はてなキーワード: なのはさんとは
事前情報なしで見てきた。
開始早々まさかの前回のあらすじで「あ、これ二部映画の後編か」となる。
二作目が Detonation なら一作目は Ignition とかだったのかな?
まあ、それでも大体粗筋は把握できてバトルてんこ盛りで楽しめた。
東京駅やらの東京各所が舞台なのもなんかパトレイバー2 the Movie を彷彿とさせた。
なのはシリーズだし、可愛い女の子は本当は悪くない騙されてただけだったんだ!オチかなと思っていた所に山寺宏一が出てきて、「あ、こいつラスボスだろ?」と思ったら案の定ラスボスだった。
なのはさんはいつも通り無茶しすぎで、こりゃ10代で体後遺症でボロボロになってますわ、という感じ。
猫の3人が主役ら3人と声優一緒なのは前作見れば理由分かるのかな?
フェイトさんちょっと影が薄かったけど、ユーノ君など1期メンバーもそれなりに存在感あったね。
あと田村ゆかりすごいねー。高町なのは、はもとよりそれより幼いなのはもちゃんと演じてる。
島本須美は聖少女艦隊バージンフリートの海野潮風あたりとか松井菜桜子の突撃!パッパラ隊のランコあたりは「うーん、ちょっと厳しいかな?」って感じたけど。まったく違和感がなかった。
ネタバレを自重するつもりないので、未見の人は先に映画館行ってください。
非常に良かった。それぞれのキャラの想いが交差して、それぞれ昇華されているのが非常に美しい光景だった。
ほぼ全て戦闘シーン+回想シーンで、イリスが何故こんなことをしていたのか?など気になるところを散りばめてきた。
都筑さんのシリーズでかわいい女の子キャラがガチ悪党になったことはないと思うので、回想シーン見た時点でいろいろ察するところあり…。
所長が出てきたときに、こいつがストローマンか!悪人面してるからぶっ飛ばしたい!と思わせてくれた。
欲を言えばユーリが彫り下がった割に、戦闘面では結構いいところなしだったり、イリスもガチバトルは最後までしなかったのは少し残念…。
あとはフェイトも火力不足でイマイチ活躍しきれなかったけど、それはディアーチェ達と一緒に昇華された感じはあるし、最後の特攻なのはを救うところで颯爽とフェイトさんが現れたのはとても嬉しかった。
レヴィがプラズマザンバーとかフェイト打ってくれたなーとかは少し思い残しがある。
個人的に感じたのは、リリカルなのはファンディスクという印象である。
ラブちゃ箱とかこんな構成で、初登場ヒロインを掘り下げて全力で最後に生じる障害をぶっ飛ばしてたなぁなどと懐古することなった。
掘り下げる時間(思い入れを作る・溜め)があまりなかったにもかかわらず、あれだけのヒロイン達をきっちり幸せ担って欲しいと思わせてくるのはさすがだと思う。いやけど流石に時空管理局がザルすぎてちょっとアレだったり、キリエもどう考えても主犯だろいい加減にしろという思いは残る。まぁそこは本質的(見たかったもの・見せたかったもの)じゃないからいいんだ。
思い返すと、恭也ちゃんがこういう存在だったような記憶がある。
恭也ちゃんは最後には(リリちゃ箱)で、フィリス・矢沢さんの協力のもと完治して自分のことと向き合えるようになるんだけど、それが今回のなのはのあのタイミングだったんじゃないかなぁと思いました。
もともと気に入らないものはパワーで捻じ曲げる系のなのはさんだと私は捉えているんですが、恭也ちゃんも目的ためだと自分が壊れようが突き進む人だった訳で、そうじゃないでしょ!っていうのを気づくフェーズがなのはさんにもあってもよくって、今回の物語がそういう転機になってもいいんじゃないかと思いました。StSだと自分のためっていうより、愛する我が子のためっていうなのはママの側面が強かったし…。
しかしだなぁ、これだとがStSで語られた自爆事故が起こらなくなるんじゃないかと思ってしまったりもするんですよ。まぁでもほら都筑さんだし、そういうもんじゃない?細かい設定の調整よりも、ぼくは感動する物語をいっぱいみたいなぁと思っています。とても良かった。ほんとよかった。
けどまぁ流石に無印もAsも昔に4回くらい見ただけだし、SSについては1回聞けてるか聞けてないかだから、忘れてる物語とかあったらごめんなさい。
あとは、とらハキャラの中でちかぼー・那美さんと並んでフィリス・矢沢さん好きなんで名前だしたかったっていうのもある。きっと、多分。
あの都筑スタイルほんと好き。髪がこうΛΛってなってるとのとか、横向くとちょっと出っ張ってるのとか、好き。
あと桜待坂Vol.3
さっき魔法少女リリカルなのはvivid見てたけど、なのはさん20過ぎてるけど魔法少女名乗ってるのよね。
老け顔のマミさんは中学生なんだっけ?東郷さんも鷲尾須美時代から数えたら充分BBAなんだよな。
個人的見解で申し訳ないけど、魔法少女って奥様は魔法少女とかもう既に少女じゃねえよって年齢も昔は許容されてたと思う。
元ネタは奥様は魔女とか麗しのサブリナだった気がしなくもないから、あえて海外ドラマを参考にした魔法少女は除外しといて、
日本のアニメでは魔法少女って言うと、おジャ魔女どれみシリーズでも小学校までだったような気がする。今は文庫版か続編かで高校生でも魔法少女やってるけどね。
そういえば純潔のマリアで見た魔法少女は、マリアの年齢が16歳位(アルテミスがマリアの10年後の設定らしいので勝手に想像)で自ら魔女と名乗ってたから、
魔法少女は多分15歳未満を言うんだと思う。
魔女が16歳以上だと仮定してみただけだけど。
リアルでは、魔女とされ処刑された聖女ジャンヌ・ダルクが19歳没なので少なくとも20歳未満はほぼ確定だろう。
ともすれば高町なのはさんは必然的にBBAはお呼びじゃねえんだよという事になる。
もしかしなくてもマミさんや東郷さんは辛うじて魔法少女と呼べる年齢だ。やったね、たえちゃん!
さて、赦されなかった高町なのはさんは当然として、同じ年齢と思われるフェイトさんや八神はやてさんも当然BBA無理すんな!枠で固定。
魔法少女は結局の所未成年でかつ、処女でないとおかしいのかなと思われる。
純潔のマリアでは処女でなくなれば魔女でなくなるらしいから、この設定もとい魔法少女もまた処女でなくては可笑しいわけだ。
20歳過ぎても処女のなのはさん達は多分今後生き遅れる事間違いなしだから、この先BBAは羊水腐るまで夢でも見てろ(なのはファンのおっさん方ごめんなさい)。
ともかく、魔法少女が赦されるのは20歳未満、厳密に言うと高校生未満限定だと思う。