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2018-09-03

日本仕様

AbemaTV「極楽とんぼKAKERUTV」で私が受けたハラスメント|桃子|note を読んで思ったわけだが、ぶっちゃけ日本社会仕様なのだろうな

既成事実をつくって、相手問答無用

キーワードは「既成事実」。

現場のよくわからない一般人が周囲に呑まれることを利用して、黙って(騙して)利用する。dentsuとかもそうだが、この手の業界の「文化」なんか? マニュアルでもあるんか? ビジネスモデルなんだろうね。

例えば、勝手に先に交渉をしてしまってから、本人に言うことを呑ませる。ナベツネの「大連立フィクサーとか、初音ミク小室哲哉コラボとか思い出すね。日本仕様なんだろうな、shit

一般人使い捨て奴隷みたいに利用する

キーワードは「ポピュリズム」(衆愚)。イジメを娯楽にして、観衆が普段抱いている不平不満を逸らす。イジメを見せることがストレス解消。

古代ローマ(末期)のコロッセオ奴隷剣闘士にして、勝ち抜いた者は奴隷脱出して市民権もらえる。ちなみに古代ギリシャだったら逆で、市民政治家兵士で命かけたからな。

江戸時代大相撲が、力士武士相当の身分を与えた(だから、マゲ結い、帯刀)と似ている気もする。

まともな近現代国家だったらありえんと思うのよね。娯楽を提供するのはプロの芸だし、対等な人間立場だし、有能なエンターテイナー収入も多く出る。

一般人を抜き打ちでテイスティングする下衆の世界なんだな、と思った。で、ウケのよい(儲かる)一般人は次回以降も重用する。「既成事実」に迎合して「空気読む」忖度芸人がべんり。ちょっとしたカネと引き換えにイジメられる芸人一般人からスカウトしたいんだろ。

使える奴は使うが、責任押し付ける。使い倒す。べんり。要はいわばチンピラ。水脈とか。刺激的なヘイトデマテレビで毎度垂れ流す「学者」とかもそういう手合い。

下っ端が責任をとらされる「トカゲのしっぽ切り」。上は責任をとらないで逃げる。シンゾーとかタローとか。

日本仕様。要は金目(カネが目当て)の拝金主義者なんだし、階級差別封建国家なんだし、既成構造を意地でも変えない既得権益にぎにぎ。

恥ずかしいと思わないのか、と言うのもムダで、こいつらわざとやっているんだからな。そんで、謝れば済む程度に思っている。

2017-08-08

正しい歴史認識」の話

真実はいつも一つ」といったとしても、私は、ジーザスクライストでも、工藤新一でもないから、事実認識のなかからその真実が見極められるというわけではない。

徳川武家慣習が依然とする)封建国家日本では、長幼の序とか、男尊女卑とか(女ですら劣後させられるくらいだからゲイとかトランスジェンダーとか……)、教師聖職絶対権力であったり、先輩が絶対的に偉かったりする。少なくとも戦時中まではそれが当然だった。

同じ日本人であっても、徳川時代以前から和人の方が先輩だから偉いわけで、後から編入させられた沖縄人や、北海道開拓使征服されたアイヌ人とかは、差別されていたわけで。(いわゆる「純粋日本人」とはそういう差別的表現だ。)

ましてや、日韓併合日本国民の端くれになっていた韓国人の扱いなんて、最下層であるわけで。

やっぱり身内である日本人かわいいから危険職種身分の低い人にさせたいと思っていたわけである。同じように、いわゆる穢れ仕事もそうだ。

例えば土木建設工事なんかでも、現場で命がけで肉体労働をする層にはいわゆる外国人労働者を使う。事故なんかで災害死しても、日本人が死んだとなれば立派な慰霊碑かなんかが建ったり、新聞報道実名が載ったりした。それに対して、韓国人労働者だとかが災害死しても、およそまともには扱われなかった。

今のように機械エネルギーを贅沢につかってでも人命最優先ということは、当時は不可能だ。だから、「使い棄て」が要り、死人が出ることもいわば「必要悪」かなにかと思われていたのだろう。例えば北海道開拓には、刑務所受刑者従事して沢山死んだ。少なから土木工事に「タコ部屋」もあった。

同じ日本人であろうが、身分格差がある。

徳川時代丁稚奉公にしても、人身売買に近い「社畜である

かつて「江戸にもない」景気の江差ニシンを獲ったのは、出稼ぎ季節労働者の「ヤン衆」で、(身分が低いし、教養もないし、将来のことなんか考えないので)資産を溜め込めないからパアーっと遣うので活況になったのは当然だ。ヤン衆を雇う網元が最も儲かり、資産を貯蓄しても非難されない。

炭鉱採掘にしても、危険職種死ぬことも多い、死ななくとも身体がやられるのだが、賃金は出る。生命身体と引き換えに稼いでいるというのが実際だ。いわゆる「軍艦島」なんて、当時では物凄く贅沢な暮らしができていたようだけれど、多くの時間を島の中で閉じこもって生活するわけだから自由は少ない。

トリクルダウン」(おこぼれ)で「恵んでやる」ということだ。つまり明らかな社会的格差があって、強者弱者チャリティーで恵んでやる。そういう社会

日本社会では身分の低い層であれば、出稼ぎしてでも稼ごうと思う人は多いわけで、甘言で騙すなどということもそれはあったとは思うけれども、たとえ騙しじゃなくたって、被差別層(社会的弱者)は事実上、穢れ仕事でもせざるをえないことに往々にしてなりがちだ。

たとえ徳川時代から日本人が同じ職種に就いたとしても、日本人の方が優遇されるというのも明らかにあったわけであり。

あとは、言うこともないだろう。

その社会的事実を、どのような価値観に基づいて主観的評価するか、そういう問題が「歴史認識」と呼ばれているようだ。主観的評価なのだから、一つにはなれない。

 
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