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長瀬智也、英国のバイク誌に登場 悠々自適な暮らしに「所ジョージ化している」の声
6/29(水) 7:15配信
土ぼこりひとつ付いていない車体が、彼のバイク愛を物語っていた。カスタムが施された1980年代製のハーレーダビッドソンの横に立ち、カメラをまっすぐ見つめるのは元TOKIOの長瀬智也(43才)だ。
【写真】長瀬智也がサプライズで登場した釣り雑誌の表紙。バスロッドを持ちハーレーに腰掛ける。他、お茶をする長瀬、首都高をバイクで流す姿、釣りの師匠と写る湖畔の姿なども
12ページにわたり、彼の愛車が紹介されたのは、英国のバイク誌「グレイシーカルチャーマガジン」の最新号だ。ページに登場したのは「ショベルヘッド」というタイプのエンジンを搭載したカスタムバイク。これは彼の友人であるバイクショップオーナーが作り上げたもので、30年以上かけて探し出したパーツも組み込まれているという。日本のバイク誌編集者は異例の掲載だと話す。
「長瀬さんが登場したのは世界中でファンを持ち、マニアもうなるようなバイクカスタムが特集される雑誌です。芸能人が取材されることはほとんどなく、本当にこだわりのあるバイカーしか載ることができない。長瀬さんのカスタムが世界レベルで認められたということでしょう」
長瀬といえば、2021年3月末にTOKIOを脱退後、テレビや映画への出演はない。いま、彼の軸足は芸能界ではなく趣味の世界にあるようだ。
たとえばバス釣り。日本のバス釣り誌「Basser」6月号では、釣り道具や工具が所せましと並んだ自宅のガレージを公開。神奈川・芦ノ湖での撮影では大型のマスを釣り上げ、釣り歴25年の手腕を見せつけた。そして16才から乗り始めたというバイク。冒頭の雑誌だけでなく、6月30日に発売される日本のバイク誌「RISER」創刊号でも、彼の特集が組まれる予定だ。
悠々自適ともいえる長瀬の暮らしを、大御所タレントの生き様と重ねる人も少なくない。ファンの間では「所ジョージ(67才)化している」という声も上がっている。実際に2人はプライベートでも親交があるようだ。
「長瀬さん自ら、遊びに行きたいと申し出て、所さんの『世田谷ベース』を訪れたそうです。到着するなり、長瀬さんは部屋に並んだギターを褒めまくり、気をよくした所さんは譲ってしまったのだとか(笑い)」(芸能関係者)
ジャニーズ事務所退所に際し、長瀬は「裏方としてゼロから新しい仕事の形をつくり上げていく」と語った。ファンは彼の“生存報告”を喜びつつも、作品への出演も心待ちにしている。再び、芸能界に舞い戻る可能性はあるのだろうか。
「長瀬さんはいま、相手の知名度やギャラではなく、フィーリングを重視して仕事を選んでいるそうです。オファーが彼が表現したいものと合致すれば、それが映画などでも出演するのではないでしょうか」(長瀬の知人)
たまに渋い武士の役とかで出演するとかでいいと思う
「日本語が通じない」っていう言い回しのヤツで発達障害じゃないヤツって見た事無いな
まぁそれはそれとして
あんたの理屈じゃ、当時のグレイシーは打撃だけでそこそこ打撃系格闘技の連中と立ち技で互角だったっていう主張になるんだが
有り得ねぇー
プッ
まあ、どのくらいの数の格闘技オタがそういう彼女をゲットできるかは別にして、
「オタではまったくないんだが、しかし自分のオタ趣味を肯定的に黙認してくれて、
その上で全く知らない格闘技の世界とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持ってる」
ような、ヲタの都合のいい妄想の中に出てきそうな彼女に、格闘技のことを紹介するために
見せるべき10試合を選んでみたいのだけれど。
(要は「脱オタクファッションガイド」の正反対版だな。彼女に格闘技を布教するのではなく
相互のコミュニケーションの入口として)
あくまで「入口」なので、時間的に過大な負担を伴う時間無制限の試合は避けたい。
できれば5分、長くても90分にとどめたい。
あと、いくら格闘技的に基礎といっても古びを感じすぎるものは避けたい。
ブラジリアン柔術好きが『ヴァリッジ・イズマイウ』は外せないと言っても、それはちょっとさすがになあ、と思う。
そういう感じ。
彼女の設定は
格闘技知識はいわゆる「亀田」的なものを除けば、魔裟斗やタラコくちびる程度は知っている
サブカル度も低いが、頭はけっこう良い
という条件で。
まあ、いきなりここかよとも思うけれど、「PRIDE以前」を濃縮しきっていて、「PRIDE以後」を決定づけたという点では
外せないんだよなあ。長さも5分弱だし。
ただ、ここでオタトーク全開にしてしまうと、彼女との関係が崩れるかも。
この情報過多な作品について、どれだけさらりと、嫌味にならず濃すぎず、それでいて必要最小限の情報を彼女に
伝えられるかということは、オタ側の「真のコミュニケーション能力」の試験としてはいいタスクだろうと思う。
アレって典型的な「総合格闘技オタが考える一般人に受け入れられそうな試合(そうオタが思い込んでいるだけ。実際は全然受け入れられない)」そのもの
という意見には半分賛成・半分反対なのだけれど、それを彼女にぶつけて確かめてみるには
一番よさそうな素材なんじゃないのかな。
「オタとしてはこの二つは“格闘技”としていいと思うんだけど、率直に言ってどう?」って。
ある種のプロレスオタが持っている宇宙への憧憬と、高田延彦のプロレス的な考証へのこだわりを彼女に紹介するという意味ではいいなと思うのと、それに加えていかにもニューフェイスな
の二人をはじめとして、プロレス好きのする試合展開を世界にちりばめているのが、紹介してみたい理由。
たぶんこれを見た彼女は「イケメン来たよね」と言ってくれるかもしれないが、そこが狙いといえば狙い。
この系譜の試合がその後組まれていないこと、これがアンチKID界隈では大人気になったこと、
アメリカならディーン・リスターとマウリシオ・ショーグンになって、それが日本に輸入されてもおかしくはなさそうなのに、
日本国内でこういうのがつくられないこと、なんかを非総合格闘技オタ彼女と話してみたいかな、という妄想的願望。
「やっぱり総合格闘技はマニアのためのものだよね」という話になったときに、そこで選ぶのは『青木真也 vs 菊地昭 2回目(修斗)』
でもいいのだけれど、そこでこっちを選んだのは、試合にかける桜庭の思いが好きだから。
断腸の思いで削りに削ってそれでも1時間30分、っていう尺が、どうしても俺の心をつかんでしまうのは、
その「捨てる」ということへの諦めきれなさがいかにも総合格闘技オタ的だなあと思えてしまうから。
『桜庭vsホイス』の長さを俺自身は冗長とは思わないし、もう削れないだろうとは思うけれど、一方でこれが
桜庭がジェラルド・ゴルドーや曙だったら5分以内に一本負けしてしまうだろうとも思う。
なのに、グレイシー一族が各所に迷惑かけて1時間30分を作ってしまう、というあたり、どうしても
「自分の物語を形作ってきたものが捨てられないオタ」としては、たとえホイスがそういうキャラでなかったとしても、
親近感を禁じ得ない。試合自体の高評価と合わせて、そんなことを彼女に話してみたい。
今の若年層でナジーム・ハメド見たことのある人はそんなにいないと思うのだけれど、だから紹介してみたい。
『マルコ・アントニオ・バレラ戦』よりも前の段階で、スウェーバックとかノーガード戦法とかはこの試合で頂点に達していたとも言えて、
こういうクオリティの試合が現実にこの時代にあったんだよ、というのは、
別に俺自身がなんらそこに貢献してなくとも、なんとなく格闘技好きとしては不思議に誇らしいし、
いわゆるファイナルファンジータクティクスでしか"ハメドる"を知らない彼女には見せてあげたいなと思う。
ブラジリアン柔術の「関節技」あるいは「ポジショニング」の芸術性をオタとして教えたい、というお節介焼きから見せる、ということではなくて。
「仲間を背負って試合をする」的な感覚がオタには共通してあるのかなということを感じていて、
だからこそ、この試合の寝技展開は彼ら以外ではあり得なかったとも思う。
「仲間を背負って試合をする」というオタの感覚が今日さらに強まっているとするなら、その「オタクの気分」の
源はこの試合にあったんじゃないか、という、そんな理屈はかけらも口にせずに、
単純に楽しんでもらえるかどうかを見てみたい。
これは地雷だよなあ。地雷が火を噴くか否か、そこのスリルを味わってみたいなあ。
コマンドサンボvs柔術でこういう試合を組んで、それが非寝技オタに受け入れられるか
気持ち悪さを誘発するか、というのを見てみたい。
9試合まではあっさり決まったんだけど10試合目は空白でもいいかな、などと思いつつ、便宜的にホイスvsシャムロックを選んだ。
ヒクソンから始まってホイスで終わるのもそれなりに収まりはいいだろうし、UFC以降の総合格闘技時代の先駆けと
なった選手でもあるし、紹介する価値はあるのだろうけど、もっと他にいい選手がいそうな気もする。
というわけで、俺のこういう意図にそって、もっといい10試合目はこんなのどうよ、というのがあったら
教えてください。
「駄目だこの増田は。俺がちゃんとしたリストを作ってやる」というのは大歓迎。
こういう試みそのものに関する意見も聞けたら嬉しい。