の意識も相当変化しているだろうという感じがする。今から見れば、既婚未婚の意識の差など、まだまだ12年前は昭和の規範意識の残存があっただろうと思わせるものがある。一世代経過した現在の男女の結婚に対する意識は相当変化しているのではないだろうか。
その上で、議論が12年経っても深まっていないことには確かに驚きを覚える。ここのところ散見される増田の議論も、定義が曖昧な堂々巡りに見える。重要なのは、「誰の」「何の」問題を解決することが大切か、そして、その際に欠かせない視点とは何か、を整理することなのだろうな。