はてなキーワード: 危険思想とは
多くの人たちはフェミニストの一部がおかしいだけでフェミニストそのものは悪い思想ではないとわかってるよ。
それは性犯罪者がどんだけ男に偏っていたとしても、社会が男全体を性犯罪者とはみなさないのと同じ。
そもそも一部が危険思想であるからといって思想全体が危険であるかのように言われるの、フェミニズムだけなんだよね。
右翼も左翼も極右、極左でやばい集団がいるけれど、右翼左翼そのものがやばいとは見なさないでしょう。
フェミニストに対してだけはそうした詭弁を適用するのは、アンフェやってる人たちのプロパガンダの一種としてやられてるよね。
Xや5chやまとめサイトを中心にそういうフェミニストの評判を貶めようとする集団がいて、そういう人たちがあたかも正義の側にいる素振りで草津の件でもフェミニストに謝罪を要求している。
だからフェミニストは謝る必要はない。謝らなくても多くの人たちにとってフェミニズムの思想に対する評価は変わらないし、謝ったところで、アンチフェミのプロパガンダに対する協力にしかならない。
彼らは謝ったら「女どもに一矢報いた」、謝らなかったら「フェミは謝罪ができない連中」と攻撃してくるだけなんだから、相手する必要はない。
私は「ホテル=性的同意じゃない」派の人間だけど、この意見を馬鹿にしてる人の気持ちはわからんでもない。
「2人でご飯に行く、無防備にお酒もたらふく飲む、ホテルについてくるってことは『そういうコト』だよね?」って思考回路が成り立つのもよく分かる。
私も(性的同意に関してではないけど)そういう勘違いしちゃうことってままあるし。
でもそれって「微笑みかけてくれたから、挨拶してくれたから、この人は僕のことが好きなんだ!」「僕もこの人のことが好きだから、僕達は付き合ってるんだ!」っていうのと変わらないと思うんだよね。
これだと明らか危険思想じゃん?
それに付き合うときだって、脈アリだって確かめて、それでも「好きです、付き合ってください」って言うでしょ?
「性的同意⇒ホテル」であって、「ホテル⇒性的同意」ではないんだよ。
そういう意思があったら一緒にホテルに行くかもだけど、一緒にホテル行く人全員にそういう意思がある訳じゃないんだよ。同じ人だって状況・気分よって変わる。
「ホテルに着いてきてくれたってことは、相手もそういうことをしたいって思ってる」は主観的すぎるよ。
そういう可能性は高いかもだけど、それはそれとしてホテル行ってからいざ!ってときにちゃんと言葉で確認してね。
最近、都市伝説の動画を検索して試しに見ていた。こういうのはエンタメのための情報だから、一見するとただ面白おかしいだけに思える。
しかしよく背後の情報を確認してみると反ユダヤ主義が隠されていることに気がつく。
金融や戦争の原因を一部の権力者の裁量ですべてコントロールされているというニセ情報が典型例だ。
しかもその「権力者」が誰なのかということについて話があると、「ユダヤ人」という設定になっていることが多い。
これは危険思想の兆候である可能性がある。特定の人種が世界のすべてを牛耳っているなどということを、例えば政治家連中が信じたらどうなるか想像してほしい。
その「特定の権力者」が通貨発行権を利用できるから許せない!というタイプの浅はかな陰謀論も見たが、陰謀論自体が陰謀ではないかとさえ思えてくる。
資産大国である日本のような国の貨幣価値と資産力を弱体化させるためにインフレを起こそうとしているのではないかと。
つまり、経済というのは基本的に数学法則に支配されており、「裁定の限界」が存在するので、資産家がいつでも儲かるといううまい話ではないのである。
日本が世界一の資産大国であることは有名だが、資産を持っているだけで自動的に儲かるようなことはないのだ。
偽情報によって自らにダメージを与えたり、反ユダヤ主義を無意識に信奉している陰謀論者たちは、怪しい情報に真実性を求めるよりも前の段階で、経済の標準教科書を読むべきだろう。
盗撮や痴漢を行う犯罪者を捕まえて警察に引き渡すまでをYouTubeにアップしている人がいる。
それを「冤罪だったらどうするんだ」という理由で辞めさせるべきと強く訴えている人がうざい。
私は以前も増田に書いた事があるが、痴漢されて酷く怖い思いをした時、誰にも助けてもらえず、警察に行っても被害届は受理されても
犯人逮捕はされないし具体的な捜査がされるわけでもない、悔しい思いとまた襲われるかもという恐怖に怯えながら生活している。
それに、犯罪者の手口を知ることって身を守る上でも重要な情報だと思う。
だから例え、お金稼ぎのためであっても、彼らには痴漢や盗撮犯を捕まえる活動はとても感謝してるし、そういう活動家こそもっと増えてほしいと思う。
彼らの様なタフな人たちこそ、今の世の中の、特に女性たちには必要な存在だとすら思っている。
だけど反対しているキモオタ連中が言うには、私の思想は私刑を生み出す危険思想で、私人逮捕を認めることは法治国家崩壊の第一歩に他ならないという。
だけど彼らはその法治国家で「現行犯は私人逮捕が可能」という法に則って活動しているから何の問題もないと思う。
彼がなぜそこまで危機感を抱くのかを私は理解できないんだけど、どなたか理由がわかる方いらっしゃいますか?
まともな人なら理解できると思うんだけどな…………
むしろ、私人逮捕が認められるのは現行犯のみなので、私人逮捕の方が冤罪の可能性が低くなると思う。
動画を撮ってる人たちはむしろ被害に気付いていない女性に被害を気づかせてる場面も多くあるから、
冤罪を恐れるなら余計冤罪をなすりつける犯人を現行犯で私人逮捕してくれる人たちの存在はありがたいと思う。
https://www.tokuma.jp/search/g15474.html
なんというか、徳間レベルの大手出版社ですらヘイト本・ヘイト本を出さなければいけないほど追い詰められているんだなと悲しい気持ちになったな。もちろん売れるという事情もあるんだろうけど、それでも度が過ぎたのが多すぎて引く。
こういう本を出せば短期的には収益は上がるかもしれないけど、中長期的に見ると「あの出版社は変な本ばかり出す」って悪評がたって墓穴掘ってるようにしか見えんのよ。貧すれば鈍する。
とはいえまともな本も出しているということは付記したい。いやまともな本出している人にとってもいい迷惑だろうけど…
他の出版社だと、同じような批判を浴びせられる角川書店(※オタク系のは除外)と早川書房はそこまで露骨にどうしようもない本は出していない印象がある。
新聞社系(中央公論新社・朝日新聞出版・産経新聞出版など)は時々どうしようもないのをお出しになるけど、基本的には結構まとも。
左派系だと岩波の『世界(雑誌)』はなぜか極左通り越して半分トンデモな内容になっていて困惑しているが、それ以外の本はそこまで酷いのはない(たまにあるが)。