この神経質さ少し分けてほしい
四国の田舎に住む女子高生すずは幼いころ母親が人命救助のため川で死んで以来人前で歌うことができなくなっていた。
そんな中友人の勧めでインターネット上の仮想世界U (ユー)に参加する。
Uの中ですずは自身の分身BELLとなって自在に歌うことができた。
BELLの歌と曲は瞬く間にUで人気になっていく。
ここまでが前半のあらすじである。
Uに参加する際はイヤホン型デバイスが装着者の生体情報をセンシングし、隠れた能力を引き出してアバター、アズが自動生成される。
ここで特徴的なのはアバターの造形や能力には利用者の自由意志が介在しない点である。
(無意識の希望は反映されるかもしれないが、それがはっきり分かる描写はない。)
アズの、ひいてはこの映画の問題は、「人の潜在能力はセンシングによって見つけ出せる」という思想を無批判に受け入れていることである。
考えてみてほしい、あなたの生体情報からあなたの潜在能力が定義できるとしたら…
このような思想は人の可能性を狭め、優生主義につながる可能性がある。
例えばセンシング結果の反映がいくつかの可能性の提示にとどまり、利用者の意思が介在する余地があったらそこまで倫理的な問題はないかもしれない。
一番手っ取り早いのは、隠された能力ではなく、本人の願望が具現化したアバターとすればよかった。
それか潜在能力を生体情報から導き出すシステム自体を批判的に描くこともできたはずだ。
この問題は倫理的な面だけでなく作劇上のひっかかりとしても感じられた。
「隠された能力を引き出して作られたアズ」と「成りたい自分」が偶然一致すれば幸せだが、そうでない場合は全く楽しくないのでは?と思えるのである。
これについてはU世界の住人は基本的に主人公の承認欲求を満たすだけの書割なので細田守監督的には全然気にならなかったんだろうが、、
全くその通りです
ワイは犬派だけど、どちらかといえばリバタリアン
そもそも犬って犬に興味がない人が思ってるほど人間の言うこと聞きやしないぞ
牙という凶器を持ってるから人間の指示に従うようにするのは飼い主の義務ではあるけど
ワンコってこんな感じやで
犬を撫でたいし犬におもちゃを自慢されたい
おもちゃ見せてくれるんだけどありがとうって手を差し出すと逃げるんだよな
でまた見せに来る
遊びに誘ってるのかと思い、取ろうとすると怒ったりしょんぼりする
ルックバックのあのシーンのハイコンテクストさというのは実は本当に厄介で
「京アニ事件の犯人は京アニに自作の小説をパクられたと主張していたといわれている(なお、実際に小説を提出したかは怪しい)」まで知ってないと、
パクったんだろ云々が無関係で支離滅裂なことを口走る狂人であることの適当な説明セリフに見えてしまうのだ
「こんなこと言うなんてこの人は狂ってるのね、ああ公開日もあるし京アニ事件モチーフかな」ではなく「このセリフは完全合致なので京アニ事件の話に間違いない」くらいの確度なのである
とはいえいくつかのブコメでも指摘があったが、このハイコンテクストさと衝撃(と、ぶっちゃけ、オタク臭さ)を理解できるような人には既に行き渡ったと考えるのが妥当である
府大は親じゃなくても煽るぞ
最近のスマホは指紋や虹彩などの生体認証になっているものが多いが、生体での認証に失敗してもパスワードなどでロックを解除できる。
つまり生体要素と知識要素の二要素認証だね!って、そんなわけがあるまい。
生体認証と知識認証をORで結んでいるスマホのロックは二要素認証ではなくて「二要素中一要素認証」とでも言うべきだろう。
二要素中一要素認証は、はっきりいって一要素認証より安全性が小さい。
攻撃者は時と場合によりどちらか簡単な方を盗むだけで突破できるからだ。
生体認証は便利で強力だが精度が微妙で、本人でも認証できないことがザラにあるからだ。
生体要素、所持要素、知識要素、どれをとってもそれぞれの異なる事情で本人のもとから「失われる」ことがある。
そんなものをANDにしていると不便で仕方がないというわけだ。
事前に三要素を全て登録しておき(たとえば指紋、パスワード、腕時計)それらのうち2つの一致によってロックを解除する。
ある要素の一時的な紛失にも対応できるのは勿論、一要素が永久に失われた場合も安心で、残りの要素でログインして失われた要素を再登録すればよいのだ。
ということでどうだろうか、開発者の皆様。
性欲が弱いからこそ、なるべく早く理性を飛ばす必要があるのでしょうか?
出会って3秒で合体ならぬ、出会って3秒でフェラチオですね。技をフェラチオ神ぐらいに昇格させなければ、なかなか難しそうです…
朴槿恵が可愛くなってきた ... って日本人が思ったら、なんの為に韓国人は弾劾したんだよ。アイツは原罪を背負ってくれたんじゃないのか、日韓友好のために?(^ν^)
わかりみが深い