俺は今年で32歳になる独身男性だが。
心のお母さんは、何もできない。
そのお母さんを介護するために、俺はちゃんとした生活を整えている。
俺は独りぼっちじゃない。
心のお母さんと一緒に出掛けるし、ご飯を食べるし、俺の成長を喜んでくれている。
俺の心のお母さん。
顔も見たことないけど。
俺の生活の中に、確かにいるんだ。
無人島に塩持っていく人もアホに含めていいのでは。
そんなの女の私でも欲しいわ。
何年も見てきたけど、何人もいる中のひとりで、特別応援してたわけじゃない。
特別何かが上手いわけでもなかったし、がんばっているように見えない時もあった。
でも、それがとても人間らしくて、そういう生き方も素敵だなって思ってた。
自分とは違う人生を歩んでる人を見るのって、なんか楽しいよな。
で、その人が卒業する。
もう二度と会うことはないし、もしどこかで出会っても気づけないと思う。
でも見ていたかったような気もする。
ぼんやりと悲しくて、この気持ちなんなんだろうなって考えてた。
俺さ、この人にしあわせになって欲しいんだよ。
特別じゃないこの人に、しあわせになって欲しいんだ。
だって、ずっとみてたんだよ。
二度と会わないけど、どうしてもしあわせになって欲しい。
わたし42歳だけど、子供のころゴールデンタイムのテレビがプロレスを放映していたような気がするんですよ。
今は専門チャンネルを除けばテレビでプロセスを地上波で流すことって、ないですよね。
昔も今もプロレス野球どちらにもたいした興味はないんですけど、
「ツイッター懸賞」というもので、その企業アカウントをフォローして懸賞情報をリツイート人の中から抽選でプレゼントというものだ。
この懸賞タイムラインを見ていると、かなりの頻度で目にする賞品がある。クリスタルガイザーだ。
クリスタルガイザー公式アカウントが「フォロー、リツイートでクリスタルガイザー700ml1本プレゼント」というのはわかるが、
ネット通販サイトが「商品券500円分とクリスタルガイザープレゼント」
などと言っており、ツイッター懸賞でのクリスタルガイザープレゼント率がかなり高い。
ツイッター内で「懸賞」と検索すると、一見クリスタルガイザーとは関係ない企業でもクリスタルガイザーをプレゼントしているので
なぜツイッターでこんなにもクリスタルガイザーがバラ蒔かれているのか。
謎だ。
疲れた顔して帰宅したら何も言わずによしよししながらおっぱいまろび出して吸わせてくれる母性に溢れた爆乳美処女なんだよねぇ
それくらい現代の男は弱くなってるんですよ
分かってくださいよ!
・20代…ライターとか塩とかナイフとか(サバイバルする気満々若いから)
・40代…個人差が激しい(病気持ちには薬が要るし腰が痛いやつはサポーター要るとか色々あるから)
・60代…なにもいらない(死ぬもよしだしうるさくいう人間もいない、せいぜい人生の余暇をここで過ごせば幸せ)
だいだいあってるとおもうがどうですか
生まれてから18年経つが、これまでの人生で私に贔屓のバンドは存在しなかった。
電波ソングとマイケルジャクソン、そして明和電機だけは好きでよく聴いていたが、クラスの友人が話す好きなバンドの話、なんてものに一切ついていけなかった。高校生らしくないな、とは私も思う。
さて、おおよそ1か月ほど前にネットサーフィンをしたところ、とある動画にたどり着いた。サイケデリックな背景に、アルカイックなCGが動いている。黒で透過したんだろうな、と思わしきバンドメンバーらしき人たちに、私は虜だった。
私はその瞬間、「P-model」に強く惹かれ、様々なワードで検索をした。根がオタクなのだ。仕方ないだろう。
気が付くと私はアルバム「P-model」を購入し、通学路で何度も何度も聴くようになった。次は「KARKADOR」を購入する予定だ。好きな音楽のCDを購入して聴く、こんな幸せなことはない。
贔屓のバンドが出来た私は、これで堂々と友人らのバンドトークに入っていくことができる。
「・・・誰?」