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2010-10-07

SO4以後360ユーザーPS3シフトして激減してる

http://www.m-create.com/ranking/

「うわ…酷い…」

私は言葉を失った。

久方ぶりに360ソフトランクインし、しかも結構上位だ。

しかし販売本数はなんと僅か44000本。

10万本売れる!と大口を叩いていた人もいたが、やはり8月から何も出なかった期間があまりにも長すぎたのか、

既存ユーザーがみんな360を見限り、ヘイロー3の前の頃まで衰退してしまったようだ。

ユーザーは確実にPS3への移行が進んでいる。

2009-12-03

JRPGは終わったとか言われてるけど・・・

PS2時代にはJPRGって言葉はなかったとおもうんだよね。

あったとしてもメジャー言葉ではなかったように思う(Google Trendsで見てみたら2008年に入ってから急速に伸びてたりする)。

けどトラスティ・ベルブルードラゴンロストオデッセイTOVインアン、ラスレム、SO4……等々、

Xbox360で出たRPG海外で評価される場面になってJRPGという言葉とともに糞味噌にけなされはじめた。

WiiではTOSラタトスクくらいで、PS3はそもそもRPGが無かったという状況で、白騎士すら未だローカライズされずじまい。

Xbox戦犯説を推したい所だけど、もしWiiPS3で上記のソフトが出ていたとしても海外では酷評を受けていただろう。

根本的にJRPG限界を迎えていたんだろうと思う。

で、FF13がでる。

2006年FF12を出した以後から日本RPGをめぐる状況は一変した。

これが出てから本当にJPRGは終わったのかどうか確かめてみたい。

特に海外ゲーマーがどう受け止めるか見てみたい。

2009-10-18

[]遺書

この文章は俺の遺書として残したいと思う。あくまでも、私のゲーマーとしてのアイデンティティを自ら葬り去った事を宣言するものである。間違っても生物学的な死を予告するものではない事を念のため宣言しておく。

買ってしまったわけだ。PS3を。もうダメだ。これを買わずしてゲーム好きを自称するのはもう不可能だ。そして先週、箱○を知人に譲り渡した。発売日に購入し、3度故障した歴戦の猛者ではあるが、さすがにそんな物に金を取るわけにもいかず、ソフトのみを1本500円で5本分買い取ってもらった。残る22本はタダでもいいと言ったのだが断られたのでゲオに売ってきた。俺の約4年の歴史は、たった一人の福沢諭吉と数人の野口英世になって帰ってきた。

そしてMGS4龍が如く(見参と3)、白騎士物語グランツーリスモアンチャーテッド(旧作の方)、ガンダム戦記、デモンズソウルキルゾーン2、戦場のヴァルキュリアPS3版のTOVをまとめて買ってきた。アンチャーテッドデモンズソウルをやりながら涙が出た。何度も何度もつぶやいた。「どうして箱○で出なかったんだ」と。

俺たちは特別な存在のはずだった。隠れたエリートであるはずだった。いずれ日本でも広まるであろう箱○をいち早く入手している、慧眼の持ち主として大衆を導く存在になるはずだった。2007年から昨年末にかけてそんな気運は確実に高まっていた。アイマスも出た。エースコンバット6も出た。塊魂も出た。RPGだって、ロスオデも出た。TOVも出た。インアンも出た。ラスレムも出た。SO4も発表された。WiiPS3何する物ぞ!そんな声はあちこちで聞かれていたんだ。

しかし、しかしだ。今はどうだ?最後に週販1万台を越えたのはいつだった?思い出せない。思い出せない。週販3~4,000台が続き、引退しかかってるPS2に追い抜かれるのを戦々恐々としていた日々すら過去のことになってしまった。もう、面白いソフトが一杯あるんだからそれでいいじゃないか、これからもそんなソフトがきっと供給されるから問題無いさ。自分自身に言い聞かせ続け、卑屈になっている事すら自覚できないまま、時間だけがズルズルと過ぎ去っていった。

そして今年の春、TOVPS3にも出るという衝撃情報ネットを駆け巡る。一連のRPG連続発売の中で、TOVだけは自信を持って人に勧められる出来だったのに。そして新情報が出てくる度に力が抜けていった。様々な情報から、「PS3版=箱○版+α」ではなく「箱○版=PS3版-α」だという事を思い知った。「ああ箱○版は、それを楽しんだ俺達は、PS3版のための踏み台だったんだな…」。そしてSO4インターナショナル版が発表。アルトネリコ3まで出るらしい。「面白いソフトはこれからも出続ける」という希望も打ち砕かれた。

MGS4はいつまで経っても箱○で出ないし、龍が如くシリーズも実質PS3独占状態。箱○FF13も結局日本でだけ発売されずじまい。最近は新作発売予定を見るのも苦痛になってきた。最後の希望だった東京ゲームショーでも新作情報ゼロぶっちゃけ洋ゲー専用機。しかも殆どがPS3とのマルチ。一体どうしろと。俺ら日本のファンにどうやって箱○を応援しろと?こないだ1万円も値下げしたんだぜ?アーケードは19,800円。DSiと900円しか違わないんだぜ?エリートは3万円。PS3と殆ど同じ値段だぜ?畜生買えよお前ら。どうして買わないんだよ。くそが。死ね。誰というわけではないがとにかく死ね。俺も死ね

まるでインパール作戦だ。俺たちはその最前線に放り込まれた兵士達だ。補給はとっくに途絶え、手持ちのラインナップだけで戦い続けろと命令されたに等しい。対するPS3は補給は十分だ。多くは箱○版も出るマルチプラットホームタイトルだが、日本では実質PS3独占と大して変わらない。そして正真正銘の「PS3独占タイトル」も増え始めた。クリスマスシーズンにFF13SO4は年明けて2月、GT5も来春らしい。龍が如く4、ゴッドオブウォー3やFF14だってその頃に発売日くらいは決定してるだろう。他にも何か色々と新作やシリーズ物の続編が出ようとしている。それはまるで、一昨年から昨年にかけて箱○が仕掛けた大攻勢さながらだ。しかし俺たちにはなすすべがない。周囲がPS3を買っていくのを、かつての同志達がPS3に寝返っていくのを、我々は指をくわえて見ているしかないんだ。そんな中、逆立ちしたって「箱○の方が面白いよ!」とは言えない。言えるはずがない。もういやだ。知るか。ばーかばーか

2009-09-21

http://anond.hatelabo.jp/20090920151435

このツリーでの話ってのは、開発環境における問題が波及して結果ソニーが叩かれてる。

こういう話はよく聞くが、現場レベルと部外者である俺ら野次馬とは認識のされ方が違う気がするんだよな。

TOVSO4Xbox360版からおよそ一年遅れでPS3版が発売されたけど、それぞれのハードウェアの発売日から換算するとこんな感じになるんだよな。

  TOV発売日 SO4発売日
Xbox360発売日
'05/12/10
971日
('08/8/7)
1167日
('09/2/19)
PS3発売日
'06/11/11
1041日
('09/9/17)
1181日
('10/2/4)

本体発売日からの日数で考えると、両者大きな差は無いんだよね。SO4は二週間しか違わない。TOVは2ヶ月以上間隔が空いてるが、これは新型PS3発売に合わせてきたと考えられる。そもそも箱○PS3より一年(約11ヶ月)早く発売されてるんだから、PS3での発売が一年遅れる事自体は別におかしくとも何ともない。

仮にPS3の方が開発が難しいのなら、もっと間隔が空いてもおかしくない気がするんだよね。だから「開発が難しい」というのは、あくまでもPCベースで開発出来る箱○GC資産を流用できるWiiと比較した場合の話で、特別酷いというわけではないと思う。現に、少し前からソニー傘下ではない国内メーカーPS3専用タイトルをちらほら出してきてる事からも、PS1→PS2や64→GCの時みたいに粛々と移行を進めていた所はそれなりにやれてるんじゃないかな。

2009-09-20

http://anond.hatelabo.jp/20090920151435

このツリーでの話ってのは、開発環境における問題が波及して結果ソニーが叩かれてる。

叩かれる事自体がおかしくないか。SCEから独立している多くのソフトメーカーに、SCEハード(PSPPS3PS2)でゲームを発売する義務はないはず。

開発が難しい(コストがかかる)のならDSWiiXbox360で出せばいいだけなんだから。

ユーザーの質の問題じゃなくてハードメーカーの傲慢さが問題になってんだろ

「傲慢」と感じている時点で、あたかもSCEゲーム業界を牽引する義務とか使命とかがあるように錯覚してはいないか?

繰り返すが、ソフトメーカーにはPS3ゲームを発売する義務は全くない。だから別にSCEが、バンダイナムコスクウェアエニックスTOVSO4移植を命令したわけではない。むしろそれについてはSCEが頭を下げてメーカーに「お願い」する立場のはず。

今回の件は「PS3ソフトを出したいソフトメーカー」と「先行したXbox360版よりもお得感のあるソフトPS3のラインナップに加えたいSCE」の二者があって、両者の力関係や駆け引きの結果の産物でしかないんだよ。

2009-09-17

http://anond.hatelabo.jp/20090917025854

自社ハードを優先して欲しいから相応のコスト負担と努力してる会社からそう言われたら納得するけど

自社ハードを優先して欲しいけど、努力もしないしコストソフトメーカーが払えよって言われたら何だかなーとは思うぞ。

別に優先されてないと思うが。TOVにせよSO4にせよ元増田リンク先の中の人が手がけたソフトにせよ、360版が一年近く先に発売されてるわけだし。

この件における360ユーザ側の感情って、

  • 同時並行で開発してたんなら360版にもPS3版の追加要素最初から入れとけよ!
  • いわゆる「完全版」を別機種で出されて、自分がそのシリーズファンである事を維持するコスト
    メーカー側から強制的につり上げられた
    (ハードソフトを買い直さなきゃならない)事に対する理不尽感。

大まかにこの二つなんじゃないかなあと。

この件で「誰が悪いのか?」という事を突き詰めていくと、結局の所日本の(HD性能の)ゲーム市場が小さいのが悪い」って所に行き着くと思う。市場規模で負けるってのは結局こういう事なんだと。

http://anond.hatelabo.jp/20090916220735

本当に批判されるべきはこういったソフトメーカー360ユーザをなめきってる点だな。ぶっちゃけバンナムスクエニ

テイルズの場合は360版が8月PS3版が今日(9/17)だからほぼ一年。またボリューム的にも追加要素はかなり多いので、時期的に多少ずれてはいるにせよ360版と並行してPS3版を作っていたはず。その証拠にPS3版の新要素の残骸とおぼしき部分が360版いくつか残っていたりする。たとえば、360版のDVD-ROMファイルバイナリエディタで開いてみたら、PS3版限定の新キャラ名前に酷似した変数名が(他のレギュラーキャラ名前変数と並んで)埋め込んであったりする。

SO4もなんだかんだでPS3で「インターナショナル版」って事で来年発売される事が決定した。これも360版発売(2009/2/19)のほぼ一年後(2010/2/4)だ。これも360版をマスターアップ済ませてからPS3版のプロジェクトを新規に立ち上げたとは考えにくいんだよね。終盤からエリア移動する際にディスク交換求められるってのはRPG仕様としては致命的だもん。これ絶対BD(PS3採用している媒体)前提で設計されてるよね。

こういう流れから、360で出た肝いりタイトル一年後にPS3版が出る」という雰囲気が醸成されてしまったように感じられる。

元増田リンク先の人の場合、360版の開発を完結させた後でPS3版の開発をスタートさせてるように見受けられる。そういう場合なら理解出来るんだよ。ただバンナムスクエニの場合、後で追加要素込みのPS3版を売る計画を裏でこそこそ勧めていながら360版を大々的に宣伝している。それってどうなの?今後も「どうせPS3で完全版が出るんだろ」と360ユーザに見透かされてもいいわけ


まあ、本音では「別にいいけど?」と思ってるんだろうな。そもそも今後360先行のソフト自体が減っていくだろうし、悪感情をもたれても困らない程度の人数しか360ユーザがいないという事は彼らも把握してるはずだしね。シェア争いに負けるって事はそういう事なんだよね…。

2009-09-04

箱○

今日箱○を修理に出した。今回で二回目。

壊れやすいのは分かっていたけど、二回も修理に出すことになるとは正直思ってなかった。

中古で買ったPS2は今でも現役で動いてるのに、やっぱ海外製品だからなのかなぁ。

まあ無償修理だったからよしとしよう。COD4ができないのはちょっと悲しいけど。

箱といえばセーブデータの改造ができるらしいことを最近知った。

ネット対戦で改造する気は全くないが、RPGなんかで改造できたらやる気なくしてるSO4の隠しダンジョンなんかもやる気になる。

しかしアカウント削除とかそういう話もあるからやっぱ手を出さずにいるのが賢明かな。

2009-03-26

スクウェア・エニックスはほんと迷走してるな

GDC 09: スクウェア・エニックスラスト レムナントPS3版は……」

http://gs.inside-games.jp/news/183/18304.html

セッションの途中、WiredのGame|Life記者は、ラスト レムナントPS3版について高井氏に質問をぶつけました。

ラスト レムナントは、当初スクウェア・エニックス初のマルチプラットフォームゲームとして発表されました。しかし、PS3版はまだ発売されていません。今後発売される可能性はまだあるのでしょうか?」

(その場が沈黙

別の誰か「ええと、PC版は今週発売されたよね。」

「そうですね。」

(さらに沈黙

高井氏「PS3版については何も話すことができません。」

「ならいいです。」

社長迷言

http://hatimaki.blog110.fc2.com/blog-entry-958.html

和田社長FFドラクエユーザーが張り付いていることがわかっている」

和田社長「人々をハッピーにする企業。それがスクウェア・エニックスです。」

和田社長DQ9はお客さんが許してくれうるかぎり、(価格を)高めに設定したい」

ドラクエ9:「1000万本の可能性も」 スクエニ和田社長期待感示す

和田社長ドラクエ9はほぼ出来上がっている」(2008年2月時点)

ドラクエIX」発売延期の理由は 「油断していた」と和田社長

スレムもインアンSO4も失敗して、完全に次世代機戦線でしくじってるよな。特に社長株主総会で袋だたきにされるんじゃないか?

2009-03-22

XBOX360RPG路線はどうやって総括されるんだろう

http://www.xbox.com/ja-JP/report/20080610.htm

Xbox 360RPG ジャンルに新たな新作が続々登場

6 月 10 日都内某所にて、Xbox 360 で今後発売を予定している RPG タイトル発表会「Xbox 360 RPG Premiere 2008」が開催されました。これまでも Xbox 360RPG タイトルに力を注いできましたが、今回のようにファーストパーティーサードパーティー合わせて、“RPG 新作タイトル” に限定した発表会は初めて。それだけ、メディアからの注目度も高く、会場には溢れんばかりのプレス関係者が詰めかけました。

国内でのソフト販売本数

昨年夏からの「テイルズオブヴェスペリア(TOV)」、「インフィニットアンディスカバリー(インアン)」、「ラストレムナント(ラスレム)」に加えて、先日発売された「スターオーシャン4(SO4)」と、「次世代機RPG」=「XBOX360」と言わんばかりの攻勢を仕掛けてきたXBOX360陣営。

しかし、日本人になじみ深い「J(日本式)RPG」路線を全面に押し出し日本での存在感を強める戦略は思ったほどの成果をあげる事は出来なかった。最近発売された「スターオーシャン4(SO4)」は売り切れが発生している所もあったようだが、これは貧弱な流通網による所が大きいだろう。昨年TOVでも類似の現象が全国各地で多数発生したにも関わらず、総販売本数が20万本にも届いていない事がそれを物語っている。4本目のSO4も発売2週目で販売ランキング20位圏内から脱落した(メディアクリエイト調べ)。

国内でのハードウェア普及効果

(廉価モデルの)本体価格は一番人気のWiiよりも安く、最上モデルPS3と同価格で、日本人受けすると見られていたJRPG8月(TOV)、9月(インアン)、11月(ラスレム)、年あけて2月(SO4)と連続で発売。ハードウェアベンダーであるマイクロソフトも少なからず本体普及を期待していたはずだ。

しかしそれも限定的なものに終わった。TOVインアンの場合、ソフトが販売された週から一ヶ月と持たずに効果が切れてしまっている。第三弾ともいえるラスレムに至っては、前週の販売台数を約5000台押し上げただけだった、SO4はそれより伸びたものの、翌週で効果は切れてしまった。もっともラスレムの場合、最初からPS3版の発売を予定していた事による買い控えを考慮する必要があるだろうが。

それと入れ替わるようにして、ライバルのPS3が急伸しているのも見逃せない。昨年末の「白騎士物語」や先月の「龍が如く3」はどちらも50万本に届こうかという勢いで売れ、その直後にXBOX360版と同時発売ながら「バイオハザード5」でも売り上げ・本体普及で大きく勢いをつけたPS3と完全に明暗を分けた形となっている。マニアックな人気を博した「デモンズソウル」も注目を浴びた。

海外では?

では海外ではどうかというと、実は日本以上に「惨敗」を喫している。TOV北米では約12万本、インアン北米20万本と欧州10万本アジア2万本、ラスレムは北米19万本と欧州14万本、SO4北米6万本前後と、一千万台の累計販売台数を誇る市場であることを考慮するとあまりにも少ない。特にSO4は、前作(SO3)が北米でも初月22万本売れたのと比較すると凋落ぶりが顕著だ。

まとめると

国内ソフト上本数はそこそこ結果を出したものの、海外の売り上げと国内のハード普及効果はどちらも「惨敗」に近い結果となった。おそらく大規模な赤字をたたき出したと思われる。ゲームソフト開発の中でも特に長い期間と人員を投入するRPGで、しかもPS2よりも高精細なグラフィックが要求されるとなれば巨額の予算を投入されたはずだ。日本RPG分野を牽引してきた二社がこれらに対する総括をどのように行うのかが、既に海外では蔑称となりつつある「JRPG」の立て直しに不可欠のように思う。

2009-03-02

http://blog.livedoor.jp/geek/archives/50808537.html

スターオーシャン4発売 「綺麗なだけのRPGとは訳が違う!」

スターオーシャンXbox360用「スターオーシャン4」【AA】が19日に発売になった。製品情報では『SFファンタジー世界観。壮大な世界起源となる物語』・『爽快感あふれるリアルタイムアクションバトル』などを謳っていて、ソフマップ本館では『スターオーシャンが好きすぎるスタッフが声を大にしてオススメする 綺麗なだけのRPGとは訳が違う!』とかだった。

秋葉原ゲームショップの店員が感じる「前世代機ソフトとの差異」というのが一般人にどの程度認識できるのかという問題もあるけど、それを差し引いてもSO4は「綺麗なだけのRPG」から脱しているとは言い難かった。

昨年同ハードで発売された「テイルズオブヴェスペリア」「インフィニットアンディスカバリー」「ラストレムナント」にも言える事だけれども、開発サイドの「RPGとはこういうものだ」という思想が旧態然としているように思えてならない。身も蓋もない言い方をすれば、グラフィックに妥協さえすればPS2でも作れそうなゲームばかりだった。

まあ、PS2時代に長く支持されてきただけに、そういった方向性自体を否定するつもりはないけれども、不振が続く日本国内での挽回を目指すタイトルとして適切だったかどうかは少々疑問符が残るラインナップだったように思う。こういう時こそ、他の競合ハード(WiiPS3、そしてPS2)には絶対に真似できない!というような方向性のゲームを打ち出すべきだったんじゃないだろうか。

おそらく、固定ファンの多い人気シリーズの続編でコアな層を取り込む事をXBOX360の「仕切り直し」の第一歩となる予定だったんだろう。しかしそのコアな層そのものが、既にPS2的なアプローチで作られたゲームに飽きてしまっていたように思う。それと新規ハードを購入させるというハードルの高さが重なって、PS2時代の前作の半分以下にまで売り上げを落とす事になったのではないかと思う。

本体発売から3年4ヶ月ほどが経過しているXBOX360だが、その間に10万本以上売れたソフトはたったの10本しかない。ソフトラインナップや本体価格で不利なはずのPS3ですらその倍以上はある。Wiiはさらにその倍近い40本弱。

特にこれら4本のRPG群は海外展開を強く意識したタイトルだったはずだが、しかし海外でもそれほど売れたというわけでも無い。1000万台以上普及している北米ですら日本の売り上げの2倍にも届いていない状態。

ここ1、2年でXBOX360に傾倒したメーカー側が「仕切り直し」を迫られるのは不可避だろう。これから参入を考えているメーカーにも重い意味を持つ数字になってくるような気がする。

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