「リジェクト」を含む日記 RSS

はてなキーワード: リジェクトとは

2011-01-22

http://anond.hatelabo.jp/20110122231623

免責条項や瑕疵担保責任っていうけど、

サービスや商品だから 売れる時期ってあるよね。 治しますけど1年後じゃ意味が無い。 自社でつくろうと、外注でつくろうと オープンソースでつくろうと

期日までに治らなきゃ意味が無い。外注で外注がデスマしてもねぇ・・・

結局、期日までに治すことを保証するのは自分たちだから、あまりかわらん。

 

瑕疵担保責任っていうけど、そういうのってえてして作らないSIerとかが言うものであって、プログラマーリーダーの話じゃないわな。

オープンソースだろうと、自分でつくろうと、使う以上は、ちゃんと中まで読んで保証しないとな。

 

結局1人月という1ヶ月働くことにお金払ってもらってるわけじゃなくて

総合して、あなたサービスが、他社よりも 良くて早くできるからビジネスチャンスを物にできて、利益になります利益になるんだから、分け前よこせ。ってのが、本来のソフトウェアビジネスだし。

そう考えるとねぇ・・・瑕疵担保責任があるのは、自分であって、他人じゃないからねぇ・・・程度問題とかいろいろあるけど、ざっくりいうと。

 

あえていうなら、オープンソースデメリットは、バグを治して、コードを作者に送りつけても、なんつーかリジェクトされて、違う治し方をされるとか。そういう時だな。

2010-08-05

http://blog.livedoor.jp/geek/archives/51063186.html

エロゲー殆どやったこと無い(大昔1~2作品触った程度でとても語れる素地はない)し、興味はないんだけど、別の点で一つ。

キチンとTwitter認証を受けて登録されている。

なにがどう「キチンとTwitter認証を受け」てんの?

世間的にはどうでもいいことなのかもしれないけど、こういう書き方では「この機能がTwitterから正式に認可されて公開される」と勘違いするバカが絶対に出てくるんじゃね?

で、なんとか自分勘違いじゃないかと思って掲載意図を考えてみたけど、「キチンとTwitterの(OAuth)認証を受けて登録されている。」の意味だったとしてもそれをここで掲載する理由が全くわからない。今のところTwitterに外部ツールから書き込む方法はOAuthしかないんだから、そんなもの言われなくてもわかってるわけだし。

補足というか

情報強者の皆様ならご存知でしょうけど、Twitter向けアプリケーションは知識とTwitterへの開発者登録さえあれば誰でも作ることが出来ます。そこにTwitterサイドからの審査などは一切ないです。仮に内部的に何かしてるとしても、少なくとも登録時リジェクトはないはず。

2010-05-21

http://anond.hatelabo.jp/20100520105254

判子は押されてる。農水省裁量の範囲ですぐに決定できるような要望もだいたい通ってる。

リジェクトorペンディングされたのは、独断でそれに判子を押す権限が農水大臣にすら無いようなものばかりだろ。

具体的に指摘をしてごらん。何がリジェクトされたのか。

そもそも、農水大臣の「はんこ」の話に、Mb>「独断」などという条件を紛れ込ませて何がしたいのかね。

どこの誰が農水大臣の独断に関する話を批判対象にしたかね。

それに、現地を知ってて情報を持ってる江藤自民党の連中が「一緒に協議をしよう」と言っているのにバックレたのはどこのどなただったかな。

東も陳情に来て、江藤も「具体的に支援希望策を携えて」来ているのに、その協議から逃げたのはどなただったかな。

協議しようかっていう段になってもドタキャンかましたのはどこの誰だったかな。

宮崎の人や自民党対策本部って、「要望を挙げた当時」にそんな桁違いの要望してたっけ?してないよね?

約一ヶ月弱放置されていたことから殺処分の数はどう楽観的に見ても万単位普通に考えて十万超えは余裕。

これを「すぐに」殺処分できる人員と資材と場所がどこにあるんだ。鳥インフルで鶏処分するのとわけが違うぞ。つか鶏でも大仕事だぜ、この数。

宮崎の人や自民党対策本部が要望した内容」の話に対して、なんで現状の後知恵結果論を持ち出しているのだねあなたは。

自民党宮崎の人は四月当時から具体的な要望を挙げていたにも関わらず、赤松農水省政府はバックレた」って話をしているのに、

現状の後知恵で「10万頭殺処分なんて無理」とか「莫大なカネなんて出せっこない」などという、現状の後知恵結果論で何の意味もないだろ。

その「放置プレイ」とやらは「結果的に10万頭」の原因ではないと認めるの?じゃあ何を批判しているの?

「10万頭という数を責めているのではなくて、放置プレイを責めている」という主張が、なんで「原因ではない」とかいう論理接続になるんだね。詭弁も大概にしてほしいものだ。

自民党みたいに役にも立たないどころか事態を混乱させるようなことをワーワー騒ぎ立てる政治パフォーマンスをしなかったこと?

自民党がどんな事態をどんな風に混乱させたのか言ってみな。

2010-04-27

同性愛の「原因」や「目的」をさぐろうとする研究について、個人的見

同性愛の「原因」や「目的」をさぐろうとする研究について、個人的見解

http://d.hatena.ne.jp/miyakichi/20100427/p1

査読者1のコメント

筆者は原因と目的という全く異なる概念を混同させて議論している。同性愛が生じる原因は何かを考える事は自然科学的思考であって、目的論であるかどうかは、筆者が原因と目的恣意的に同一視しているかどうかで変わってくる。それ以下のキリンの議論も目的論的世界観に対する反論にはなっているが、当の同性愛の問題に同様のロジックを必ずしも当てはめることはできないことを見落としている。呪術的とも言い換えられているが、なぜこのように言い換えることが妥当であるかという説明が欠落している。筆者は最後に、「個人的には、「同性愛は『ランダムに繰り返される突然変異』のひとつで、たまたま環境適応したもの」なのではないかと考えている。」と帰無仮説が妥当である可能性を主張しているが、なぜその主張が同性愛が生じる原因を調べること自体を否定することになるのかがきちんと説明されていない。このように筆者は、言葉の言い換えにおいて複数の軽率な誤りをおかしているため、全体として論理整合性と説得力に欠けている。よってリジェクト

2009-09-08

コミックギア買った

 ちまたで賛否両論、9割否定、と大変話題の雑誌コミックギア」を購入いたしました。遅きに失した感がありますが、ここでダラダラと感想を述べさせていただきます

 このマンガ雑誌の特徴は、漫画家さんだけで雑誌を作っていく、ということ。互いに互いの作品に対してあーだこーだを繰り返して、各々が漫画製作に励むというわけです。では「編集者がいないのか」というと実はそうではなく、公式ブログによると「漫画家全員で意見を出し合って出来たネームを、まとめて編集者に見せる」という形をとっているようです。なんだか詐欺にあったような気がしますね。

 まぁ、そんな作り方などどうでもよいのですよ、読者にとって。ようは、面白ければいいのです。とかく厳しいマンガ世界。あるものは巨万の富を得、またあるモノは借金まみれで放り出される。このマンガ砂漠で生き残れるのは、「面白いモノ」を描いたものだけなのです。あとのモノは砂漠にて自分のひり出しか糞を食いながら水分を補給するような人生を歩むだけなのです。

 ちょっと言い過ぎのような気もしますが、とりあえず個々の作品の感想を述べさせていただきます。べんべん。


ヒロユキ著「スーパー俺様ラブストーリー

 このマンガの凄いところは作者が頭蓋骨の奥に秘めた人類の宝物である脳味噌を一片も使った形跡がないことです。

 「一挙2話、94ページ掲載!」と表紙に銘打ってありますが、94ページも使って進んだのは起承転結の「起」くらい。四コマで言えば一コマ目です。ヒロユキ氏は自作四コママンガドージンワーク」がアニメ化されるほどの人気作家ですが、どうやら同じ手法でストーリーマンガを描こうとしているようです。画期的です。インディーズコミック(?)で活躍なさっている大橋浩之さんの作品に「音楽」というのがありますが、こちらのページ数は100ページほど。その100ページで1時間半の映画ほどのストーリーをやっておられる大橋氏に対してのこのプロの仕打ち。さすが、プロは違いますね。

 あと、これはコミックギアに載っている全ての作品に言えることで、ほかでもさんざん指摘されていることですが、見開きや1ページぶちぬきが実に多い。通常、見開きなどというものは、一つにマンガ作品に一回くらいあればいい様なもの。それをヒロユキ氏は、とにかく乱発しまくっています。しかも、絵はうまいが構図が下手なので、全体的に書きこまれているのにスカスカ感を味わってしまいます。コップ一杯分のカルピスドラム缶で薄めたような味わいが口の中に広がり、さわやかな水を飲んでいるかのような錯覚を味わってしまいます。カルピスなのに。二次元美少女ぶっかけるのに不可欠な白濁色はどこに行ったのでしょうか。

 見開きと云うのは使いどころが難しいもので、例えば現在ビッグコミックスピリッツで連載されている花沢健吾著「アイアムアヒーロー」では、見開きが異常に多用されているシーンが出現します。しかし、スカスカでないどころか、迫力と恐怖がこれでもかというくらい倍増されている。また、「ディエン・ビン・フー」などで知られる大西大介さんも大ゴマ、見開きを多用する作家さんですが、こちらもそれらが見事に活かされています。要は使い方を誤らなければ連発してもよいのですが、ヒロユキ氏のそれは、先ほども言いましたように、「連発」ではなく「乱発」です。これが銃なら大変なことで、マイケル・ムーアドキュメンタリーネタを一本提供してしまうことでしょう。実に恐ろしい結果となります。

 つまり、基本的なマンガの描き方をヒロユキ氏が一切把握していないどころか、そのことに対してなんら疑問も抱いていないのです。実に自信満々に作品を提供しておられる。ヒロユキ氏はインタビューで「自分がつまらないマンガを描くわけにはいかない」という旨の発言をしておられますが、残念ながら収録作品中、一番つまらなかったです。


じゅら著「マシンガンソウル

 ヒロユキ氏の作品をずいぶんと長く言及してしまいましたので、あとのは軽く流していきます。疲れてきましたので。

 この「マシンガンソウル」という作品はダメ傭兵が主人公で、そいつが頑張る、という内容なのですが、こちらも絵はうまいのですが構図の取り方が下手です。79ページの一コマ目などは、あまりに下手過ぎて映画デビルマン」のうんこ演技を思い出してしまいます。「おれ・・・でーもんになっちゃったよ~」とか「ぐわわぁぁ」とかいう、あれです。観ていない人はレンタルして後悔して下さい。

 物語の途中で主人公は負傷した上官と、助けるべき人質を抱えて敵陣をひたすら疾走します。その猪突猛進ぶりや凄まじく、足を撃ち抜かれても崖から飛び降りても止まりませんし、最終的には頭突きで壁を打ち砕きます。その理由が、すべて主人公が持っている「根性」。凄いですね。「元気があれば何でもできる」という某アゴプロレスラー名言を地でいくような主人公です。

 しかし、やはり「根性だけでそんなことできるわけねーじゃん」的な思いを読者に抱かせてしまう。ここはひとつ、次回にて「実は主人公には謎の力があって、それを狙って謎の組織が…」と言った感じに、謎だらけな感じにしてしまうのはどうでしょうか。そうすれば何とか連載も続けられると思いますが、その前に雑誌が終わりそうな気もするので、やはりこのままでいいような気がします。


・若林稔弥著「大魔王ザキ」

 よく作品を評価するのに「主人公にまるで共感できない」などと言った言葉をよく耳にしますが、主人公に共感できない=ダメ作品、というわけではないことを、ここに記しておきます。そもそもまるで主人公に共感できない作品など有史以来、大量に存在し、しかもそのうちの多くが評価を得ていることを考えれば、その一点でもって作品すべてを否定することなどできないはずです。映画ドーベルマン」や山本英夫さんのマンガ殺し屋1」など、どうしようもない人間ばかりでてきますが、高く評価されていることからも、そのことが判るというものでしょう。個人的な好き嫌いはともかくとして。

 この作品「大魔王ザキ」もそうした「主人公に共感できない作品」の一つとして挙げられると思います。しかし残念なのは、作者がそのことを理解していないこと。読者に対して「こいつ(主人公)に共感して下さいねぇ~」と言った感じのオーラを放っています。「どうしようもない悪党が主人公なのに、最後はそいつに同情してほろりと涙してしまう」作品として映画「マーダー・ライドショー2/デビルズリジェクト」がありますが、これは実は高い演出力がないととてもじゃないけど出来ないことなのです。作者のじゅら氏はおそらく何も判らずにその壁にぶち当たって行った。結果、何も判らないまま崩れていったようです。素直に悪党は悪党にしておくか、最初から共感を得やすいような主人公にしておいた方が無難だったと思われます。

 一つ疑問なのですが、物語ラスト。主人公の師匠は主人公を山から降ろさないようにしようと画策していたのに、なぜあっさりと降ろしてしまったのでしょう?「けがをして動けない」と言った描写もないですし(けがはしてるけど、日本の足で立っているのだから、止めることくらいは出来るはず)。どうせだったらベッドにでも縛り付けておけばよかったのではないかと思います。


・ユーゴ著「ゴーストラッシュ

 怪物退治をする潔癖症な主人公とその使い魔のお話。どうでもいいけど、なんで扉に作者の名前がないのでしょうか。名無しですか。としゆきですか。覆面座談会でコミックギアの内情を暴露ですか。ぜひやっていただきたいところです。

 ちょっとホラーな雰囲気を醸し出そうとしていますが、ものの見事に失敗しています。犬を吠えさせ、カラスを啼かせておけばアトモスフィアが形成されると思ったら大間違いなりよ、キテレツコロッケ食べたいなりよ、キテレツ。私、ボディーだけ病気なりよ、キテレツ。言いたいことが他の作品とかぶるので(コマ割りが下手、構図の取り方が下手、主人公に共感できない、それを作者が判っていない)、適当に埋めておきました。

 あ!女の子触手に襲われているのに、えっちぃ絵を描かなかったことは許せませんね!えっちぃのは嫌いか!金髪ぶってんじゃねぇ!俺は大好きなんだよ!えっちぃのも金髪もな!


友吉著「GOOD GAME」

 もう少し少ないページ数でまとめられたのではないかと思うのですが、ヒロユキ氏の作品に触れた後では、ちょうどいいような感じがしてしまいますから厄介ですね。もしかしたらヒロユキ氏は、他の作品を引き立てるためにわざとあのような作品をお描きになったのかもしれません。涙がちょちょぎれますね。嘘ですけど。


・とりねこ。著「ヒヨコ道化不思議な町と」

 タイトルから林静一さんの「アグマと息子と食えない魂」を思い出してしまいましたが、全然関係ありませんでした。

 柔らかくゆったりとした空気感を醸し出す絵柄に、ほんわかとした話。天野こずえさんの「ARIA」を想起させるような作風で、コミックギアの中では比較的読める作品に仕上がっております。「比較的」ですが。

 途中で繰り出されるトリックの謎解きが、いまいちよく分かりませんでした。私がバカなせいでしょうか。いやいやまさか、そんなはずは…


佐藤ユーキ著「デスハート

 女に振られたら死ぬ話。明らかな構成ミスが目立つ作品です。

 主人公は心臓病気を持っているらしく、女に振られるたびに激しい痛みに襲われます。主人公はそれを「失恋の痛みだ」と解釈していますが、いけませんね。異変を感じたらすぐさま病院に馳せ参じないと。手遅れで死ぬかもしれません。

 主人公は友達の女性のことを「まさか俺に気があるのでは」と童貞丸出しな妄想で突進するのですが、実は彼女にはすでに恋人がいます。そのことが序盤で明らかになるものですから、主人公がその女友達に告白して振られることを読者は分かり切っている。それで引っ張るというのは、土台無理な話です。実は作者は「序盤で明らかにした」つもりはなく、「伏線を張った」つもりだったのかもしれませんが、だとしたら伏線の張り方が下手過ぎます。しかも、その女友達彼氏は主人公の友達なのですが、その友達が最初にちょっと出ただけ。一回もアップになってないので、全然印象が薄いです。

 物語の構成の仕方がまるで分かっていない作者だったのでした。いや、コミックギアは掲載作家全員で作品のネームを回し読み、意見を出し合っているのですから、むしろコミックギア作家全員が物語の構成を分かってないといった方が正しいような気もしますが、私はとても心優しく繊細な人間なので、そのようなひどい事は言わないようにしておきます。罵詈雑言は、人の心を荒んだ物にしますからね。


桜井マコト著「アシュラ」

 いきなり盗賊の頭になった女の子の話。これも比較的読める作品だと思いますが(「比較的」、な)、これで連載はちょっと厳しいような気がします。個人的にはコミックギアの中で一番好きな作品なのですけどね。


・九品そういん著「プリンセスサマナー

 カードゲームで闘う話。最近テレビアニメを観てますと「おれのターン!」とか「場に出ているカードをすべてケツに突っ込んでターンエンド!」とかそんな叫びばかり聞きます。流行ってるみたいですね、カードゲーム

 これもその流行に乗っかった作品なのでしょうが、「負けたい」人間と「勝ちたい人間」を闘わせて、それがうまくいかない、という展開は結構面白かったです。コマの使い方も比較的順当で(「比較的」、な)、読みやすかったのもポイント高し。そういえばポイントたかしさんって、まだエロマンガ描いてるんですか?結構好きだったんですけど。

 ただ面白かった要素がこの一話で使い切られているような気がしますので、今後どうなるのか不安です。まぁ、コミックギアの今後の方が不安なのですが。


総評

 「プリンセスサマナー」と「アシュラ」と「アグマと息子と食えない魂」だけは他の雑誌に移行して、あとは全部打ち切り廃刊ザッツオール、みたいな感じです。ヒロユキさんはコミックギアのために自腹を切って仕事場を借りたそうですが、競馬で負けたと思って、大人しく四コママンガを描いておいてください。うまくいけばまたアニメになるかもしれませんしね。知りませんけど。

 しかし、ネットでの評判でシコタマダメ」を喰らったこの雑誌。それによって世間では「コミックギア=面白くない雑誌」という見方が定着してしまったような気がします。一度そういう印象が付いてしまうと、次回でよほど頑張らないと挽回は不可能。次は11月に発売だそうですが、その頃にはどうなっているのか、とても楽しみです。

 がんばれ!コミックギア!負けるな!ヒロユキ先生

2009-07-24

http://anond.hatelabo.jp/20090724145843

なら人文系学会誌(地域研究とか文化人類学とか)にその説を送ってみろよ。身内オナニー雑誌じゃない、査読のちゃんとした雑誌なら間違いなくアブストラクトリジェクトされるレベルだぞ。

2009-03-20

おめーらそのくだらねえプライドをなんとかしろよ(追記しました)

[追記]なんか凄いことになっている!すいません!ちょっとお礼も兼ねて文末に追記しました。

こんなことは直接いえないし、かといって黙ってるのも癪なので、ここに書く。

年度は内緒だけど、学振特別研究員採用された。それは、ま、努力と、大部分は幸運によるもので、それは良かった。

で、うちの院は極端に学振持ちが少ないので、この時期になると、「書類作成のコツを教えてください」とかいう名目で、講習会に呼ばれたりするわけだ。あるいは、「後輩を指導しろ」とかね。

それはいい、というか、俺自身も、いろんな人に「書類作成のコツ」を教えてもらったわけだから、それを還元しなくちゃな、とは思う。

思うし、それなりに、教わったことと、俺自身が体験したことを、きちんと伝えているつもりだ。

ただ、俺は、あいつらはゆとりだから、なんて言って思考停止するヤツはアホだと思っているけど、つい思考停止してしまったね。

あのプライドはなんなんだと。ちなみに、多分関係あるんだろうなーと思うので書いておくと、文系の話な。

理系の人たちのプライドがどうなってるのかは、知らない)

たとえば、俺はこんなことを言う。一応先に言っておくけど、俺が言っていることが全部正しいんだ、とか、そういうつもりはさらさらない。ので、いねーとは思うけど、参考にするのは勝手だが、文句は言うなよ。

  • あなたのテーマは面白いと思うけど(これはウソのこともあるけど、とにかく)、もう少し一般的に、素人が読んでも、なるほど、この研究意味があるんだね、と思ってもらえるようなリサーチクエスチョンとか、イントロダクションを、最初と最後には入れたほうがいいよ。(最後は、この研究が完成したときのインパクト、みたいな項目が実際にあるしね)
  • このへんとか、このへんの文章は、これまでの研究/現在研究とはあまり直接的に関係がないから、削除するか関連づけるよう努力するといいかもね。削除する場合は、代わりにわかりやすい概念図なんか入れるといいかもしれない。
  • どれだけ評価されるのかわからないけど、目指す研究者像に、「毎日がんばって研究します」とか、「沢山論文を読みます」とか、書くのはいいけどそれだけじゃダメだと思うよ。だって、それ、研究者として当たり前じゃん。エントリーシートの書き方とか、就活した友達の意見とか、参考にして、自分なりのいいところ(できれば、具体例があるといいよね)を書けるといいかもね。
  • 学内の提出期限は○○だけど、実際6月に送られるわけで、それまでにアクセプトされる可能性があるなら、とにかく論文を投稿したり、国際会議に登録してみたり、最悪、国内学会に参加登録したり、とにかく少しでも業績増やす努力をしたらいいよ。

などなど。個別具体的にはもっと言う。それに対する返答は、こうだ。

  • このテーマに興味がある、というだけで、なぜいけないんですか?自分は、そうやって素人に媚びるようなことはできない。
  • この文章の意味がわからないとは!(失笑
  • でも、自分は、他の人よりはるかにがんばっているし、論文も読み漁っている。
  • あなたの分野と違って、そう簡単に論文は通らないんですよ!(失笑

あのねえ、いや、いいんですよ。俺のアドバイスを聞かないのはそれは自由だよ。こっちがいいと思う理由があるなら、それはぜんぜんいい。ただね、形だけでもね、俺は「教えてください」といわれて来ているわけで、ちょっとは、「この人の言うことを自分なりに咀嚼・理解・吸収して、いいところは使おう」とかね、思ってくれ、というか、思っているふりとか、そぶりくらい見せてくれと思うんですね。

失笑)ってさあ、ほんとに俺のやる気を奪うんだぜ。

俺は別に、あなたたちの文章がくだらないとか、あなたたちには論文を読む以外の長所はないとか、あなたたちの論文作成能力を疑っているとか、そういうことを思っているわけじゃないんだけど、どうしてそう、防衛的な話し方をするのか。

俺の言うことはくだらないのかもしれない。意味がないのかもしれない。

でもさあ、じゃあ、「なるほど、参考にします」くらい言って、あとはほっときゃいーじゃん。

で、考えてみたら、それは、なんとなくだけど、「プライド」が傷つけられた、という気持ちからきているように思う。

わからなくはない。ずっと自分があっためてきた研究テーマで、がんばって取り組んできて、これからやっていこうと思っていることを、

まるで否定されたかのように思う、というその気持ちは。

わからなくはない、けど、特別研究員に申請する、ということは、少なくとも博士課程に進学するか、博士課程で何年かがんばってるか、でしょう。今まで、俺が言っているより、もっと辛らつな言葉で、もっとフェイタルなところを、指摘・批判・酷評されたことが、絶対にあるはずだ。ないわけがない。

でもそれって、いわばそのテーマに関心を持ってるから出てくることでしょう。いや、場合によっては、ホントにその分野のことが限りなく嫌いだから、そういうことする人、というのもいるんだけどさ。そういう人/言葉に対して、拒絶じゃなくて、真っ向勝負というか、殴り合いというか、とにかく議論をする、というのが、大事なことでしょう。

そんで、そのときに、あなたたちは、プライドが傷つけられた、と思って、その指摘・批判・評価に防衛的になってしまって、

いわゆる「議論」を一切してこなかったというのか。俺、正直言うけど、それはしんじらんねーよ。

書いたらすっきりしてきて、これは、本当は、直接言わなきゃいけないことなのかもな、という気がしてきたので、このへんにしておく。

(いや、さすがにいい大人に直接こんなことはいわねーけど。指導教員でもないし。)

しかし、これが特定個人だったら、俺は笑い話にできる。でも、こんなの(失礼な表現だけど)が、わんさかいるんだぜ。

もう、博士課程に進学してたりするんだぜ。自分を棚に上げて言うけど、俺は、少しだけ、怖い。

[以下追記]

皆様のコメントトラックバック、ありがたく確認いたしました!

徒労感に襲われて飲んで帰ってきて、ぶちまけるかのように書いた記事なので、かなりアレな内容だったかと思いますが、

多くの暖かい意見には救われました。

以下、お返事代わりに。

  • 失笑意味:ええええええ!そ、そうなのー!そうなの…か…。驚きました。この場合、トラックバックの中にもありましたけど、「冷笑」とかが当てはまるんすかね。いやあ、言語学やってなくてよかったよ。そういう問題じゃないですけども。
  • (基本的すぎるきらいがあるけれども)アドバイスはおおむね正しい/有効であると思うよ:帰ってきてから、ちょっと自信を失っていたので、この類のコメント精神的にかなり助かりました。
  • お前の文章読みにくいよ:わりと良く言われます。精進します。

それと、次の二点から考えたことが、今回の件に対してすげー勉強になったので、もう少し書きます。長くてすみません。

  • おめーも十分プライド高くね/自己防衛的じゃね
  • 伝え方にも問題があるんじゃねーの(いろいろな角度から)

これはたぶん表裏一体で(一般論ではなく、今回の件に関して)、俺もプライドが高いんです。我慢しなければいけないところでは「なんとかし」ようと思っている、つもり、ですけれども。そして、傷つくことが怖いので、びびると、防衛的な発言を繰り返したりします。

で、今回のケースは、たぶん、

  • アドバイスを聞きに来ている側(相手)」が、若干びびっている
  • アドバイスをしにきた側(俺)」は、その辺を勘案せず、若干高圧的になっている

という状況がもともとあったんだと思うんですね。

で、自然、相手は防衛的な態度/発言を取るので、俺は、「それじゃあまずいだろ」と思って、一生懸命しゃべるわけですが、そうすると、なおさらディフェンスを固められてしまう、という悪循環があったのではないかと思っています。

だから本当は、「アドバイスを適切に伝え、ついでに感謝されていい気分で俺が家に帰ってくる」という目的コメントトラックバックを読む限り、役に立つ社会人育成、という目的だと、ダメっぽいですね。でも、俺自身も役に立つ社会人なのか、といわれると、無言にならざるを得ない)にたてば、最初にやるべきことは、批判というか指摘をすることではなくて、相手を認める/褒めることだったのかな、と思うんですよね。

今回は、

俺が学振について思っていることとか、やったらいいと思う一般則をまずしゃべる→それを聞いて、ちょっとびびっている→個別の申請書を読んで、気になった点を指摘する→余計びびる、防衛的になる→俺徒労感

という流れだったわけですが、

ちょっとびびっている→いや、凄いよ!いいよ!良く頑張ってるよ!→安心する、話を聞こうと思う、「何か直したほうがいいところありますか?」→最初の話をする

という流れだったらどうだったか。あるいは、そもそも俺が人当たりの良いタイプだったら、どうだったか、と思うんですね。俺のターンに俺は攻撃的過ぎだったのかもしれない。

でも、根っこのところでは、そんくらい自分で解決せえよ、と思わなくもないんですけどね。相手が中学生とか、高校生だったら、俺だって気も使うけどね。プライドへしおったろか、とか思わなくはないんですよ。というような話を、ボスにかなり遠まわしにしてみたところ、「君がM1のとき、僕に『先生、○○(マイナー雑誌)なんて雑誌に投稿するの恥ずかしくないんですか(冷笑)』とか言っておきながら、△△(メジャー雑誌)からリジェクトされて、顔真っ赤にしながら□□(○○ではないけど、まあ同じくらいのマイナー雑誌)に出したことを僕はまだ忘れてないよ。今は、『こいつはヘンなとこでプライド高いな、なんとかしなきゃ』と思うかもしれないけど、みんな、いつかはそれが無意味なことに気づくはずだよ。だから、ちゃんとアドバイスしてあげなさい」と諭され、思わぬ黒歴史が掘り返されて、また別の意味で落ち込んだわけですが、いや、結局、ここで「ダメな」態度とっても、いつかは挫折したり、また立ち直ったりして、成長していくもんなのかなあ、とも思います。ずーっとダメなやつもいるかもしんないけど、いつのまにか「お主やるな」みたいになるやつは出てくる可能性はあるわけで、そういう意味では、こいつはゆとりだからっつって思考停止はやっぱよくないなと思いましたね。

で、何がいいたいかというと、思考停止せずにすんだのは、ここで書き込んで、みなさんからいろいろなご意見を頂いたおかげであるので、一言お礼を申し上げたかったと、そういうことです。ありがとうございました。

いやあ、しかし、俺そんなこと言ってたかなあ、恥ずかしいなあ。

2009-03-11

非モテの基準てどの辺なんだ

非モテの基準てどの辺なんだろ。人それぞれ過ぎる。

非モテが、自分非モテであるかどうか第三者から評価される機会を得ることは難しい。(出会いが無いんだし)したがって、非モテの殆どは自分自身でそう決めているということになる。けど、社会の平均的なモテ層や異性から客観的に見ても非モテなのかどうかは、非モテ自身では判断しにくい。(判断できる資質環境があるなら非モテじゃない気がする・・・)

自分非モテに分類されると思ってる。非モテの前にそもそも非コミュだけど。

二次元には全く興味なくてエロゲもやったことないけど、単に趣味がないだけで、休日仕事のための勉強してる感じ。風俗行った事無いけど、性欲あまりないだけ。だから、二次元オタクなのか風俗のお世話になってるかは非モテの指標にはならないと思う。

そもそもどこから異性と付き合うという範疇に入るのだろう。告白どころか自分から好きになるということ自体、相手の迷惑になるのが恐ろしくてやったことがない。告白以前の問題。告白したことがないから玉砕率は0だ・・・

一応女性とつきあったことはあるけど、相手を選んでないだけだ。今までに経験があるのは全て、なんとなくどうしょうもない状況下でお世話になって、そのまま弄られてなんとなく流れでつきあってというパターン。例えば俺が熱で倒れて、同僚が仕方なく様子見に来たら「この男はほっといたら死ぬな。死なれたらめんどくせー」と思われて、そのままいつかれて付き合ったとか。

良い出会いがない!と言ってきっかけが合ってもぜんぶリジェクトして、女性関係したことがないから結果的に非モテだという人は俺よりはモテだろう。

なんて考えてると、どっから非モテなのかなんてわからない。

2009-02-21

モテようと思って頑張ってみたこと

彼女いない歴=年齢の現在27歳。

大学進学と同時に一人暮らし

今もずっと。

モテようと思ったのは二十歳になる少し前。

まず普通免許と中免を取ってみた。

なぜか大特もとってみた。

(当然だが)なにも変らなかったのでお洒落してみようと思った。

数万程度散財したあたりで気付く、まずデブじゃなに着ても無駄だと。

とりあえずダイエット開始。1年ほどかけて15kgほど痩せた。有酸素運動中心。

75kg→60kg

7kgほど痩せたあたりから筋肉大分落ちたのを実感して筋トレを取り入れた。

現在では筋トレメイン

5年かけて7kgほど戻した。

美容室に行くようにした。

さて、ダイエット開始した頃からファッション雑誌をチェックするようにした。

男性ファッション誌は次の通り。

脱オタ(オタではなかったが)しようとし始めた二十歳の頃はメンズノンノ、ファインボーイズ、ビダン、スマート、新創刊されるまえのホットドッグ

22歳から24歳まではメンズノンノホットドッグポパイ

24から27歳まではメンズノンノメンズジョーカー

女性ファッション誌は次の通り

二十歳の頃から一貫してノンノ、WITH、モア、CamCan、たまにJJ

鍛えるためにボディビルディング専門誌を購読した。

意識を磨くのに男性写真集も時々買うようにした。

筋トレを取り入れてしばらく経った頃、筋トレだけじゃと思いダンス習い初めてみた。

ジャンルとしてはジャズダンス

大学卒業24歳まで週一ながらコツコツ続けた。

まあ踊るのはサッパリだが、180度開脚くらいはできるようになった。

今じゃ出来ないけど。

一人暮らし4年目にして携帯電話を買った。

もっと早く買うべきだったかもしれない。

さて、卒業してめでたく国家資格も手に入れて就職

引っ越し環境が変り筋トレダンスは中断。

仕事はつまらない。

想像していたような、仕事以外の付き合いはまったくなく、学生時代同様にやはり休日孤独で過ごす。

ネット出会いを求めて街に出ろって書いてあったから、居酒屋を転々としてみたり、クラブで朝まで踊り狂ってみたり。

少々肝臓の値が上がっただけだった。

トークスキルが必要と聞いたので、落語CDを聞き始めた。

まあ元々雑学は強いほうだし、化学屋さんとはコンドームの材質の話で盛り上がり、ギャルとはアイメイクの話で盛り上がり、調味料から犬の去勢術まで上げたり下げたりしながら話せるようになったが、話の守備範囲は広いんだが、なかなか電話番号交換ってところに辿り着けない。

教養を高めようと思ったけど、なにしていいかからいかTOEIC受験してみたり、高校の教科書を読み返してみたり。

なぜか宴会で役立つ一発芸をいくつも練習したり。

飲み会なんか呼ばれたことがないけれども。

この頃は迷走してた。

仕事二年目で筋トレ再開。

転属して仕事内容が変った。

新しい同僚二人と仲良くなれたが、(といっても電話番号を交換する程度)ほどなく二人とも会社を辞めた。

美味い料理や酒を知ってるといいと聞いて、食べ歩きするようになる。

こそっとスポイトでスープを採り、家に帰って分析が趣味に。

キッチンもない部屋なのにスケーラー、塩度計、糖度計がある。

キッチンがない、そう、思い起こせばトイレ風呂キッチン共同の社員寮に3年も住んで一人も友達を作れていない。

ここ数年、休日に人と話した回数なんて5回あるかないかだ

職務質問された回数とたいして変らない。

話し相手はリサイクルショップで買った熊のぬいぐるみ

暇なときは本を読むか、木目から女体を想像してみたり、コーヒー豆の割れ目から女性器を想像してみたりしてる。

骨を折った。

実家から親が来た。

誰も見舞いに来ない俺を哀れんでた。

さて、転職する予定がある。

モテいか転職ってわけじゃないけれども。

いや、閉塞感から転職って意味だと少しあるかもしれない。

年収は大きく減りそうだ。

470万→390万(後日追記 二年目で年収は500万超えたからよしとした)

それはとにかく、なにか気分転換しないとどうにもならない。

自分から待ってるだけでは?っと言われそうなので先に言っておくと、自分から誘ったことも告白したこともある。

正式な告白だけでなく、デートを断られたこともカウントすれば、10回程はふられてることになる。

一度くらいアクセプトされれば、リジェクトされても次があるさって思えるんだろうけども。

そろそろ限界

2008-12-03

諸君 私はサイエンスが 好きだ

諸君 私はサイエンスが 好きだ

諸君 私はサイエンスが 大好きだ

帰納法が好きだ 演繹法が好きだ 思考実験が好きだ 実証実験が好きだ 

代数学が好きだ 関数解析学が好きだ 集合論が好きだ 統計学が好きだ 情報理論が好きだ

Unixで Linuxで MatLabで Mathematicaで C++で Javaで 紙と鉛筆で 口頭で

全てのプラットフォームで行われる ありとあらゆる論証行為が 大好きだ

数列をならべた 並行スレッドの一斉実行が ファン音と共に他のプロセスを reniceるのが好きだ

ふと思いついて計算してみたモデルが 想定していた通りの結果をはじき出した時など 心がおどる

Athlonの64bit(フィア・ウンド・ゼヒツィヒ)でフェドラ7を使うのが好きだ

某M木先生さー、何でもかんでも「脳科学で説明出来ます」って擬似科学入ってるよねー、と言われた時は 我が意を得た様な気持ちだった

ラグランジュの未定乗数で ハミルトン原理の拘束が表現されるのを知るのは 楽しい

ゾラッティの ミラーニューロンに関する基調講演を聞いた時など 感動すら覚えた

還元主義のfMRI万能論者達の発表が 質問攻めと共に叩きのめされる様などはもう たまらない

居並ぶフックス型微分方程式が 私の押したEnterキーとともに

金切り声を上げるCPUに あっという間に計算されるのも最高だ

哀れなM$オフィスユーザー達が 雑な数式エディタで 健気にもフィッツヒュー・南雲モデルの方程式を書こうとしている時に

PCフリーズして ドキュメント過去時間分のテキストごと木端微塵にされるのを見ると TeX使いは ちょっと優越感を覚える

露助教授に「あなたの理論は間違ってる事が(ロシアで)20年以上前に証明されていてねぇ」と指摘されるのが好きだ(ラボ内だったからな)

必死に守るはずだった仮説が反証され 実験の不備が指摘され 論文リジェクトされるのは とてもとても 悲しいものだ

米国の物量(研究金的意味で)にものを言わせた研究所に 自分と同じ研究内容を先にPLoSに発表されるのだけは 勘弁だ

締切り(近々だと1月に1こ)に追いかけられ 太平洋標準時だからこっちの朝4時まで大丈夫!と徹夜するのは 体力的にそろそろ無理だ

諸君 私は博士課程を 地獄の様な博士課程を 望んでいる

諸君 教授に付き従う 戦友(D論的な意味で)諸君 

君達は 一体 何を 望んでいる?

更なる 論文発表を望むか? 

情け容赦のない 鬼の様なピアレビューを 望むか?

並列処理の限りを尽くし 三千世界CPUを焼き尽くす 嵐の様なシミュレーションを 望むか?

D論(クリーク)!! D論(カフェイン)!! D論(メンタルヘルス)!!」

よろしい

ならば学会発表)だ

我々は満身の 力をこめて 今まさに スライドを指し示さんとする レーザーポインタ

だが この暗い研究室の中で 3年もの間 堪え続けて来た 我々に

ただの論文発表ではもはや足りない!!

大論争を!! 

一心不乱の大論争を!!

。。。。えー、

「男が出来る気がしない」と、 http://anond.hatelabo.jp/20081127063438 を書いた増田ですが、

どーせ釣りだろと言われた/予想以上にHELLSINGに反応してくれた人がいた/NIPSに持ってかなきゃ行けないスライドがいつまでたっても終わんない/ので、ついカッとなってやった。反省はしている。

2008-01-06

http://anond.hatelabo.jp/20080106031603

少し自分と似てる。

仕事では担当者に「これはこうこうでこうしないとリジェクトされますよ」と言う。

でもこれでいいんだよ、と言われると、はい、さいですか、と、そのまま回す。

案の定リジェクトされて再手続き。まあうちの会社手数料が儲かるからいいのだけど、小さな会社なら切られてるよなあ、と思っていた。

プライベートでおかしいなと思ったところはそれとなく指摘する。それとなく杉で通じない。まったく通じない。後でまとめて話すしかないかな、と思っているうちになんだかタイミングを逸してしまう。むかつくことをされても相手のこちらに対する気持ちや状況がいまひとつわからない、かつ複雑なのでそのままにしている。以前にこちらがむかつかせた覚えもあるしでなかなか言えない所もある。それが相手のためになると思っていても、関係がそれほど近くないでしょう、と思うというべきではないと思ってしまう。

友だちにはめちゃくちゃ本音を言う。かなりきついことも言う。そのせいか自分が弱っているときにもあっちはきついことを言う。ありがたいが、いや今はそれは言わんで欲しいんだが、ということまで言われる。やめてほしいという弱音を吐けない。そもそも人と話したくない状態なことも手伝って疎遠になったりする。中にはこちらが縁を切りたいと思っていると誤解している友達もいるらしい。単に気力がうせているだけなのだが。ポジティブな自分だけを出してきたつけかもしれない。

人は信用していると思っているし自分が言っていることは嘘だとは思っていない。多分友だちは今でも受け入れてくれると思っている。ただなぜか最後の最後には一人が落ち着くような感じがしている。

嘘を吐かれるのは悲しい。何で本音を言ってくんないんだろう、と思う。が、あちらはあちらでこっちがはっきりしないから信用できないと思ってる気配がある。無理して嘘をついている気配もある。

字が読める分、自分は幸せだと思っている。不幸だとは思っていない。不運だったり許せないことは多々あるけれど。

でも不幸だと思っている人もいるらしい。

さて自分は幸福だと思ってはいるけれど、そうではないのだろうか。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん