はてなキーワード: ネット保守とは
増田にもいるしツイッターや白熊なんたらみたいなブログ系にもいるけど、
いつまでも大人にならず遊びたがる人体の限界も理解していない甘えた連中が少子化の諸悪の根源である!一刻も早く結婚し家庭を持つことこそが人の生きる道である!!
という感じで「敵」とずーっと戦ってて同じようなメンバーの間で同じことをひたすら繰り返してるだけの人たちが最近さらに目立つようになってきた気がする。
あの人たちが戦っている「敵」は本当に存在するんだろうか?具体的な「敵側」の人物がほとんと見えてこないんだよな。せいぜい高齢で婚活してる人たちくらいだと思うんだけど、そいつらが彼らの言う「甘えた人間」だったのかもよく分からないし、そいつらを敵に見立てて叩き続けたところで何も変わらないと思うんだけど、彼らが一体どこを目指してるのかよくわからない。
2ヶ月後に日本が大きく変わる。
秋の衆院選で自民党大敗を防ぐために、総裁を変える声が党内で出ている。
しかし世間で人気のある議員(石破・河野・小泉・野田)は党内支持が弱く、特に各派閥の領袖と安倍が推せる候補ではない。
石破はめちゃくちゃ嫌われてるし、小泉は経験不足。河野は脱原発・女系天皇・自民党の支持基盤を壊す規制改革が決定的に相容れない。
安倍が以前から期待をかけてきた議員(茂木・加藤・下村)は選挙の顔として弱い。
当落線上の国会議員は、次の選挙のことしか考えてない。ピンチを切り抜ける秘策は「初の女性総理」である。
高市早苗だ。
数週間前から名前が上がっており、近く保守系月刊誌で出馬表明をする。無派閥なので担ぎやすく、党三役の経験もある。菅より12歳若く、交代したら刷新感も出るし、保守層からの支持も厚い。
既に安倍氏に近い保守系論客やネット保守番組では「次の総理は高市早苗しかいない」と言い始めている。
近く出馬表明し、最大派閥の細田派からの支援を受けて、総裁に選出される。
秋の臨時国会で首班指名を行い、100代目内閣総理大臣に高市早苗が選出。高市早苗内閣が発足し、ご祝儀モードの高支持率のままで、解散総選挙に入る。
高市早苗=夫婦別姓に反対する日本会議系右翼 というのは、ごく一部のイメージである。大多数の国民は政治に関心がないのだ。
かつて小池百合子が都知事選で大勝したときのように、普通の女性や無党派からの支持を得て、高市総裁率いる自民党が総選挙で勝利する。
想像してほしい。
次の選挙でおじさんの枝野・志位が共闘して「ジェンダー平等!女性活躍!」をいくら訴えても、誕生したばかりの初の女性総理には敵わない。
高市早苗とは、ゴリゴリの保守派が一致団結できる候補でありながら、リベラルのアジェンダを奪える候補なのだ。
女性総理誕生を見届けるのが夢だった私にとって、あと10年は無理だと思っていた瞬間が、これだけ早く来るとは思っていなかった。
私は高市早苗が好きではないが、日本社会の空気を変え、ジェンダー平等を一気に進めるには、女性総理誕生しかないと思っている。
初代伊藤博文から始まった100代目総理内閣総理大臣が高市早苗であることを、素直に喜びたいと思う。
■追記
政治思想の話ではない。
自分はインターネットに対してかなり保守寄りのスタンスなんじゃないかと最近思うことがたびたびあった。
明確な定義があるわけではないが、独断と偏見で箇条書きしてみる。
☑ すべてのウェブサイト作成者は阿部寛のホームページをお手本にするべきだ。
☑ SNSの普及によってインターネットの知性と品性は低下した。
☑ 時間が経つと記事を削除しリンク切れを引き起こすニュースサイトは許せない。
☑ 文章や画像が主役のウェブサイトは、Javascriptを無効にしても閲覧できるべきである。
http://b.hatena.ne.jp/entry/anond.hatelabo.jp/20130111002746
yasagure_Polaris いや…金融緩和は労働者の生活向上につながらんという批判でしょ。この20年の間、自民党はずっと金融緩和と公共事業ばかりやってきたのに、効果なかったと。00年代はすごい好景気だったけど賃金は下がり続けたし 2013/01/11
やっぱり、基本的なことすらさっぱり分かってない。こんなブコメに星を付けて。インフレターゲットを2パーセントに設定して、日銀法の改正も視野に入れて、大胆な金融緩和を行うことを自民党がやってきたのか?これは、参った。マル経のこととかも書いたが、こんなレベルではさっぱり理解できていない。
以下が書いた本文です↓
左派の衰退が著しい日本。日本の状況を考えれば、左派の知性の衰退が著しいので、当然の現象。言い換えれば、「日本の左派のはてなサヨク化」と言ってもいい。もはや相手を罵倒するしか能がないはてなサヨクがイデオロギー優先で「安倍晋三は極右」と言っているが、これと同等のことを左派が言っているのだから、どうしようもない。
まず、安倍晋三は極右ではない。安倍晋三の金融緩和やらの政策は欧州の社会党やらの左派がしていること。安倍晋三が極右であるのならば、欧州左派は極右なのか?軍隊で言っても、欧州左派は軍隊の運用面を批判していて、軍隊自体を否定していない。少なくとも、経済の軸で考えれば、安倍晋三が極右なはずがなく、むしろ、日本で最も現実的な経済リベラル政策を打ち出したのが安倍晋三。この面から見ると、安倍晋三は日本で最も現実的なリベラリストと言うことも出来る。
デフレ下での正しい経済政策なのに、民主党の海江田は金融緩和自体を批判している。共産党も安倍自民党の経済政策を批判している。経済が上向いて中小企業も潤って、労働者の賃金も上向く政策を共産党も批判している。はてなの知性劣化の象徴のはてなサヨクは共産党を支持しているのが見受けられるが、マルクス主義経済学の松尾匡や稲葉振一郎が共産党にリフレ政策を主張していることなど一切知らないのだろう。
はてなサヨクを出したのは、ネット左翼の知性の劣化が甚だしいから。はてなサヨクを見ても、まともな経済政策を言っているのを見たことがないし、金融緩和にも「安倍や自民党の政策だから」と反対している。安倍晋三が金融緩和を言い出したのは、ネット保守の意見も大きいだろう。
日本の現象で、最も現実的な経済リベラル政策を言っているのは、ネット左翼よりもネット保守の意見のほうがかなり大きい。ネット保守を見ると、金融緩和をしたら労働者の給料が上がるとかの意見がかなり大きい。チャンネル桜を見ると、金融緩和、大きな政府を主張している。チャンネル桜は保守と言われるが、経済の軸で考えれば、経済リベラリストの集まり。チャンネル桜は、新自由主義批判の急先鋒になっている。チャンネル桜の水島社長は、ティーパーティーの小さな政府の新自由主義も批判していた。草の根保守運動の両者であっても、チャンネル桜とティーパーティーの経済政策は正反対と言ってもいい。
参考に。チャンネル桜の経済番組は、かなりレベルが高い。内閣官房参与に任命された藤井聡もここに出ているが、何度もチャンネル桜に出ている。
1/2【新春特番】維新・改革の正体を語る[桜H25/1/2]
http://www.youtube.com/watch?v=wLzxRPjr4S4
飯田泰之も出ている回。ここに出ている産経新聞の田村秀男は、大手メディアで最も金融緩和を言い、デフレ下での消費増税に反対してきた。保守系新聞の産経新聞の記者が、最も経済リベラリストであるという現実。「リベラル」と言われる朝日新聞や毎日新聞が金融緩和叩きをして、産経新聞の田村秀男などよりも遥かに新自由主義に邁進している。
1/3【経済討論】提言!新政府がすべき経済対策とは?[桜H24/12/15]
http://www.youtube.com/watch?v=9rvPtfWgDUg
http://tamurah.iza.ne.jp/blog/
チャンネル桜は、日本で最もTPPに反対している代表でもある。TPPをするとアメリカの経済植民地になるなどと言っている。アメリカ批判で満載の赤旗よりも、現実的にTPPに反対しているのが「保守」のチャンネル桜というのが、日本の現状。共産党は経済政策でも庶民を苦しめることを言い、アメリカ批判も保守に取られ、共産党の役割がますます0に近づいている。
日本のネット保守やチャンネル桜は、財界の新自由主義を批判して経済リベラル政策で労働者の救済まで訴え、従来の北朝鮮や中国や韓国やロシア批判などに加えて、アメリカに利する政策も大いに批判している。他の国では左翼がしていることまで、日本では保守がするようになった。ネット左翼が、北朝鮮や中国批判などには黙り込んでアメリカばかり批判しているのとは、大違いに変化している。チャンネル桜の水島社長はソ連が崩壊したのに米国依存を続ける親米保守もよく批判しているが、ソ連が崩壊しても冷戦期のままの思考でいる左翼を、左派はどれだけ批判してきたのだろうか。
自民党の歴代首相の中でも保守派の代表の岸信介がしたことが、国民皆保険、国民皆年金、最低賃金法。現在の「リベラル」政党のアメリカ民主党が国民皆保険を訴えているが、岸信介が随分と以前に行っていた。当時に岸信介がしたことが、どれだけのことであったのか、ネット左翼の知性では全く理解できない。その岸信介の孫の安倍晋三が、保守の代表と言われる中で打ち出したのが、最も現実的な経済リベラル政策。日本では、保守派であるほどに、経済リベラル政策をして、むしろ、日本の左翼がそれに反対する。
日本の保守派が言う八紘一宇が経済に向くと、経済リベラルになる。この傾向は昔からある。日本の左翼は、これに現実的な対応ができないのもいつも同じ。チャンネル桜の水島社長は自ら「経済リベラル」をしているとは言わないから、八紘一宇の日本的労働観と思って経済政策を言ってるのではないのか。世界的に見ればチャンネル桜の経済政策はリベラルであっても、日本ではこれが左翼ではなく保守の経済政策だと思っているようだ。チャンネル桜の井尻千男が日本の保守は労働者のことまで考えてきたから、左翼に隙を与えなかったと言っていたが、その歴史がある。井尻千男は、保田与重郎の保守こそが革新といったことにも言及していた。
結局、有権者の多数の意見を吸い上げるのが多数の議席を占めるわけで、有権者の声で一番多いのが、「給料を上げてくれ」という声。これに現実的に経済リベラル政策を用いて向かっているのが、日本では保守のほうであって、保守が労働者のほうを向いている。
日本では、「左派」と言われる共産党や社民党のほうが強固な保守と言ってよく、自民党が変化を求める党に写っている。憲法を変えるな、憲法9条堅持といつまでも言っている共産党や社民党と、変化を求める自民党。経済政策でも自民党がリベラル政策で変化を求め、左派なる党が極右と言ってもいい状況になっている。こういう状況で、ますます、左派が衰退する。
安倍自民党がネット選挙の解禁を言い出したのも、左派にとっては非常に痛い。本来は、世界的な傾向では、ネット言論はリベラル派と言われるほうが力を持ち、保守派に対しての批判や攻撃の場になっている。しかし、日本では、むしろ、ネットで保守の意見のほうが相当に大きい。はてなサヨクは、非常に特殊な現象。これも、日本では、左派と言われるほうが、むしろ、極右にすら近いからだ。日本の左派は、あらゆる面で極右と非常に親和性がある。
ネット言論は変化を求める声が大きくなる。ネット左翼は変化を求めず、ネット保守は変化を求める。だから、ネットでも保守言論の声のほうが大きくなる。もう、日本では、リベラル面でさえも、保守派に任せるしかないところにまできている。これは、何よりも、日本の左派の責任である。
http://d.hatena.ne.jp/kamiyakenkyujo/20101215/1292426086
2年ほど前にネットでも盛り上がったカルデロン・のり子さんとその父母の強制退去問題だ。
この退去問題では、入国管理局に強制退去を勧告されていたフィリピン人のカルデロンさん夫妻に対し「在留特別許可」を出すかどうかでネットを二分するほどの大論戦となった。(カルデロン夫妻は偽造パスポートにて入国していた)
カルデロンさん夫妻には当時中学生になる娘さんがいて、「娘と離れたくない」という理由で在留の許可を申請していた。
(娘さんは日本で生まれ、日本での生活が長期間にわたったため在留の資格がもともとある)
もちろん偽造パスポートでの入国は違法だが、国の制度としていわば「恩赦」とも言える「在留特別許可」という制度があり、不法残留だろうが違法入国だろうが在留を許可することは出来た。
(そしてカルデロンさん一家と似たような状況で許可をもらっている前例もあった)
これに対し、「痛いニュース」に代表されるような2ちゃんねるのネット保守層の意見は「一緒に暮らしたいのであれば、娘と一緒にフィリピンに帰れ」「法は法。日本にいるなら法を守れ」という一見すると「正論」とも言える意見を数多く出していた。
カルデロンのり子さん「お父さん返して!」と父親強制収容に悲痛な叫び
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1222628.html
古舘氏「もしカルデロン一家が自分の親戚だったら、どうでしょうね?みなさん」とお涙頂戴…一方、アラン&サラの親族7名が元不法入国・滞在者と発覚
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1252493.html
上記の「法は法」の論理でいえば、条例が成立してしまった以上、粛々と守るしかないように思えるのだが、痛いニュース管理人はそのようには思わなかったようだ。
「火の鳥は近親相姦があるけど規制?」 猪瀬副知事「されません」「傑作であれば、条例なんてないも同然」
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1577320.html
もちろん、記事管理を複数人でやっていることや2ちゃんねるの意見も移りゆくことは知ってはいるけれど、痛いニュースが「一貫性」というものに無頓着なのが気になったのだ。
カルデロン一家に対し数々の「正論」を打ち立てた当時の2ちゃんねらーは、「法は法。東京にいるなら条例を守れ」「エロマンガ規制が嫌なら東京から出て行けば?」などと書かれたらどのように反論するのだろうか。
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多くの人にとって一見常識のように思える「健全」というものは、たいていの場合危険である。
善意を前提としている以上歯止めが利かないし、多くの場合は反論が出来ないからだ。カルデロン一家の件で在留許可に反対した人々は「健全な日本」を守りたかったのだろう。だが、エロマンガを規制したい人たちだって「青少年の健全な育成」を守りたいのだ。
国境というゾーニングも販売規制というゾーニングも、排他的である危険性は常に含んでいる。
ましてや、「常識・正論」という衣をまとった「感情」で押し通されてしまえば、それは多くの場合「排他」であるだろう。
ナチ党が共産主義を攻撃したとき、私は自分が多少不安だったが、共産主義者でなかったから何もしなかった。
ついでナチ党は社会主義者を攻撃した。私は前よりも不安だったが、社会主義者ではなかったから何もしなかった。
ついで学校が、新聞が、ユダヤ人等々が攻撃された。私はずっと不安だったが、まだ何もしなかった。
ナチ党はついに教会を攻撃した。私は牧師だったから行動した―しかし、それは遅すぎた。
『彼らが最初共産主義者を攻撃したとき』 マルティン・ニーメラー