はてなキーワード: ガックンとは
震災の時は神奈川県にいたから22時過ぎの最寄り路線の運転再開を待ってかなりスカスカの電車で帰宅できた
終電逃した時に歩いた限りだと革靴でも2時間かからない程度だったからかなり近い範囲だと思われる
現在は都内の自宅から会社までGoogleマップによると平坦でほぼ大通り沿いを歩くルートで15キロ
トレッキングとまではいかないけど旅先の散策なんかだと4〜5万歩くらい歩いても余裕だから時期さえ大丈夫なら体力的にはそこまで無謀ではないと思ってる
あとは最短ルートだと帰宅途中に神田川があるけど橋がおちたりしたら渡れないけど神田川を渡らないルートだとめちゃくちゃ遠回りになる気がする…都内の土地勘があればまた別の判断ができるのかな
スニーカー通勤だし、会社配布の簡易防災リュックや備蓄水があるから、会社で仕事中の被災を仮定したら夕方5時前なら徒歩帰宅も考慮に入ってくる気がする
会社の建物、エレベーターもガックンガックン止まるようなボロい雑居ビルだから、会社待機は正直無理かもしれないと社員一同思っている
都内の地下鉄は震災の日はその日のうちに運転再開してるところがあったらしいから乗れるようなら良いけど、時間との判断で諦めて歩くのも手かな
なんでそんなに帰宅したいかって、一人暮らしで犬がいるから、遠隔カメラとかオートフィーダーとか使ってるけど安否確認できなかったら不安で自分の心がもたないかもしれない
その点人間は安否確認を自発的に発報してくれるからまだ安心できるし、乳幼児小児なら保護者や保育者がいるからその点は多少の猶予がありそう
↑のコメントとかを読んでいたら、
みたいなやつがちらほらあった。
整理券の記事でも書いたんだけど全然読まれてないようなのでもう一度書く。
両替やチャージなど、支払いがすぐに済まない人は降りる列の最後尾に並びましょう
(人がたくさん降りる終点や駅などで運転手がマイクでそう促すこともある)。
サッと降りれる人たちを先に降ろしてあげて、あなたがもたもたするのは一番最後。OK?
理由は整理券の記事に書いた:anond:20210409204320
ほかにバス独特のマナーとしては、「バスが完全に停止してから席を立つ」というのがある。
止まるまで待てということ。車内事故防止の観点。これも、運転手も車内放送も常に口うるさく言っている。
待ちきれずに「停まり際」に席を立ってよろけるジジババがよくいるが、そういうところで車内事故は起きる
(停まり際は減速Gがかかってるし最後にガックンと来たりするのでむしろ定速走行中よりリスクは高い)。
家から徒歩10分くらいのところに通ったんだけど、すげーめんどくさくて全然行かず、結局期限ギリギリ5日前とかに卒業した
最初?2回目?の技能教習でいきなりバツがついた あまりに物覚えが悪かったから
タダでいろいろ飲み食いできる謎の制度があって、フードもドリンクも概ね大したことなかったんだが、教習所オリジナルのミックスジュースだけは美味しかった
ミキサーで手作りしているようで、ホントに美味かった そればっか飲んでた
俺は運転がかなりヒドい自覚があり、とうてい検定なんて受けらんねえよ!と思いながら臨んだのでかなり緊張していた
しかし、そんな俺を救ってくれたのが同じ車で検定を受けた同世代の女の子
先に検定を受けた彼女、発信・停止のたび身体がガックンガックン揺すぶられる驚異的なブレーキ・テクニックの持ち主で、「コレがアリなら俺も大丈夫やんけ!」という深い安堵を得た
検定後、発表までの待ち時間に少し話した 緊張しましたね、なんて談笑しつつ、よっぽど「あなたのおかげで緊張が解けて本当にありがたかった」なんて言おうかと思ったが、さすがに失礼すぎるのでやめた
でも、バカにしてるとかじゃなく本当に感謝してるんだよな たぶん順番が逆だったら立場も逆だったろう
第一段階を突破した安堵で俺は教習所をサボりまくり、1ヶ月?2ヶ月?くらい車に乗らないという暴挙をやった
さすがに超ブランクあるし、多少は慣らし運転させてくれるだろう、と思っていたが、教官はいきなり外に向かった 夜だった
そしてハンドルを渡された はじめての公道を長いブランクとともに、夜!恐ろしや
正直あまりの恐ろしさに我を失っていて、全然記憶がない 意外となんとかなったような覚えはあり、おそらく人間は窮地で本当の力を発揮する
唐○貴洋さんみたいな、卵顔でいかにも温和な感じの教官と一緒に公道を走っていた 若く紳士的な教官にはかなり好感がもてた
そんな中、かなり無理な割り込みをしてきた車が一台 すかさず教官が横からハンドルを取り、事なきを得た
今のはあぶなかったっすね、というと、「いるんですよああいう輩が、ホントに許せない……」と、これ俺がいなかったらもっと汚い言葉が出てるんだろうなと容易に想像がつく調子で教官は言った
その後もしばらく思い出し罵倒みたいなのをやっていて、人間感情に触れた思いだった
例によって俺はもうダメだ!と思っていたが、検定1のときと同じようなミラクルが起きた
同じ回の検定を受けていた同世代の男が、ザコだったのだ
MTっていうからすげえ遣い手なんだろうなと思っていたのだが、開始5分もしないうちに追い越し禁止のところでスクーターを追い抜かそうとしてブレーキを踏まれていた
「一度でも教官にブレーキを踏まれたらアウト」…おそらく、開始前に聞いたこの言葉を車内の全員が思い出していた 彼は青ざめ、教官の「最後まで行きましょう」という言葉への返事も虚ろだった
俺は彼を見て「こんなモンでいいなら俺もいけるやんけ!」と思い、危なげなくこなした
おい!ブレーキ踏まれてたヤツいるやんけ!ええんか!と思いつつ、まあええのだろうと思い、解放感を覚えながら教習所をあとにしたのだった
ホンダのフィットって車に乗ってたんだけど、結論から言うと車を買い換えることにした。とにかく故障が多くて、修理代が高すぎる。フロントのヘッドランプがつかなくなった時はマジでビビったけど、これは保証で修理代がかからなかった。ただその後、保証が効かなくなってからのいわゆる電気系の故障はハンパない。壊れたら修理に持って行くと約3万円吹っ飛ぶ。直してもまた別の場所がぶっ壊れて、これも約3万円とかって言われて。そんな程度の故障が4回ぐらい連発。当然カーステだってぶっ壊れてるから完全なラジオ。最終的には車がガックンガックンするような現象がたまに発生するようになって、この修理代はびっくりするぐらいの金額だったので車の買い替えを勧められたほど。もちろんこの他にもリコールとかはあったけど、これは流石に修理代はかからない。かかるのは修理に持ち込むための時間だけ。日曜日がぶっ飛ぶ感じ。
なんも考えずに進められるがままFITを選んでいたんだけど、よく考えてみたら他のメーカーのほうが良いかなと。なんかネットで検索すると故障しにくい自動車メーカーなんてのがあるっぽいし、同じメーカーのものを買って同じ故障を繰り返したら、なぜ違うメーカーの車を買わなかったのかと後悔するだろうし。それともコンパクトカーってのはどこも同じなんかな?
強い首ガックンに警戒してくだzzz
塾の帰り道、俺は日も暮れて真っ暗な中を歩いてた。
何か片手でいじりながら立ちこぎしてて、フラフラしてんなー…と思った瞬間。
街路灯に照らされた後輪がパーン!と光りながら跳ね上がった。
え?何?逆ウィリー?と面喰ってたら、自転車横転。
ガッシャーン、と前カゴから荷物散乱。
それでも、困ってる人は助けるのが当たり前、という良い時代。
とりあえず、散乱した荷物をかき集め、「大丈夫ですか?」と駆け寄った。
…オッサンは痙攣してた。
固まる俺の目の前でどす黒い液体がじわーっとアスファルトに広がっていく。
やべぇぇぇぇ!!!と思っていたら、近所のおっちゃんが通りがかった。
大急ぎで、自転車ですっ転んだらこんな事に!と訴え、二人で自転車のオッサンを見る。
ガクッガクッと、なんかもうゾンビ映画みたいに痙攣してる。
どうやら、前輪に片足をおもきり突っ込んで、転倒したらしい。
見事に足がはまっている。すごい変な形に曲がってる。
近所のおっちゃんは救急車を呼び、ペンチで前輪の金具を切って足を開放した。
それから…なぜか家に引っ込んでしまった。
痙攣は治まったが、血だらけのオッサンと、自転車と、道路のど真中に取り残された俺。
街路灯があるとはいえ、車が来たらヤバイ。
俺はその場で自転車のオッサンの番をしていた。
地面に広がったシミは、真っ黒で、血と言うよりコールタールみたいだった。
かき集めた荷物を見たら、参考書。オッサンと思ってたら、大学生か浪人生だったらしい。
そして、自転車の向こう側に、小さな物体が落ちているのに気がついた。
うまい棒。
どうやら、うまい棒食いながら自転車を漕いでいたら勢いあまって前輪に片足を突っ込んで頭ざっくり切った…という事らしい。
ああ、これで死んじまったら、どうすんだろう。
車が通らないか注意しながらそう思いを巡らせていたその時だった。
あまりにも突然だった。
「あー…」
兄さんは肩をゴキゴキさせ、一歩進んでガクっとつんのめった。足は変な方向を向いたままだった。
「あれー…?あー…」
血だらけの兄さんは、自転車を起こした。前輪は曲がり、おっちゃんが切った金具が変な音をたてた。
もう、ゾンビ映画そのままに、血だらけの兄さんはガックンガックンしながら、自転車を押して歩きだした。
そこでようやく俺は我に返った。
「!?ちょ、今、今救急車来るから!待って!待って!」
兄さんが血だらけの顔で俺を見た。
「…あー…だいじょーぶ…だから、はい」
「ダメだって!血、出てるから、ダメだって!足だって、変だろ!?」
「…ああ…だいじょーぶ…」
「全然大丈夫じゃねえから!!!」
血だらけゾンビ兄ちゃんと、俺の攻防は救急車がたどり着くまで延々続いた。
今でもうまい棒見るたび、ふっと思い出す。