美しい顔立ちの人を見ると、男でも女でもずっと眺めていたくなる。
ここしばらく職場の福利厚生のつもりで受けたマネーセミナーで、元大手証券会社勤めの証券アドバイザーとか、自称不動産投資の達人に取っ捕まってグイグイ来られて困っている増田です。
最初はオンラインで投資に関する総論みたいな話を聞いて、その後自分の現時点のお金との付き合い方について先方に情報提供し、次に証券アドバイザーの姉ちゃんと会ったら利率は良いけど一千万の商品を勧められ、あんまりなのでここに書いて、親にも相談し、いろいろその商品の詳細情報やらリスクの内容などLINEで説明してもらったりしたが、やっぱり二回話しただけの姉ちゃんの言うことを真に受けていきなり一千万を投じるのには無理がある。
前に大手の証券会社で営業レディに押されると、知識が豊富で口も達者な彼女らに逆らえず、よく分からないまま勧められる商品を買ってしまっていたので、同じ過ちを繰り返したくないと少し抵抗を試みたのだが、今度の証券アドバイザーも結局「こんなにお得な商品を教えてあげてるのにド素人が私の言うこと聞かない!」と怒りモードに入っている感じである。これで彼女が私に連絡を寄越さなくなったらそれはそれでもう仕方がないんだが、結局証券レディたちを駆り立てているのは、会社に課されたノルマとか、お得度に自信のある商品とかではなく、「相手に自分の言うことを聞かせて、言うなりに金を払わせたい」という願望ではないかと思う。
こっちが素人で御しやすそうだから思い通りにならないと腹が立つんだろうが、仮に私がもっと投資に詳しくて、「あなたは○○を勧めるけど、それって☓☓っていうリスクがあるんじゃないの?」などと反撃したら反撃したで逆ギレしそうな気がする。せっかくそれなりの知識で武装していても、結局「私の言うことを聞いてくれるかくれないか」が客に対する対応の基準になってるように見える。
私も女だけど、仕事なんて自分の思い通りになることの方が少ないので、他人が自分の思い通りにならないという理由で怒る女を見ていると、「地球はお前を中心に回ってるわけじゃないんだよ、バーカ。」とイジメたくなる。まだ新しい証券アドバイザーとのやり取りが完全に終わったわけではないけど、女って面倒くさい生き物だなぁ…とつくづく思う。
トイレでずるっと出てくるのかね
時代の流れから終身雇用制度が見直されつつあるにもかかわらず、資本主義の基で生きていくしかない私を含む労働者階級の人間は
私はIT企業に勤務している30歳男性だが、休日の少なくとも1/4の時間は技術的な勉強に費やすことにしている。
無能なおっさんになることが怖いし、10年後、20年後を視野に入れた時に安定した賃金を稼いでいるビジョン・保証がどこにもないからだ。
そもそも私がネガティブ思考すぎるかもしれないが、とはいえ本当に休日をフルで娯楽や趣味に興じたり・恋愛にリソースを割いていて中長期的に賃金を稼げるのか?
こうした考え方が根本にあるので、恋愛・結婚・家庭を持つとかいった自己以外にリソースが大幅に割かれる状態に置きたくないと思ってるし
趣味や娯楽に興じていても、ふとしたタイミングで中長期的にでも賃金に直結した行為をしないと価値がない、みたいな思考に陥ることがある。
とはいえ、現実を直視し続けると精神が病むこと(私も一人で考えるとこの傾向がある)から現実逃避する選択肢を複数持っておくのが生存戦略として重要なのも理解している。
もちろん、確立したオペレーションをミスなく進行することが業務の大半を占める職種があることも理解している。
そして、私自身が高等教育を受ける機会・環境に恵まれており、比較的に将来性がある業種に就き
時間的・精神的余裕がある状態だあるからこそ、先のことを考える余裕が生まれているのも理解している。
ただ、この思考の行き着く先は「自己にリソースを極降りすることが生存のための最適解」であり
これに従って生きると必然的におっさんになった時に仕事以外のコミュニティに所属できず孤独になってしまうが、おそらく私にとって孤独は幸福な状態ではないと思っている。
増田の皆さんはこの辺りどう折り合いをつけているのか?それとも全く折り合いをつけずに酒を煽って現実逃避して今生を逃げ切る算段なのか?
孤独なやつは呼͡毒ってか