中韓バッシング・日本ageのコテコテのヘイト本
- 著者はおなじみ阿比留瑠比・石平など
  - 『リベラル全体主義が日本を破壊する』って本の著者が阿比留、出オチとしては一級
陰謀論系の本
- 副島隆彦とかまだいたんだというレベル
  - 及川幸久『いま世の中で起きている「本当のこと」』、同『いま世界を動かしている「黒いシナリオ」』のようなDS肯定本も出されていて末期
    - 陰謀論使って信者商売する「カリスマ Youtubeｒ」に比べりゃへずまりゅうが聖人君子に見える（「ｒ」が全角なのは「半角にする価値もない」レベルの人だから）
- 馬渕睦夫もいるよ
ミソジニー扇動本
- 女性の権利を主張するフェミニストは精神に問題がある（※原著よりかなりマイルドな表現に差し替えました）と主張した一冊、坂爪真吾『「許せない」がやめられない』
  - 最初読んだ時はあまりの酷さに呆然自失となったというか吐き気すらした
  - すももだったと思うが、twitterに巣食う「マスキュリスト」と名乗るミソジニストがこの本をレコメンドしていてさもありなんと思った
    - 構造的加害者が搾取されている人間から権利を収奪することを是とする「マスキュリスト」ってネオナチと同じで危険思想
      - 昔の知り合いがマスキュリストに洗脳されて「未成年者を昏睡レイプした人は童貞だからつらいんだよ！」みたいなこと言いだして縁を切った、いやつらいから未成年者だましてレイプするか？

なんというか、徳間レベルの大手出版社ですらヘイト本・ヘイト本を出さなければいけないほど追い詰められているんだなと悲しい気持ちになったな。もちろん売れるという事情もあるんだろうけど、それでも度が過ぎたのが多すぎて引く。

こういう本を出せば短期的には収益は上がるかもしれないけど、中長期的に見ると「あの出版社は変な本ばかり出す」って悪評がたって墓穴掘ってるようにしか見えんのよ。貧すれば鈍する。

とはいえまともな本も出しているということは付記したい。いやまともな本出している人にとってもいい迷惑だろうけど…

他の出版社だと、同じような批判を浴びせられる角川書店（※オタク系のは除外）と早川書房はそこまで露骨にどうしようもない本は出していない印象がある。

新聞社系（中央公論新社・朝日新聞出版・産経新聞出版など）は時々どうしようもないのをお出しになるけど、基本的には結構まとも。

左派系だと岩波の『世界（雑誌）』はなぜか極左通り越して半分トンデモな内容になっていて困惑しているが、それ以外の本はそこまで酷いのはない（たまにあるが）。

緑風出版あたりは結構頭抱えたくなるのが多いが。

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2023-07-12

■anond:20230712092723

馬渕睦夫さんも同じこと言ってた。

「ウクライナは腐敗しているんですよ。ゼレンスキーはキーウにいません。ＣＧです。ウクライナ軍はもう全滅しました。ＣＧです」

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2023-06-03

■

馬淵澄夫 vs 馬渕睦夫

Permalink | 記事への反応(0) | 12:51

2022-07-10

■父親がれいわ新撰組支持、母親が参政党支持

本当に嫌だ。早く実家を出たい。比較的まともで高学歴な親だと思うけど、「穏やかに見えて内心過激な思考持ち」という性質がここのところ顕著。母親は特に反ワクチンだし宮沢孝幸と馬渕睦夫が好き。本当にやめろ。自分にもそういう適性がありそうだし、いつ陰謀論にはまってしまうのか怖くて震えてる。「親　陰謀論」でググらなくてよくなるまであと何年待てばいいんですか