ケニアの毛が近い感ったらないよな。
医者をしている。
仕事のモチベーションといえば聞こえはいいが、自分が仕事をこなしているのは、すごい・ありがとうと褒められたいからやっていると感じている。そういわれ、そこそこ高い給料が入れば承認欲求が満たされている。
よく、患者さんの感謝の声を聞きたいからやっているというような医者もいるが、自分にとっては患者さんからの感謝の言葉よりも、同業者からの称賛が一番満たされる。他科から紹介された患者を治療して他科の医者から感謝されることや、難しい症例でうまく治療できて上から褒められると満たされた気分でいっぱいになる。
満たされたくて、褒められたくて、頑張ってきた。ずっと人生うまくいかず、趣味も本をちょっと読むくらいで、友達も恋人もいない。インターネットで文章とか書いてみたりしたこともあったが受けもしなかった。仕事も最初は全然ダメで、楽しくもなく、つらいことばっかりだったが、ある時仕事をがんばってみると承認欲求がみたされることに気づいてからは、仕事だけはうまくいくようになった。今は他科からも上からもどんどん患者をコンサルトされて、どんどん欲求がみたされていく。毎日11時12時まで仕事して、休日も出勤して、当直もして、身体はかなりしんどくてボロボロになりかけているが、そうすればするほど、すごいって褒めてもらえて、うれしい。他の医者から心配してもらって、かまってくれることも嬉しい。どうせむかしから眠れない。酒は増えた。
でも人には心が開けず、人とは仕事の話しかしていない。人と話せるネタが他に全くない。子供のころから勉強ばかりしていたが、成績が悪くて怒られることは多くても、褒められたことが全然なかったからこう歪んだのか、単に友達も恋人もいないコミュ障だからこうなったのか。いずれにせよ歪んでいるなとは思う。いつか体壊したら止まるのかなと思う。今は便利に使われていて、たぶんダメになったときに味方なんていないと思ってる。この気持ちのまま研究とかに行けばいいのかもしれないけど、結果が出せないと意味がないので、満たされない可能性があるから行きたくない。結局精神年齢が低いままで、小さい子供が褒められることが嬉しくて同じことし続けたりするようになるってのが、今やってきたような感じ。
他の医者は結婚とかしている。自分は恋愛経験とかがないまま一人で仕事にうちこんでいる。真面目といわれる。これを書くのはこのあたりがコンプレックスになっているからだろう。仕事の話以外が人とできないので仕事がおわると職場の人間とはかかかわらずに生きていて、それが辛いけれどどう話したらいいのかわからない。飲み会とかが開催されたときにあたりさわりのない話はできるが、胸を開いた会話ができるわけでもない。何を話したらいいのかがわからないというより、自分の胸の中に知識と抑鬱以外のものがない。
それなりに患者さんからも感謝されることは多いが、それが自分に響いたことが、一度もない。人間としては本当はダメなんだろうなって思う。しかしこのやり方が患者の利益に繋がっている。それはよいことであるといえる。自分はどこかが地獄にいるようなきがする。朽ちるまで走り続けるしかない。実情がどうであれ結果がよければそれでよいのだろうと思っている。
憲法を改正して一方の性別を強制的に排除することを認めるか、男性差別を禁止する刑法を新たに制定するしか二つに一つである。
なぜなら、この女性専用車両の問題は「男性差別問題」というイデオロギーのレベルの問題になってきているからだ。
私自身も含めて男性差別問題を重大視している人間からすれば、女性専用車両は廃止するという選択肢しかありえない。
これにマナーだのモラルだの反論されても、男性差別反対派からすれば猛反発するしかなくなる。
女性専用車両という名前の一般旅客車両に任意周知乗車する男性は「男性差別に反対する」ために乗車しているのだ。
彼らの考えを変えさせることは不可能である。キリスト教徒をイスラム教徒に改宗するように説得するようなものだ。
女性専用車両反対派の一人として言わせてもらうが、反対派は男性差別問題を取り上げることはライフワークになっているので、説得して女性専用車両に乗車する男性を止めさせるという行為は愚かそのものであると言っておこう。
JR西はすべて編成の真ん中に女性専用車を用意してる。しかも終日。
新大阪駅なんて、大阪駅に行く最も利用者が多い京都線で、エスカレーター降りてすぐ女性専用車だから、旅行できた人で駆け込み気味の人はよくわからずバンバン女性専用車に乗ってるよ。
関西で最も利用者が多いが多いと思われる環状線(規模はかなり違うがざっくり山手線に相当)でも真ん中に女性専用車車両がある。
https://www.jr-odekake.net/railroad/service/train_woman/
おじいちゃんたちだけで謝ってきてくれればいいのに!
お前もなんとなく時間を潰して生きてるじゃん