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2014-10-29

http://anond.hatelabo.jp/20141028030857

うちの家族膵がん(ステージ4)で、放射線治療は出来ない、転移してて手術も無理、抗癌剤も正直効くかどうか分からないし、体力は打ったほうがなくなるスピードが早いとのことで、所謂先進医療なしで発覚から4ヶ月ちょっとで亡くなった。

でも、亡くなる2週間くらい前まで通院しつつも普通に家族みんなで一緒に暮らせたし、一緒に旅行も行けたし、食事制限もほぼなかったからご飯も食べに行ったり出来た。

本人も悩みながらも好きなことして過ごしてたし、結果抗癌剤打たなくて良かったと思うよ。亡くなる時も苦しまないで旅立っていったし、家族としては、実りのある4ヶ月だったな。

勿論、見つかる場所によっては先進医療有効場合はあるから、癌になった時、近い物同士でどれだけ実りのある話し合いをするかとか、そうなった時に向けてどういう指針で動くかっていう意思確認家族同士でしておくとかしておいた方がいいだろうね。

2014-10-28

父が亡くなった 膵がんだった

癌が発覚したのは約半年前だった。70歳の誕生日を迎えたばかりのことだった。

膵がん自覚症状がなかなか出ないために早期発見が難しく

発覚した時点ですでにステージ3だった。


そして本人の希望で間もなく手術をし、手術は無事成功した。

誰もが回復に期待した。

しかし、本人がその後の抗癌剤治療をすべて拒否してしまった。意外だった。

家族がいくら説得しても「自分で治すからいい」の一点張り

母はというと「癌は治せるってテレビでも本でもいってるじゃない」の一点張り

家族意見に対して全く聞く耳持たず、口論となるだけだった。

その後家族仲はどんどん悪くなり、実家に立ち寄る回数も減っていった。


その後はあっという間だった。

ある日突然倒れ、その日のうちに病院で亡くなった。

術後半年でほぼ全身に転移していた。

びっくりするくらい体は痩せこけ、足だけがパンパン浮腫んでいた。

それでも母は「良くなってると思ったのに…」しか言わなかった。

見た目がこんなにも変化していたというのに、それに気付かなかったのかということに驚くと同時に

自分でも冷たいと思うが、心底呆れてしまった。

それくらいに家族仲は冷えていた。


実家通夜の準備をする中、ふと本棚に目がいった。

「癌は治せる!」「医療が人を殺す」「癌で医者にかかるな!」といった本ばかりがずらりと並んでいた。

父も母も、こうして自分達が望む情報しか選別していなかったのだと思うと

たとえ親子の縁を切られたとしても、もっと説得すべきじゃなかったのかという後悔だけが残った。


父も母も、PCをまともに扱う事ができない。

情報源新聞テレビのみに頼っている世代だ。

この世代は説得が通じない。

自身の見るテレビ情報が何より正しいと信じているからだ。

また薬はすべて、一方的に体に悪いものだと思い込んでいる。

その「反医療」的な価値観は、いつ、何がきっかけで、どこから来たのだろうか…。

消化しきれないモヤモヤけが残ってしまった。


「適切な医療を受けないと、人は死ぬ

何より強くそう感じた。

混乱した自分の頭を整頓したかったので、ここに記す。

 
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