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2022-07-13

トップガン マーヴェリックが無理だった

トップガン マーヴェリック、評判良いみたいなので観てみたけれど、個人的にはめちゃくちゃ地雷だった。

いや世間でよく言われているような軍事力の無邪気な賛美とかそういう点は割とどうでもよくて、とにかく主人公と新ヒロインとの恋愛要素が無理だった。

何だかなー、自分場合映画ドラマアニメ漫画を見てて、ヘテロ恋愛要素が要らないとはそんなに思わないタイプなんだけど

ことこの映画に関してはとにかく本当に恋愛要素は心底要らないと思った。

恋愛要素を入れるにしても候補生同士でやるとかさあ。公開前は女性候補生のフェニックスが注目されてたようだし、恋愛やるならフェニックスルースターかフェニックスとボブでいいじゃん。


主人公と前作ヒロインとの恋愛が好きだったんだよ!なんでなかった事にしたんだよ!前作ヒロイン役の女優さんを出せないなら結婚して子供がいるけど仕事の都合で離れて暮らしているとか、彼女は亡くなったけど主人公彼女を忘れられないとかそういうものでいいじゃん!

前作ヒロインとの恋愛をなかった事にするだけならまだいいにしても、それなら恋愛要素自体入れないで欲しかった。ルースターの父代わりになるとかい台詞もあるんだし、主人公はずっと独身でよくない?

……しかも、新ヒロイン独身だったならまだいいんだけど(主人公元カノらしいし、主人公を忘れられなくてずっと独身とかじゃ駄目なの?)。よりによってティーンエイジャー(見た感じ高校生くらい)の娘のいるシングルマザーで、しかも娘が出掛けてる間に家に主人公を連れ込んでセックスっていうのが本当に無理だった。せめてラブホとかじゃ駄目だったの…?多感な時期の女の子にとって、自宅で親が他人セックスしてたって本当に気持ち悪いと思うよ?

とにかく、ヒロインの娘のアメリアにめちゃくちゃ同情と感情移入した。父親再婚してハワイに住んでるらしいのに、その上母親まで……どっちの親にも頼れなくて物凄く不憫

この映画フェミニストからの評判もいいみたいだけど、娘の気持ちは考えないのかな……まぁフェミニストってシングルマザー恋愛は無条件に肯定するみたいなところがあるからな……。


とにかくヒロインが無理。本当に無理。ジェニファー・コネリーは綺麗だけど、こんな役じゃ好感の持ちようがないわ。 そんな女と恋愛する主人公も無理。

ルースターとのBLの方がまだマシだと思うくらいに無理だった。

2021-03-26

雑誌映画秘宝』の記憶(28)

町山智浩柳下毅一郎問題発言集】(No.07)

元『映画秘宝編集部員の秋山直斗(ナオト)さんにも不正義や不公正と一緒に闘ってもらえるように、引き続き頑張ります。今回から、出典は『ファビュラス・バーカー・ボーイズ映画欠席裁判2』(2004年洋泉社)となります発言者を「町山」及び「柳下」と表記記述形式

   [ページ数]

   発言者発言内容

   【※】付随情報や私個人の感想など(適宜)

   (初出)

です。

 なお、問題発言だけでなく「今から見返したら『味わい深い』」と云う発言も有ります

〈警告!〉差別発言などの引用が含まれるため、読むと気分が悪くなる可能性が有ります

引用ここから

[p022]

【※】『ブラックホーク・ダウン』の話題で『スターシップ・トゥルーパーズ』と比較。これら欧米作品で描かれる「多勢に無勢の戦闘」場面の原点はズール戦争に関する欧州人記憶イメージだとした上で、以下の発言が出てくる。

 町山:南アフリカ侵略したイギリス軍が、原住民ズールー族と戦争になったんだけど、とにかく槍持って押し寄せてくる原住民鉄砲バンバン撃ち殺して、もう英国兵一人あたり百人くらい殺すんだけど、死体の山を乗り越えて、無限に押し寄せてくるの。土人が。

【※】町山智浩は「土人発言も好みます

(初出『映画秘宝』02年vol.29)

[p033]

【※】『ビューティフル・マインド』の主人公モデルとなった経済学者ジョン・ナッシュ話題

 柳下映画でのラッセル・クロウ数学に夢中で女性に興味がなく、そんな彼の純粋さに惚れたジェニファー・コネリーとの純愛物語になってるけど。

 町山:女性に興味がないどころか、男性にも興味があった。

(中略)

 町山:しかも、男性恋人とおおっぴらにキスするのを研究者仲間が多勢目撃している。

(中略)

 町山:キチガイってのは迷惑存在なんだよ。

【※】町山智浩の語り口は、まるで「同性愛は恥ずべき罪である」と言わんばかりです。その上、精神疾患患者迷惑存在と断言します。

(初出『映画秘宝』02年vol.30)

[p037]

【※】『スパイダーマン

 町山:しかし、ピーターってホントイラつくぜ。キルステン(・ダンスト)におどおど「ち、ちょっと、しゃ、写真撮らせて」って頼むときのナヨナヨした声!いつも口元から消えない卑屈な笑い。

(中略)

 町山:うー、ムカつく奴だ!目の前にいたらぶん殴ってやる!あいつ、スパイダーマンになったあともナヨナヨ声は変わらない。「僕はあなたの親愛なる隣人」って言うときも、「ぼ、僕はあなたのしあいなるゆうじんでしゅー」って感じ。

【※】改めて思ったのは「本当は、町山智浩たち自身が、Jocksの一員になりたかった(そして、弱い者イジメを楽しみたかった)のではないか?」と云うことです。

【※】他者に対する攻撃手段として「ナヨナヨした喋り方の物真似をする」と云う手法をとるところが、いかにも「パワハラ常習者」っぽさに溢れているように思いますイジメっ子気質が有る人は、この手法を好むような気がしますね。

【※】そもそも俳優の演技にオーケーを出したのは監督なのだから文句を言うならば監督に言うべきでは?

感想パワハライジメで思い出しましたが『映画秘宝』界隈の一人である中原昌也は、Cornelius小山田圭吾と仲良しです。その小山田圭吾は、高校時代イジメ加害者グループ内部で「いじめの発案者」の役目を担っていたと、悪びれもせずに自らインタビュー面白おかしく語ったことでも有名です。

高橋ヨシキとの共著『嫌オタク流』の中で、中原昌也執拗アニメオタク攻撃していたのも、中原昌也の中に有る「イジメっ子精神」をアニメオタク存在が刺激したからではないでしょうか?

町山智浩中原昌也小山田圭吾…と「類は友を呼ぶ」のかも知れませんね。

今回はここまでにします。ヘイル・サタン

2018-10-23

銃夢実写映画化が怖い

銃夢映画化が失敗して銃夢台無しにされるのが怖いんじゃない。

いや、銃夢火星戦記まで全部買ってるし台無しにされたいわけじゃないんだが。

まりに酷い実写化の連発にある意味でそっちは耐性がついてしまった。


私が怖いのは

銃夢実写映画化が失敗した場合、おそらく日本漫画のハリウット映画化はしばらく頓挫することになるんじゃないか。」

ということだ。


銃夢のハリウット映画版であるアリータ:バトルエンジェル」は脚本プロデュースジェームズキャメロン、もう一人のプロデューサーアバタータイタニックプロデューサーを務めたジョン・ランドーだ。

キャスト主人公は新進気鋭のローサ・サラザールではあるが脇を固めるのはオスカー俳優であるクリストフ・ワルツジェニファー・コネリーマハーシャラ・アリだ。

制作費は2億ドル(200億円)を越えるのではないかと言われている。

正直これを調べた時はめんたまが飛び出るのではないかと思ったくらいだ。

ここまで早々たる面子で挑んだ場合失敗した時のダメージは相当大きいのではないか

あのアバタータイタニックプロデューサー達が作っても興行収入が稼げないとなると相当失望が広まるはずだ。

そうなった時今現在検討されている日本実写映画作品のいくつかは企画検討が終わってしまうかもしれない。

 
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