はてなキーワード: ちびくろサンボとは
両親からオープンフィンガー・グローブとBODYMAKERのシューズを買ってもらった少年サンボは、村を荒らし回っている虎と対峙していた。
サンボは村人に襲いかかる虎に首切りモーションを投げかけると、1分で倒すと宣言。虎はサンボを見かけると猛然と襲いかかったが、サンボは虎の左ショートフックをかわして懐に入り込み、タックルからテイクダウン、ハーフガードからサイドポジションに移行しようとする。しかし体の柔らかな虎はローリング。そこからサンボが一回転してオモプラッタに移行するが、虎は体を捻ると同時に蹴りを入れてこれを回避。サンボここで爪により出血。スタンディング状態で対峙するサンボはフェイントから誘ってカウンターの右フックを決め、ぐらついた虎の首付近の毛皮を掴んでテイクダウン。もみ合うこと数十回。虎は次第にバターになり、サンボの道着はベタベタヌルヌルの秋山成勲のようになってしまった。
ここでサンボは帯を締め直すと村のインタビュアーに「イージーでしたね」、とコメント。ドクターストップも考えられ、危ぶまれた試合だったが、無事一分以内に勝利した。
ちびくろサンボはアウトなんだっけ。
俺も全部ひろえてる自信ないし、どっか間違ってるかもだけどやってみる
俺=トラ、D=ドラゴン、全体としてはドラゴンカーセックスネタ、という前提で
・野球好き →タイガースとドラゴンズをそれぞれ応援しているのだろう
・仲間が酒でやらかしている →八岐大蛇をドラゴン族と数えてのことか 俺の知らない、酒でやらかしたドラゴンがいるかもしれない
・大虎 →そのまんま 大虎というのは大いに飲んだ酔っぱらいのことらしい
・羽振りが良さそう →Dは羽が生えているタイプのドラゴンと思われる
・青い目の彼女 →遊戯王のブルーアイズホワイトドラゴンと結婚した?
・風俗通い →これは後で種明かしが出てくる ドラゴンカーセックスの風俗
・Vシネのヤクザのように →これは何かありそうだがよく分からない 倶利伽羅紋々の話だろうか
・たっぷりしめられた →蛇っぽく締め上げられたか ブルーアイズホワイトドラゴンの体形だとそれはちょっと難しそうな気もするが
・俺の先輩なんて何股だと →八岐大蛇
・よこしまなわけじゃない →虎の縞とかけている が、動物の縞模様の縦横は背骨に対して平行か垂直かで決まるので、虎の縞は横縞である
・虎の子のヘソクリ →そのまんま
何のために批判しているのかが不明だから、じゃないかな。タイトルの中身はこの一行。
批判している人を揶揄している人達が、文章を読まずにコメントしてたりするのはアレだから捨ておくとして、
それ以外の人もなお、なぜ虚構新聞を批判している人がいる=長文とか引用を駆使してまで書き上げる情熱があるのかがわからないんじゃないだろうか。
まあ俺もわからないんだけど。
はてダとか増田に書かれて、ホッテントリに大量に入ってくる、あの長文を書く人達のあの情熱はいったいどこからくるのだろうか?
騙された本人が怒っているわけでもなく、名前を使われた橋下が怒っているでもなく、完全な第三者なのに。
そして、それに賛同するはてブに大量の星がつく。トップ10コメントにそれぞれ10から50の星がつく事態。すげえ。
その逆に、批判者を揶揄する人を、批判するはてブにも大量の星がつく。これもまたすげえ。
確かに、騙された本人がムキーって怒って、虚構新聞を批判しているのはみたことがない。
見かけたものの一つは、勝手に名前を使われた橋下が迷惑だろとか、いくら公人の名前でもやっちゃいけないことがあるだろとか、かな。
かつて、ダッコちゃんやちびくろサンボ、カルピスの商標が、「黒人差別」として日本人により批判されて消え去ったのと同じようなことなんだろうか?
赤の他人が当人たちの怒りを、勝手に代弁をしてる感じ。当人たちは(たぶん)怒ってないのに。
あとは、情報ツールとしてのネットに、嘘が紛れ込むのは良くない、デマサイトは消えろ的な
「自分はだまされないからいいけど、世の中の情弱さんが騙されて大変なことになるから、けしからん」というのもみた気がする。
ドリフやひょうきん族、クレしんやしりとり侍など、
「自分やうちの子供はやらないからいいけど、よそのバカな子供が真似するから良くないから、けしからん」みたいな感じだろうか?
虚構新聞を批判している人達の情熱の元が、俺にはよくわからないままだが、
他人の怒りを勝手に代弁するのも、教育熱心な親気取りも、心情的にはわかるし、その情熱はすごいと思う。
日々に疲れていろんな情熱を失っている俺も見習うべきだと思う。
ホッテントリとかが「虚構に騙されたやつばーかばーか」で埋まるのも数日で、すぐ消えるだろと思っていたけど、
「は?もっと違う高みの目線で虚構新聞を批判してるんだよ。俺を騙された馬鹿な奴と揶揄する奴こそばーかばーか」という展開になってきた。
最近、武雄市図書館とかの硬めな話題のなかで、常に上から目線のはてならしさを表した、いい清涼剤だと思う。今日もはてなは大勝利である。
俺も他の誰よりもはてな界の高みを目指したいと心に誓い、情熱をもって、長文を綴る日曜の朝だった。
最近流行の東京都の青少年健全育成条例改正案に関して、「都議会なんて飾りですか? - agehaメモ」という記事を読んだ。
なんて発言が議事録にあった、なんて書いてあって「いくらなんでも議事録に残るような会議でそんな過激な発言をしているわけねーだろ」とか思ったので、実際に調べてみた。
ちなみに、以下の議事録は都議会の議事録ではなく、東京都青少年問題協議会の議事録です。要は都議会で議論する前に条例改正の方向性や詳細を詰める根回しの会議の議事録です。
大葉さんや新谷さんは議員ではなく、その協議会に招かれた有識者です。
PDFなあたり、お役所仕事を感じるわけだけど、まあ諦めて適当に拾い出して検索していく。
私は、青少年が見なければいいとか、そういっただけではなくて、実際に写真じゃなくて漫画だから被害者はいないだろうではなくて、全体でどうしてこんなに小さい子どもが性被害に、昔からこうだったのか。なぜこうなったのか。本当に増えていると思うんです。やはりアニメ文化とか、ロリコン文化が絶対助長していると思います。
発言者は新谷委員。
個人の思いを表明するのは構わないけれど、せめてデータで証明してください。ちなみによく言われることだけど光源氏の時代からロリはありましたぜ。平安時代と今の時代だったら確実に今の時代の方が被害率は減っていると思うなぁ。(印象論のうえに、比較の対象として間違っていると思うので削除。ちと感情的になりすぎました)
ちなみにこの後、「幼女が対象のエロ漫画が存在している社会自体がおかしい」という発言までしてます。
具体的にはこんな感じ。
子どもに見せなければいい、大人は幾らでも子どもはぐじゃぐじゃに楽しんでいる。そういったものを販売してもいい、規制もないというのは、そのこと自体が社会全体で私はおかしいと思うんです。だから、大人が見るものであっても、幼児がこういうふうにされているようなものが平気で存在できるという社会自体がおかしいと思う
引用元:同36ページ
いや、それは極論過ぎじゃありませんか?
世の中「存在してはいけない」なんてものはないと思うけれど……全般的に新谷さんの発言を追っていくと、なんか「正しいくて浄化された世界」を望みすぎな気がする。SFでありがちだけど、そんな世界は私はやだなー。ZAPされたい(w
ロックなんて音楽と言えないという大人と、ロックを貫く若者って昔懐かしの物語の構図を思い出した。
問題は「性愛」はそれこそ人類始まる前からの永遠の話題ってことか。それだけに、一朝一夕でこういう考えの人がいなくなるなんてことはないだろうなー。
この新谷さん、結構かっとばしていて都議会なんて飾りですか? - agehaメモの「何で実在しない児童だと許されるのか全く理解出来ない」という発言もこの方。
(女性蔑視の表現が許されないことを例にあげ)何で子どもだけ、特定でないとそういったものが許されるのかというのが全く理解できない。女性蔑視、それと同じだと思っております。
女性蔑視の表現が条例で禁止処分になっているとは、寡聞にして知りませんでした。
人権団体の抗議で、ちびくろサンボが自主規制したのは聞いたことあるし、女性蔑視の発言で議員が雑誌等でつるし上げ喰らっているのはよく見るけれど。
実際に行ったら犯罪行為のことでも個人で思想するだけなら自由、という基本的なところが抜けている気がする。
基本的なところが抜けていると言えば、新谷委員他にもこんな発言をしている。
アニメ、漫画と言っているので、文学の世界でどういう表現が認められて、世界的な作家がどうというのは全く関係がない。今回はアニメ、漫画に特化していますので、文学として性表現がどうのこうのということと全く違うと思います。そこは分けて、それは違うとはっきり言えると思うんですね。文学の問題を、アニメ、漫画の問題に持ってくるのは、この前もおかしいなあと思ったので、それは違うと思います。
文学とアニメと漫画と、この法案が規制する「表現」というもので一致していることに、なんで気がつかないのだろう?
文章を素直に受け取ると、「絵画媒体はダメだけど、文字媒体なら少女性愛もOK」というふうに受け取れるのだけど、まさかそんなバカなこと言ってないよね?言ってない、と信じたい。
他にも第八回は見所がいっぱいw
例えば、都議会なんて飾りですか? - agehaメモの記事の中で、一番目を疑った「漫画家達が凄い数の抗議メールを送ってきたのは、どう考えても暴力だ」というのは28ページの大葉委員の発言。
漫画家の方たちがすごい議論を持ってきて、何とか法制化するという人たちに対して攻撃をするということだったんですけれども、どう考えても暴力で、エビデンスを出す時間もない、必要もないぐらい暴力ですね。
いや、少しはオブラートに包めよw
あんたら「表現の規制」という重要法案に取りかかっているんだから、異論を持ち込まれたらお互い納得するまで(せめて、妥協点を見つけるところまで)は議論につきあわなきゃいけない立場だろ。
この発言が議論の終わった後で、給湯室とか自販機の前で同僚と愚痴りあうっていうのなら、分かるけどさ。
なんか、この大葉さんからは「私は正常です。でも、あなた方は異常なので規制します」という凄く上から目線を感じてしまう。
例えば、次の発言とか。
性同一性障害という同じ位置づけで、子どもたちに対する性暴力を好む人たちを逃がしていくとしたら、障害という見方、認知障害を起している人たちという見方を主流化する必要があるのではないかと思うんです。
その後、「そういう人間の居住情報を公開する必要があるのではないか」という発言まで発展。それなんてメガン法。いや、犯罪を犯す前からだからもっと酷いか。
なんかすんげー長文になっちゃった。スマンっす。
でも、議事録を読んでいて「ああ、この人達は本気で規制すれば解決すると考えているんだ」とか思った。
例え、今回条例の改正案が通らなくても、彼等は絶対もう一度同じように改正案をあげてくる。
彼等は本気だ。
げ、一晩空けたら450オーバーのブクマに15のトラックバックって何事!?
みんなそれだけこの問題に関心があるんだなぁ……と感じるほかに、ちょっと恣意的に、具体的に言えば規制推進派に悪意を持った引用の仕方をしてしまっていて、そのせいで「賛成派はダメだ!」と感情的に思わせてしまったり、しなかったりで、ちょっと反省しています。
さすがに上記みたいな議事ばっかりじゃないです、たぶん。
http://anond.hatelabo.jp/20090613035026
http://d.hatena.ne.jp/sk-44/20090612/1244774693
http://d.hatena.ne.jp/mojimoji/20090611/p2
この一連の話で、誰も
「O嬢の物語」 http://ja.wikipedia.org/wiki/O%E5%AC%A2%E3%81%AE%E7%89%A9%E8%AA%9E
の話を出さないのが不思議ですね。
全人類がこの文学を楽しめなくなるという重大な問題を、陵辱ポルノ規制派はなぜそんなに矮小に考えられるのでしょうか。
レディコミ等を見ても、女性による陵辱ファンタジーというのは、決してマイナーなものでもないのですが。
ファンタジーはファンタジー、リアルはリアル、普通の人間はファンタジーはファンタジーとして消費する、
スーパーマンの映画を見たからといって2階の窓から飛び出す人間はほとんどいない、というだけなんですが。
メディアの影響を受けて犯罪を触発されるのは、最初からおかしい人間だけ、ということがどうしても理解されないんですよね。
結局、脳の中のプロセスを解明して証明できない以上、
間接的に、統計で証明するしかないのでしょうか?
A/人間が人種差別的な作品を読むことにより、人種差別的な言動をするようになる確率。
A'/人間が人種差別的な作品を読むことにより、人種差別的な言動をしなくなる確率。
B/人間が、残虐ゲーム作品をプレイすることにより、暴力的になる確率。
B'/人間が、残虐ゲーム作品をプレイすることにより、暴力的でなくなる確率。
C/人間が、陵辱ポルノ作品を読むことにより、レイプをするようになる確率。
C'/人間が、陵辱ポルノ作品を読むことにより、レイプをしないようになる確率。
Aに関しては、
統計はないですね。
そもそも何が差別表現か、というのもなかなか難しいですが。バイオ5・ちびくろサンボ・009のピュンマ・ポケモンのタケシ...
Bに関しては、
この研究では、統計的に残虐ゲームには暴力性を喚起する作用はないという結果が出ました。
http://japan.cnet.com/marketing/story/0,3800080523,20373140,00.htm
Cに関しては、
何百万冊もの陵辱系アダルトコミックが出ていても、その読者たるオタクは、ほとんどそういった犯罪を犯していないこと、
陵辱ポルノ作品が規制されている国(米国等)でのレイプ率は、陵辱ポルノが規制されていない日本よりずっと高い
という事実で証明されていると思いますがねえ。