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2015-12-03

☆(007)ダメダメ人生を変えたいM君と生活保護 (ポプラ新書) 池上 正樹

無意識に買わせる心理戦サイモン・スキャメル=カッツ

なぜこの店で買ってしまうのか ショッピング科学 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫) パコ・アンダーヒル

33の法則 イノベーション成功と失敗の理由 オリヴァー・ガスマ

愛着障害 子ども時代を引きずる人々 (光文社新書) 岡田 尊司

あのころ未来星新一の預言 (新潮文庫) 最相 葉月

☆儒教ルサンチマン宗教 (平凡社新書 (007)) 浅野 裕一

サードプレイス―― コミュニティの核になる「とびきり居心地よい場所」 レイ・オルデンバー

教育危機経済学 (御茶の水選書) 馬場 宏二

陽のあたる家~生活保護に支えられて~ (書籍扱いコミックス) さいき まこ

排除社会―後期近代における犯罪・雇用・差異 ジョック ヤング

憲法で読むアメリカ史(全) (学芸文庫) 阿川 尚之

☆働かない―「怠けもの」と呼ばれた人たち トム ルッツ

父が子に語る世界歴史〈2〉中世世界 ジャワハルラール ネルー

クリエイティブシンキング入門 マイケル・マハル

クリエイティブ喧嘩術 (NHK出版新書 408) 大友 啓史

コギトピノキオの遠隔思考 ソウルドロップ孤影録 (ノン・ノベル 1003) 上遠野 浩平

竜との舞踏 1 (氷と炎の歌 5) ジョージ・R.R. マーティン

双頭の鷲〈上〉 (新潮文庫) 佐藤 賢一

子どもの難問 野矢 茂樹

☓つねに結果を出す人の「勉強脳」のつくり方 イ シヒョン

皇帝フリードリッヒ二世の生涯 上 塩野 七生

アメリカ史のアイロニー ラインホールド ニーバー

アーミッシュの赦し――なぜ彼らはすぐに犯人とその家族を赦したのか (亜紀書房翻訳ノンフィクションシリーズ) ドナルド・B・クレイビル

この世でいちばん大事な「カネ」の話 (角川文庫) 西原 理恵子

生命保険カラクリ (文春新書) 岩瀬 大輔

統計学を拓いた異才たち(日経ビジネス人文庫) デイヴィッド・サルツブルグ

☆売り方は類人猿が知っている(日経プレミアシリーズ) ルディー 和子

明治・父・アメリカ (新潮文庫) 星 新一

☆☆国をつくるという仕事 西水 美恵子

森有礼 悲劇への序章 (林竹二著作集) 林 竹二

林竹二著作集〈8〉運命としての学校 (1983年) 林 竹二

フィンランドに学ぶべきは「学力」なのか! (かもがわブックレット 169) 佐藤

教育立国フィンランド教師の育て方 増田 ユリ

オッリペッカ・ヘイノネン―「学力世界一」がもたらすもの (NHK未来への提言) オッリペッカ ヘイノネン

コミュニケーション力を引き出す (PHP新書) 平田 オリザ

演劇入門 (講談社現代新書) 平田 オリザ

フィンランド流「伝える力」が身につく本 北川 達夫

図解 フィンランドメソッド入門 北川 達夫

受けてみたフィンランド教育 実川 真由

話し下手でも7割聞くだけで相手を惹きつけられる会話のコツ46 野本 ゆうき

Rules of Attraction Bret Easton Ellis

シェイクスピアハンドブック 河合 祥一郎

生きることのレッスン 内発するからだ、目覚めるいのち 竹内 敏晴

ポストヒューマティーズ――伊藤計劃以後のSF 飯田一史

ラノベのなかの現代日本 ポップ/ぼっち/ノスタルジア (講談社現代新書) 波戸岡 景太

俺のイタリアン俺のフレンチ―ぶっちぎりで勝つ競争優位性のつくり方 坂本

まことに残念ですが…―不朽の名作への「不採用通知」160選 (徳間文庫) アンドレ バーナード

農業で稼ぐ!経済学 浅川 芳裕

足代小フューチャースクールのキセキ 徳島県東みよし町立足代小学校

ホテルメイドでできている(1) (ジュールコミックス) 野崎 ふみこ

ホスピめし みんなのごはん(2) (ジュールコミックス) 野崎 ふみこ

りはめより100倍恐ろしい 木堂 椎

「自分の子どもが殺されても同じことが言えるのか」と叫ぶ人に訊きたい―――正義という共同幻想がもたらす本当の危機 森 達也

ベトナムから来たもう一人のラストエンペラー 森 達也

「奇」の発想―みんな『少年マガジン』が教えてくれた 内田

ファンタジーを読む (岩波現代文庫子どもファンタジーコレクション 2) 河合 隼雄

結婚できないのはママのせい? -娘と母の幸福五百田達成

大人のための私服の教科書 久保田卓也

ルールを変える思考法 (角川EPUB選書) 川上量生

メディアを語る (別冊思想地図β ニコ生対談本シリーズ#2) 川上 量生

(003)世界の美しさをひとつでも多くみつけたい (ポプラ新書) 石井 光太

☆☆津波の墓標 石井光太

鳥貴族「280円均一」の経営哲学 大倉 忠司

☆OLたちの「レジスタンス」―サラリーマンとOLのパワーゲーム (中公新書) 小笠原 祐子

ニッポン定番メニュー事始め 澁川 祐子


金融商品にだまされるな! 吉本 佳生

金縛り]の謎を解く 夢魔幽体離脱宇宙人による誘拐 (PHPサイエンスワールド新書) 福田 一彦

国際メディア情報戦 (講談社現代新書) 高木

高校生からわかるマクロミクロ経済学 菅原

「なんで英語やるの?」の戦後史 ——《国民教育》としての英語、その伝統の成立過程 寺沢 拓敬

石油国家ロシア マーシャル I ゴールドマン

戦うハプスブルク家 (講談社現代新書) 菊池 良生

神聖ローマ帝国 (講談社現代新書) 菊池 良生

陋巷に在り〈1〉儒の巻 (新潮文庫) 酒見 賢一


秘訣は官民一体 ひと皿200円の町おこし (小学館101新書 19) 五十嵐 幸子

B級ご当地グルメまちおこし: 成功と失敗の法則 俵 慎一

町おこし」の経営学ケーススタディー・地域経済活性化 官と民の新たな関係 三井物産業務部「ニューふぁ~む21」チーム

☆なぜ富士宮やきそばB-1グランプリ覇者となりしか? B級ご当地グルメで500億円の町おこし 渡辺英彦

中小都市の「B級グルメ戦略―新たな価値創造に挑む10地域 関 満博

決定力! :正解を導く4つのプロセス チップ ハース

習慣の力 The Power of Habit チャールズ・デュヒッグ

波間の国のファウスト:EINSATZ 天空スリピングビューティ (講談社BOX) 佐藤

戸田誠二作品集リム奇譚 (ぶんか社コミックス) 戸田 誠二

2007-12-04

職務質問を受ける前に言っておくッ!

おれは今、警察権力の恐怖をほんのちょっぴりだが体験した

い…いや…体験したというよりは全く理解を超えていたのだが… あ…ありのまま 今起こった事を話すぜ!

職務質問を拒否したら柔の技を駆使され、45分足止めされた』

な…何を言っているのかわからねーと思うがおれも何をされたのかわからなかった…

頭がどうにかなりそうだった…治安維持だとか善き市民の隣人だとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえ

もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…

と、いうわけで

半年前に秋葉銃刀法のウソで書いたとおり新宿でひどい目にあった増田ですがね。こんどは渋谷でひどい目にあってきましたよっと。サマリーは上の通りなので、ディティールを多少。

時間は、遅めのランチだか夕食だか分からないごはんを食べて、職場へ戻る16:30。場所は道玄坂小路から円山町を抜けてシネアミューズ裏へ出る小道。Google マップの「2丁目」の字の右下あたりの坂を上ってる途中で声をかけられた。服装はデザイン迷彩ジャケット(おそらくこの服装の第一印象がまずかった)。

正面から降りてくる3人の巡査の一番若いやつが「すいません。ちょっといいですか」とにこやかかつ慇懃無礼に言ってくるので、こちらも応じて「いやです(にっこり)」。新宿であんなことを体験してて、しかも食事休みが終わるギリギリかつ帰ったら業務が待ってる。そんな状況でハイハイと機嫌良く職質に応じるヤツがいたら、そいつはよほどの聖人君子か論理的思考のできないバカだ。とか思いつつ横を通り過ぎようとするおれ。「そうですかー」とか言いながら苦笑の警察官

次の瞬間、全く信じられないことが起こった。

は? な ん で お れ の 袖 口 は 掴 ま れ て ま す か ?

若い巡査はそのまま苦笑いでおれを通す気らしかったのだが、どうも後ろに控えていた35くらいの巡査はそうじゃなかった。がっつり袖口つかんでぐいと引っ張りつつ「まあまあそういわずに、お話だけでも」相変わらずにこやか風ではある。が、「面倒ごと」イベントフラグが立ったのは死ぬほどよく分かった。

とりあえずおれは当然の権利を口にしてみる。

「いや、この職質は任意ですよね?」

「はい」

「じゃあ僕には拒否する権利がありますよね?」

「いやいやそういわずにお時間は取らせませんのでお話を」

とか言いつつ、ぐんぐん歩いて職場に帰ろうとするおれを必死で邪魔しやがる。フォーメーションとしては

ーーーーラブホの壁ーーーーーーー

  俺 35     →進行方向

  若  荒

という感じで35歳は手を広げての後ろ歩き&サイドステップをしつつ、折を見ては胸や二の腕、手の甲で押し、俺をラブホの壁へ追い込もうとする。若い巡査はおれと併走(?)しつつ35のサポート。荒(荒川良々にそっくりだったのでいま命名)は35に1.5mほど先行し、不意の飛び出しに備える。

ってこれ俺の愛するフットボールで言うところの「ライン際で時間を使わせるゾーンディフェンス」まんまじゃないですか!

そんな感じで円山町を登り切るまでにまんまと15分ほど使わされました。ほんの50mですよ? その間おれは手を組み、決して肩より上にあげないようにしつつ無駄な会話を楽しみ。スキット風に抜粋するとこんな感じ。

-

俺「仕事中で早くオフィスに帰りたいんですけど」

35「ああそうなんだ。じゃあ早く協力してくれれば早く解放されるよ。ところでオフィスの住所は?

露骨に個人情報の開示を要求。

-

俺「『転び公妨』とかないですよねw」

35「ないよーw(肩で俺を押しつつ」

あ、知ってるんだ転び公妨。

-

俺「いや、だから新宿でこれこれこういうことがあって、職質は受けないことに決めたんです」

若「それは大変だったねー。でもここは渋谷だから

すげーセクショナリズム

-

35「そんなに拒否するってことは何か持ってるのかなー、と思っちゃうでしょ」

俺「何も持ってないですよ。だから個人の信条として『職務質問は拒否する』って決めてるんです」

若「何も持ってないなら受けても大丈夫じゃない」

俺「だから個人の信条として……」

以下ループ




そんなことしてるうちに、荒川良々似が35の支持を受けて応援を要請。4人目が登場。

またコイツが最初の3人に輪をかけて官憲論理でムンムンなヤツで。もう話を聞かない聞かない。プレッシャーのかけ方も、35とかは肩や胸でじゃまする程度だった(それでも充分ひどい)のに、こいつは露骨に両腕を使ってゴリゴリ押してくる。Jリーグゾーンディフェンスが、プレミアマンマークに変わった感じ。もしくは競技自体がカバディに変わった感じ。最終的にはシネアミューズ裏の壁のくぼみに追い込まれて、全く逃げられない状況(「4」が4人目の応援巡査)。

   |_

荒 4 俺|カ

 若   |ベ

  35 |

4は左手を壁の角につけて、右手でおれの左腕を押し、絶対に動かさない。えっと、これって警察官職務執行法で禁じられている「身柄を拘束」じゃないんですかね? しかも態度が明らかに対不審者に硬化。

さらに不毛になる会話はこんな感じ。

-

4「僕は○○と言います。あなたの名前は?」

俺「いや、教えたくもないです」

4「僕は自分の名前を言ったでしょう。なんで言ってくれないんですか」

俺「個人情報だから当然じゃないですか」

4「わからないなぁ。僕は自分の名前言ったじゃないですか。何か名前を言えない理由があるんじゃないかと疑っちゃいますよ」

俺「ありますよ。でも残念ながらあんたらが思ってるような怪しい理由じゃなくて、プライバシーっつー正当な理由で」

4「でも僕は名前言ったじゃないですか

以下ループ

-

俺「職務質問は拒否できるんですよね? 天下の往来を自由に通行する権利は、誰にも犯せませんよね?」

4「利権利と言うがね、我々にも渋谷の治安を維持する義務があるし、市民もそれに協力するべきなんじゃないのかな」

出たよ。権利は義務とトレード厨。法を執行する人たちの認識がこんなでいいんスかね。

-

俺「あの、こんな人目につかないところに追い込んで恫喝して、卑怯じゃないですか? 人通りの多いところ行きましょうよ。東急本店前とか」

4「じゃあ行こう。行ったら話してくれるんだよね?

なんで交換条件なんだよ。成立するわけねーだろ。

-

4「なんでそんなに拒否するの」

俺「いやだからさっきこの3人には説明したんだけど、また言うの? 新宿でこれこれこういうことがあって」

4「また持ってるの? そのキーホルダー

俺「持ってねーよ!」

4「わかった。もし君がそのキーホルダー持ってても何も言わないから。身体検査させてよ

もうなんかいろいろ破綻してて意味が分からない。整理してみよう

  1. 新宿では任意出頭の対象で、渋谷では放免、という警視庁ダブルスタンダードを容認
  2. そもそも俺の「持ってない」発言はあたまから嘘だと言い切ってるに等しい発言
  3. 協力したら放免にしてあげる=しなかったらどうなるかわかってんだろうなぁ、という軽い脅迫

もうね、ここまで言われて誰が協力するかと。そもそもそれまで俺が、警官による軽犯罪法私物化(「正当な理由」の現場判断)に対する疑義をずっと呈しているにもかかわらず、ですよ。

-

4「あなたも渋谷で暮らしてるんでしょ? 職務質問で凶悪犯人が捕まったケースもあるんだよ。渋谷の治安が良くなったらあなたも嬉しいでしょ?」

俺「ふーん。で、何人に声かけて、何人の凶悪犯がつかまったの? 何%くらいなの?」

4「そんなこと、正確な数字は知らないよ

俺「いや、ボリューム感でいいから。何千人に何人とか、1年に何人とか。統計あるんでしょ」

4「統計担当じゃないから、そんなこと分からないよ」

え? 自分の仕事のおおまかな効率も知らないでやってるの?

それって勤務態度としてどうなの。それとも、あまりにも数値が低くて言えないの?

-

4「だから職務質問によって治安が良くなるから、協力してよ」

俺「いや、『この職務質問』に関しては良くはならないよ。だって俺は『俺が凶悪犯じゃない』ってこと知ってるし。ああ。そうか。わかった。メタで見ればこういうことだ。あなたたちは『マスの職務質問の中の1件』としてこの職質をとらえてるから、あなたたちの立場から見ればこの職質は治安向上につながるかもしれないけど、俺の立場からすりゃこの職質は『1の1』だから、この職質は治安向上に貢献しないって分かり切ってる。なら協力するいわれはないじゃん」

4「うん。酔ってるところ悪いんだけどさ職務質問で治安が良くなったら、あなたもうれしいでしょ? 協力してよ」

酔ってNEEEEEEEEEEE!!!!!! 「仕事中」って言ったろうが!

そしてその論理は通用しねぇっておれが懇切丁寧に説明したところだろうが!

-

4「だから協力してよ(言いつつ強引にポケットに手を突っ込もうとする)」

俺「だーかーらー。新宿であんな目にあって、協力するわけ無いじゃん! そりゃ以前は『警察官は体張って市民の安全を守って、大変な仕事だなぁ』って協力してたよ! でもひどいことされて、その後協力するわけないじゃん。ゲーム理論でも『しっぺ返し』がいちばんの戦略って基本じゃん!」

4「ゲーム? ゲームやるの?

いや、やりますよ。ヴィデオゲーム全般やりまくりですよ。でもそれ今関係無いっつーか、数学の話なんですけど? いままあ要するに『ゲーム脳の恐怖』! 『ゲーム=不良』! って言いたいんだろ? お生憎様。どんだけ時代錯誤やねん。

-

いちばんひどいと思ったのがコレ

4「いやだと言われて『ハイそうですか』と通しちゃ、自分たち仕事にならないんだよねぇ〜

893セリフまんまじゃないスか。



そんなこんなで2〜30分薄暗い壁のくぼみに、ゴツい成人男性4人で押し込められて、こんな不毛な会話。会話ッつーかもっと暴力的な何かだと思うが。最終的には同意を得ずに強引にボディチェック。それってセクハラなんじゃね?

で「うん、何も持ってないようだね。ご協力ありがとうございました」

冗談じゃねーよ。

そこで必要なのは感謝言葉じゃなくて、謝罪だろーが。おれがすぐオフィスに帰ってするはずだった業務が、45分遅滞した損害に対する。

てな感じ

職質拒否、ってけっこうスローガンとしてあるけど、社会人が実行するのはマジたいへんですわ。その後が内勤だったからできたようなものの、打ち合わせとか入ってたら拒否しきるのは厳しかったと思う。

ここでも結論は新宿のときと同じ。

教訓:時間はいつでも警察の味方だ。奴らは自分たちに分別可能な動機が出るまで粘り続ける。

もうね、何がつらい、と言うかひどいって。ヤツらは自分が理解不能なことがあると、それらは全て「劣っている」と見なすことによって、自分の精神的優位を保とうとするんですよ。

ゲーム理論の件しかり、「酔っぱらってる」発言しかり。

まぁね、おれも怒りのあまりハイになりすぎて、しなくていい発言をした、とは思ってるけど。それにしたって人としてあんまりだ、と思った。「自分たちは目的遂行のため優位でいなければならない」って思い続けた結果、「自分たちは優位だ」にみごとに置き換わってる。

ほんとうに反吐が出る体験だったよ。

あと、これを機にオタクがナイフを持ち歩く心理が理解できない - 神聖マルチ王国とかを読み返した結果、おれはもう一度ビクトリノックスキーホルダーを持ち歩くことにしたよ。古典自由主義者の姿勢の表明として。マルチツールキーホルダーを、グルーミングキットとして持ち歩くことを「正当な理由ではない」と恣意的に判断する警察は、やはりどう考えても、間違ってる。それに対するささやかな抗議だ。


【是非見とくべきURL

白川さん。あなたの勇気ある行動から、まる3年。事態は何も変わってないようですよ。必読!

私が受けたような職務質問が公然と許されるようになれば、わが国は早晩警察国家となるでしょう。犯罪現在よりも摘発が楽になるでしょう。治安も多少は良くなるでしょう。だが、私たちの人権は確実に侵され、私たちは国家に対して従順に生きていかなければなりません。テロとの戦争ということで、イラク国民を十数万人も殺したアメリカを公然と支持する小泉首相が率いる国家に、私たちはどうして従順に従わなければならないのでしょうか。私に対してあのような石頭的対応しかできなかった警察官のやることを、私たちはどうして素直に受け入れなければならないのでしょうか。少なくとも私はそういう社会には住みたくありません。日本をそんな国にはしたくないのです。

白川勝彦Web 政治理念 忍び寄る警察国家の影


あと転び公妨の映像資料。「ちょw近いwww」なカバディーからセクハラ(抱きつき)、小外掛けのコンボで戦闘不能! ほんとに中盤はおれの職質もこういう状態だった。

YouTube - 転び公妨 オウム 公安調査庁 森 達也

ニコニコ動画(RC2)‐警察の必殺技「転び公妨」に御注意

最後に。職質の根拠となる警察官職務執行法。

第1条第2項 この法律に規定する手段は、前項の目的のため必要な最少の限度において用いるべきものであつて、いやしくもその濫用にわたるようなことがあつてはならない。

第2条第3項 前2項に規定する者(引用者注職務質問を受ける者)は、刑事訴訟に関する法律の規定によらない限り、身柄を拘束され、又はその意に反して警察署派出所もしくは駐在所に連行され、若しくは答弁を強要されることはない。

警察官職務執行法

 
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