はてなキーワード: 蠍座とは
You Tubeで電車が走ってるだけの動画見てたら関連動画に「6月の蠍座大爆進!」みたいなのが上がってたのでソレも見てみた
普段占いとかスピ系動画全然見ないのだが、こうして稀に関連動画で出てくる(なんでだろ?寝る為のASMR動画ばっか見てるからAIに心が病んでると思われているのだろうか。病んでるけど)
で、内容は兎も角、占いとかスピリチュアル系の動画上げる人ってさあ…口調がうるさすぎないか?
うるさくて聞いてらんないんだが
語ってると興奮しちゃうのかな?
眠くなるくらいの勢いで静かに語りかけた方がソレっぽくないか?
良いこと言ってくれててもうるさくて聞いてらんねーよ
向日性を信条としている人間は自然とああいう異常なテンションになっちゃうのだろうか?
あれで元気貰える視聴者も居るだろうけど、削られる人間も居るんですよ
みんな静かにしなさい
(自分は生まれつき静かだったので言われませんでしたがね。騒がない。ちょけない。子供らしくない。それの良し悪しは別として。というかどう考えても悪いけどな)
ジョバンニは眼をひらきました。もとの丘おかの草の中につかれてねむっていたのでした。胸は何だかおかしく熱ほてり頬ほほにはつめたい涙がながれていました。
ジョバンニはばねのようにはね起きました。町はすっかりさっきの通りに下でたくさんの灯を綴つづってはいましたがその光はなんだかさっきよりは熱したという風でした。そしてたったいま夢ゆめであるいた天の川もやっぱりさっきの通りに白くぼんやりかかりまっ黒な南の地平線の上では殊ことにけむったようになってその右には蠍座さそりざの赤い星がうつくしくきらめき、そらぜんたいの位置はそんなに変ってもいないようでした。
ジョバンニは一さんに丘を走って下りました。まだ夕ごはんをたべないで待っているお母さんのことが胸いっぱいに思いだされたのです。どんどん黒い松まつの林の中を通ってそれからほの白い牧場の柵さくをまわってさっきの入口から暗い牛舎の前へまた来ました。そこには誰かがいま帰ったらしくさっきなかった一つの車が何かの樽たるを二つ乗っけて置いてありました。
「はい。」白い太いずぼんをはいた人がすぐ出て来て立ちました。
「何のご用ですか。」
「あ済みませんでした。」その人はすぐ奥へ行って一本の牛乳瓶ぎゅうにゅうびんをもって来てジョバンニに渡わたしながらまた云いました。
「ほんとうに、済みませんでした。今日はひるすぎうっかりしてこうしの柵をあけて置いたもんですから大将早速親牛のところへ行って半分ばかり呑んでしまいましてね……」その人はわらいました。
「ええ、どうも済みませんでした。」
「いいえ。」
ジョバンニはまだ熱い乳の瓶を両方のてのひらで包むようにもって牧場の柵を出ました。
そしてしばらく木のある町を通って大通りへ出てまたしばらく行きますとみちは十文字になってその右手の方、通りのはずれにさっきカムパネルラたちのあかりを流しに行った川へかかった大きな橋のやぐらが夜のそらにぼんやり立っていました。
ところがその十字になった町かどや店の前に女たちが七八人ぐらいずつ集って橋の方を見ながら何かひそひそ談はなしているのです。それから橋の上にもいろいろなあかりがいっぱいなのでした。
ジョバンニはなぜかさあっと胸が冷たくなったように思いました。そしていきなり近くの人たちへ
「何かあったんですか。」と叫ぶようにききました。
「こどもが水へ落ちたんですよ。」一人が云いますとその人たちは一斉いっせいにジョバンニの方を見ました。ジョバンニはまるで夢中で橋の方へ走りました。橋の上は人でいっぱいで河が見えませんでした。白い服を着た巡査じゅんさも出ていました。
ジョバンニは橋の袂たもとから飛ぶように下の広い河原へおりました。
その河原の水際みずぎわに沿ってたくさんのあかりがせわしくのぼったり下ったりしていました。向う岸の暗いどてにも火が七つ八つうごいていました。そのまん中をもう烏瓜からすうりのあかりもない川が、わずかに音をたてて灰いろにしずかに流れていたのでした。
河原のいちばん下流の方へ州すのようになって出たところに人の集りがくっきりまっ黒に立っていました。ジョバンニはどんどんそっちへ走りました。するとジョバンニはいきなりさっきカムパネルラといっしょだったマルソに会いました。マルソがジョバンニに走り寄ってきました。
「どうして、いつ。」
「ザネリがね、舟の上から烏うりのあかりを水の流れる方へ押おしてやろうとしたんだ。そのとき舟がゆれたもんだから水へ落っこったろう。するとカムパネルラがすぐ飛びこんだんだ。そしてザネリを舟の方へ押してよこした。ザネリはカトウにつかまった。けれどもあとカムパネルラが見えないんだ。」
「みんな探してるんだろう。」
「ああすぐみんな来た。カムパネルラのお父さんも来た。けれども見附みつからないんだ。ザネリはうちへ連れられてった。」
ジョバンニはみんなの居るそっちの方へ行きました。そこに学生たち町の人たちに囲まれて青じろい尖とがったあごをしたカムパネルラのお父さんが黒い服を着てまっすぐに立って右手に持った時計をじっと見つめていたのです。
みんなもじっと河を見ていました。誰たれも一言も物を云う人もありませんでした。ジョバンニはわくわくわくわく足がふるえました。魚をとるときのアセチレンランプがたくさんせわしく行ったり来たりして黒い川の水はちらちら小さな波をたてて流れているのが見えるのでした。
下流の方は川はば一ぱい銀河が巨おおきく写ってまるで水のないそのままのそらのように見えました。
ジョバンニはそのカムパネルラはもうあの銀河のはずれにしかいないというような気がしてしかたなかったのです。
けれどもみんなはまだ、どこかの波の間から、
「ぼくずいぶん泳いだぞ。」と云いながらカムパネルラが出て来るか或あるいはカムパネルラがどこかの人の知らない洲にでも着いて立っていて誰かの来るのを待っているかというような気がして仕方ないらしいのでした。けれども俄にわかにカムパネルラのお父さんがきっぱり云いました。
ジョバンニは思わずかけよって博士の前に立って、ぼくはカムパネルラの行った方を知っていますぼくはカムパネルラといっしょに歩いていたのですと云おうとしましたがもうのどがつまって何とも云えませんでした。すると博士はジョバンニが挨拶あいさつに来たとでも思ったものですか、しばらくしげしげジョバンニを見ていましたが
「あなたはジョバンニさんでしたね。どうも今晩はありがとう。」と叮ていねいに云いました。
「あなたのお父さんはもう帰っていますか。」博士は堅かたく時計を握にぎったまままたききました。
「どうしたのかなあ。ぼくには一昨日おととい大へん元気な便りがあったんだが。今日あたりもう着くころなんだが。船が遅おくれたんだな。ジョバンニさん。あした放課後みなさんとうちへ遊びに来てくださいね。」
そう云いながら博士はまた川下の銀河のいっぱいにうつった方へじっと眼を送りました。
ジョバンニはもういろいろなことで胸がいっぱいでなんにも云えずに博士の前をはなれて早くお母さんに牛乳を持って行ってお父さんの帰ることを知らせようと思うともう一目散に河原を街の方へ走りました。
空を見上げると雲がある。夜は星が見える。
今見ているこの雲は何という名前なんだろうと思って断片的な知識を思い返すと、〇〇雲と名のつくものがいくつか思い出される。
これは一つ一つが小さいから入道雲ではないな。イワシ雲とか羊雲ってあったよな。イワシみたいな雲って何なんだろう。大体の雲は羊に見えてくるな。
スマフォで調べてもイマイチどれに当てはまるのかわからなくて断念する。
白鳥座とか蠍座は有名な星もあって形もそれっぽいから判別がつく。
ベガがあるから琴座なんだろうなとは思うものの、琴には見えない。
蛇遣い座に関しては、そもそも蛇遣いに関する理解が無い。人間系のは体勢がよく分からないし空だと上下も分かり辛くて頭に入ってこない。
こういうのがスッと頭に入って、空を見ただけで見分けが付く人ってすごいなあと思う。
「前はミロが女性化してただろ何を今更」って情報を得てマジかよと思って調べたらマジだった
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%81%96%E9%97%98%E5%A3%AB%E6%98%9F%E7%9F%A2_Legend_of_Sanctuary
(略)
聖衣も形違い過ぎるし完全に別人だろ。
今の星矢ファンなんて大多数が腐女子だろうし男性ファンも別に喜ばないだろうし誰得。
というか一人女にしようぜという話があったとして(そもそも何でそんな話が出るのかも謎だけど)、何故ミロを選んだ。
Ωの蠍座が女だったから?あれは別人だけど。だったらサガも女にしろよ。
ってな話はこれ公開時に多分腐るほどなされてるんだろうし本当に今更なんだろうけど。
つーかこういう前例あるなら今更瞬が女性化したってどうでもいいじゃーんと思えてきた。
そのときすうっと霧がはれかかりました。
どこかへ行く街道らしく小さな電燈の一列についた通りがありました。
それはしばらく線路に沿って進んでいました。
そして二人がそのあかしの前を通って行くときはその小さな豆いろの火はちょうど挨拶でもするように
ぽかっと消え二人が過ぎて行くときまた点くのでした。
ふりかえって見るとさっきの十字架はすっかり小さくなってしまい
ほんとうにもうそのまま胸にも吊されそうになり、
さっきの女の子や青年たちがその前の白い渚にまだひざまずいているのか
それともどこか方角もわからないその天上へ行ったのか
ぼんやりして見分けられませんでした。
ジョバンニはああと深く息しました。
「カムパネルラ、また僕たち二人きりになったねえ、どこまでもどこまでも一緒に行こう。
僕はもうあのさそりのようにほんとうにみんなの幸のためならば
僕のからだなんか百ぺん灼いてもかまわない。」
「うん。僕だってそうだ。」
「けれどもほんとうのさいわいは一体何だろう。」
ジョバンニが云いました。
「僕わからない。」
「僕たちしっかりやろうねえ。」
ジョバンニが胸いっぱい新らしい力が湧くようにふうと息をしながら云いました。
「あ、あすこ石炭袋だよ。そらの孔だよ。」
カムパネルラが少しそっちを避けるようにしながら天の川のひととこを指さしました。
ジョバンニはそっちを見てまるでぎくっとしてしまいました。
天の川の一とこに大きなまっくらな孔がどほんとあいているのです。
その底がどれほど深いかその奥に何があるかいくら眼をこすってのぞいてもなんにも見えず
ただ眼がしんしんと痛むのでした。
ジョバンニが云いました。
「僕もうあんな大きな暗の中だってこわくない。
きっとみんなのほんとうのさいわいをさがしに行く。
どこまでもどこまでも僕たち一緒に進んで行こう。」
「ああきっと行くよ。
ああ、あすこの野原はなんてきれいだろう。
みんな集ってるねえ。
あすこがほんとうの天上なんだ。
あっあすこにいるのぼくのお母さんだよ。」
カムパネルラは俄かに窓の遠くに見えるきれいな野原を指して叫びました。
ジョバンニもそっちを見ましたけれどもそこはぼんやり白くけむっているばかり
どうしてもカムパネルラが云ったように思われませんでした。
向うの河岸に二本の電信ばしらが丁度両方から腕を組んだように赤い腕木をつらねて立っていました。
「カムパネルラ、僕たち一緒に行こうねえ。」
ジョバンニが斯う云いながらふりかえって見ましたら
そのいままでカムパネルラの座っていた席にもうカムパネルラの形は見えず
ただ黒いびろうどばかりひかっていました。
ジョバンニはまるで鉄砲丸のように立ちあがりました。
そして誰にも聞えないように窓の外へからだを乗り出して
力いっぱいはげしく胸をうって叫び
もうそこらが一ぺんにまっくらになったように思いました。
ジョバンニは眼をひらきました。
もとの丘の草の中につかれてねむっていたのでした。
ジョバンニはばねのようにはね起きました。
町はすっかりさっきの通りに下でたくさんの灯を綴ってはいましたが
その光はなんだかさっきよりは熱したという風でした。
やっぱりさっきの通りに白くぼんやりかかり
まっ黒な南の地平線の上では殊にけむったようになって
そらぜんたいの位置はそんなに変ってもいないようでした。
ジョバンニは一さんに丘を走って下りました。
まだ夕ごはんをたべないで待っているお母さんのことが胸いっぱいに思いだされたのです。
どんどん黒い松の林の中を通って
さっきの入口から暗い牛舎の前へまた来ました。
そこには誰かがいま帰ったらし
くさっきなかった一つの車が何かの樽を二つ乗っけて置いてありました。
「今晩は、」
ジョバンニは叫びました。
「はい。」
白い太いずぼんをはいた人がすぐ出て来て立ちました。
「何のご用ですか。」
「あ済みませんでした。」
その人はすぐ奥へ行って
一本の牛乳瓶をもって来て
ジョバンニに渡しながらまた云いました。
「ほんとうに、済みませんでした。
今日はひるすぎうっかりしてこうしの柵をあけて置いたもんですから
大将早速親牛のところへ行って半分ばかり呑んでしまいましてね……」
その人はわらいました。
「ええ、どうも済みませんでした。」
「いいえ。」
ジョバンニはまだ熱い乳の瓶を両方のてのひらで包むようにもって牧場の柵を出ました。
そしてしばらく木のある町を通って大通りへ出てまたしばらく行きますとみちは十文字になって
その右手の方、通りのはずれにさっきカムパネルラたちのあかりを流しに行った川へかかった
大きな橋のやぐらが夜のそらにぼんやり立っていました。
ところがその十字になった町かどや店の前に女たちが七八人ぐらいずつ集って橋の方を見ながら何かひそひそ談しているのです。
ジョバンニはなぜかさあっと胸が冷たくなったように思いました。
そしていきなり近くの人たちへ
「何かあったんですか。」
と叫ぶようにききました。
「こどもが水へ落ちたんですよ。」
一人が云いますとその人たちは一斉にジョバンニの方を見ました。
ジョバンニはまるで夢中で橋の方へ走りました。
橋の上は人でいっぱいで河が見えませんでした。
白い服を着た巡査も出ていました。
その河原の水際に沿ってたくさんのあかりがせわしくのぼったり下ったりしていました。
向う岸の暗いどてにも火が七つ八つうごいていました。
そのまん中をもう烏瓜のあかりもない川が、わずかに音をたてて灰いろにしずかに流れていたのでした。
河原のいちばん下流の方へ州のようになって出たところに人の集りがくっきりまっ黒に立っていました。
ジョバンニはどんどんそっちへ走りました。
するとジョバンニはいきなりさっきカムパネルラといっしょだったマルソに会いました。
マルソがジョバンニに走り寄ってきました。
「どうして、いつ。」
「ザネリがね、舟の上から烏うりのあかりを水の流れる方へ押してやろうとしたんだ。
するとカムパネルラがすぐ飛びこんだんだ。
そしてザネリを舟の方へ押してよこした。
ザネリはカトウにつかまった。
けれどもあとカムパネルラが見えないんだ。」
「みんな探してるんだろう。」
「ああすぐみんな来た。
カムパネルラのお父さんも来た。
ザネリはうちへ連れられてった。」
ジョバンニはみんなの居るそっちの方へ行きました。
そこに学生たち町の人たちに囲まれて青じろい尖ったあごをしたカムパネルラのお父さんが黒い服を着て
まっすぐに立って右手に持った時計をじっと見つめていたのです。
みんなもじっと河を見ていました。
誰も一言も物を云う人もありませんでした。
ジョバンニはわくわくわくわく足がふるえました。
魚をとるときのアセチレンランプがたくさんせわしく行ったり来たりして
黒い川の水はちらちら小さな波をたてて流れているのが見えるのでした。
下流の方は川はば一ぱい銀河が巨きく写って
まるで水のないそのままのそらのように見えました。
ジョバンニはそのカムパネルラはもうあの銀河のはずれにしかいない
というような気がしてしかたなかったのです。
けれどもみんなはまだ、どこかの波の間から、
「ぼくずいぶん泳いだぞ。」
と云いながらカムパネルラが出て来るか
或いはカムパネルラがどこかの人の知らない洲にでも着いて立っていて
誰かの来るのを待っているかというような気がして仕方ないらしいのでした。
けれども俄かにカムパネルラのお父さんがきっぱり云いました。
ぼくはカムパネルラといっしょに歩いていたのです
と云おうとしましたが
もうのどがつまって何とも云えませんでした。
しばらくしげしげジョバンニを見ていましたが
「あなたはジョバンニさんでしたね。どうも今晩はありがとう。」
と叮ねいに云いました。
ジョバンニは何も云えずにただおじぎをしました。
「いいえ。」ジョバンニはかすかに頭をふりました。
「どうしたのかなあ。ぼくには一昨日大へん元気な便りがあったんだが。
今日あたりもう着くころなんだが。船が遅れたんだな。
ジョバンニさん。あした放課後みなさんとうちへ遊びに来てくださいね。」
そう云いながら博士はまた
ジョバンニはもういろいろなことで胸がいっぱいでなんにも云えずに
お父さんの帰ることを知らせようと思うと
もう一目散に河原を街の方へ走りました。
完全に主観で統計とったわけではないですが、外れたことなしなので各自ご確認ください。
http://www.tv-asahi.co.jp/yajiplus/uranai/
朝ニュースの占い、それのテレビ朝日版なんだけど、実は法則があってですね。
じつは牡羊座をみるだけで自分のその日の運勢、細かくいうと星の数が平均以上かどうか、
というのがわかってしまうという法則です。
はい、簡単にいいますと、奇数グループである牡羊座の運勢が平均よりまあいい場合、
その日の奇数グループは、まあまあ良い運勢からすばらしく良い運勢となります。
反面、偶数グループはすべて、まあまあ悪い運勢からとっても不運となります。
放送時は常に牡羊座から始まるので、自分が奇数グループの星座なら牡羊座の運勢をそのまま、
偶数グループなら牡羊座の逆をみるとたいていあっていることになります。
そのときは偶数グループのトップである、牡牛座をみるとわかる、ということになります。
星の数だけ気になる人は、たったこれだけで一日の運勢がわかってしまうわけですね。