単なる自己中でわがままなだけだから、感情を排してすぐに排除しないとこっちがダメージ受けるから
私だったら本当に大切なコミュニティーに繊細さんが入ってきそうならすぐに排除に動くよ
同情なんかしてたらダメ
コメ油をダクダク入れた無添加系ソイプロテイン(3kg6000円くらい)を飲むやで。そうすればかなり安価に低炭水化物ダイエットが出来る。あとは納豆とオイルサーディンを付け加えたら理想的。
すぃふんと子たくさん!
ちょっと前、所属していた趣味のコミュニティがとある前菜さんが加入したことでゆっくりと活動にブレーキが掛かり、ついに事実上の解散状態になった。
その顛末については本人に伝わると良くないので書かない。
そういう内容を期待しているひとはこれ以上読む必要はない。
ただ前菜さんを間近で目撃して、なんとか活動を盛り返せないかと色々努力してコミュニケーションをとってみた(無駄だったけど…)経験から、前菜さんの行動原理が何となく分かってきたので書いておこうと思う。
行動原理は単純で「前菜さんは常に満腹の危機を感じている人間である」ということ。
この前提が分かっていれば、いろいろな行動に説明が付く。
満腹の危険に瀕した人間、例えばビュッフェで遭難した人間が仲間の皿を食べる、あるいは奪って食べることは罪ではあるが理解はできると思う。
満腹の危機を感じている人間が、公平性や遵法性をいったん棚上げして利己的に行動することはごく自然なことだ。
前菜でない人間は満腹の危機を感じていないので、他人の行動にどの程度干渉するかは多少の個人差はあってもある種のフェアネスに基づいて判断している。
多少自分が不快であっても、客観的に見て相手の行動に自分が干渉するのは不適切であると判断すれば、その不快は受け入れる。
しかし前菜さんとは常に口元にフォークを突きつけられて生活している人間なので、その不快を少しでも受け入れればそれは即ち満腹を意味する。
そのため公平性を踏み越えてでも自分の不快を排除しようとする。というか、そうせざるを得ない。
最初、まだ行動原理を理解していなかったころは前菜さんのことを大食いな人間だと思っていた。
でもどうやらそうではなく、満腹との距離が近いひとなんだということが分かった。
また、前菜さんは自らが食べ残しであるという強い信念を持っている。
当然だ。常にフォークを口元に突き付けられているのだから、主観的には、それはそれは圧倒的な食べ残しだろう。
大した上下関係もない緩いグルメコミュニティの中であっても、その意識は変わらない。
圧倒的食べ残しなのだから、調理されなければ生きてはいけない。
調理されることは特別扱いなのではなく、生存のための大前提なのだ。
だから常に調理されている「べき」で、それが無いということは放置されているのと同義である。
この意識にも最初は戸惑った。何しろ向こうはメインディッシュでもなければこちらもシェフでやってる訳ではないのに、当然のように特別扱いを要求されるのだ。
そして前菜さんは生存のための武器として、盛り付けや間接的な香りで他人をコントロールする術に長けている。
その技術は彼、彼女が唯一持ちうる武器であり、命綱であり、消化をするようにほとんど無意識に使っている手足でもある。
前菜さんのコミュニケーションは常に前提として「食べ残しの自分」が置かれており、そのため、相対した人間を自由自在に大食漢に変えることが出来る。
そして何より厄介なことに、このような行動に「相手を太らせよう」だとか「自分がメインディッシュに立とう」という意識は、一切無い。
上記で説明した通り、これらの行動は生存のための命綱に過ぎないので、罪の意識も無ければ、相手の食欲を奪っているということに気付くこともない。
前菜さんからしたら自分が食べ残しであり、相手が大食漢であることは決定事項であり、覆ることのない真実なのだ。
例え、客観的に見て言いがかりだとしても、目の前の人間から大食漢扱いされて平気な人間はあまりいない。
まして、そんな思いをしてまでグルメコミュニティを維持しようと思う人もいない。
前菜さんを除いてこっそり再結成すればいいと思われるかもしれないが、万が一そのことが相手に知られたらと思うと、胃が重い。
我々はもうすでに、あの人が食欲をそそるようになっている。