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はてなキーワード: オモプラッタとは

2020-10-19

anond:20201019141922

からマウントは「ガードポジション」っていうんだよ

から三角締め仕掛けたりTKシザースでスイープしたり、オモプラッタを狙いにいったりするんだ

2020-07-30

ちびくろサンボ

両親からオープンフィンガー・グローブとBODYMAKERのシューズを買ってもらった少年サンボは、村を荒らし回っている虎と対峙していた。

サンボは村人に襲いかかる虎に首切りモーションを投げかけると、1分で倒すと宣言。虎はサンボを見かけると猛然と襲いかかったが、サンボは虎の左ショートフックをかわして懐に入り込み、タックルからテイクダウンハーフガードからサイドポジションに移行しようとする。しかし体の柔らかな虎はローリング。そこからサンボが一回転してオモプラッタに移行するが、虎は体を捻ると同時に蹴りを入れてこれを回避サンボここで爪により出血。スタンディング状態対峙するサンボフェイントから誘ってカウンターの右フックを決め、ぐらついた虎の首付近の毛皮を掴んでテイクダウン。もみ合うこと数十回。虎は次第にバターになり、サンボの道着はベタベタヌルヌル秋山成勲のようになってしまった。

ここでサンボは帯を締め直すと村のインタビュアーに「イージーでしたね」、とコメントドクターストップも考えられ、危ぶまれ試合だったが、無事一分以内に勝利した。

試合結果

虎×(野生) サンボ○(コマンドサンボ

ローリングによる虎のバター化で決着。

2013-07-22

柔道の思い出

自分はしょぼい柔道大会3位程度の実力しかなかったが、面白かった。

①小内刈

 小内刈が得意だった。 相手の足が出てきたところを、あるいは相手の足が地面につく寸前を刈る。

 片襟からでも出せるようになると、一本背負いとのコンボが出て、かなり有利になる。

 小内巻込を覚えると、さらにワザが広がる。 巻き込む足の取り方、決め方にバリエーションがでるからだ。

 小内巻込を覚えると、いろいろな巻き込み技も同時にできるようになる。

 小内が慣れてくると、逆足での小外がかかるようにもなった。 これで、相手が足を出さなくても、両方の足に足技をかけることができて、常に相手に前傾姿勢をとらせることができた。

②背負投

 背負は初めのころなかなか決まらなかった。 踏み込みはできたが、もう一方の足がおっつかないのだ。 後にわかったことだが、自分は先天の障害で、左足に力が入らない筋肉があった。 そのせいで足が追いつかずつぶれてしまうのだった。

 しかし、慣れればできるもの。 最初は膝をついた不格好な背負だったが、できるようになった。

 そして、小内がこなれてくると、小内フェイントの背負いがきれいに決まるようになった。

 おそらく、筋肉がついたことで、相手を持ち上げる筋肉閾値を超えたのだろう。

 それからは、バリエーションが急増した。 逆背負、韓国背負、片襟かつ一本でない背負、首投、ビクトル投、等等。 背負系のワザはかなり得意になった。

③袖釣

 袖釣りは、背負を覚えてしばらくして使い出した。

 背負と逆方向に投げるワザだ。

 たいていの相手は、右が左、どちらかの防御が弱い。 左右にあおり続けると、どちらかの重心が崩れやすくなる。

 

 袖釣は、普通のやつはできず、両袖を持った袖釣しかできなかったが、それでも十分だった。

 さら時間がたつと、丸山スペシャルという、袖釣の変形を覚える。 これと左小内巻込のコンボで、かなりの相手に対応できるようになった。 自分よりどんな強い相手でも、有効くらいは狙えるくらいになった。

 さら時間がたち、野村スペシャル、中ノ森車、足を持たない肩車なども覚えて、このあたりの変化でかなりの相手をとらえられるようになった。

寝技

 自分が一番得意なのは寝技だった。 だが、試合では決めたことが無い。 ブルペンエースだった。 柔道では、寝技をねちっこくやっていたら待てがかかるので、試合では使いずらいのだ。

 しかし、練習では無双していた。

 そりゃそうだ、こっちはブラジリアン柔術をやっていたのだ()

 スパイダーオモプラッタ、またくぐりなど、相手が知らない技をガンガン出して余裕だった。

 寝技はみんなキツイキツイと言っていたが、自分には休み時間と変わらなかった。

 寝技は知識だけで圧倒できる分野だったのだ。

 寝技が休憩時間だったのが、現役時代ケガが少なかった要因だと思っている。

 
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