カエルさんみたいなことを言う人がいる。
一部ブコメの「処女(童貞)厨と一緒」的な言い分には賛同しかねる。
自分と愛し合っている現在に相手が他の異性と関係を持って苦悩するのは
全然違う。
自分への愛を一時は忘れて、他の異性と体を重ねたということだから。忘れられるのは、きつい。
ま、でも所詮風俗だし彼氏さんも「本番やキスはしてない」って言ってるんだし信じてあげれば?とも思う
「彼氏は上司や同僚の付き合いで仕方なく行ったけど汚わらしいと感じて相手に大して触れなかった」と解釈すればいい
それで、自分も女性向けマッサージ店(キスや本番なし)にこっそり行ってみたら「金払って異性と触れ合うってこんなモンか」って楽になれる思う。1122って漫画の主人公みたいに
やっぱなんだかんだ本で勉強するのに慣れてんだよな。
今たまたま「国家の表現規制」だの「検閲」だのの二本立てになってますけど
ああいうのに過剰なほど敏感な人に限って、わかりやすい権力さえ絡まなければ、
人の表現を棍棒で殴ることそれ自体には無批判だったりしますからね
憧憬をどうけいって読んだり、撹乱をかくらんって読んだりすることを
「百姓読み」って言うんだけどさ
「めくら撃ち」が制限されたように、百姓読みもダメになると思うんだよね
じゃあ、なんて言い換えるべきなのかな?
大阪航空局が調べた結果は渡したがそこから予想できるレベルを超えたゴミが出てきた、というのが財務省の資料から読み取れる中身なので、財務省が嘘をついてると主張するのは構わんがそうでもなく騙してゴミを押し付けたとか主張しだすのはちょっと。
近畿財務局と森友学園の間で当初結ばれた賃貸借契約ではゴミの埋設が考慮されてない価格設定になってるけど、
あの土地にゴミが埋まってることは近畿航空局の2010年の調査で既にわかっていたはず。
つまり近畿財務局は、ゴミが埋まっていることを知りながら森友学園にはそれを知らせずに契約しようとしていたことになる。
NHK-BSで、朝ドラ再放送~最新朝ドラ早版を30分連続でやってる朝の枠があって、出かける準備をしながら斜め見するのにちょうど良くて見ている。今は再放送の花子とアンとわろてんかが、どちらもちょうど太平洋戦争中というタイミングである。
朝ドラにおけるお約束として、当時の世相は「軍国化する体制側」と「軍国化に追随する常識的な市井」と「不本意ながらも追随せざるを得ない主人公界隈」という構図で書かれがちである。ドラマなので美化しているところも現実とは違うところも沢山あるだろうが。
まぁ、言論弾圧に反骨し投獄され獄死した人も実際にはいたわけだが、朝ドラで取りあげるには明らかにカロリー過多だし、結果的にぼろ負けした戦争を指揮したボンクラどもの尻馬に乗っかって踊った「善意の市井」を主人公にしてヒロイックに描くほどさすがに無知性に極右化するわけにもいかないだろうし、「善意の市井の恐ろしさ」を皮肉として描くには、獄中死を取りあげる以上に高カロリーすぎて朝から胃もたれ必至なので無理だろう。
増田は若いころから、「こんなに分かりきって馬鹿げたことをやっているのに、なぜ当時の「善意の市井」たちはそれをどんどん受け入れていったのだろう」というのが不思議で、戦時中もののルポやら文学作品やら日記やらを読むのが好きである。
朝ドラはフィクションである、とはいえ、歴史資料(あまり正確なものが残っていない。当時も今と同じように時間がたつと自動的に消える仕組みになっていたのだろう)や日記(文学者が残した戦時中の日記はとても興味深い)などを読んでみても、朝ドラと同様の「アホな指導層/それに踊らされる自称常識人/不本意ながら付き合わされる主人公」的な構図を見つけることはできる。
こういう趣味があるどちらかというとリベラル寄りの増田なので、ついそう読んでしまう面もあるが、太平洋戦争ではそれでまんまと、長期人口グラフでもあっここだよね!と分かるレベルでかくんと人口が減った戦争を、戦後は「ぼくら踊らされたんですー」みたいな顔した「善意の市井」の多大な協力で成し遂げたわけで、「善意の市井」の暴力性というか、大義(お国のために)と生活(逆らうと生きていかれない)が直結したときの怖さというか、そういうものがもうちょっと、朝ドラで書かれたらええのにないっそ、と思ったりもする。こういうご時世ですし、なおさら。
まぁそれはそれとして黒木華と藤井隆はほんと良い俳優だな、以前から両者とも好きだったが、どちらも難しい立ちどころの役をこなしている。藤井隆はマシューズベストヒットTVがベストアクトだと思っていたが、万丈目はんも相当良い。ドラマはまぁ、ちょっと吉本配慮が過ぎまへんか?とは思うが。
昨今は、民放局が良いドラマを作る体力がすっかり無くなっているせいか、NHKのドラマが相対的に良く見えるということもある。昨晩は録画しておいた弟の夫を見て号泣したところだ。あれは、演出演技脚本含めほぼ100点。