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2012-08-16

カウンセラーに向いてない

社会人数年目。

カウンセラーという職業について思うことあり、増田でぐちぐち。

話聞いてるだけなのに金貰いやがってと思うこともあるのだが、なかなか多忙職業らしく

論文読んだり研究会に参加したりと、別なところで忙しいらしい。

どうやら半分学者みたいなポジションなのが普通だとか。

大学時の友人も会社の同僚も、何故かカウンセラーにお世話になる奴が多かった。

かくいう俺も、ちょっぴりお世話になることもあった。

で、みんな口をそろえて言うのが「合わない」。

カウンセラークライアントの相性もあるからカウンセラーを数人試すのが常の世界だが

どれとも合わないというやつが多すぎる。なんかおかしい。

1人だけ「あのカウンセラーよかった!」と言う友人がいたので会ってみると、なるほど良いんだよ。

なんていうかな、ほんわかした感じ。話聞いてる姿勢全然無理ないというか。

で、思うわけです。向いてないのにカウンセラーになってるやつが多いんじゃないかと。

確かに連中は、聞く技術は訓練しているらしい。

目を見てうなずいて、共感して肯定して、質問して話させてやって……いわゆるマニュアルがある(こんな単純じゃないが)。

そのマニュアルに沿ってるカウンセラーでも、「聞いてやってる感」を出すやつがいるんだよ。

聞いてはくれてるよ?でも多分、もともと聞く性格じゃないんだろうなぁと。

さっき言ったほんわか感がないから、話しててもなんか伝わってない気がして。

あいう連中って、きっと大学生の頃はバリバリ勉強して、学会とかで意見言いまくって

すげぇ意識高かったんだろうなぁって透けて見える。自我が強そう。

別に意識高いのは構わないよ。むしろ良いことだとすら思う。でも、明らかにカウンセラーには向いてないだろ。

あんた向いてないか普通に就職しろって、教授とかが言ってやればいいのに。就職後に言われるより全然マシでしょ。

クラスに一人いたような、どんくさいけど話すと落ち着くホンワカパッパ女子とかが向いてるんだよ、ありゃ。

本職の意見とか聞きたいんだが増田にいるのかなぁ。

2012-06-06

大学一年現在心境ver1.3

差別のすすめ

正直、「馴れ馴れしくする事」と「コミュニケーション能力が高い事」についての分別があるのなら、無理に嫌な人・苦手な人と関わる必要はないと思う。

建前上の付き合いは当然するとしても、無理に仲良くしようなんて思う必要はない。

頻繁に「色々な人とできるだけ関わりましょう、自分が嫌いであってもです、そうすることがコミュニケーション能力の向上につながります」なんて言われるが

そんな事しなくても演技力でなんとかなるよ、なってきたしね実際問題。

嫌いな人一覧

・上京して慢心してるカッペ

・常に俺を侮ってくる人

・馴れ馴れしすぎる人

・たててやると図に乗る人

・口調が早すぎる人

高飛車な女

・猫なで声の女

デブ

容姿が醜い女

・絡みがだるい

・やかましい馬鹿、せめて馬鹿なら謙虚であるべき。

・異性が絡むと特別テンションが変わる人

・やる気のなさアピールしてくる人

最初から他力本願な人

オタク趣味を得意げに話す人、容姿端麗な奴ならまだいいけどオールオタクよ頼むから自重してくれ。恥ずかしい。

・字が汚い人

協調性がない人しかもそれを個性とか換言する奴。ちげーよ気づけ馬鹿

・褒めることが出来ない人

最近むかついたので詳しく書く。twitterニコ動にやたらとログインしているのを見かけるコミュ障っぽい女。案の定、話す時は相手の目も見やしない。

そいつを交えてのグループワーク。お互いにレポートを交換して良い点と改善点の「2点」を相手のレポート裏に記述せよという指示にも関わらず

改善しか書きゃしないし、よせてあるコメントもなんだか煽り口調。自分の作ったレポートにも悪いところはたくさんあったが、素直に受け止められる

コメントではなかった。こういう時は普通、お世辞でも良いところは書くだろう。少なくとも俺は見たレポートの良い所悪い所を一つづつ書いたんだけど。

・だからSNSやってるコミュ障。頼むから死ね。お芝居も出来ないのに口だけやたら偉そうなのは何よりもむかつく。

自分は何かを成してきたんだと声高々に自慢する人、言わなければかっこいいのに。いや言わないといけないのか今の世の中。

清潔感のない奴

・負の努力をする奴

・相手をたてようとしない奴、思いやりがないと換言してもいいかも。










これまでのそしてこれから駄文は全て自己分析の為に書いているつもり。

人生における不満の「見える化」を行なって、出来るだけイライラしない人生を送っていきたい。

追記:ネットの中でくらい好きなこと言わせろよ・・・(笑)なんで俺が死ななきゃいけないんだよ。まだなんかしらしたいよ。

   でも本当、親の俺への関心も薄れてるみたいだし、どんくさいし、あんまり面白い生き方出来てないし

   女性に対してもう特別夢もないし、期待もしてないし、まぁこっちも期待されないと思うし

   うだうだと面倒くさい斜に構えたMr.偏見なんて需要ないし

   さあ、どうしましょうかね。

2011-09-12

昨日、一昨日とバイト帰りの路面電車内でやたらテンションの高い十数人くらいのおばちゃんの集団に座席を占拠された。以下長い愚痴

ふだんは通勤で満員の電車も週末はゆっくり乗れるのでぼんやり本を読んでたら

私を挟んでおばちゃん2人が会話をしだしたので席を替わるべきか悩んでたら妙にその2人に茶々入れてくる第3のおばちゃんが。

その人だけ立って乗ってることに気づいたけど路面電車はやたら揺れるので停車するのを待って席を譲って発車しないうちに急いで騒々しいおばちゃんゾーンから離れたつり革を確保したら後ろからかい声で「ごめんなさいね!おばあちゃんだからね!」と呼びかけられた。

そのときはとくに気にしてなかったんだけどさっきふと思い出して「早く譲りなさいよどんくさい子ね」とか思われてたのかなーとか、とろくさいはいまさら思ったり。

一昨日のおばちゃんはまず自分友達女子高生が譲ってくれた席に座らせてそのひざの上に乗って座りたいアピール。友達はかなり迷惑そう。びっくりして譲るタイミングが分からずにいると狭い隙間にぐいぐい入って最終的には私を背もたれににして友達と喋ってた。

敬老の日イベントかなんかあったんだろうか。

楽しそうなのはいいけどゆっくりできると思ってたのになんか疲れた。

2011-03-18

http://anond.hatelabo.jp/20110318091458

いいよね、女の子って。やわらかくてムチムチしてて単細胞でいいよね。女の子いいわぁ。

ちょっと話聞いて、同意してやるとすぐやらしてくれる(※)

友達で顔も悪くないけど全然モテないやつがいて、そいつはずっと女に「オレ論」を語って聞かせてる。

それがかっこいいと思ってる。我慢できないらしい(笑)

世の中はこうで、こうなってて、お前はこうだから、こうするべきだ!みたいのを熱く語ってる。

たから見ててアホちゃうかと思う。頼られたい、男らしい、って思われたいんだとさ。

そういうのエゴだと思う。

女の子くどくのなんてチョー簡単なのにね。

楽しい時間を共有してあげて、マメメールとかしてあげて、あとはクソつまんない話を真剣な顔して聞いてあげてるだけ。

で、その話を聞いてる最中に、ほんのちょっとだけ、普段オチャラケてる増田がこんなこと考えてんだーっていう意外性みたいのとか、

ちょっと悲しい過去たいはさみ込めばもうパンツに手がかかってる。

母性をくすぐってあげればいい。マッチョな感じとかいらないし女の子はそんなの求めてない。

羊の皮もかぶれない不器用なやつは、見ててどんくさいなぁと思う。

いいんだよ女の子抱きたいなら我を通すなよ、マゾっぽいねーとか、なんかワンちゃんたい★とか言われてりゃいいんだよ。

そういうやつが一番女の子パンツに近い。

話聞き上手ってのは才能だと思うから増田どんどん楽しめ。

おれはもうそういうのは秋田

でも、そこ女の子、君、いいわぁ。

むっちむちしやがって!!!

僕がちょっと話聞いてあげようか?

2010-07-16

http://anond.hatelabo.jp/20100716164810

吹奏楽部体育会系っていうのは経験者だけど同意w

毎日走らされてた。普通にしんどかった。どんくさい子居なかったw

だからか吹奏楽部男子吹奏楽部女子モテてたよ。

女子には到達できない肺活量っていうのがあるんで、そこで男らしさを発揮してた。

チューバトロンボーンバリトンサックス担当してたけど、女子がやるのと音の安定感が違うんだ。

女子率高いって聞いてモテ目的で入りました~みたいな適当男子は、思ったよりしんどいからかすぐ退部してたよ。

真面目に吹奏楽に取り組んでて上手い男子尊敬されてたし彼女もいた。

うちが大会の最優秀賞争いに毎年参加してるようなガチ吹奏楽部だったからっていうのもあるかもねw

ゆるゆるの吹奏楽部だったら、あなたの言うように罵倒の対象になってたのかも。

2010-04-05

泣き虫

 とにかく泣き虫だ。ちょっと注意されたり批判されただけで泣きたくなる。泣いてどうにかなるだなんて思っていないし、泣いてしまうと不利になるほうが圧倒的に多いのは知ってる。

自分の失態が悔しいという気持ちもあるんだろうけれど、相手に迷惑かけたことが申し訳なさすぎる。そして自分馬鹿さ加減に泣ける。

…実を言うと叱られたりするだけでなく、褒められても泣きたくなる。褒められるようなことはしてないと思ってしまう。

また、相手に「あなただけが悪いじゃないから気にしないで」と言われるとますます泣けてくる。なんだろう、よく分からないけど。相手を困らせるつもりはない。

ちょっとしたことで泣いてしまう(というか涙が出てくる)だなんて大学生になってまでもみっともない。来年から就職活動をしはじめたとき、面接で泣いてしまいそうで怖い。

あと、他人が不機嫌であるだけでも泣きたくなる。別に自分は他人の感情なんてコントロールできないことは知ってるつもり。

 どうしたらこの泣き虫っぷりを直せるの?精神的に弱くて幼いからなんだろうけれど、じゃあどうしたら精神的に強くなってもっと大人になれるの?それになんで泣いてしまうのかもわからないだなんて!

そう、泣いてしまう度に思う。普段から叱られないように、相手の機嫌を損ねないように、注意を受けないように気をつけてるつもり。でもやっぱり自分どんくさいから失敗も多い。その度に逃げたくなる。逃げ癖のついてる泣き虫だなんてやっかい過ぎる。なんか自分だめすぎるー! 愚痴でごめんなさい。

2010-03-25

悪い家庭は連鎖していくのか

私の育った家庭環境は良くなかった。

主に外面だけ良く浮気好きで自分勝手で激昂すれば暴力をふるう気が小さい父のせいだ。

母が癌になった時も、入院準備の為に家に帰った母に「金がかかる!」と怒り狂い「癌保険に入ってるから金の心配はそんなにない」と言われても、嘘だ同僚が金がかかると言っていた!となじり続けた。私もずっと傍にくっついて母を守ろうとしてずいぶんと恐ろしい思いをした。

母が闘病中も父は浮気を繰り返し、母はストレス病気を悪化させた。

今は私も妹もやさしい夫と結婚して、今の家庭は極めて良好だ。夫は家事も率先してやってくれるし私を大切にしてくれる。

妹も私も男を選ぶときに『父親と似ていない人』を重要視した。

父はとても外面がよくお洒落で話が面白く器用でよく気が付きひょうきんで気分屋で女好きサービス精神があり、外の人からはいつでも人気があった。

夫と付き合っている時に、もさい話が面白くない気がつかないどんくさい不器用などと思っても、父を見て育ったためそれをマイナスに感じなかった。

父に時々殴られたり髪をつかんで引きずられたりもしたけど、自分がそれを人にやろうとは全く思わないし想像もつかない。

よく劣悪な家庭で育った子供は父親に似たダメ男を選んでしまうとか、虐待を繰り返してしまうと言うけど、それは魂が傷つくレベルのよっぽど酷い場合だけであって、親を反面教師にして負を裁ち切るのに成功する人も多いと思う。

これは虐待を受けた人を不安にし傷つけ、最悪虐待被害者子供虐待すると暗示にかけるような話なので、サポートとか解決法とかと一緒に広まればいいのに、虐待は連鎖するって話だけが一人歩きしすぎなのも問題を感じる。

2010-03-02

自己主張しない奴は死んだも同然

マジ死にかけた。

今まで耐えて耐えて耐え忍んできた。

会社に入ったのは去年4月だったが

会社ってこういうもんだと思って

上司の言う事は基本ハイハイきいて

どんな矛盾があって言ってることにつじつまが合わなくても

言った事を忘れていようと

言われてない事を言ったよねと言われようとも

ただひたすらハイハイすいませんでしたと

言っていたら朝起きたら体が動かなくなってた。




憂鬱過ぎて体が動かない。

なんだこれ、体が重い、と思いながら

20分くらいかけてやっとの思いで立ち上がって

もうこのまま精神破壊されて家の中で死んでいくか

会社に行って戦って死ぬかを考えた。


よくよく考えてると単純に腹が立ってきたので

戦ってから死ぬことにした。

いつも通り会社に行った。



案の定朝から僕を呼ぶ声がする。

これ昨日指摘したよね、なんでこんなのがわからないのと

4つほど先の机から声がしている。

声の呼ぶ方へ行った。


僕は言った。

「いつも私を問いつめるだけでチームとして

この問題が解決するんですか?

ところであなたはこの問題の答えが見えているのですか?

わかっているから敢えて私を叱責するのですか?」

小さなジャブだが思っていたことを言った。

相手は少し口ごもった。

「いや、俺もわからないんだけど...」



これだけの出来事だったけど

気分爽快だった。

初めて反論したし

初めて相手を問いつめた。

あと自分は間違っていないことに気付いた。

今はどんくさい仕事ぶりだけれど

自分を信じて自分の考えを述べる。

たったこれだけのことが

どれだけ健全精神重要

身に染みてわかった。今までのストレスは吹き飛んだ。


部署を見渡せば自己主張できない30代、40代

社員は多いと思う。

自己主張なんて合ってるか間違っているかは二の次だ。

言うか言わないか、戦うか戦わないのかで

ものが言えない家畜に成り下がるかどうかが

決まってくるんだと思う。

僕は死ぬ覚悟はできているので

これから思う存分論理的に自己主張していきたい。


また明日も戦ってくる。

2009-12-17

自動車の運転

足の力の入れ具合で加速、減速をしなければならず

しかもその2つの足用ボタンは目に見えない位置に並んで配置されている。

左右の姿勢制御に使うハンドルは、腕を常に前方に突き出した状態出なければ持つことが出来ない

その為、両手でホールドしていないと不安定だが変速やウィンカー、ライトの操作をする際には片手を放し、別の入力機器を弄らなければならない。

こりゃ、難易度高いだろう。どう考えても。

そろそろ超どんくさい人用の車として、プレステコントローラとか、ジョイスティックとかそういった物を使った車が発売されても良いんじゃないか。

2009-12-08

日本国際社会職場にたとえると「はい」って言ったのに

受け答え内容をまるで理解してなかったり全然気が利かないどんくさい奴で

周りの国はよくこんなドンくさいのが会議でしゃべったり

なんかしゃべってるるの我慢してる見てられるな、と思った

2009-05-27

うまい棒には気をつけろ

塾の帰り道、俺は日も暮れて真っ暗な中を歩いてた。

家のある通りに差し掛かった時、前から自転車が来た。

何か片手でいじりながら立ちこぎしてて、フラフラしてんなー…と思った瞬間。

街路灯に照らされた後輪がパーン!と光りながら跳ね上がった。

え?何?逆ウィリー?と面喰ってたら、自転車横転。

ガッシャーン、と前カゴから荷物散乱。

子供心に「どんくさいなぁ、このオッサン」と笑いながらも、

それでも、困ってる人は助けるのが当たり前、という良い時代。

とりあえず、散乱した荷物をかき集め、「大丈夫ですか?」と駆け寄った。

…オッサンは痙攣してた。

固まる俺の目の前でどす黒い液体がじわーっとアスファルトに広がっていく。

やべぇぇぇぇ!!!と思っていたら、近所のおっちゃんが通りがかった。

大急ぎで、自転車ですっ転んだらこんな事に!と訴え、二人で自転車のオッサンを見る。

ガクッガクッと、なんかもうゾンビ映画みたいに痙攣してる。

どうやら、前輪に片足をおもきり突っ込んで、転倒したらしい。

見事に足がはまっている。すごい変な形に曲がってる。

近所のおっちゃんは救急車を呼び、ペンチで前輪の金具を切って足を開放した。

それから…なぜか家に引っ込んでしまった。

痙攣は治まったが、血だらけのオッサンと、自転車と、道路のど真中に取り残された俺。

街路灯があるとはいえ、車が来たらヤバイ。

俺はその場で自転車のオッサンの番をしていた。

地面に広がったシミは、真っ黒で、血と言うよりコールタールみたいだった。

かき集めた荷物を見たら、参考書。オッサンと思ってたら、大学生浪人生だったらしい。

そして、自転車の向こう側に、小さな物体が落ちているのに気がついた。

うまい棒

どうやら、うまい棒食いながら自転車を漕いでいたら勢いあまって前輪に片足を突っ込んで頭ざっくり切った…という事らしい。

ああ、これで死んじまったら、どうすんだろう。

車が通らないか注意しながらそう思いを巡らせていたその時だった。

いきなり、ムックリ自転車の兄さんが起き上った。

あまりにも突然だった。

「あー…」

兄さんは肩をゴキゴキさせ、一歩進んでガクっとつんのめった。足は変な方向を向いたままだった。

「あれー…?あー…」

血だらけの兄さんは、自転車を起こした。前輪は曲がり、おっちゃんが切った金具が変な音をたてた。

もう、ゾンビ映画そのままに、血だらけの兄さんはガックンガックンしながら、自転車を押して歩きだした。

そこでようやく俺は我に返った。

「!?ちょ、今、今救急車来るから!待って!待って!」

兄さんが血だらけの顔で俺を見た。

「…あー…だいじょーぶ…だから、はい」

ダメだって!血、出てるから、ダメだって!足だって、変だろ!?」

「…ああ…だいじょーぶ…」

全然大丈夫じゃねえから!!!」

血だらけゾンビ兄ちゃんと、俺の攻防は救急車がたどり着くまで延々続いた。

今でもうまい棒見るたび、ふっと思い出す。

2009-04-12

http://anond.hatelabo.jp/20090329085025

で、そういう職場ってほとんどチームプレーの職場なんだよね。例えデスクワークでもチームプレー。2人で同じ画面見て息を合わせてやったり。その結果を他の人らに報告したり。

そういう環境仕事できる奴ってのはほぼ「中学時代スポーツが得意だったような奴」で決まってる。例えデスクワークでもそうなんだよ。

ちょうど今の職場がそんな感じだ。

デスクワークでも熟考よりも反射的・瞬発力的に答えを出すことが重視され、

じっくり考えている奴は「どんくさい奴」として嫌われる。

これはまさにスポーツ(特に球技)の価値観だ。

そして、明らかに体育会系の奴が好まれ、出世している。

勉強だけ得意で運動が苦手だった奴ってのは脳が個人プレーに特化してるんだよね。

まさに俺がそういうタイプだ。

今のところ職場ではそこそこやっているが、同期と比べても周囲からの評価が低いし、

第二新卒として潰しが利くうちに転職を考えている。

2008-10-20

例えば、「貸して」と言われたら「いいよ」と返さなくてはならない、としつけられてきた。

でも実際「いいよ」って言わなくてもいいんだよね。

どんくさい私と違って、妹なんかはハキハキと「嫌だ」って言っていたし。

お姉ちゃんなんだから○○しなさい、って罪な言葉

私は今でも「貸して」「いいよ」の法則乱れる不安になる。

2008-08-13

女性の嫉妬の社会

ちょっと前に大学時代サークル飲み会に出かけたときに見た風景

お互いみんな30ちょっと過ぎ。男は会社でもそこそこの立場。女もみんな総合職就職で同じように会社でそこそこの地位。仕事の苦労話をしながら盛り上がってて、そんなときに一人の女が曰く「私もやっと結婚できそうなんだ??」と。その子は割と美人なんだけど、田舎出身でどんくさくって、サークルの女たちの中では心なしか軽んじられてて、むしろ学生時代はサークルの面倒な仕事押し付けられるようなお人よしの子。そのときは周りの男女とも「おめでとー、結構独身長かったよねー」とかと寿いでいて、その子に「相手どんな人?」とか質問責めにして、「なんかちょっと年上の似たようなサラリーマンだよ、普通の優しい人」とかという答えを引き出しては「おめでとー」ばっかりで盛り上がってた。

そのときは普通幸せっぽかったんだけど、ちょっと時間が過ぎて仕事の話になって。

ある男が、旧財閥系の取引先の優秀な幹部について激賞し、その幹部が将来いかに期待できる素晴らしい人間かということを口を極めてしゃべったとき。そのどんくさい彼女が「その人って私の彼氏だよ。あの人そんなにえらいの?」と言ったとたんの周囲の女どもの顔色の変わり具合がすごかった。「似たようなサラリーマンじゃないじゃない」から始まってさんざん質問責めにした挙句「浮気気をつけたほうがいいよー」「仕事しすぎで家庭大変だよー」とかネガネガ捨て台詞を言い出したのは笑った。さっき「おめでとー」って言ってたのは誰だよと。

女性仕事自己実現とか言ってる連中に限ってネガネガしてたのはご愛嬌。女が言う自己実現ってなんなんだよ。

2008-07-28

http://anond.hatelabo.jp/20080728182840

そりゃーもう、元増田の「このわたしを差し置いて、なんであんなどんくさい女が人気なのよ!許せない!」が問題なんじゃね。

増田は共学出身で恋愛慣れしてて、化粧もファッションもイマドキで、共学出身の恋愛リテラシーの高いリア充達とつるんでて、女慣れしてない男をあしらう術も身につけてて、まあ、理系のイモ男達には近寄りにくい存在なんじゃね。

一方とっかえひっかえちゃんは、ファッションもダサめで、女慣れしてない男をあしらうなんて考えたこともなくて、そこがいいんじゃ。顔も60点くらいで。そこが元増田の癇にさわりまくるんだろうなー。

2008-07-08

勝ち組になれなかったこと

小学生の頃、クラスの中心にいたのは運動のできる子だった。

足の速い子やドッヂボールうまい子はクラスヒーローで、人気者だった。

どんくさい自分はそんな子達を羨望のまなざしで眺めながらクラスの隅っこで細々と生活していた。

中学に入って、そんな自分を変えようと運動部に入った。

どんくさいなりに体力もつき、それなりに楽しく過ごした。

しかしクラスの人気者の座は、いつのまにかオシャレな子、可愛いorかっこいい子に移っていて、みんなに囲まれて流行ファッション音楽芸能人なんかの話をしていた。

高校に入って大学受験が近づいて部活をやめてから、ようやくオシャレに気を使うようになった。

初めて髪を染めてみたり化粧に挑戦してみたりもした。

でももう周りはそんなことはどうでもよくなってきていた。

受験を前にしてみんなの価値観は、勉強ができるかどうか、ただそれだけだった。

国立大や有名私立を受ける人たちがすごいすごいともてはやされ、勉強を教えてもらいたい子達に囲まれていた。

大学に入ってもそれはあまり変わらなかった。シャワーも浴びずに研究室に泊まりこむ人たちの中で見た目に気を使うことなど無意味に等しかった。

やがて大学卒業して社会人になった。

するともう学生時代にどれだけ勉強ができたかなんていうのは関係ない。

尊敬されるのは、仕事の速さ、効率のよさ、手際のよさ、経験、そんなものを持っている人たちだ。

さて、これから何年か働いて、やがて私がそういったものを身につけたとしたら、次は何が起こるのだろうか?

若くしてヤリ手の営業マンと結婚した子がもてはやされて、私は仕事ばかりしている負け犬とよばれるのだろうか?

ああ、どこで間違ったんだろう。

間違ってなどはいないのかもしれない。周囲に流されていたのは否めないとしても、私はいつも自分を磨くため努力してきたつもりだった。

そして実際今までの人生はそれなりに充実していたし、後悔しているとかやり直したいとかいうつもりはない。

それでも。

ただ一度くらいは、みんなの中心に立ってみたかった。人気者になりたかった。

勝ち組」と呼ばれてみたかった。

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