はてなキーワード: 観客動員数とは
「女性アイドル論」なら女性アイドルだけでいいけど、「アイドル論」で男性アイドルが語られないのは不自然でしょう。
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO79804640X11C14A1000000/
2014年のコンサート動員数ランキングを見ると、1位EXILE、2位BIGBANG、3位嵐、4位SMAP、5位関ジャニ…と男性アイドルが続く。
女性アイドルは9位のももクロが最も上で、14位にAKB。13位の安室奈美恵は、女性人気の方が強い。
「現場好き」の傾向は圧倒的に女性の方が強く、動員数で言うならアイドル文化は女性のものと言ってもいいくらい数字に男女差がある。
http://skky17.hatenablog.com/entry/2015/02/15/233446
女性に価値を認めないほうが相手を手に入れやすく、女性に価値を求めると相手から拒絶されやすい。その中間でいることは難しい。積極的になるにはどこかで相手の価値を否定しなければならず、相手の価値が高いほど自分はもじもじしてしまう。これは男が陥りやすい両極であり、ジレンマだ。
近年のアイドルという仕組みは、そのジレンマをある意味では克服している。
女性の価値を最大化しながらも、自分が彼女のために最大限の行動をとれる。女の子の価値を認めた上で、それゆえに全力で応援できるという、女性との関わり方に整合性のとれた回路が開かれる。その過程で、アイドル達の価値はほとんど宗教的なレベルに達する。
情報が奔流する現代社会で、歴史から切り離され、神の存在を信じられるわけでもなく、経済成長とか社会革命みたいなわかりやすい目的もない中で、個人が無根拠に漂っている。人間はそんなに強いものではない。二次元の紙切れに価値を感じるのと同様に、特別美人でもないそこらへんにいるような女の子を信じなければならないことだってあるだろう。
あなた、観測範囲がめちゃくちゃ狭いんじゃないすか、と思いました。
まあ人は「考えたいように考える生き物」だから好きにすればいいんだけど。
hungchang 彼は飽くまでいくつかの事象を一般化して描いているであって、ユニバーサルな話をしているのではないと思うんだ。私自身がそうだからまったく気にならないし、むしろ読解力の問題ではないかと思ってしまう。
だったら「非モテ男性目線の女性アイドル論」とかにすればいいんじゃないですかね。
繰り返すようだけど観客動員数ランキング上位10位中、8つが男性アイドルグループなんですよ。
アイドル市場の多数派は男性アイドルを買い支える女性ファンなんですよ。
そこで「近年のアイドルという仕組みは、男のジレンマを克服している」とか言ってるもんだから「はぁ?」と思うわけです。
男性アイドルを応援している女性には、東方神起オタの既婚女性やらジャニオタの彼氏持ちやら、
男に不自由しているわけでもない女性が非常に多いわけです。だから元の記事を男女反転させた
男性に価値を認めないほうが相手を手に入れやすく、男性に価値を求めると相手から拒絶されやすい。その中間でいることは難しい。積極的になるにはどこかで相手の価値を否定しなければならず、相手の価値が高いほど自分はもじもじしてしまう。これは女が陥りやすい両極であり、ジレンマだ。
以上の説が正しいのなら、価値を否定することで彼氏や旦那を手に入れつつ男性アイドルを崇拝している女性が世にたくさん居ることになりますね。
「普通」が出来ないからアイドルの需要が生まれるんでしょう?(笑)
アイドルになりたいと思う女の子がたくさんいるのは、よくわかる。彼女たち自身にとっては漠然とした憧れの感覚なのかもしれないが、それは、人間の身でありながら二次元になろうとする試みなのだ。
アイドルになりたいと思う男の子がたくさん居るから、バンドマンやら、エグザイルの養成所に通う男子やらが居て、ジャニーズにも常に新しい人材が供給されているのでは?
元増田です。
俺が野暮いだけなんですよね。
書く前からわかってたけど。
でも、電動歯ブラシの替えブラシを買いに都心まで出て(バスに15分乗り、電車を待ち、電車で1時間かけて新宿まで出て)、偶然品切れで、店舗取り寄せしてまた後日取りに行く約束をして、同じ道のりを帰ってきて、「やっぱり田舎は不便」と言われたりすると、「えー?」って気になりません?
とにかくも、田舎出身と都会(っていっても、要するに駅が最寄りのところ)出身じゃ感覚が違うなって思わされることは多々あります。
いくつか例を挙げますと
映画観に行きたいって言われて、都会っ子にはなにが不思議かわかんないでしょうけど、田舎出身の俺は、ちょっと身構えたりしたんだ。
バスも電車もない土地だったので、子供が出かける距離じゃなかった。
そんなわけで、映画っていうと、学校の体育館や開発センターと言う名の公民館でたまに上映会がある程度。
ぶっちゃけ、過去の娯楽、途上国の娯楽っていうイメージだった。(インドが映画が盛んっていうし。)
テレビに駆逐され、町の映画館は閉鎖し、集約型のシネコンという形で、高級志向(大画面、全席指定)で少数の映画愛好者をターゲットにした商売で生き残ってる、という風に思ってた。
ほら、観客動員数が500万人くらいで相当なヒット作じゃん。
日本の人口を1.5億として30人に1人くらいみりゃ大ヒット。
そんな風に思っていて、ごく普通の若者が、しかも人を誘って映画に行くっていう行動に、驚きはしないけど違和感があった。
一番理解できないのはこれ。
カラオケに行くのはわかる。
なあ、わかんねぇよ。
本屋めぐりだって映画だって、そういう趣味が世の中あるってのはわかる。
でも、仕事だろ?
後ろから覗き見られる状態で、しかも公衆WiFiで、そんなリスクを冒してまで、効率性が上がるんですかね?
なんで寿司が回転しなくちゃいけないんだろう?
ハンバーガーもたい焼きも焼肉もパスタも、回転しないのに、なぜ寿司だけ?
「回転寿司が食べたいです」
と言われたこともあるので、回転になにか意味があるのかと思う。
(普通の寿司屋に比べて安いと聞いていたのだけど、回転しない寿司に比べて安いという感じもしなかった)
そんなこんな。
山手線に快速がないとか、新宿駅が迷路だとか、なんか東京って変な街だなって思うんだけど、俺のほうがおかしいってことはまあわかってはいる。
少し言いすぎた。
つまりは、日本国民の半分くらいは大都市圏に住んでるけど、残りの半分は地方に住んでる。
地方民の、さらに半数くらいは、大型書店も大型レコード店も映画館もないところに住んでる。
もともとあったなら、なくなったらショックかもしれないけど、生まれてこのかたほとんど利用したことがないので、別にいらないと思ってる。
テレビの3D機能みたいなもので、あったら楽しい、くらいにしか思ってない。
ってことを言いたかった。