勿論もう見ないよ。何か気に障ったならごめんね。
小売の立場からだけで言わせてもらうなら、カード決済にしても電子マネーにしても操作が面倒ってのが大きい
設備投資ができてる大手はいいんだけど、古いレジを使い続けてるところはカード決済でもたつくから現金より時間がかかる
例えば西友のセルフレジを多用する人はウォルマートカード使う人が多い
明らかにそっちの方が便利だし、割引もあるからメリットしかない
けど、個人営業のスーパーや地方のデパート(特に催事)は古いレジを使ってて、カード決済の際に面倒な操作でモードを呼び出したりしなくちゃいけない
そういう環境で普段買い物をしている人は、クレカはネットで買う時は便利だけど、実店舗では不便と認識してしまう
なので電子決済を推し進めるのであれば、レジなどに対する設備投資に限定した、公的な低金利の融資などの支援策も必要になってくると思う
この増田と気が合うわ。それを待ってた。やるな。
Youtooってなところか
中国では今やキャッシュレス生活が浸透している。日常暮らす分には便利だけども、神がかりなほど便利なわけでもない。
北京の場合、バスと地下鉄は市の系列会社が、鉄道は国鉄と高速鉄道それぞれ別会社が運営している。そのせいか民間開発のインフラである支付宝(アリペイ)、微信(WeChatペイ)ともに使えない。だからとても便利だけど、どこでも使えるってわけでもないよ。
銀行口座に直結させて、使えばすぐ引き落とされる、残高が足りなければエラーが出るので確認しやすい。また、中国は定期預金を始めとする金融商品の利回りがいい。オンラインバンキングで買える。だから預金のほぼ全額を金融商品に回し、必要な分だけ普通預金口座に振り込んだら使う量をセーブできる。外国人は一度に2万元(36万円)しか現金を国外に持ち出せないのがあの国のネックだけど、それはまた別の話。
便利だし汚い紙幣に触る必要ないし偽札を掴まされることもない。いいことずくめだ。
だけど購買情報は全て流れてしまう。流出するリスクもある。WeChatペイは今年からVISAやMasterといった外国のカードも紐づけ出来るようになったと聞いた。だけど情報が筒抜けるのがなんか怖くて試していない。まあその程度の情報なんて、銀行を経由して中国政府には全て筒抜けなんだけれども。
旅行はどうですかね